Joni Mitchell(ジョニ・ミッチェル)とは【徹底解説まとめ】

Joni Mitchell(ジョニ・ミッチェル)とはカナダのシンガーソングライター。1968年、アルバム『ジョニ・ミッチェル』でデビューした。フォークロック、ジャズ、フュージョンなどをベースにし、恋愛や喜び、人の感情、社会的な理想が反映されている歌詞、変則チューニングでの演奏が特徴である。音楽の他には絵画も描いており、自身のアルバムジャケットもデザインしている。9つのグラミー賞、1997年にはロックンロールの殿堂入りを果たしている。

1979年7月発売

1. The Dry Cleaner From Des Moines
2. The Dry Cleaner From Des Moines

アルバム『Mingus』に収録の曲。ブルース調だが創造性のある演奏が楽しめる。

Why Do Fools Fall In Love

1980年10月発売

1. Why Do Fools Fall In Love
2. Black Crow

オリジナルはドゥーワップグループFrankie Lymon & The Teenagers。ジョニの音源は、1979年のコンサートで披露されたものを使用している。ライブアルバム『Shadows and Light』に収録。

Underneath The Streetlight

1982年発売

1. Underneath The Streetlight
2. Underneath The Streetlight

軽く歪んだギターのカッティングと「Yes I do I love Ya」と歌うジョニが印象的なナンバーである。アルバム『Wild Things Run Fast』に収録。

Chinese Cafe

1982年発売

1. Chinese Cafe / Unchained Melody
2. Ladies' Man

「Chinese Café」は昔の恋人のことを歌った曲だ。「永遠に続くものなんてなにもない」と歌うジョニが印象的。曲中ではアメリカのデュオであるライチャス・ブラザーズの「Unchained Melody」のメロディを拝借している。

(You're So Square) Baby, I Don't Care

1982年発売

1. (You're So Square) Baby, I Don't Care
2. Love

「(You're So Square) Baby, I Don't Care」は、アメリカのロックンローラーであるエルビス・プレスリーの曲のカバーである。50年代を感じさせるロックンロールナンバーだ。アルバム『Dog Eat Dog』に収録。

Good Friends

1985年発売

1. Good Friends
2. Smokin' (Empty Try Another)

「Good Friends」は、キーボードとジョニのボーカル、コーラスが聴きどころの曲である。アルバム『Dog Eat Dog』に収録。

Shiny Toys

1985年発売

1. Shiny Toys
2. The Three Great Stimulants

「Shiny Toys」は、ドイツの高級車であるポルシェのことを歌った曲だ。アルバム『Dog Eat Dog』に収録。

My Secret Place

1988年発売

1. My Secret Place (Edit)
2. Number One (LP Version)

「My Secret Place」は、イギリスのシンガーソングライターであるピーターガブリエルとのデュエット曲。ジョニとピーターの絡み合うボーカルが聴ける。アルバム『Chalk Mark in a Rain Storm』に収録。

Snakes And Ladders

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