ホイッスル!(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ホイッスル!』とは、1998年から2002年まで『週間少年ジャンプ』に連載された樋口大輔によるサッカー漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。主人公はサッカーが大好きな中学生、風祭将。身長が低く足も速くない、サッカーにおいて決して恵まれた体格でもなければ、ボールを扱う技術が高いわけでもない。そんな彼には誰にも負けない強みがあった。彼のひたむきで一生懸命な姿に周囲が巻き込まれていく。サッカーを通して少年達が選手としてだけでなく、人間としても成長していく姿を描いた作品である。

黒川柾輝(くろかわまさき)

CV:石川大介 / 内田雄馬
椎名の側近としてチームを支えるウイングバック。
運動量豊富なプレーが特徴。
東京都選抜に選出。
U-19日本代表。

畑五助(はたごすけ)

CV:林伊織 / 真木駿一
ドレッドヘアが特徴のストッパー。
東京都選抜落選。

畑六助(はたろくすけ)

CV:永野善一 / 木内太郎
兄五助同様、ドレッドヘアが特徴のストッパー。
東京都選抜に選出。

井上直樹(いのうえなおき)

CV:石塚堅 / 梶川翔平
黒川と反対サイドのウイングバックを担う。
技術は劣るが情熱を武器にした熱いプレーが特徴。
シゲと因縁を持ち、彼の情熱が後にシゲに大きな影響を与えることになる。
関西選抜に選出。

西園寺玲(さいおんじあきら)

CV:園崎未恵 / 折笠富美子
元日本女子サッカーリーグの選手。
椎名のはとこ。
飛葉中学校の監督でありながら、東京都選抜の監督も務めることになる。

国分第二中サッカー部

天城燎一(てんじょうりょういち)

CV:石川正明 / 梅原裕一郎
国分二中のエース。ドイツ人とのハーフ。
個人プレー至上主義の考え方を持っていたが、将との出会いをきっかけにサッカーへの取り組む姿勢が変わっていく。
東京都選抜選出後、活動期間中にドイツに渡る。
その後、バイエルン・ミュンヘンに入団。
U-19日本代表。

雨宮東吾(あまみやとうご)

CV:土屋佑壱 / 遊佐浩二
国分二中の監督。
現役時代は松下が所属していた日本サッカーリーグ・新川電工所属。
大型新人として松下率いるチームに入団するも、周囲の期待に応えられない状況にフラストレーションを抱え、ナイフで自身の足を切りつけて歩けない体になった。当時のことをきっかけに松下との関係は今も続く。

東京都選抜

鳴海貴志(なるみたかし)

CV:小川輝晃 / 佐藤拓也
大型長身でヘディングが得意のFW。
背の低い人間を毛嫌いしていることから将のことを敵対視していたが、選抜での活動が進むにつれてFWとして良いコンビネーションも生まれ始める。
高校卒業後、FC東京に入団。

真田一馬(さなだかずま)

CV:冨田真 / 木島隆一
若菜、郭と同じクラブユースに所属しており、「ユース3人組」として知られる。
ポジションはFW。
U-14日本代表にも選ばれるエリート選手だが、藤代をライバル視している。
後に柏レイソルに入団。

郭英士(かくえいし)

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