マリー(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

マリーとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目のリメイク作品『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』(P4G)に登場するキャラクターである。ペルソナ使いである主人公の活動の手助けをする、不思議な青い部屋・ベルベットルームの住人見習いの少女。しかし実際のところは、たまたまベルベットルームに辿り着いただけの少女であり、正体は不明。部屋に辿り着く以前の記憶は全て失っている。自分が何者であるかを思い出す為、P4主人公やその仲間達と交流を図っていくようになる。

マリーの記憶探し

八十稲羽市内を巡った先で出会った特捜隊のメンバー達と過ごすマリー。

P4主人公と共に八十稲羽市を見て回る事になったマリー。すると行く先々で、特捜隊の仲間達と出会う。ベルベットルームの外の住人である彼らとの出会いに、マリーは最初こそ戸惑いを見せるものの、少しずつ皆と打ち解けていくようになる。少しずつ周囲に心を開くようになっていったマリーは、P4主人公に自分が実は記憶喪失である事を告げる。さらにP4主人公達特捜隊と過ごす時間に楽しさを覚え始めた事から、マリーは彼らみたいな自分になりたいと願うようになる。そこでまずは自分の失った過去と向き合う事を決意する。マリーの決意を知ったP4主人公も、彼女の記憶探しの手伝いをする事を決める。
しかし記憶を探そうにも、ないものをどう探していけばいいかわからずに、マリーとP4主人公は悩む事になる。唯一の手がかりは、マリーが記憶を失った時からずっと持っているという「古い竹櫛」だけだった。そこで2人はこの櫛と似た物を取り扱っていそうな店へ向かう事にする。そこは特捜隊のメンバーの1人、巽完二(たつみ かんじ)の実家である染物屋「巽屋」だった。巽屋には完二と、やはり特捜隊のメンバーである久慈川りせ(くじかわ りせ)がいた。マリーは2人に櫛を見せてみるが、2人は何も知らない、わからない、とのことだった。そこで現巽屋の店主である完二の母親に見てもらう事にする。だが結局、そういうものは取り扱っていないという事で、櫛に関する情報は何も得られなかった。しかし櫛そのものに関する情報は得られなかったが、「似たような物」に関する情報なら得る事に成功する。完二の母曰く、「こういう(マリーが持っている櫛)形の櫛は日用品としては使わない」との事。どちらかと言えば美術館や博物館で話を聞いた方がわかる事があるかもしれないという。さらに「櫛」は贈り物には向かない代物である事もマリーは教えて貰う。「苦しみ」の「く」と「死」を連想できる「し」の音から出来ている為に、「別れ」を意味するものとされており、あまり縁起が良くないのだそうだ。その話を聞いたマリーは、「別れ」という言葉に引っかかりを覚える。だが結局、何も思い出せず、もやっとした気持ちを抱えたまま、その日は終わってしまう。

後日、マリーとP4主人公は、美術館や博物館の方がいいと教えてくれた完二の母のアドバイスをもとに、八十稲羽市内で骨董美術に関して詳しそうな人間がいる店「だいだら.」へ向かう。そこは普段P4主人公達特捜隊のメンバーが、「テレビの中」へ向かう為の防具や武器を買い揃えている店だった。しかしそこでも有力な情報を得る事はできなかった。だがしょんぼりするマリーを見かねてか、店主が「櫛に使われている材料の竹についてならわかる事がある」と言う。曰く、この櫛に使われている竹は普通のものではないとのこと。「この世のものとは思えない美しさだ」と述べる店主の言葉に、瞬間マリーの頭が反応するかのように痛み始める。しかし激しい頭痛に襲われたわりには、何も思い出す事ができずマリーは苛立ってしまう。P4主人公から励ましの言葉をかけられるが、それにすらも苛立ちから怒鳴り返してしまう。結局その日はそれ以上の記憶探しをする事はできず、マリーはベルベットルームへ帰る。後日、改めてP4主人公はマリーに声をかけ、再び2人で出かける。だが先日の頭痛の件を引きずっているらしく、マリーは「考えなければ痛くならない」と記憶と向き合う事を諦め出してしまう。情報が何もでてこない事も彼女を気落ちさせている原因のようだった。P4主人公はなんとかして彼女のやる気を取り戻そうとするが、逆に怒鳴り返されてしまう。するとそれに呼応するかのように、マリーの頭がまた痛み始め、結局その日は記憶探しはせずにベルベットルームへマリーを帰す事になる。

しかしP4主人公はマリーの記憶を探す事を諦めなかったらしく、後日また彼女と共に八十稲羽市内を歩く。だが、マリーの方にはもう以前のような元気はなかった。普段以上に大人しい彼女と共に、八十稲羽市内で1番高い場所である「高台」にやってきたP4主人公。そこでマリーがふいに、自分の胸の内をP4主人公に吐露する。本当は何も覚えていない事への恐怖、今ある名前も「住人見習い」という立場もあくまでベルベットルームの人々から借りてるだけのもので、それを返すような事になった時、自分には何も残らない事実に対する不安、そういったものを口にしていく。「自分の記憶なんてどこにもないのかもしれない」そうマリーが口にした瞬間、ふとその目に高台から見える八十稲羽市の姿が飛び込んでくる。その美しさに見惚れたマリーは、そこで今までP4主人公や特捜隊のメンバーと過ごしてきた場所を1つずつ、P4主人公と共に探し始める。そうして「あの時楽しかった」とマリーがこぼした時、P4主人公が、それが「記憶」である事を訴える。P4主人公の言葉に、自分の中にも「記憶」と呼べるものがある事に気づいたマリー。そうしてないものはこれから増やしていけばいいのだと、そう前向きに捉え始める。こうして過去を思い出す事はできなかったが、マリーは自分なりの「記憶」と呼べるものを手にする事が出来たのであった。

思い出してしまった自分の正体

夢を通じて別れを告げに来たマリー。

こうしてP4主人公や特捜隊のメンバーのおかげで、新たな自分の「記憶」を手にする事が出来たマリー。だがそんなある日、突如として自分の記憶がよみがえる。その原因はP4主人公達が、一連の事件の犯人である人物とその背景にいた「アメノサギリ」という存在を倒した事にあった。アメノサギリは日本神話においては、「霧と境界線の神」とされている存在である。本作内でアメノサギリが自らその正体を詳しく名乗る事はないものの、「人の望みをかなえる」という神のような義務を持ち、それ故に「テレビの中の世界」を現実世界へ拡大させ、全ての人間をシャドウにしようと目論んでいる事をP4主人公達に明かす。八十稲羽市内と「テレビの中」の「霧」が連動していたのは、それが「テレビの中の世界」を現実へ拡大させようとしていたアメノサギリが生み出していた「霧」だったからである。アメノサギリ曰く、これは「人間自身が望んでいるもの」とのこと。しかしそんな事はないとP4主人公達特捜隊はアメノサギリの言葉を否定し、その目論見を阻止する為、戦いに挑む事になる。結果、激闘の末アメノサギリに勝利。その目論見を食い止め、事件の犯人も警察に渡し、事件は一件落着を迎える事となる。
だが、この事によりアメノサギリが生み出していた「霧」が、マリーの中に流れ込んでくる。そこでマリーは自分が、アメノサギリ同様に自分が「霧」に関わっていた存在であった事を思い出す。マリーの本当の名前は「クスミノオオカミ」。八十稲羽市の土地神であった「イザナミ」の一部だった。イザナミは「人々が共有する無意識の『願い』」から生まれた存在であった。人々の願いを叶える為に生まれたに等しい土地神であったが、人が持つ醜い願いや残酷な思いに耐える事が出来なくなり、次第に人々の実態から目をそらすようになってしまう。その結果、「人々の願いを叶える」という神としての役割・イザナミの思いだけが強くなり暴走してしまう。イザナミは「人の望みを見極める為」に、八十稲羽市に住む人々の監視を開始する。そしてその為に作られたのが、マリーことクスミノオオカミだった。クスミノオオカミは人間として現実世界に溶け込む事で、人々の思いを見極める存在であった。そして、その結果を自身と同じイザナミの分身にあたる「アメノサギリ」に伝え、霧を発生させていたのである。しかしマリー自身は、現実世界に溶け込む為なのか、八十稲羽市に降り立った時にはクスミノオオカミとしての記憶を失っていた為、クスミノオオカミとしての役割は彼女の無意識下にて行われていた事になる。つまりマリーは無意識に、世界を破滅へ追いやろうとしていたのである。

しかし同時にマリーにはもう1つの役割があった。それは「霧」が必要ないものだと判断された時、クスミノオオカミとして生み出された「霧」ごと消滅しなければならないというものだった。自分の存在が、世界にとって悪になるものであった事実や、役割について思い出したマリーはP4主人公達特捜隊の前から姿を消す事を選ぶ。P4主人公がそれを知ったのは、ベルベットルームに訪れた時の事で、その時には既に彼女はマーガレット達にもわからないどこかへと去ってしまっていた。P4主人公はマーガレットに「貴方が望むならば」と、マリーの居場所を探す事を約束してくれる。そうしてマーガレットに後を託し、P4主人公は八十稲羽市へと戻っていく。また後日、P4主人公は夢を通してマリーから別れの言葉を貰う。しかしその時、風邪をひいていたP4主人公は、意識が朦朧としてか彼女を止める事も追いかける事もできず、去っていく背中を見送るしかなかった。

マリーの救出とクスミノオオカミとの戦闘

自分を迎えに来たP4主人公達に戸惑うマリー。クスミノオオカミとしての役割を思い出したからか、瞳の色や服装が変化している。

マリーが夢に出てからしばらくした冬のある日、P4主人公は特捜隊のメンバーとスキーをしに行く事になる。だがその先で山奥の小屋の中で遭難する事件が発生する。一時は仲間達と離れ離れになるも、なんとか合流。その時、小屋の中にあったテレビが光り始め、中からマーガレットの腕が出てくる。テレビの近くに居た特捜隊のメンバー・里中千枝(さとなか ちえ)の腕を掴み、「テレビの中」へ引っ張り込もうとする。それに慌てたP4主人公達が、千枝の身体を引っ張ろうとするがマーガレットの力に負けて全員で「テレビの中」に落ちてしまう。

「テレビの中」は見たこともない景色が広がっていた。呆然とするP4主人公達の前に現れたのはマーガレット本人だった。そこでP4主人公は彼女から、マリーの居場所を突き止めた事を知らされる。マリーは「虚ろの森」と呼ばれる場所におり、P4主人公達が立っているその場所は、「虚ろの森」の入り口にあたる場所だった。P4主人公以外の特捜隊のメンバーは、そこでマリーが居なくなってしまっていた事を初めて知るが、大事な友人の為だと、P4主人公と共に彼女を迎えに行く事を決める。そうして皆で「虚ろの森」の奥にいるマリーのところへ向かう。

途中現れるシャドウ達を倒しながら、マリーのところへどうにか辿り着く事に成功したP4主人公達。だが、自分の正体・役割を思い出してしまったマリーは、P4主人公達の事を拒んでしまう。そうして彼らを追い払う為に戦う事を決める。だが絶対にマリーを連れて帰るというP4主人公達の強い意思に、マリーは心敗れてしまう。けれどそれでも自分の役割の事もあり、マリーは大事な友達であるP4主人公達を守るために自分が死ぬべきなのだという事を彼らに訴える。P4主人公達はそれを否定するが、マリーの「心」が限界を迎えたのか、クスミノオオカミとして吸収した「霧」やその「力」に「心」が飲み込まれ、「マリー」としての自我を失ってしまう。そうして、クスミノオオカミとしての真の姿をP4主人公達の前に顕にする。P4主人公達はマリーをクスミノオオカミとしての役割から解放する為、クスミノオオカミと戦う。激闘の末、P4主人公達はクスミノオオカミに勝利。マリーをクスミノオオカミとしての役割から解放し、共に現実世界へ帰還する。

真の黒幕イザナミとの戦闘とマリーのその後

夏休みに入り、再び八十稲羽市にやってきたP4主人公と記念撮影を行う特捜隊とマリー(前列左から2番目)。

マリーと共に八十稲羽市に戻ったP4主人公達。再び平穏な八十稲羽市での生活が始まるが、同時にP4主人公が都会へ帰る日が着々と近づいている事もまた確かだった。そうしてP4主人公が都会へ帰る前日、彼は八十稲羽市内でお世話になった人々に挨拶をして回る事を決める。だがそれが終わり、特捜隊のメンバーと顔をあわせ、改めて自分達が真相を探っていた事件について話し合った時、本当の黒幕が別にいる可能性に気づく。それに気づいたP4主人公達特捜隊は、未練を残す事なくP4主人公が都会へ帰れるようにと黒幕に関する情報を探しに八十稲羽市内全域へ繰り出す。そのなかでP4主人公は訪れたベルベットルームにて、マリーの「半身」なる存在の話を聞く。それは土地神・イザナミについての話であった。その後、P4主人公はイザナミが一連の事件の黒幕である事に気づく。特捜隊のメンバーと共に、イザナミに最後の戦いを挑む事を決意する。一度は敗北しそうになるものの、P4主人公がこれまで八十稲羽市内で築き上げてきた絆を力にした大技「幾万の真言」を放った事により、イザナミに勝利。これにより、P4主人公達はようやく本当の意味で事件を終わらす事に成功する。そうして無事、何1つやり残した事はなく、P4主人公は都会へと帰っていくのであった。

そうして、それから数ヶ月後の夏。夏休みを利用して再びP4主人公は八十稲羽市へ戻ってくる。特捜隊のメンバーや堂島家の人々と再会し、堂島家にて共に食事を取る事に。するとテレビの中で天気予報士として活躍するマリーの姿を目にする事になる。それに驚くP4主人公。だが他の特捜隊のメンバーは全員知っていたようで、春から「久須美鞠子(くすみ まりこ)」という名で活動している事を教えられる。実はP4主人公達がイザナミを倒した後、イザナミはマリーと融合を果たしていた。というのも、イザナミの一部であったマリーは「人を守りたい自分」というイザナミの思いを引き継いで生まれた存在であり、本来ならば「人の願いを叶えたい自分」というイザナミの中にある想いと対になる存在であったのだ。それがイザナミの暴走により、力の優劣が生まれ、マリーはイザナミに操られる形となってしまっていた。だがP4主人公達の力と意思をイザナミが目にした事により、「人を守りたい自分」であるマリーの方の思いが強くなったようで、彼女と融合したようだった。

後日、P4主人公はマリーとも再会。特捜隊メンバー、そしてマリーと共に再会を記念した写真を撮るのであった。

マリーの関連人物・キャラクター

P4主人公/番長

本作の主人公。ゲーム内での決まった名前は存在しないが、PS2版『ペルソナ4』の説明書の「名前入力」の説明欄には「月森孝介(つきもり こうすけ)」という名が記載されている。またコミカライズ版は「瀬多総司(せた そうじ)」、アニメ版は「鳴上悠(なるかみ ゆう)」という名がつけられている。愛称は「番長」である。様々なペルソナを使いこなしながら、「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」のリーダーとして、八十稲羽市で起きる連続殺人事件の事件の真相を探っていく。
マリーとは、八十稲羽市に初めてやってきた時に出会う。その後、ベルベットルームにて「ベルベットルームの住人見習い」と「ベルベットルームのお客人」として再会する。物語がある程度進んだ辺りで、マーガレットから頼まれる形でマリーを外の世界へ連れ出すようになる。自分の記憶を取り戻そうと奮闘するマリーの手伝いをする。

マーガレット

不思議な青い部屋・ベルベットルームの住人。ベルベットルームの主・イゴールが作り出した造魔である。リムジン型のベルベットルームの構造に合わせてか、青いスーツを身にまとった品のある美しい女性となっている。全体的に大人な雰囲気の女性であり、子どもっぽいマリーとは真反対の性質の人物。
マリーとP4主人公を交流させるきっかけを生み出した張本人。またマリーの面倒見役でもあるのか、度々マリーの無作法な言動を嗜める様が作中にて描かれている。

イゴール

不思議な青い部屋・ベルベットルームの主。『ペルソナ』シリーズ全作品に登場しており、ペルソナ使いである主人公達(『ペルソナ3』以降は複数のペルソナを所持する事ができる「ワイルド」、「トリックスター」と呼ばれる力を持つ各作品の主人公のみ)の手伝いをする役割にある。新たなペルソナの召喚等、ペルソナにまつわる様々な事を行ってくれる。
マリーとは、一応主従関係にある。だがマリーの方はイゴールに対して敬意を払うつもりはないようで、「鼻」と呼んだり失礼極まりない態度を取っている。

花村陽介(はなむら ようすけ)

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テオドア(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

テオドア(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

テオドアとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目のリメイク作品『ペルソナ3 ポータブル』(P3P)に登場するキャラクターである。女性主人公でのプレイを選択した時のみに現れる。ペルソナ使いである主人公の活動の手助けをする、不思議な青い部屋・ベルベットルームの住人。ベルベットルームの主・イゴールに仕えている。本編開始からしばらくした後に主人公に個人的な依頼を行うようになり、彼女との交流を図っていく。また本作の隠しボスキャラクターでもある。

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桐条美鶴(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

桐条美鶴(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

桐条美鶴(きりじょう みつる)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。P3主人公が通う私立月光館学園の生徒会長。フェンシング部の部長も務める。世界有数の多国籍企業「桐条グループ」の社長令嬢でもある。シャドウを討伐し、影時間を消滅させる事を目的としたペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S)」の創設メンバー。ペルソナ使いとしての能力を使いながら、シャドウの討伐、ダンジョン「タルタロス」の探索を行っている。

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コロマル(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

コロマル(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

コロマルとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。シャドウを討伐し、影時間を消滅させる事を目的としたペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S.)」のメンバーであり、世にも稀な犬のペルソナ使い。P3主人公達が住む東京都巌戸台港区にある「長鳴神社」の神主の愛犬だった。だがある日、異形の怪物「シャドウ」に神社を襲撃され、神社を守る為にペルソナ能力を覚醒する事となった。

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アイギス(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

アイギス(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

アイギスとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。多国籍企業「桐条グループ」が作りあげた人型の対シャドウ特別制圧兵装。元は全6体いる内の1体だったが、異形の怪物「シャドウ」の上位存在「デス」との戦闘により彼女以外の機体は全て機能を停止してしまった。ある理由からP3主人公を最優先保護対象と認識している。P3主人公達ペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S.)」のメンバーとして、影時間消滅の為にシャドウ討伐の日々を送っている。

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天田乾(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

天田乾(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

天田乾(あまだ けん)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。P3主人公が通う私立月光館学園初等部の5年生。母子家庭で暮らしていたが、2年前に突然交通事故で母を亡くす。以来、遠縁の親戚からの援助で暮らしていたが、ペルソナ使いとしての適性がある事が発覚してからは同じペルソナ使いであるP3主人公達特別課外活動部(S.E.E.S.)が住む学生寮「巌戸台分寮」へ移り住む。ある「復讐」を果たす為、特別課外活動部(S.E.E.S.)に加わる。

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山岸風花(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

山岸風花(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

山岸風花(やまぎし ふうか)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。P3主人公が通う私立月光館学園高等部の2年生。シャドウを討伐し、影時間を消滅させる事を目的としたペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S.)」の1人。サポート特化型のペルソナを使役するペルソナ使いとして、特別課外活動部(S.E.E.S.)のダンジョン探索、戦闘時のサポート役を務めている。気は弱いが芯の通ったしっかり者な女子高生。

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堂島遼太郎(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

堂島遼太郎(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

堂島遼太郎(どうじま りょうたろう)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。本作の舞台「八十稲羽市」(やそいなばし)の警察署に勤める刑事であり、主人公であるP4主人公の叔父にあたる人物。P4主人公の両親が1年間海外出張をする事が決まった為、その間彼の面倒を見る事になる。生真面目で不器用だが、反面情に厚く、根は非情に優しい性格をしている。部下の足立透(あだち とおる)と共に、八十稲羽市で起きている怪奇連続殺人事件の捜査をしている。

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【ペルソナ3・P3】アイギスに秘められた記憶と事件の真実・結末のネタバレ解説・考察まとめ

【ペルソナ3・P3】アイギスに秘められた記憶と事件の真実・結末のネタバレ解説・考察まとめ

ATLUSの人気RPGシリーズ「ペルソナ」の三作目にて、主人公らと行動を共にする美女・アイギス。機械の体でありながら、主人公を守るという使命のみを頼りに戦い続ける。人と触れ合うことによって心を、そして秘められた「記憶」を取り戻した彼女が、戦いの中で下した決断とたどり着いた真実について解説する。

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ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

『ペルソナ』とは、株式会社アトラスより発売されているジュブナイルRPGシリーズである。全世界累計売上本数が1300万本越えの大人気ゲームとなっている。その人気の理由の1つにあるのが、ゲーム本編を彩る楽曲達の存在がある。魅力的な楽曲で多くのファンの心を掴んでいったペルソナの音楽は、人気が高まった結果両国国技館を舞台にライブを行ったり、リズムゲームまで発売するまでに至っている。ペルソナの魅力を語る上で外せない要点である。

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高難度!ペルソナ4 ザ・ゴールデンのRISKYに対する反応・感想まとめ【P4G】

高難度!ペルソナ4 ザ・ゴールデンのRISKYに対する反応・感想まとめ【P4G】

『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』では「HARD」の上に「RISKY」という難易度が存在する。「RISKY」は途中で難易度の変更が不可能で、敵に与えるダメージの減少、敵から受けるダメージの増加などの仕様がある。その中でもプレイヤーを特に苦しめるのは取得経験値や取得金の激減。これらの仕様に苦戦するプレイヤーの反応・感想をまとめた。

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