メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜(A13)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜(A13)』とはガストから発売されたPlayStation3用RPGゲームで『トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2〜』の続編である。
辺境の小国アールズの姫メルルは、アーランド共和国から派遣された錬金術士の少女トトリに弟子入りする。親の反対を押し切り、錬金術を学んで王国の国益向上と開拓事業に奮闘するメルル。
アーランド共和国と完全合併する5年後までに、アールズを大きく成長させていく物語である。

なんとかアーランド共和国との合併を果たしたメルル。しかし、錬金術の腕は平凡なままで大きな功績を残すことはできず、暇で昼間からゴロゴロして過ごす日々を送っていた。そんなメルルをケイナが励ますと、メルルは次の目標を見つけることを目標として元気を取り戻すのだった。
延長戦確定後に他のエンディング条件を達成しない場合に見られるエンディング。延長戦が発生していないと4年目に突入した時点でエンディングを迎えるが、イベントスチルは同じものである。

豊かな国エンド

アーランド共和国入りを果たしたアールズでは、メルルの錬金術の力で生産効率と品質を上げた農業が盛んに行われる様になっていた。アールズの新しい特産品を生み出す為、様々な作物を育て収穫する。こうしてメルル達は新たな収入源を求めて、農業に勤しむのだった。
アールズの開拓を進めて火山を鎮静化させると見られるエンディング。

錬金術士!エンド

「豊かな国エンド」の上位版。錬金術士として立派に成長したメルルはアールズを無事アーランド共和国入りさせるという目標を達成する。自分の工房を大きくし、トトリやロロナの協力を得ながらメルルのアトリエとして目が回る程の忙しい毎日を送る様になる。
開拓完了3段階目を発生させた後にジオと共に「ユヴェルの村」に行くと見られるエンディング。このエンディングは2週目以降でないと見られない。

おとこぶろエンド

メルル達はヴェルス山で温泉を発掘し、錬金術でリゾート観光地を建設する。質の良い温泉を求めて各地から観光客が押し寄せる人気観光地となったアールズ。ペーターの企画で日頃の疲労を取る為に、メルル達は温泉を楽しむのだった。
ヴェルス山で発見した温泉を開発し、発展エンディングまで進めると見られるエンディング。

てんやわんやエンド

元々小王国だったアールズはメルルの努力で人口10万人を超え、アーランド共和国との合併を成し遂げた。しかし、急激に拡大した為に行政の対応が追いつかず、毎日山の様な企画書や提案書がメルルの下に届く様になる。大好きな錬金術をやりたい気持ちを抑えつつ、大量の書類を片付けるメルルは忙しさの中にもやりがいを感じ、充実すぎる毎日を送るのだった。
アールズの人口を10万人以上にし、他のエンディングを満たしていなければ見られるエンディング。

人気者の今日エンド

多くの仲間と沢山交流し親しくなったメルル。いつも明るく元気なメルルの下には、連日の様に人が訪れる様になる。幼馴染みで大親友のケイナが久しぶりにメルルと買い物に行きたいと工房を訪れるが、そこへトトリとミミもメルルと出かける約束をしていたとやって来てメルルの取り合いになってしまう。
パーティーメンバー全員と特定イベントを発生させていると見られるエンディング。このエンディングは2週目以降でないと見られない。

やっと計画通りエンド

1人前になったメルルは1人でアトリエを切り盛りする様になる。そこへアストリッドがメルルの作った若返りのくすりを基に年齢を加速させる薬を作り、ロロナの姿を14歳にさせて訪ねてくる。自分の知っている姿と変わってしまったロロナにメルルもトトリも非常に驚くのだった。
若返りのくすりの調合に成功していれば見られるエンディング。

魔女のお茶会エンド

「やっと計画通りエンド」の上位版。メルルの作った若返りのくすりを基にアストリッドは年齢を調整する薬を完成させる。そしてアストリッドはその薬を使ってロロナ、トトリ、メルル、そして自分自身を14歳の姿にし、4人は楽しいお茶会を開くのだった。
若返りのくすりの完成とユヴェルの麓を最後まで開拓し、なおかつメルルの錬金術レベルを50以上にすると見られるエンディング。

いざ行け、勇ましくエンド

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