ルパン三世の映像作品タイトルまとめ

『ルパン三世』とは、大泥棒ルパン三世の奇想天外な活躍を描いた、モンキー・パンチ原作の漫画作品。
1971年からはアニメの放送が始まり、国民的作品と呼ばれるほどの人気を獲得。映画も多数制作されている。そのタイトル一覧を紹介する。

出典: pbs.twimg.com

モルガーナ

声 - 津嘉山正種
「風神」を手中に収めるべく、昔ながらの忍びの技と短機関銃や攻撃ヘリなどといったハイテク兵器を駆使する忍者軍団を率いて暗躍する仮面の男。名前からルパンはイタリア人と推測し、彼自身は服の袖にグレネード・ピストルや短機関銃などの武器を隠し持っており、それらを駆使して戦う。また、変装や攻撃ヘリの操縦もできる。
「モルガーナ」とはかつてローマに存在した科学者たちによって結成された秘密結社の名前であり、彼の仮面の下の素顔にはその秘密結社の紋章が彫られている。

出典: pbs.twimg.com

アンドレ・マクシム

声 - 玄田哲章
モルガーナが雇った殺し屋。次元とは過去に因縁があり、顔の傷は次元との勝負の末に付いた物である事が明かれている。極めて頑丈なプロテクターに身を包み、巨大なヨーヨーのような武器を操るが、これらは拳銃弾では大したダメージを与えられないばかりか、次元の松葉杖型対物ライフルの弾を弾き返すほどの代物であり、巨大ヨーヨーに適切な角度から撃ち込んだ時ですら表面を少し凹ませただけであった。
終盤で次元と決着を付けようと襲うが、投げつけたヨーヨーにジェットパックをつけられた上に、そのまま飛ばされて行方不明となる。

出典: pbs.twimg.com

レイモンド・ラブレス

声 - 藤原啓治
モルガーナが雇った殺し屋。伸縮自在の鋭い指先を駆使して戦う。終盤でルパンとの一騎討ちで善戦するが、ルパンを後ろからマシンガンで銃撃しようとした部下たちの攻撃をルパンが寸前で避けたため、正面から銃撃を食らって蜂の巣にされて死亡した。

【予告編】ルパン三世 the Last Job

【2011年】『ルパン三世 血の刻印 〜永遠のMermaid〜』(TVスペシャル)

【2012年】『ルパン三世 東方見聞録 〜アナザーページ〜』(TVスペシャル)

www.nicovideo.jp

【2012年】『ルパン三世 Master File』(OVA)

【2013年】『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』(映画)

【2013年】『ルパン三世 princess of the breeze 〜隠された空中都市〜』(TVスペシャル)

www.nicovideo.jp

【2014年】『LUPIN THE 3RD 次元大介の墓標』(映画)

【2014年】『ルパン三世』(実写)

【予告編】 ルパン三世

【2019年】『ルパン三世 THE FIRST』

映画「ルパン三世 THE FIRST」予告

不朽の名作「カリオストロの城」から40年
山崎貴による誰も見たことのない新たなルパン参上!

原作:モンキー・パンチ
監督・脚本:山崎貴

s_kazun
s_kazun
@s_kazun

Related Articles関連記事

ルパン三世(Lupin the Third)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ルパン三世(Lupin the Third)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ルパン三世』はモンキー・パンチのピカレスク漫画を原作としたアニメ、映画。もはや日本人のスタンダードになっている作品である。様々なお宝を追い求めて世界中を駆け抜けるルパン、次元、五エ門と、時に協力者となり時に裏切りを見せる不二子、さらに彼らを追及する銭形警部の5人の冒険は多くの人々を惹きつけ続けている。

Read Article

次元大介(実写映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

次元大介(実写映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『次元大介』(実写映画)とは、モンキーパンチ原作の人気漫画『ルパン三世』のスピンオフ映画作品。『ルパン三世』では“主人公の相棒”という立場である次元大介が主役を務めている。主演は玉山鉄二、監督は橋本一。Amazon Prime Videoで公開された。 銃の修理のために日本の泥魚街へとやってきた次元は、そこでオトという名の少女と出会う。成り行きで面倒を見る内に彼女に懐かれてしまう次元だったが、泥魚街のボスであるアデルもまた新型麻薬精製の鍵を握るオトの身柄を狙っていた。

Read Article

ルパン三世VSキャッツ・アイ(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ルパン三世VSキャッツ・アイ(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ルパン三世VSキャッツ・アイ』とは、モンキー・パンチ原作の『ルパン三世』と北条司原作の『キャッツ・アイ』が時に戦い、時に協力しながら巨悪と対決していく2023年のアニメ作品。怪盗を題材とする有名作品のクロスオーバーとして、公開前から注目を集めた。 「ハインツ・コレクション」と呼ばれる美術品ばかりを狙う怪盗キャッツ・アイの泪、瞳、愛の来生3姉妹。しかしある時、彼女たちが回収した「少女と花束」という絵画がアジトからルパン三世に盗まれる事件が発生。その絵に隠された秘密を巡る大冒険が幕を開ける。

Read Article

ルパン三世 カリオストロの城(Lupin III: The Castle of Cagliostro)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ルパン三世 カリオストロの城(Lupin III: The Castle of Cagliostro)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ルパン三世 カリオストロの城』とは、モンキー・パンチ原作の漫画「ルパン三世」の劇場用アニメーション映画化第2作。1979年12月東宝系公開。 宮崎駿が初めて劇場用作品の監督を手掛け、映画史上に残る不滅のアニメーションとして世界的に親しまれている名作。ゴート札なる偽札を製造し、世界経済の裏側で暗躍していると伝えられるカリオストロ公国で、カリオストロ伯爵の妻にさせられようとしている公女クラリスを救うため、そして国の秘密を暴くため、ルパン三世とその仲間たちの活躍を描く。

Read Article

ルパン三世 ルパンVS複製人間(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ルパン三世 ルパンVS複製人間(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ルパン三世 ルパンVS複製人間』とは、モンキー・パンチの漫画が原作の人気TVアニメ『ルパン三世』の劇場用映画化第1作。1978年12月東宝系公開。劇場公開時のタイトルは『ルパン三世』。観客層は大人をターゲットに想定し、1年間の製作期間と5億円の製作費を投じて製作された。エジプトのピラミッドから、人間に永遠の生命を与えるという“賢者の石”を盗み出したルパン三世。複製人間(クローン)を操る天才科学者マモーとルパン一味との”賢者の石”をめぐる激しい争奪戦を描く。

Read Article

アダルト・前衛的な表現を追求した『LUPIN the Third -峰不二子という女-』の魅力

アダルト・前衛的な表現を追求した『LUPIN the Third -峰不二子という女-』の魅力

日本人なら誰でも知ってるルパン三世シリーズ。 今回はその中でも男女問わず人気のある峰不二子にスポットをあてたアニメシリーズ『LUPIN the Third -峰不二子という女-』について紹介する。 今までのルパンシリーズになかったアダルトかつ前衛的な演出に中毒になること間違いなし。

Read Article

【ルパン三世】次元が吸っているタバコまとめ

【ルパン三世】次元が吸っているタバコまとめ

『ルパン三世』とは、大泥棒ルパン三世の奇想天外な活躍を描いた、モンキー・パンチ原作の漫画作品。 日本のアニメ作品では非常に珍しく登場人物の大半が大人で、そのため飲酒や喫煙シーンが頻繁に登場する。中でもルパンの相棒の次元大介は愛煙家で、作中でも様々な銘柄のタバコを手にしている。その一覧を紹介する。

Read Article

【ルパン三世】ルパンが女を殺すシーンまとめ

【ルパン三世】ルパンが女を殺すシーンまとめ

『ルパン三世』とは、大泥棒ルパン三世の奇想天外な活躍を描いた、モンキー・パンチ原作の漫画作品。 主人公のルパンは根っからの女好きで、特に美女ともなれば自分を裏切ろうと許してしまう。しかし、そんな彼でも“どうあっても許してはならない”、“世のためにならない”と判断した時は女性を手にかけることもある。

Read Article

ルパン三世の名言・名セリフまとめ

ルパン三世の名言・名セリフまとめ

『ルパン三世』とは、大泥棒ルパン三世の奇想天外な活躍を描いた、モンキー・パンチ原作の漫画作品。 少年少女の活躍を描くことが多い日本のサブカル作品の中では非常に珍しく、登場人物のほとんどが大人である。それだけに彼らが口にするセリフは大人としての魅力や含蓄に溢れたものが多く、多くのファンを魅了している。その一部を紹介する。

Read Article

ルパン三世にまつわる都市伝説・豆知識まとめ

ルパン三世にまつわる都市伝説・豆知識まとめ

狙った獲物は逃がさない天下の大泥棒ルパン三世とその仲間たち、そしてルパン逮捕にすべてを掛ける銭形警部とのドタバタ劇を描いた大人気作品『ルパン三世』。コミックス以外にも多くのアニメ作品や映画作品が創られている。そんなルパン三世にまつわる都市伝説や、ちょっとした豆知識をまとめてご紹介する。

Read Article

『ルパン三世』の峰不二子の実写版キャストは誰がいい!?みんなの「ベストオブ峰不二子」まとめ

『ルパン三世』の峰不二子の実写版キャストは誰がいい!?みんなの「ベストオブ峰不二子」まとめ

ここでは『ルパン三世』の実写版「峰不二子」は誰が演じるのがベストなのか、SNSに寄せられた投稿などをまとめている。 モンキー・パンチ原作の大人気漫画『ルパン三世』は、2014年に小栗旬主演で映画化された。その際のルパン一味の紅一点である「峰不二子」は、女優の黒木メイサが演じている。SNSには「峰不二子」役に最適な女優としてさまざまな名前が挙がっており、その一部は藤原紀香や米倉涼子だった。

Read Article

『LUPIN the Third -峰不二子という女-』キャプチャ画像壁紙まとめ

『LUPIN the Third -峰不二子という女-』キャプチャ画像壁紙まとめ

『ルパン三世』とは、大泥棒ルパン三世の奇想天外な活躍を描いた、モンキー・パンチ原作の漫画作品。 50年以上続く人気作品で、テレビアニメシリーズも断続的に製作されている。『LUPIN the Third -峰不二子という女-』は、本作のヒロインである峰不二子にクローズアップした作品で、彼女を中心とした悪党たちの様々な駆け引きが見所となっている。

Read Article

【ルパン三世】峰不二子のコスプレ画像まとめその1

【ルパン三世】峰不二子のコスプレ画像まとめその1

『ルパン三世』とは、大泥棒ルパン三世の奇想天外な活躍を描いた、モンキー・パンチ原作の漫画作品。 峰不二子は作品を通してのヒロインで、策略と姦計を用いて、時にルパンすら欺いて財宝をかっさらうしたたかな美女。味方とも敵とも言い切れないそのユニークな人物像に魅了された者は多く、非常に人気の高いキャラクターである。

Read Article

【ルパン三世】ルパンと峰不二子の画像まとめ

【ルパン三世】ルパンと峰不二子の画像まとめ

『ルパン三世』とは、大泥棒ルパン三世の奇想天外な活躍を描いた、モンキー・パンチ原作の漫画作品。 そんなルパンが熱を上げているのが、ヒロインの峰不二子である。策略と姦計を用いて、時にルパンすら欺いて宝を横からかっさらう油断ならない美女だが、それも含めてルパンは彼女に惚れ込んでいる。駆け引きか本心か、そんなルパンと不二子の仲睦まじい姿を紹介する。

Read Article

【大人のルパン】LUPIN the Third -峰不二子という女-の感想まとめ

【大人のルパン】LUPIN the Third -峰不二子という女-の感想まとめ

『ルパン三世』とは、大泥棒ルパン三世の奇想天外な活躍を描いた、モンキー・パンチ原作の漫画作品。 断続的にアニメが製作されている長寿作品であり、『LUPIN the Third -峰不二子という女-』はヒロインである峰不二子にクローズアップしたシリーズ。姦計と駆け引きを用いて悪党を出し抜く不二子の活躍が描かれている。

Read Article

宮崎駿作品『ルパン三世 カリオストロの城』を100倍楽しむ方法まとめ

宮崎駿作品『ルパン三世 カリオストロの城』を100倍楽しむ方法まとめ

『ルパン三世』とは、大泥棒ルパン三世の奇想天外な活躍を描いた、モンキー・パンチ原作の漫画作品。1971年にアニメの放送が開始して以来、断続的に新作が作られ続けている。 『ルパン三世 カリオストロの城』は、そんな『ルパンシリーズ』の中でも傑作として名高い劇場用映画。宮崎駿が初めて監督を務めた作品でもあり、世界的にも評価されている。そんな『ルパン三世 カリオストロの城』をさらに楽しむ方法を紹介する。

Read Article

映画評論家・町山智浩の語る「ルパン三世に影響を与えた映画」まとめ

映画評論家・町山智浩の語る「ルパン三世に影響を与えた映画」まとめ

途中で降板されるまで、『ルパン三世』第1期シリーズの演出を手掛けた大隅正秋(おおすみ まさあき)。時にダークで時にセクシー、スタイリッシュで荒唐無稽な大人の世界という、それまでの日本のアニメには存在しなかったものを『ルパン三世』という作品に持ち込んだ人物である。 そんな彼に影響を与え、後のルパンシリーズの流れを決定づけていった映画作品を、映画評論家の町山智浩さんが推測。「大人の世界を描いてもいい」という、日本アニメ界に大きな影響を与えた作品群を紹介する。

Read Article

【ルパン三世】銭形突撃隊コスプレへの反応まとめ

【ルパン三世】銭形突撃隊コスプレへの反応まとめ

『ルパン三世』とは、大泥棒ルパン三世の奇想天外な活躍を描いた、モンキー・パンチ原作の漫画作品。 『コミックマーケット87』にて、『ルパン三世 カリオストロの城』に登場する銭形刑事とその部下たち、通称“銭形突撃隊”のコスプレイヤーが登場。名作として世界的に知られる『カリオストロの城』のワンシーンの再現に、ファンは様々な反応を見せた。

Read Article

目次 - Contents