阿波連さんははかれない(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『阿波連さんははかれない』とは『少年ジャンプ+』の日常コメディ漫画である。作者は水あさと。
男子高校生であるライドウの隣の席の女子生徒、阿波連れいなは、他人との距離をはかるのが物理的にも心理的にも苦手であった。ある授業中にれいなが落とした消しゴムをライドウが拾った事により、二人の関係はスタートする。
れいなの「はかれない」行動とライドウの妄想癖がクラスメイトや周りを巻き込み、徐々に2人の距離が縮まっていく物語である。

ライドウの異常なまでの知識

学校での成績は、中の下くらいのライドウ。
しかし、れいなやクラスメイトらの動きから妄想をする時に、稀に普通の人では、知りえないような知識を披露する。
阿波連家のペットであるヌイを見たときは闘犬を妄想し、闘犬という競技では、日本では県などによって闘犬禁止条例があるが、法律では禁止されていない事を知っていた。
また、修学旅行で飛行機に乗るときは、飛行機が飛ぶ理論を、揚力の計算も含めて理解していた。
どこでそのような知識を習得しているのかは、謎に包まれている。

他作品とのコラボ

物語の途中で妄想する、ライドウのシーンでは、その作品を知っている人ではニヤリとしてしてしまうような、コラボが描かれている。
ゲームセンターの、ガンシューティングのゲームの時、ライドウは人気漫画の『GANTZ』の衣装が一瞬、垣間見えていた。

7lgakinko
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@7lgakinko

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