つくもがみ貸します(ラノベ・漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『つくもがみ貸します』とは2007年より、畠中恵が2007年9月25日に角川書店から出版している時代劇ファンタジー小説、およびそれを原作とした漫画やアニメ作品。江戸の深川にある古道具屋兼損料屋出雲屋を舞台に、付喪神と化した古道具達と彼らの声が聞こえる出雲屋の清次とお紅の奮闘を描く。江戸の文化も感じられる時代劇ファンタジー作品で、子供から大人まで幅広い人気を獲得している。原作シリーズの累計発行部数は、2017年10月現在60万部を超えた人気作品である。

CV:近藤隆
近江屋の若だんなで遊び人と言われているが、本人は人付き合いが苦手。おはなが好き。

付喪神

野鉄(のてつ)

CV:奈良徹
コウモリのような形の根付の付喪神。自由に飛べるので、人間にばれないように情報収集が得意。

月夜見(つくよみ)

顔をお姫(右)に押される月夜見(左)

CV:仲野裕
闇夜に浮かぶ満月の絵の掛け軸の付喪神。顔が大きいので、ふんぞり返ると後ろに倒れる。プライドが高く、周りの付喪神を苦労している。狩野永徳の伯父である狩野秀頼の作品。

五位(ごい)

CV:平川大輔
鷺の絵が雁首にあるキセルの付喪神。付喪神たちのリーダー格として落ち着いた性格をしている。

お姫(おひめ)

CV:明坂聡美
姫様人形の付喪神。高値で貸し出しされる。お話好きで、噂話も大好き。主が物を大切にしない人物だったが、義賊に盗まれたことがある。惚れっぽい。

うさぎ

CV:井口裕香
低年齢向けの櫛の付喪神。情報収集が得意。色々なことに興味がある。

利休鼠(りきゅうねずみ)

CV:井口祐一
蜂屋家の跡取りに代々受け継がれてきた鼠の根付の付喪神。

裏葉柳(うらはやなぎ)

話をする裏葉柳(左)とうさぎ(右)

CV:寺島拓篤
香炉に憑りついた人間の霊。香を薫くと人影が見えると売り飛ばされた。

黄君(おうくん)

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