ロック・コール(ファイナルファンタジーVI)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・コールとは、スクウェアから1994年に発売されたロールプレイングゲーム『ファイナルファンタジーVI』の主要キャラクター14人の中の1人であり、世界を旅しながら幻の財宝を探し続けるトレジャーハンターである。冒険家の傍ら「反帝国組織リターナー」の一員としても活動し、生まれながらに「魔導」の力を持つ少女ティナとの出会いにより、ロック自身も世界を守るという大きな運命を背負うことになる。

出典: blogimg.goo.ne.jp

リルムを口説こうとしたが、リルムの年齢を聞いてさすがに思いとどまったエドガー。

フィガロ国の王であり、ロックとは旧知の仲。モンク僧のマッシュとは双子であり、エドガーの方が兄である。機械いじりと女性が好きで、女であれば老若問わず口説かずにはいられないほどで、エドガー自身、女性を口説くことがレディへの礼儀だと豪語している。ガストラ帝国との会食後には帝国の女性を口説いて、帝国の裏切りに関する情報を得ていたが、10歳のリルムを口説こうとした際には「さすがに犯罪か」と思いとどまっている。
父親である先王が亡くなった際には、王位の話ばかりの国に嫌気がさしたマッシュから城を出ようと言われるが、コイントスで決めようと提案した。この時使ったコインは両表の珍しいもので、エドガーはマッシュの気持ちを汲み、どちらが出てもマッシュが勝って自由になれるように仕向けていた。エドガー自身は父に託された国を守るために王位を継ぐことを決めたのだった。
世界崩壊後は、砂漠の下に沈んだままになってしまったフィガロ城の中に取り残された人達を助けるため、「ジェフ」と名乗って盗賊達のボスとして行動し、フィガロ城の地下への抜け道を案内させていた。フィガロ城の制御装置にはモンスター化した触手が絡みついており、触手を退治した後に再び仲間に加わる。
エンディングでは、瓦礫の塔の仕掛けのスイッチを巧みに操作して仲間を助けたり、操作を指示するなど機械に詳しい面が見れる。またエドガーのそばに落ちてきた瓦礫を弟のマッシュが支えており、国を支えるエドガーを助けるために強くなろうと決めたというマッシュの台詞からは、兄弟愛を垣間見ることができる。

レイチェル

出典: blog.cnobi.jp

魔石「フェニックス」の力を借りて最期の言葉をロック(左)に伝えるレイチェル

ストーリー開始時点で既に故人となっている、ロックのかつての恋人。トレジャーハント中のロックが橋から落ちそうになったのをかばって谷底へ落下し、その時の怪我が原因で記憶喪失になってしまった。ロックのことも思い出すことができず、見舞いに訪れたロックに対して「あなたが来ると家族が悲しい顔をする」と言って遠ざけた。ロックがレイチェルの元を離れている間に、帝国の侵攻によって攻撃を受けて亡くなってしまったが、亡くなる直前に記憶が戻り、ロックの名を呼んでこの世を去った。ロックがレイチェルの死を知ったのは、レイチェルのそばを離れてから1年後。この出来事がきっかけとなり、ロックは反帝国組織リターナーに加わることになった。レイチェルの遺体は、怪しい老人の使った薬によって、亡くなった時の姿のままでコーリンゲンの老人の家に安置されている。
世界崩壊後、ロックが見つけ出した「フェニックスの魔石」の力でわずかな時間だけ蘇る。ロックにこれまでの感謝と「あなたの心の中にいる人を大切にしてあげて」と伝え、ロックと本当の別れを迎える。レイチェルの感謝の想いによって、ロックはレイチェルを守れなかった後悔を断ち切ることができ、前を向くことができるようになった。
濃いブルーのロングヘアが美しい女性だが、ドット絵では目の位置や服の状態がわかりづらかった。そのため、プレイヤーの見方によっては顔が大きく見えると錯覚してしまったり、目の部分が髭のように見えるなどと言われてしまっていた。2021年7月まで配信されていた旧スマートフォン版では、レイチェルのグラフィックが修正されており、顔と服の境目などがわかりやすくなっている。

ロック・コールの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「記憶をなくした……俺は……見すてたりしない……必ず守ってやる!!」

記憶喪失のティナ(右)に自分が守るという強い意志を伝えるロック(左)

ストーリーの序盤、ガストラ帝国に操られていたティナは「あやつりの輪」で思考を止められていた為に記憶を失っていたところをロックに助けられた。ティナの「何も思い出せない」という言葉によって、ティナが記憶喪失であることを知ったロックは「記憶をなくした……俺は……見すてたりしない……必ず守ってやる!!」と強い決意をティナに伝える。ロックの意志の強さと唐突な言葉に戸惑うティナだが、ロックにとって「記憶喪失」という言葉はかつての恋人レイチェルを想起させるものであり、ロックの中で記憶喪失のティナがレイチェルと重なったことがうかがえる。「見すてたりしない」という言葉に、かつて記憶喪失のレイチェルの元から離れたこと、「必ず守ってやる」という言葉にレイチェルを守れなかったこと、それぞれに対する後悔を繰り返したくないという想いが含まれていることが伝わる。

「俺はあいつを…守ってやれなかった…」

出典: img.gamewith.jp

レイチェルの家で過去を振り返るロック(中央)

コーリンゲンの村にあるレイチェルの家に入ると、ロックの過去にまつわるイベントが発生する。ロックはレイチェルを思い出しながら「俺はあいつを…守ってやれなかった…」とうつむく。レイチェルは崩れかけた橋からロックを助けようとしたことで谷底へ落ちてしまい、一命は取り留めたがそれまでの記憶を失ってしまったのだった。レイチェルの父はロックに殴りかかり、ロックがレイチェルの記憶喪失の原因だと激しく責め立てる。ロックのことを思い出すことができないレイチェルは、自分と話をしたいと言うロックに対し「出ていって! あなたが誰かは知らないけれどあなたが来ると、家族みんなが辛い顔をするの!」と訴え、ロックはレイチェルの元を去ることになった。それから1年後、ロックがコーリンゲンの村に戻った時、レイチェルは既に帝国の攻撃によって命を奪われた後だった。死ぬ間際に記憶が戻ったレイチェルが自分の名前を呼んだということを知ったロックは「レイチェルのそばを離れるべきではなかった」と、恋人を守れなかったことに強い後悔を抱き続けることになった。レイチェルの家とは別の民家には、亡くなった時のままの状態でレイチェルの遺体が安置されている。ロックの心の奥底には、後悔と共にレイチェルが未だに存在していると感じたセリスは、複雑な気持ちでレイチェルを見つめるのだった。
ロックがティナやセリスのように、窮地に立たされている女性を守ることに強いこだわりを見せる理由がわかる場面である。また、ここまでの明るいイメージとは対象的に、ロックが抱えている深い悲しみと後悔が伝わるイベントである。

「好きになった女に何もしてやれずに失ってしまうのは…もうゴメンなだけさ」

出典: stat.ameba.jp

ドレス姿のセリス(左下)に赤面しながら、さりげなく自分の想いを伝えているロック(中央)

オペラ劇場で女優マリアの代わりに舞台に立つことになり、いよいよ本番を迎えようとするセリスを激励するために、楽屋へ向かったロック。ドレスを着たセリスの美しさに驚き、思わず「おまえ…こんなに綺麗だったっけ…」と赤面する。セリスは「なぜあの時、私を助けてくれたの?」と、サウスフィガロで処刑直前にロックに助けられたことについて問いかける。この問いに対し、ロックは「好きになった女に何もしてやれずに失ってしまうのは…もうゴメンなだけさ」とさりげなく自分の好意を伝えるが、恥ずかしくなり楽屋を出ようとする。セリスは自分がレイチェルに似ていると言われていたことから「あの人の代わりなの?わたしは」と言及しようとする。ロックは「…似合うぜ。そのリボン」と、普段とは違う印象の「セリス本人」を褒めるのだった。
赤面しながらロックがセリスに好意を伝えており、2人の仲が少しだけ進展した様子が見える場面である。

「レイチェルが俺の心に光をくれた。もう…だいじょうぶだ。 行こう!俺達には、やらなければならない事がある!!」

出典: stat.ameba.jp

フェニックスの力によって、レイチェルへの後悔を断ち切ることができたロック(中央)

命を蘇らせる財宝「フェニックスの魔石」の力によって、少しの時間だけ蘇ることができたレイチェルとの別れの後のロックの台詞。フェニックスの魔石は砕け散ってしまうが、奇跡的に目を覚ましたレイチェルは限られた時間で、自分が幸せだったことと感謝の気持ちをロックに告げる。別れの直前にレイチェルから「心の鎖を断ち切って欲しい」「心の中にいる人を愛してあげて」と告げられたロックは、とうとうレイチェルと本当の別れを迎える。セリスはロックを気にかけるが、ロックはセリスの心配とは裏腹に「大丈夫、レイチェルが俺の心に光をくれた。もう…だいじょうぶだ。 行こう!俺達には、やらなければならない事がある!!」と、前向きな言葉を口にした。レイチェルの本当の想いを知ることができたロックは、長い間心の中に抱き続けていた後悔をようやく断ち切ることができた。自分達の目的を改めて見据え、力強く前を向けるようになったロックの心の迷いが消えたことが伝わる言葉である。

「絶対離さないぞ!絶対に!」

出典: pbs.twimg.com

セリス(左下)の手を離さずに全力で守ろうとするロック(左)

エンディングで瓦礫の塔から脱出する際に、ロックがセリスに向けた言葉。セリスがバンダナを落としてしまい、バンダナを取りに戻ったところで床が崩れ落ちて落下しそうになる。ロックはセリスの手を掴んで「絶対離さないぞ!絶対に!」と言いながら、力強くセリスを引き上げた後「バカヤロウ!そんなもののために!」とセリスを叱る。セリスが取りに戻ったバンダナは、親代わりのシドを失った時に孤島にいた鳥の手当てに巻かれていたロックのもので、希望を失いかけたセリスに、ロックが生きているという希望を与えてくれた大切なものだった。
また、この「離さないぞ」にはレイチェルとの「心の中にいる人を愛してあげて」という約束に応えた台詞であることも想像できる。今度こそ絶対に愛する人を守り抜くという強い意志が感じられ、ロックとセリスがお互いにかけがえのない大切な存在であると感じていることが伝わる。

初めて見る魔法に驚く

出典: i2.wp.com

ティナ(左)の魔法を初めて目撃して驚くエドガー(右)とロック(中央)

ティナが特別な存在であることが強調される場面であり、ロックがコメディリリーフとしての一面を初めて発揮する場面。ケフカによって火が放たれたフィガロ城からティナを連れて脱出したロックとエドガーだが、追っ手の魔導アーマーに追いつかれて戦闘に突入する。戦闘中にティナのコマンドで「まほう」を選択して魔法が発動すると、戦闘中にも関わらずロックとエドガーの会話がスタートする。はじめはティナの魔法を見たエドガーが驚くが、ロックは冷静に「あの子にはすごい能力があるみたいなんだ」と返答する。しかし、エドガーが「何がすごい能力だよ!魔法だよ!」と念押しすると、ロックも「まままままままほう!あれが魔法!?」と驚愕する。
1000年前に消えたはずの「魔法」を目の前で目撃した2人は、ティナに「今のって、な、なんなのかなあ?」と問いかけるが、ティナ自身もなぜ自分が「魔法」を使えるのかを説明することはできず、うつむいて2人に謝るしかできない。ロックは、ティナの正体を突き止めようとするエドガーを押しのけると「ティナは魔法が使える。俺達は使えない。それだけの事さ。そして、ティナの魔法は今、必要なんだ!」とうつむくティナを励ました。ティナは2人にお礼を言うと、可愛らしくウィンクをして見せた。そんなティナの笑顔を見たロックとエドガーは、思わず顔を綻ばせるのだった。

deepbalderickr9
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