可愛さあり下ネタありのギャグ漫画アザゼルさんがやばすぎる!?

一見すると可愛いキャラ達が繰り広げるゆるふわな漫画かと思ってしまいますが、実はこれはど下ネタの漫画なんです!!!
舞台は芥辺探偵事務所。そこで働く佐隈リン子が雇い主の芥辺は実はグリモアという書を使い悪魔を呼び出す悪魔使いだった。しかしそこから登場したアザゼルはとても下品な悪魔であり、そこからはちゃめちゃな悪魔達との生活がはじまります。

主人公紹介

一応主人公?のアザゼル篤志(あつし)。悪魔はそれぞれ特有の能力を持っており、アザゼルの能力は淫奔(いんぽん)。まあようするに下ネタ関係の能力で、精力増強など。関西弁のとってもうるさいキャラです。笑
CVは小野坂昌也です。イメージにぴったりですよね。はじめは芥辺に召喚されたが、後に佐隈さんに所有権がうつった。

オススメの話は??

よんでますよアザゼルさんはテレビアニメ化もされており、中でも傑作だと思われるのは、色んな有名人のパロディー?が登場する2期の7話8話の龍神湖殺人事件。

佐隈とアザゼルが温泉旅行に行くと、そこでは龍神祭という祭りが行われていた。

これなんてそのまんまですよね。笑
なんとそこでおもわぬ事件に巻き込まれてしまいます。
旅館に来たうちの一人がなんと深夜に殺されてしまう??その事件を某有名アニメやドラマのパロディーを織り交ぜつつ、むちゃくちゃな下ネタで解決してしまうんです。
この《よんでますよ、アザゼルさん》のアニメはなぜこんなにも面白いのか。
ずばりそれはアニメの監督、水島努さんにあると言えます。

水鳥努とは?

水島努監督は面白さの為ならば、放送コードを犯すことも全く厭わない、クレイジーボーイとキャスト達に呼ばれている方なのです。
この方と原作の久保保久さんとの見事な価値観の一致が、このよんでますよアザゼルさんの原作とアニメの見事な調和とお互いがお互いの魅力を引き出しているのです。
具体的な話になると、アニメでは、原作を一切カットせず、すべてを詰め込む為に声優さんにとんでもなく巻きでアフレコをさせます。これにより原作独特のテンポの良さを表現しているのです。

アニメは終わってしまいましたが、原作がまだ続いているので、今後の漫画、また、水島監督の作品にも期待したいですね。

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents