黒尾鉄朗(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒尾鉄朗(くろお てつろう)とは『ハイキュー!!』に登場する、音駒高校の主将でミドルブロッカーだ。主将としての、チームをまとめる力・仲間を育てる能力が高い。プレー中に挑発したり、揺さぶりをかけたりして相手の平常心を奪う心理戦も得意だ。状況に応じて様々なブロックを使い分け、相手スパイカーの攻撃を素早く見極める能力が高い。ブロックだけでなく、レシーブ・スパイク・サーブとどれも優れているオールラウンダーだ。卒業後は選手としてではないが、バレーボールを普及させようと動いている。

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夜久徹輔(やく もりすけ)

音駒高校3年リベロをしている。黒尾とは高校で一緒になったが、中学時代、黒尾は夜久のチームと試合をした事がありボコボコにやられた。海から、「入部はもう決めた?決めたなら3年間よろしくな」と笑顔で言うが二人は睨み合っていた。3人で帰る時黒尾は、「親睦会的なアレで何か食ってこーぜ」と言うと海から、「いいね。何食う?」と言われ黒尾は、「魚」と言い夜久は、「肉」と答える。すると夜久から、「魚てオッサンかよ」と言われ黒尾は、「ドコサヘキサエン酸が足りてない発言は止めて頂きたいね」と言い返す。その様子を海は笑顔で見ている。部活に行く前3人で着替えていると夜久から、「なあ、5組にカワイイ娘居るよなショートの」と言われ海は、「そうだっけ?」と言うと夜久は、「ほら小柄でさ」と話す。海は、「夜久はショートカットが好きなのか?」と言い夜久は、「好き」と笑顔で答える。海から、「黒尾は?」と言われ黒尾は、「ロング」と夜久を睨みつける。その後も、カレーでは黒尾は甘口派で夜久は辛口派。夏は、黒尾は海派で夜久は山派。perfumeでは黒尾はかしゆか派、夜久はのっち派。ボールは、黒尾はミカサ派で夜久はモルテン派。犬派・猫派、和式派・様式派とすべてが正反対だった。しかし音駒高校メンバーが集まった時、先輩から「恒例で1年に目標を言ってもらう。ちなみにチームとしての今年の目標は、都大会ベスト8。じゃあ1年一人ずつ」と言うと黒尾・夜久が声を揃えて、「全国制覇っス」と答える。初めて意見が合った二人は驚き顔を見合わせる。戸美学園高校との試合で夜久は足首を捻挫してしまう。夜久は、「大丈夫です!動ける!俺はジャンプしないし」と言ったがコーチから「無茶言うな!」と言われる。コーチ・犬岡の肩を借りてコートから去る時黒尾と目が合い夜久から、「悪い…!」と言われる。黒尾は、「夜っ久んには、いっつも面倒かけてるんでね。たまにはベンチから音駒の勝利を見るのも良いんでないの?」と言うと海も、「心配するな。全国大会までのちょっとした休憩だ」と言った。夜久の後ろ姿を見る黒尾・海は、覚悟を決めた表情だった。夜久とはケンカしながらもバレーでは信頼できる仲間だ。

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海信行(かい のぶゆき)

音駒高校3年WSで副主将として黒尾と共にチームをまとめている。抜群の守備力で支える職人的レシーバーだ。黒尾、夜久と共に「全国制覇」を目指す。滅多に悩まない黒尾だったが、戸美学園高校戦で夜久が怪我の為不在になる。リエーフのブロックが未熟な為、黒尾はスパイクレシーブがし辛い。黒尾は夜久の、「腕ぶん回すんじゃねえ!!取り辛いだろうが!!」と怒っている姿を思い出し、「俺も練習なら文句をつけるトコか…でもこの終盤ノってるリエーフに水をさすべきじゃない気もする」と思い悩んでいた。すると海から、「黒尾、リエーフが未完成なのは皆百も承知だ。あいつが多少勝手したって音駒は崩れたりしないよ」と言われ、悩みが吹っ切れた表情をする。細かい心遣いで周囲をうまくフォローしてくれる存在だ。

灰羽リエーフ(はいば りえーふ)

音駒高校1年MBだ。センスと身長に恵まれた、未完成のエース候補だ。黒尾はリエーフにブロックの基礎を叩きこむ。戸美学園高校との試合2セット目26-24音駒高校がとりセットカウント2-0で音駒高校が勝利した場面で、「トス見てから跳べっつってんダロ!!リードブロック!!」と言われた事を思い出したリエーフのブロックは、腕を振らずに真っすぐ跳んだ。敵は、「理性も本能も言っている。こちらへ打てば殺される」と感じリエーフを避けてスパイクを打った。その先には、芝山が待っていた。レシーブがきれいにあがり、山本のスパイクはブロックアウトになった。リエーフと芝山はお互いに、「わかった!!?」と言い合いリエーフは、「俺の左、抜けたら芝山が居るって」と芝山は、「ボールは絶対ココに来るって」と言いそして二人で、「見えた!!!」と叫び芝山とハイタッチをした。リエーフは黒尾から、「チームワークがハマる瞬間てのは、多分お前が思ってるよりずっと気持ちいいぞ」と言われた言葉を思い出した。黒尾がブロックの基礎を叩きこんだお陰で、ブロックの精度が上がりさらにレシーバーと連係が取れるようになった。

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木兎光太郎(ぼくと こうたろう)

梟谷学園高校3年WSだ。全国5本の指に入るエースだ。梟谷学園高校との試合開始前、黒尾は無言だった。そんな黒尾を見た研磨から、「クロ、キンチョーしてんの」と聞かれ、「ハア??当然だろ、相手が相手だぞ」と言った。キャプテン同士握手する。黒尾はメンバーに、「烏野があのウシワカぶっ倒して、全国行くって言うんだ。負けてらんねえぞ」とチームの士気を高める。そして、「木兎はノせたら手がつけられない。調子の良い時の木兎は、全国3本指に勝るとも劣らない」と思い、「とにかく木兎。木兎を調子に乗らせない」と話した。そして円陣を組み、「俺達は血液だ。滞り無く流れろ、酸素を回せ。”脳”が正常に働くため」と言う。試合開始。梟谷学園高校のサーブからだ。強烈なサーブは、夜久がセッターに綺麗に返し、黒尾のスパイクが決まる。しかし、音駒高校のサーブも綺麗にレシーブされ木兎が強烈なスパイクでブロックアウトする。ブロックアウトしボールは観客席まで飛んで行った。それを見た黒尾は、「相変わらず会場を引き込むね」と木兎を見た。いつも元気で、敵も味方も盛り上げる。黒尾にとって戦友だ。

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月島蛍(つきしま けい)

烏野高校MB1年だ。夏の合宿で、梟谷学園高校木兎と練習する黒尾は、廊下を歩いている月島を見つける。そして黒尾は、「あ!チョットそこな!烏野の!メガネの!ちょっとブロック跳んでくんない?」と練習に誘う。始めは断られるが黒尾は、「それに、君MBならも少しブロック練習した方が良いんじゃない?」と月島に言った。月島は、今日の練習試合でブロックを下手くそだと思われた事に腹を立て練習に参加する事にした。黒尾の煽り作戦は成功し、木兎は親指を立てて喜ぶ。すると黒尾が、「悠長な事言ってると、あのチビちゃん(日向)に良いトコ全部持ってかれんじゃねーの。同じポジションだろ」と月島に言う。月島はしばらく黙ってから、笑いながら「それは仕方ないんじゃないですかね。日向と僕じゃ元の才能が違いますからね」と答える姿を見て黒尾は、「?」と不思議に思う。そすると黒尾は、「いや…だって思わないだろ。烏野のチビちゃんは確かに得体が知れないし、脅威だけど技術も経験もヒヨコだろ。それにあの身長だし」、「それをあの身長も頭脳も持ち合わせているメガネ君が、チビちゃんを対等どころか敵わない存在として見てるなんてさ」と失敗した理由を話す。そこから黒尾は月島にブロックの基礎を叩きこむ。黒尾は、「オイまずは”意識”しろ。指の先まで力込めろ。絶対にフッ飛ばされない様に。んで手は、上じゃなく前に出せ。前にだ。そんでうるせえ梟を黙らせろ」・「ブロック極力”横っ飛び”すんなー!間に合う時はちゃんと止まって上に跳べ!」と言った。烏野高校は梟谷学園高校と練習試合をしていた。烏養コーチから「4番(木兎)のスパイクは止められなくても手に当てるだけでもいい!」と言われると月島は、「止めれなくてもいいんですか」と聞く。そして木兎が打つ瞬間、昨日黒尾に教えてもらった事を思い出す。月島の威圧的なブロックに対し、木兎はフェイントをする。月島の成長を見て、黒尾は隣のコートから笑って見ていた。白鳥沢学園高校戦で月島が指を怪我する。手当して戻って来て痛みを我慢してブロックをする。そんな月島は、8月末に関東に練習試合へ行った事を思い出していた。リエーフから、「また黒尾さんにリード・ブロックやれって怒られた!でもマグレだろうが勘だろうが、どシャットキメた方が気持ちいいと思わねえ!?」と月島に言うと、「どシャットは確かにイイ気分だけど、僕はそれ以上に出し抜かれるのが嫌なんで。ボールを追えば、多少反応は遅れても完全に振られる事は無いデショ」と言った。すると黒尾がやって来て、「ようはお前はカッコイイ方が良いんだろ。わかってねーな。これだからお子ちゃまはよ」と言い、「いいか小僧!リード・ブロックは我慢と粘りのブロックであると同時に最後に咲く(わらう)ブロックだ」と言った。この言葉は月島のブロックの原点とも言える。

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澤村大地(さわむら だいち)

烏野高校3年主将だ。初めての音駒高校との練習試合で、帰る時に澤村と握手をする。お互い満面の笑みで握手をするが、澤村から「次は負けません」と言わる。黒尾も、「次も負けません」と答えお互い力いっぱい握り合うが笑顔は崩れない。そんな二人を見て、周りから「恐い恐い恐いから!」と声が聞こえた。IH後の合宿での試合が終わり食堂で澤村と話をする。黒尾が、「烏野も3年全員残ったんだな」と澤村に言う。澤村は、「音駒は2日目に去年の優勝校と当たったんだろ?IH予選。日向伝いに聞いた」と言うと黒尾は、「ああ。ベスト8止まりだ」と答える。澤村は、「東京都のベスト8とかすげえな」と言うが黒尾は、「勝ち残んなきゃ意味無えよ」と目が据わった表情言う、澤村の目も据わり「そうだな」と答えた。お互いに主将として気の合うところも多々ある。

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木兎光太郎(ぼくとこうたろう)とは『ハイキュー!!』シリーズの登場人物で東京都の梟谷学園高校3年生で主将でありエースである。 真っ直ぐで攻撃的なプレイは敵味方関係なく圧倒し、士気を高める。得意なスパイクコースは超インナークロス。 常にテンションは高いが、意外なところでメンタルがやられ気分の浮き沈みが激しい。 高校卒業後はVリーグDivision1の「MSBYブラックジャッカル」に所属。

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菅原孝支(すがわら こうし)とは、漫画『ハイキュー!!』に登場する烏野高校バレー部の3年生で副主将。ポジションはセッター、背番号は2。同じポジションの1年生レギュラー影山飛雄(かげやま とびお)の才能を開花させた偉大な先輩のうちの1人。試合では、篤実なセッターとして他校に知られている。性格がよく、明朗闊達で思いやりがあり、人に対してもバレーボールに対しても真っすぐ。3年生の主将澤村大地(さわむら だいち)には少々悪ノリしやすいと言われる。3年生同士は仲が良く、部活を通して培ってきた友情は厚い。

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星海光来(ほしうみ こうらい)とは『ハイキュー!!』に登場する、「鴎台高校」のウィングスパイカーだ。169cmと小柄でありながら、高い技術力をもち空中戦を制していた「小さな巨人」に憧れた世代であり、1番近いと言われている。初登場は漫画24巻の影山も参加したユース合宿である。全ての技術においてトップクラスである。この影山との出会いが、日向を更に成長させるきっかけとなる。高校卒業後、プロリーグである「シュヴァイデンアドラーズ」でアウトサイドヒッターとして活躍。日向との再戦を果たす。

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西谷夕(にしのや ゆう)は、漫画『ハイキュー!!』の登場人物で烏野バレー部の2年生レギュラー。ポジションはリベロ。「烏野の守護神」と称され、チームメイトからの信頼も厚い。小柄だが身体能力は非常に高く、中学時代にベストリベロ賞を獲得した一流プレイヤーだ。ワイルドで常に前向きな性格で、チームのムードメイカーである。「女子の制服が好みだった」ことが動機となり烏野高校に入学した。マネージャーの清水潔子(しみず きよこ)に憧れている。

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谷地仁花(やち ひとか)とは、漫画『ハイキュー!!』に登場する烏野高校バレー部のマネージャー。主人公の日向翔陽(ひなた しょうよう)、影山飛雄(かげやま とびお)と同じ1年生で、進学クラスに在籍している。インターハイ予選終了後、後任を探していた3年生の清水潔子(しみず きよこ)にスカウトされて入部した。デザイナーの仕事をしている母親と同様デザインの仕事が好きで、烏野高校バレー部が遠征する際の支援寄付用ポスターを制作するなどして、陰ながら部を支える。

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佐久早聖臣とは『ハイキュー!!』に登場する井闥山学院の2年生エーススパイカー。全国3大エースの中で唯一の2年生で異常な手首の柔らかさを活かした強力な回転がかかるスパイクが武器。性格は潔癖で神経質。また何かをやり始めたら中途半端に出来ず、最後までやり遂げないと気が済まない。 高校2年生のインターハイではチームを全国優勝に導いている。高校卒業後は大学に進学しMVPを受賞している。その後V1チームのMSBYブラックジャッカルに入団しアウトサイドヒッターとして活躍、また日本代表にも選出される。

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白布賢二郎(しらぶ けんじろう)は漫画『ハイキュー!!』の登場人物で、宮城県の絶対王者といわれた白鳥沢学園高校バレー部の2年生セッター。中学生のとき、1学年上のスパイカー牛島若利(うしじま わかとし)に憧れて、一般入試で入学した秀才。2年生で正セッターの座を射止めた努力家でもある。派手さはないがミスの少ないトスが持ち味で、強力なスパイカーを生かすトス回しが特徴。“シンプル・イズ・ベスト”を追求する白鳥沢学園のコンセプトにマッチするセッターだ。目立たないが気が強く、実力のある選手たちを支える。

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大将優(だいしょう すぐる)とは、人気漫画『ハイキュー!!』の登場人物である。戸美学園(のへびがくえん)3年で、バレーボール部主将を務める。相手を挑発するような発言や、嫌味を言ったりすることもあるが、バレーボールに対する想いは真剣だ。試合に勝つためになら、舌戦などバレーボール以外の戦法も使いこなす。たとえ自身のチームの印象が悪く見られようとも、文句を言われたとしても、ゲームを有利に進めるためには最善を尽くしたいと考えている。同じく戸美学園の美華とは恋人関係で、引退後も一緒に試合観戦に訪れている。

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烏養繋心(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

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烏養繋心(うかい けいしん)とは『ハイキュー!!』に登場する、烏野高校のコーチだ。全国に名を知られる烏養一繋の孫で烏野高校バレー部OBだ。坂ノ下商店の店長を勤めながら、コーチに就任する。高校時代はコートに立てなかった為、悔しい思いを持ち続けている。そのため選ばれる側の気持ちを知りつつ、選ぶ側の立場で思い悩みながら指導し、指導者として成長して行く。熱心な勉強家で、他チームの分析を得意とし、烏野高校の異才達を教え、導いていく。春高全国大会を実現させ、一繫の悲願である”ゴミ捨て場の決戦”を実現させる。

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五色工(ハイキュー !!)とは【徹底解説・考察まとめ】

五色工(ハイキュー !!)とは【徹底解説・考察まとめ】

五色工(ごしき つとむ)とは『ハイキュー‼』内で登場する白鳥沢高校のウイングスパイカー。王者白鳥沢は春の高校バレー宮城県大会・決勝戦で主人公日向翔陽の所属するチーム烏野と対峙することになる。1年生唯一のスタメンという実力者。オールラウンドに何でもこなすが最も得意なのはストレート打ちである。チーム内では1年生ということも相まってか末っ子的存在で先輩たちに可愛がられている。エースである牛島に憧れており、何かと張り合っている様子が描かれているが、牛島にはあまり相手にされていない。

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二口堅治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

二口堅治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

二口堅治(ふたくち けんじ)とは『ハイキュー!!』内で登場する伊達工業高校のウイングスパイカー(WS)。伊達高は主人公日向が入学する前に烏野に県大会で勝利した後、IH予選で再び戦うことになる。先輩に生意気な態度をとっている様子や対戦相手を煽る発言が目立つが、仲間思いで熱い一面もあり、先輩たちから可愛がられるシーンも多い。3年生の卒業後は主将を引き継いで、後輩たちを育てあげる。高校最後のIHでは全国でもトップクラスに強力なブロックでベスト16にまで上り詰めた。

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北信介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

北信介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

北信介(きたしんすけ)とは『ハイキュー!!』に登場する稲荷崎高校でキャプテンを務める人物。ミスター完璧と言われるほど隙がない。それは昔から祖母に言われていた「誰かが見てるよ」の言葉を胸に何事も丁寧にちゃんとこなすからだ。そんな彼は特別目立つような選手ではないが、「練習でできていることは試合でも必ずできる」と監督から信頼されている。またメンタル的にまだ未熟な宮兄弟をコントロールすることができる。

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