誉田哲也の姫川玲子シリーズ

ドラマ「ストロベリーナイト」でも話題となった誉田哲也の姫川玲子シリーズ。新たな新作が期待される今、これまでの姫川の活躍を振り返ります。

女性刑事、姫川玲子

物語の主人公となる「姫川玲子」。女性ながらも男性ばかりの職場で男性に顔負けの手腕を見せ、凶悪な事件に挑んでいく。ドラマでは女優の竹内結子が姫川玲子を熱演しました。

主人公は警視庁捜査一課・殺人犯捜査係の主任である警部補・姫川玲子。女性ながら警察の花形である職場に就いた彼女は男以上にタフな精神力をもち、個性あふれる刑事たちとぶつかり合いながら、立ちはだかる凶悪な難事件を解決していく。これまでにシリーズ6作品、ならびにスピンオフ作品『感染遊戯』が発表されている。基本的にサブタイトルは英語をカタカナに直したものが多い。なお、長編については時系列が刊行された作品通りになっているが、短編集『シンメトリー』およびスピンオフの『感染遊戯』については時系列が異なっている。シリーズ累計では300万部突破した[1]。

出典: ja.wikipedia.org

竹内結子さんの演じる姫川玲子はとてもはまり役でした!

姫川玲子シリーズ

ドラマ化し、話題の火付け役となったストロベリーナイト。殺人事件の捜査で浮上したストロベリーナイトとは一体なんなのか。姫川玲子が事件の真相に迫ります。

姫川玲子シリーズ第2作目。現場に大量の血液だけが残された死体がない殺人事件、ワンボックスカーの中から見つかった手首。それらに共通点とは?姫川玲子が暴いた真実の先に現れた新事実に胸を打たれます。

全7話の短編小説。短編ながらも、読み終えた際のボリューム感はすごい!姫川玲子が事件の中に隠された闇との対峙します。

2013年に映画化されたインビジブルレイン。この作品を期に、大きな転換期を迎える姫川班。警察上部からの圧力を越えて、姫川が真実を追求します。女性としての姫川が見ることができる作品です。

2014年に発売された姫川シリーズ最新作。8本の短編を収録した短編集。インビジブルレインの後、降格処分となった姫川、さらに解散した姫川班のメンバーのそれからを描いています。

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