画家としての活動拠点を海外へ？！～ 木梨憲武 in NY ～
最近、画家の活動に力をいれている木梨憲武さん。
今回は、NYで個展を開きます。
その個展では作品の販売を始めておこなうという。
画家、木梨憲武の活躍ぶりをご紹介します！
画家・木梨憲武の誕生はいつ？
バラエティー番組「とんねるずの生でダラダラいかせて！！」（日本テレビ系）の企画で、
画家・木梨憲太郎に扮して、セーヌ河岸から望むパリの風景画を描いたのが始まりのようです。
この絵を描いて木梨憲武の中で何かが起こったんでしょうね。
妻の安田成美さんもよく訪れるアトリエで製作
成美さんやお子さんの作品もアトリエに飾られているとか。
ここで沢山の作品が生まれているんですね。
テイストの異なる作品が多く、大胆な色使いや構図を用いつつも緻密で繊細な描き方をし、
その自由な感性と鮮やかな色彩の作品は、見るものに元気を与えます。
作品を紹介
「芸術は答えのないことに近づける。美術2段、グラフィック4段とか免許証がないんで、
自分のテーマどおりの思いが伝わるように、一人だけの大会に挑んでいる感じ。
色であったり、線であったり、表現のカタチが面白いなと思って続けてきた。52歳からまたスタートさせていただくんだなと思っています」
出典： www.zakzak.co.jp
もともと額の中だけの作品だったが個展中にどんどん花が咲きだした。
2014年5月20日から東京・上野の森の美術館からスタートした「木梨憲武展」！
『「木梨憲武展×20years」 INSPIRATION －その瞬間の好奇心』 は、
1年以上かけて、日本全国の美術館を巡回を成功させています。
東日本大震災後に描いたという「太陽」の前には、
募金箱も設置され集まった募金や収益金は東北魂義援金に寄付されていました。
NY個展に向けての新作の一つ。
NY個展 大反響！！作品の売れ行きは？
個展が10月31日（日本時間1日）、米ニューヨーク・トライベッカ地区のギャラリーで開幕！
現地のアート関係者や美術ファンも多数訪れ、会場前に行列ができるほどの盛況ぶりだった。
出典： www.zakzak.co.jp
「日本人だけでなく米国、カナダ、オランダ…たくさんの外国人の方にきちんと評価していただけた」と興奮気味に語った。
今回は自身の作品を販売する試みにも挑戦。この日だけで展示作品の約8割が売れたといい
「付き合いの浅い作品が旅立っていく寂しさと、誰かのリビングに飾ってもらえる喜び。うれしい悲鳴という気分を味わっています」と心境を表現。
芸術の本場で“実力”が評価されたことに「言葉は伝わらないけど、アートに対する気持ちは伝わった気がします。いいスタートが切れた」と話した。同展は11日まで開催。
まとめ
NYでの個展も好評な木梨憲武さん。
今後、画家としての活動が忙しくなりそうですね。
何にもとらわれない木梨憲武の画風。一点一点が躍動的で自由なので見ているこちらも元気になる。
これからも画家・木梨憲武の活躍が期待されますね。
