おすすめクリスマスソング~2000年代編・その1~

クリスマスが今年もやってきます。
寒くなってくるとクリスマスが近いと感じることも多くなるかと思います。
そこで、今回は2000年代のおすすめのクリスマスソングをまとめてみました。

クリスマス・イブRap/KICK THE CAN CREW

2001年発売のKICK THE CAN CREWの4枚目のシングル。
KICK THE CAN CREWでは唯一のクリスマスソングです。

山下達郎の「クリスマス・イブ」をサンプリングした曲で、達郎さんの歌の部分との掛け合いもあり、ヒップホップが苦手な人でも入りやすい1曲です。

みんなは盛り上がってて街がキラキラしていたりして、本当は楽しんだろうけどその中にうまく入っていけない自分とかを表現した歌詞は「クリスマス・イブ」のさみしさ、切なさとフィットしていて、どの年代の人でも気持ちに寄り添える曲だと思います。

サンタクロース/ELLEGARDEN

ELLEGARDENの1作目のアルバム「DON'T TRUST ANYONE BUT US」に収録されている曲。
シングル化はされていないものの、エルレファンだけでなくロックファンにも名曲として知られています。

クリスマスソングといえばバラードが多いイメージですが、この曲は比較的テンポが速くてノれる曲かと思います。
自分がサンタで大切な人にプレゼントをあげる、大切なのは君だけだという歌詞がキュンときます。
幸せな時に聞いても、そうでないときに聞いても心に寄り添える絶妙な歌詞表現はすごいです。
曲の激しさの中にある切なさと愛にあふれた歌詞が、ストレートに心にひびいてくるおすすめの1曲です。

only holy story/steady&co.

2001年発売のアルバム「CHAMBERS」に収録されているこの曲。

Steady&Co.はDragon AshのKjとBOTSのプロデュースにより2001年に結成されたスペシャルユニット。
メンバーはKj(Dragon Ash)、BOTS(Dragon Ash)、ILMARI(RIP SLYME)、SHIGEO(スケボーキング)。

情景が浮かんでくるような歌詞や音の雰囲気が冬の気分を思わせてくれます。
この曲はwyolicaのazumiさんがフィーチャリングしています。
透き通ったボーカルがさらに冬を感じさせてくれます。

リリースから長い時が経っても根強い人気があり、アルバム発売から9年後デジタル配信されることになりました。
なので、当時のファンはもちろん、若い人も知っている人がいるかもしれません。
今聴いても古さを感じないのもすごいところ。
冬の切ない恋を歌ったラブソングの名曲として今でも根強い人気を誇っています。

いかがでしたでしょうか。
2000年代のクリスマスの名曲はまだまだあります。
おすすめクリスマスソング~2000年代編・その2~でも2000年代のおすすめクリスマスソングをまだまだご紹介します。

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