ルパン三世の映像作品タイトルまとめ

『ルパン三世』とは、大泥棒ルパン三世の奇想天外な活躍を描いた、モンキー・パンチ原作の漫画作品。
1971年からはアニメの放送が始まり、国民的作品と呼ばれるほどの人気を獲得。映画も多数制作されている。そのタイトル一覧を紹介する。

出典: sun.ap.teacup.com

木戸 千恵子

声 - 戸田恵子
国家保安局の捜査官。海辺首相の命令で銭形と共にルパンを追うが、銭形(実はルパンの変装)と行動を共にする内にルパン達や銭形が「本当の意味で自由」だと思い、ルパンを追う自分に対して疑問を抱く。終盤では戦闘ヘリに搭乗して3機もの米軍戦闘機を撃墜しており、頭脳面でも行動力でも優れている女傑。

出典: sun.ap.teacup.com

エリック

声 - 速水奨
レースの出場者。ロバート・ホークと手を組み、ルパン帝国の遺産の隠し場所の書かれたナポレオンの辞書を手に入れるためにクラシック・カー・レースに出場する。

【1992年】『ルパン三世 ロシアより愛をこめて』(TVスペシャル)

『ルパン三世 ロシアより愛をこめて』は、モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』のTVスペシャルシリーズ第4作。1992年7月24日に日本テレビ系の『金曜ロードショー』にて放送された。

【声の出演】
ルパン三世 - 山田康雄
次元大介 - 小林清志
石川五ェ門 - 井上真樹夫
峰不二子 - 増山江威子
銭形警部 - 納谷悟朗

ジュディ・スコット - 佐々木優子
ラスプートン - 大木民夫
ドンビーノ - 大塚明夫
ラッキー・マクドナルド - 石塚運昇
ビッグマウス・ジョー - 辻親八
デューク・ブラウン - 納谷六朗
カルシオーネ - 今西正男

【スタッフ】
原作 - モンキー・パンチ
企画 - 武井英彦
監督 - 出崎統
脚本 - 柏原寛司
音楽 - 大野雄二

1917年の旧ロシア帝国、ロマノフ朝の最後の皇帝ニコライ2世が保有していた1,240トンもの金塊。その保有量は、当時としてはアメリカに次ぐ世界第2位を誇っていた。ところが、ロシア革命勃発直後に500トンもの金塊が流出していたのであった。

ニューヨーク市立図書館でロマノフ朝に関する本を借りに来たルパンは、その本がニューヨークのスラム街で暮らすジュディという女のもとにあることを知る。同じくその本を狙うラッキーとビッグマウス・ジョーのコンビからの追撃を受け、本は奪われてしまったものの、本の最後のページに記された暗号を解読した結果、ルパンは金塊がテキサス州にある「バンク・オブ・リバティー」、別名「バンク・オブ・バンディッツ」の地下金庫に隠されていることをつきとめる。

早速、金塊強奪作戦を展開し、まんまと金塊を盗みだしたルパンであったが、グルになっていた不二子とジュディに金塊をだまし取られてしまう。ルパンは何とか2人を捜し出すが、謎の男が大型輸送機を使って金塊を根こそぎ奪ってしまう。わずかな金塊を持ち出して、さっさとその場から逃げ延びていた不二子も、ジュディに裏切られて車ごと金塊を持ち去られてしまった。

金塊を奪った男の正体は、ロシアのシベリアに総本山を置く教祖・ラスプートン。実はニコライ2世にとりいって悪行の限りを尽くして射殺された怪僧ラスプーチンの孫であった。彼の予言自体は完全なイカサマであるものの、テレパシーによって人の心が読めるのは本当で、その能力を巧みに利用することで、シベリアの貧民達のみならず、様々な国家の高級官僚達の人心をも掌握し、莫大な暴利を貪っている生臭坊主であった。用心棒の依頼を断った五ェ門も、いつの間にか斬鉄剣を竹光とすり返られてしまったことで従わざるを得ず、五ェ門の打った一芝居で、ルパンと次元はとりあえず死んだフリをして難を逃れるのだった。

ルパン・次元・不二子、そして相棒のジョーを失いラスプートンに復讐を誓ったラッキーの4人は、五ェ門からの連絡でラスプートンがシベリアの総本山にいることを知り、オンボロのセスナ機を購入してすぐさまシベリアへと向かう。その一方、不二子を裏切って金塊を奪っていたジュディは、それを利用してラスプートンに取り入り、屋敷の中にある金塊を探していた。ついにルパンたちも金塊を狙ってやって来るが、金塊の元の持ち主であったニューヨークマフィアのボス、カルシオーネの甥であるドンビーノまでが金塊を奪い返すために部下を引き連れて乗り込んできた。

果たしてルパン達は、ラスプートンやドンビーノを出し抜いて、金塊を奪取することができるのか? そしてジュディと金塊に隠された意外な事実とは!?

出典: imguser.pandora.tv

ジュディ・スコット

ニューヨークの某会社に勤めていた女性会社員だが、実は「ロマノフ家最後の謎」、アナスタシア皇女の子孫である。ロマノフ家の金塊500トンで経済混乱で貧しくなった祖国の人たちを救うためにルパンや不二子に取り入り、最後には念願の金塊を手に入れる。

ラスプートン

グリゴリー・ラスプーチンの孫。他人の穴という穴(口や鼻、耳)に手や指を突っ込む悪癖がある上、「人に物事を強要する」ことを好む。各界の著名人から霊能者として崇められているが、実際の予言はインチキで、名声を利用し予言以外に教団の資金集めのためにコカインの密輸まで行っていた。しかし、本人曰く「テレパシーは本物」で、他人の心を読み取ることができる。また、前述の手や指を突っ込む悪癖は彼独自の殺人技・人体破壊術で、素手で人間の骨を砕き、急所を突くことで相手を死に至らしめる。

ラッキー・マクドナルド&ビッグマウス・ジョー

【ラッキー】フリーランスの殺し屋で、ビッグマウス・ジョーと組んで行動する。冷静かつなかなかの優れた洞察力を持つ。
【ビッグ】幼じみであるラッキーの相棒で、スキンヘッドの巨漢。愛称は「ビッグ」で、ラッキーと同じくショットガンを愛用している。頭脳派のラッキーとは逆に見た目通りの粗暴で、大胆な行動に出る事が多い。

19920724 ルパン三世:ロシアより愛をこめて(本編前の収録現場公開)

【1993年】『ルパン三世 ルパン暗殺指令』(TVスペシャル)

『ルパン三世 ルパン暗殺指令』は、モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』のTVスペシャルシリーズ第5作。1993年7月23日に日本テレビ系の金曜ロードショーにて放送された。

【声の出演】
ルパン三世 - 山田康雄
次元大介 - 小林清志
石川五ェ門 - 井上真樹夫
峰不二子 - 増山江威子
銭形警部 - 納谷悟朗

カレン・クオリスキー - 田中敦子
ジョン・クローズ - 野沢那智
キース・ヘイドン - 石塚運昇
ブラッド - 銀河万丈
マローン - 飛田展男

【スタッフ】
原作 - モンキー・パンチ
監督 - おおすみ正秋
脚本 - 柏原寛司
絵コンテ・演出 - 奥脇雅晴
キャラクターデザイン・総作画監督 - 江口寿志
音楽 - 大野雄二

ある夜、ルパンと次元はヘマをやらかしてしまい、警官隊に追われてアジトのある建物に逃げ込む。パトカーに建物を取り囲まれ、外の様子をうかがっていた2人であったが、後からやってきた銭形警部の指示でパトカーはすべて退却する。さらに銭形は単身ビル内に乗り込んでくる。

銭形の行動に不信感を抱いていた2人であったが、銭形は懐から酒のビンを取り出し「一緒に飲まないか?」と酒を勧めてくる。理由を聞くルパンに対して、銭形は1枚の紙を手渡した。ルパンがその紙の内容に目を通すと、「銭形警部、貴君を7月23日正午をもって、ルパン三世の専従捜査から解任する」というものであった。つまり、銭形をルパン三世専従捜査官から解任するというICPOからの通達だったのだ。

さらに銭形は、後任の捜査官には傭兵あがりのキース・ヘイドンが着任したことも伝える。ICPOがキースに出した指令は、「逮捕というのは建て前、生死は問わない」、つまり事実上はルパン三世暗殺指令だったのである。

ヤケ酒をあおって酔いつぶれた銭形を尻目に、ルパンと次元は銭形の持っていた令状の続きに、
「武器密売組織『ショット・シェル』の壊滅捜査を命ずる」という内容を見つけ、銭形のためにショット・シェルを壊滅させると同時に、組織の資金もごっそりいただくことを計画した。さっそく不二子と五ェ門を呼び寄せて、ショット・シェルを釣るためにロシアの原子力潜水艦「イワノフ」を強奪。さらにイワノフを操縦できるロシア核物理学研究所のカレン・クオリスキー教授も拉致して、ショット・シェルからの接触を待つ。

一路、北極へ向かったルパン達であったが、カレンは次元に何かしらの思いがある様子。そして、次元と2人きりになったカレンは、次元に銃を向ける。彼女によると、父親が次元に殺されたのだという。だが引き金を引こうとしていたその時、キースがヘリで奇襲してきたためにうやむやとなってしまう。ルパン・次元・不二子とカレン・五ェ門・銭形の二手に分かれた一行は、カレンらを残してイワノフを手土産代わりにショット・シェルの本拠地へと向かった。

ショット・シェルの経営者であるジョン・クローズは、東欧諸国が正規ルートで武器の輸出を始めたため、各国が買いたくても買うことができない核関連兵器に手を出すことを計画していた。そのために、ぜひともルパンと手を組みたいと言う。それを聞いたルパンが、手を組んで計画に協力する裏で、資金を保管している金庫を探し始めた頃、五ェ門がキースによって刺殺されてしまう。さらに次元もキースの手によって爆死し、残されたルパンもイワノフに搭載されていたミサイルで逃亡を図るが撃墜されてしまう。

出典: stat.ameba.jp

カレン・クオリスキー

声 - 田中敦子
ロシア屈指の核物理学者で、モスクワ大学の教授。イワノフの設計にも携わっていることもあって、最初はブラッド達によって大学から連れ出されたが、五ェ門と不二子によってブラッド達の手を逃れ、イワノフに乗り込んだルパン達に操縦方法を教えた。その後、キースがルパン達に向けて乱射したマシンガンの流れ弾を受けて死に際にイワノフに仕掛けていた爆弾の起爆装置を次元に託して彼の腕の中で絶命、後に島の岬に埋葬された。

ジョン・クローズ

声 - 野沢那智
武器密売組織「ショット・シェル」のボス。やや小皺のついた顔立ちだが、それほど年齢は高くない。
イワノフを手に入れようとルパン達とコンタクトを取ることで、彼らを利用してウラジオストックに廃棄された原子力潜水艦とアリゾナ州の原子炉を手に入れた後は彼らを抹殺しようとしたが、失敗した上にルパンに島の各施設を爆撃される。

www.nicovideo.jp

【1994年】『ルパン三世 燃えよ斬鉄剣』(TVスペシャル)

『ルパン三世 燃えよ斬鉄剣』は、モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』のTVスペシャルシリーズ第6作。1994年7月29日に日本テレビ系の金曜ロードショーで放送された。視聴率は24.9%で、TVスペシャルシリーズでは1位を記録している(2015年現在)。

【声の出演】
ルパン三世 - 山田康雄
次元大介 - 小林清志
石川五ェ門 - 井上真樹夫
峰不二子 - 増山江威子
銭形警部 - 納谷悟朗

陳 珍忠 - 滝口順平
柘植の幻斎 - 銀河万丈
桔梗 - 松井菜桜子

【スタッフ】
原作 - モンキー・パンチ
監督・絵コンテ - 奥脇雅晴
企画 - 武井英彦
脚本 - 岸間信明
演出 - 日巻裕二
キャラクターデザイン・総作画監督 - 須藤昌朋
音楽 - 大野雄二

初代石川五右衛門没後四百年の歌舞伎を観賞する五ェ門は、先祖の最期に震えながら涙していた。すると、いきなり屋根裏から忍者軍団が姿を現し、五ェ門を襲ってきた。彼らの投げる手裏剣を五ェ門は斬鉄剣で斬りおとしていく。忍者軍団の追撃をうけながらも、五ェ門は応戦しながら逃走していく。

一方、歌舞伎に興味のないルパンと次元はゲームセンターで暇つぶし。ルパンはUFOキャッチャーに3000円も突っ込む始末で、クロスワードパズルにはまっている次元の制止に対しても、「狙った獲物は絶対に逃がさねぇってのがな、ルパン家のモットーなんだよ!」と制止を振り切るありさま…。やっとの思いで景品を手に入れたルパンだったが、その矢先に五ェ門と忍者軍団が目の前を走り去っていったためその後を追う。

なんとか忍者軍団の追撃をかわした3人であったが、今度は騒ぎを聞きつけた銭形警部がやってくる。銭形は「ルパンキャッチャー」と言う珍妙な秘密兵器(UFOキャッチャーの大型アームを搭載した飛行船)でルパンと次元を捕獲したが、2人はすぐに逃走。事の発端である五ェ門を問いただすが、五ェ門は「狙われておるのは拙者のみだ、関わりあいにならないほうがいい。これ以上首を突っ込むと、お主たちでも…斬る」と、妙に排他的な態度で立ち去ってしまった。その3人の会話を後方から車で見届ける怪しげな影があることにルパンは気づく。ライター型カメラでこっそりと写真を撮ったルパンは、パリにあるアジトに戻って写真を解析した結果、その人物は香港マフィアのボスである陳珍忠であることが判明する。

何かあると睨んだルパンと次元は、陳の主催するパーティーに潜入すべく香港に停泊中の豪華客船に潜り込むが、その船には不二子も潜入していた。不二子の狙いは、陳の狙っている豪華客船「タイタニック号」の船内にあるお宝であった。そこへ、陳珍忠が姿を現す。彼によれば、そのお宝とは「竜の置物」で、かつてそのお宝はルパンの祖父であるアルセーヌ・ルパンが予告状を出して唯一盗めなかった物であった。思いもよらぬ事実に真剣な顔つきになったルパンは、陳の元から逃走。すぐさま陳の製作したチタン合金製の潜水艇を盗んで、海底4000mの深海に沈んでいるタイタニックへと向かい、苦難の捜索の末に竜の置物を手に入れる。

海上で待つ不二子のもとへ戻ったルパンを、突然見覚えのある影がルパンたちを襲った。それは、五ェ門と五ェ門の幼馴染である桔梗であった。さらに、そこへ銭形警部も現れ、大混乱に陥る。なんとか銭形の追跡を免れたルパン達であったが、今度は潜水艦で現れた陳に竜の置物を奪われてしまい、不二子はいつもの如く陳に取り入って裏切った。間一髪のところで逃走したルパンは再び香港へ赴き、陳の屋敷に潜入。しかし、竜の置物をめぐっての激しい争奪戦の中、桔梗が命を落としてしまう。

陳の屋敷から逃走したその夜のホテルの一室、祖父の成し遂げられなかった役目を終えていたルパンは、既に竜の置物に未練は無く、桔梗を供養してやるようにと、五ェ門に置物を手渡した。ようやく置物を手に入れても桔梗を死なせてしまった悲しみにくれるなか、五ェ門は部屋のドアがノックされて一人の女が入って来るのに気付く。なんとその女は死んだはずの桔梗であった。しかし、五ェ門に弱々しく抱きつく桔梗の手には短剣が握られ、油断していた五ェ門は脇腹を刺されてしまう。実は桔梗も、源斎と同様に陳の手下であり、竜の置物を狙っていたのだ。五ェ門を刺した桔梗は、連れである幻斎と共に不二子と竜の置物を奪い去ってしまった。

さらわれた不二子が目を覚ました場所は、陳の所有する武器製造工場。竜の置物と斬鉄剣との間には恐るべき秘密が隠されていた…。

出典: stat.ameba.jp

陳 珍忠

声 - 滝口順平
香港マフィアのドン。拠点である香港に豪邸を携えている他に、武器製造工場を始めとした多数の施設や潜水艦を所有しており、計り知れない財産を持つ。斬鉄剣よりも優れた特殊合金で出来ている龍の置物と、それを元の形状に戻す方法が書かれた巻物を狙う。入手後はその合金で「絶対に撃ち落されない巨大ステルス爆撃機」を造ってニューヨークを爆撃し、世界を脅迫して莫大な富を得ようと企む。

出典: ks.c.yimg.jp

桔梗

声 - 松井菜桜子
五ェ門の同門で、プラトニック・ラブの相手。当初は再会した五ェ門と行動を共にするが、実は再会するまでに陳の部下となっており、死を装って不意打ちしたり、ステルス機から機銃掃射を仕掛けるなどしたが、最後は五ェ門が切断したステルス機の爆発に巻き込まれ、巨大なステルスごと海に落ちて行った。裏切りなどの行為は不二子に似ているが、桔梗はたとえ幼馴染である五ェ門であっても平然と殺そうとするなど、より残酷である。

【予告編】ルパン三世 燃えよ斬鉄剣

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