【Fate/Grand Order】サーヴァント(FGO)のイラスト・画像まとめ【第一から最終再臨まで!】

『Fate/Grand Order』では『Fate/stay night』や『Fate/Zero』『Fate/EXTRA』『Fate/Apocrypha』『Fate/Prototype』といったシリーズから多くのサーヴァントが参戦している。プレイアブルキャラクターにはそれぞれイラストがあり、「霊基再臨」を行うことでそのイラストが変化する。
ここでは「霊基再臨」で変化したものも含め、サーヴァントのイラストをまとめた。

No.238 キングプロテア

キングプロテア

クラス:アルターエゴ

渇愛のアルターエゴ。
虚数空間の果てで封印されていた廃棄物。
他のアルターエゴ……メルトリリス、パッションリップ……同様、深海電脳都市SE.RA.PHで摘出・再現されたハイ・サーヴァント。
サクラシリーズの中では最高の出力を持つ、
無限に成長する巨人。

アルターエゴは複数の女神の複合体だが、プロテアはあらゆる神話に共通する大地母神のエッセンスから作られている。
その中には古代メソポタミアにおけるグランドマザー、ティアマトも含まれているという。

身長/体重:5~??m・??kg
出典:Fate/EXTRA CCC
地域:SE.RA.PH
属性:秩序・善 性別:女性
「……もっと触ってほしいです。触ってください。触りなさい。(とても)もふもふ……なので」
断定口調は少なく、なんであれ確認をとる言葉遣いだが、このように、まれに命令口調になる。
根底にある『女神として冷酷な』部分の発露と思われる。

BBが持て余した激重な感情から生まれた電脳生命体、サクラファイブのうちの一騎。
見ての通り巨大な霊基を持ち、無限に成長する怖ろしいエゴを持っている。放置しておけば宇宙規模の災害になる危険物なため、BBの手で虚数空間の底に封印されていた。

オリジナルのキングプロテアは『愛に飢えた無垢な幼女』だったが、電脳都市SE.RA.PHで解放されたキングプロテアはSE.RA.PH再現者の影響か、成長途上の知性を持つに至った。

精神年齢的には14才ほどで、引っ込み思案な、儚げな少女像。ただし愛に対しては貪欲なので、奥手ムーブをしつつ、ぐいぐい行動してくる、スキンシップ大好き少女。人前に出たがらないウサギだと思ったら人懐っこい大型犬だった、というギャップが凄い。

非好戦的だが、戦いが『嫌い・怖い』といったワケでもない。戦いになれば相手がどれほど弱い相手(低レベルな相手)だろうと容赦なく殲滅する。心になんの痛みも感じないまま。
幸か不幸か、プロテアは自分が残忍な破壊神である事に無自覚なのである。

『巨影、生命の海より出ずる』
ランク:E 種別:対人宝具
レンジ:100

アイラーヴァタ・キングサイズ。
インド神話における神話の一つ、乳海撹拌の逸話をモチーフにした宝具。
神々は荒廃した地上で生き続けるため、不老不死の霊薬・アムリタを求めた。
アムリタを作るには世界を覆う海・乳海を撹拌せねばならず、神々は敵であるアスラたちと協力し、マンダラ山を軸にして世界を回して乳海を撹拌、多くの生命と霊薬を生み出したという。
アイラーヴァタはその際に乳海から現れた巨大な白い象の名前である。

カルデアに限定召喚されたキングプロテアは、常に『圧迫』されている。
それは世界からの抑止力であり、電脳世界ではない物質世界の限界でもある。
この宝具はそんな『圧迫』を一時的にはね除け、プロテア本来のサイズに戻る固有結界。
もはや人間では一望できないサイズになったプロテアはシンプルに、ただ一撃、敵に対して手足を振るい、これを殲滅する。

オリジナルでは彼女自身が宝具扱いであったが、深海電脳都市においては霊基がランクダウンした代わりに、宝具を発揮する事が可能となった。

内向的、能動的。
何を考えているか分からない天然系。
基本的にはいつもお腹が減っている(愛を求めている)ので、周囲にあるものを手当たり次第食べてしまう食いしん坊キャラ。

姉妹であるパッションリップに近い性格(引っ込み思案・内弁慶)だが、羞恥心が薄いため、アクティブに見える事も。
口数が少ないながらもコミュニケーション、スキンシップを求めてくる大型犬。
イメージ的には『愛らしい小さな小鳥がいるぞ、と思って近づいてみたら、見上げるほど大きな小鳥だった』といったもの。

基本的には忠実な巨大ロボット……もとい、サーヴァントとして従ってくれる。
口数は少ないが、『愛してほしい』『誰かに選ばれたい』『優しくされてみたい』という欲求があるので、無口ながらもマスターにはコミュニケーションを求めていく。

夢は『かわいいお嫁さんになりたい』。
『かわいい』と『お嫁さん』は別の単語ではなく、『お嫁さんであれば無条件でかわいい』と捉えているので、可愛い……すなわち『人間サイズを維持すること』はまったく考えていない。

○ヒュージスケール:C
スキル『自己改造』ベースに、『成長願望』から生まれたイデススキル。
限界のない規模拡大を可能とする。
レベルが上限に達すると自らの規格を巨大化させ、さらなるレベル上限を設定。これを無限に繰り返す。無限増殖とも。
いずれは星を破壊する宇宙レベルの災害だが、巨大化すればするほど知性・機能の複雑化が失われていくため、通常の知性体ではこのスキルに耐えられず、自己崩壊してしまう。
かつては規格外のランクEXだったが、カルデア式の召喚では再現できずランクダウンしている。
使用したターンから成長が始まるが、これによって増大した数値上限は『幼児退行』を使うまで永続である。

○幼児退行:C
BBにかけられた枷。無限に成長するキングプロテアを抑制する安全装置。
自らのレベルを戻し、肥大化した自己をリセットするもの。
使用すると、『ヒュージスケール』で得た成長がゼロになる代わりに、段階に応じたNPを獲得する。

○領域粉砕:A
その巨大霊基をフル稼働させた攻撃は、ただ振るうだけで『敵個体』ではなく『領域』を攻撃対象としてしまう。
空間を操作する術式もパンチで粉砕する、まさに『力で全てを解決する』スキル。
しかし、『心』に目覚めたプロテアはこのスキルを封印している。

渇愛のアルターエゴ。
深海電脳都市において、キアラのSE.RA.PH化が進む過程で“SE.RA.PHに付随するもの”として再現されてしまったもの。
(※メルトリリス、パッションリップの二騎は『二騎を取り込んだキアラ(と同期したもの)』がキアラの意志で摘出したものだが、キングプロテアの再現はキアラの意図によるものではない)

本来なら誰に見つけられる事もなく、
誰に出会う事もなくSE.RA.PHキアラと共に泡に消える筈だったもの。

サーヴァントになってからはマスターからの命令を待つ……というより、命令が大好きになる。
これは命令される=愛してもらえている、という喜びからと、プロテア自身が自分に自信がないため。プロテアは自分が廃棄物だと分かっているので、常に『後ろめたい』のだ。

外の世界にも新しい人間関係にも興味がなく、ただただ、マスターの愛情を求めている。
無垢な求愛、一途な献身と言えば聞こえはいいが、その関係は綱渡りのようなもの。
プロテアは『マスターが好きだから愛している』のではなく、『マスターが愛してくれるから好き』という、恋を知らぬままの愛しか知らないのだ。
マスターからの親愛が途絶える……愛が感じられなく、物足りなくなる……となれば、プロテアはその空腹に耐えきれなくなり、いずれマスターを捕食してしまうだろう。

結局のところ、他のアルターエゴたちと同様、プロテアも歪んだエゴから生まれたもの。
マスターの命令には素直に従うが、絶対服従ではない。キングプロテアと契約したマスターはそうなる前に、プロテアの精神性を成長させなくてはならない。
汲めども汲めどもつきぬ『渇愛』からの脱却。
求めるだけの心では相手を食い潰すだけであり、互いを認め、あたえ合う関係こそが『心の糧』になる事を。

No.239 カーマ

カーマ

クラス:アサシン

カーマデーヴァとも呼ばれる、インド神話における
愛の神。本来は男性神。
どこかで見た事のある少女を依り代として現界した。
これには元の少女の特異性と、同じく疑似サーヴァントとなっている別の女神の存在が関係しているという。

射られたものに情欲を呼び起こす、さとうきびの弓と花で飾られた矢を持っているとされる。
ひたすら修行に集中していたシヴァ神に対して、
その妻である女神の想いを気付かせるために
矢を射(させられ)た逸話が有名。
当然、適性クラスはアーチャーであるのだが……?

身長/体重:156cm・46kg
出典:インド神話
地域:インド
属性:混沌・悪 性別:女性
表記の身長・体重は基本状態のもの。
霊基段階(あるいは相対する者の好み)に応じて、年齢感とともにある程度変動する。

○好きなもの
誰かの邪魔をすること
煩悩
堕落
ダメ人間

○嫌いなもの
第三の目(シヴァの、あるいはそれに類するもの)
パールヴァティー
シヴァ
キラキラした人間

『愛もてかれるは恋無きなり』
ランク:C 種別:対人宝具
レンジ:2~10 最大捕捉:1人

カーマ・サンモーハナ。
愛の神カーマが所有している、
サンモーハナと呼ばれる花の矢。
刺さったものに恋慕の情を呼び起こす効果がある。
『身体無き者』『惑わす者』としての性質が強く
現れている状態の場合、その喪われた肉体そのものが
愛の矢であると解釈される。

トラウマがあるため、基本的に他人のためには宝具を使いたがらない。
人の恋愛事に首を突っ込むなんて馬鹿げている、と今の彼女は思っている。

恋愛相談など余所でやってほしい。
キューピッド扱いで矢を撃たせる奴なんて死んでしまえ。むしろ、恋とか愛とかキャッキャウフフしてる人たちの邪魔をするのは超楽しいよね……

といった『悪い愛の女神』として、
このカーマは開き直ってしまっているのである。

○身体無き者:EX
カーマの別名の一つ、『アナンガ(身体無き者)』を
示すスキル。

かつてターラカという魔神が神々を苦しめていた。
それを倒せるのはシヴァとパールヴァティーの子だけであると知った神々だったが、そのときシヴァは修行に集中するあまり、パールヴァティーにまったく目を向けていない状態であった。
これに困った神々はカーマを派遣し、シヴァに情欲の矢を撃つことで夫婦の愛を取り戻させようとした。
だがカーマのその行為にシヴァは激怒し、第三の目を開いてカーマを焼き殺してしまったという。

万物を、すなわち宇宙を破壊する神である。
シヴァの力を直接その身に受け、
灰とされてしまった神性の末路とは―――

No.240 ビーストⅢ/L

ビーストⅢ/L

クラス:ビースト

ビーストⅢ/L。
ビーストⅢ/Rは『自分ひとりの愛で宇宙を満たす』
自己愛の化身だったが、
こちらは『人類すべてに向ける愛で宇宙を涸らす』
他者愛の化身。
高圧的、嗜虐的、人類を見下しまくった言動のカーマ/マーラだが、彼女はどのようなものであれ『愛する事』ができ、ゆえに『愛欲に堕とす事』ができる。
とはいえ、その愛はやはり相手を思っての愛ではない。
愛に溺れて堕落する、のではなく、
堕落させる為に愛を使う、のがカーマ/マーラの獣性とされる。

もともとは神霊カーマ/マーラのほんの一端である分霊が人間の形を借りて顕現した疑似サーヴァント。
(意識的な行為ではないにせよ)パールヴァティーによって『依り代の少女』の体は善と悪に分かたれた。
その『悪』の体に惹かれるように憑依・転生した『今生のカーマ』。男性神ではなく女性神となっているのはそのため。

カーマ/マーラは愛という感情との親和性、存在としての多様性、符の側面の裏側を持つ。
もとより存在が不安定なカーマ/マーラだが、
その『愛と苦しみの混じった神核』が『依代の』の運命性と一致し、より強固な霊基を獲得することになった。
基本はカーマ:マーラ=6:4ぐらいの比率。
イシュタルなどの神霊サーヴァントと同じく、
依り代の少女としてのキャラクター(性格・性質)は持っているがパーソナリティ(経歴)はない。

通常のカーマはカーマ/マーラの割合が6:4だが。
その比率がマーラに大きく寄った時、この霊基はビーストとして覚醒する。 カーマは宇宙の肉体を得たが、それは同一存在の魔王であるマーラが無辺際の領域(宇宙)のちからを手に入れたことに等しい。 『宇宙と繋がった欲望の魔王』が『宇宙と繋がった愛の神』に等しいという最悪・災厄。 カーマは『愛と欲望の宇宙的氾濫』という災害を内包する存在となった。 さすれば人を滅ぼす獣の幼体となる資格は充分。

七つの人類悪のひとつ、 『愛欲』の獣、ビーストⅢ/Rは既に顕現した。 それに連鎖するように。 『自分に全ての愛を向けさせる』そのけものとは方向性が間逆な、しかし同じ愛欲の、『自分が全てに愛を与える──即ち、全ての(本来、愛しい人に向けられる)愛を奪う』獣の幼体として、彼女はここに顕現する。

◯獣の権能:A
対人類、とも呼ばれるスキル。 アサシンのカーマはこのスキルを所有していない。 ……あるいは、マーラとしての顔の奥に隠し持っている。

◯万浴応体:EX
元来、カーマ/マーラはこの世に住まう数多の人間の欲(煩悩)に応えるため、姿や能力に高次の多様性を備えていた。そこに宇宙という無辺際の性質が加わったことにより、その多様性は具体的な形を持って昇華される事となる。

それは宇宙に住まう一人一人の欲(煩悩)に、確実に寄り添い、甘やかし、堕落させるための権能。自在にカスタマイズ可能な「全対応型自分」が星屑の如く無数に存在するという定理。

即ち、獣たるカーマ/マーラは彼女という宇宙において無限に存在する。

◯ネガ・デザイア:A
煩悩の化身たる獣が持つ、絶対的で究極的な溺愛のスキル。いかなる存在であれ、欲望を持つものは文字通りその愛の果てに堕落する。 宇宙に存在する全ての欲望、煩悩を無限の愛を持って叶えられるのならば、それは宇宙から欲望という概念を消し去るに等しい。

他者の愛と寄り添うことを定められ、他者の愛の巻き添えで消滅し、結果として無限を手に入れてしまった愛の神は、当然のように、愛を倦んだ。
故に彼女は自らの無限の愛で全てを満たそうとする。
宇宙(人類)が自らの愛で満たされれば、そこには不快で煩わしい他人の愛など存在しないのだから。

ここに在るは、宇宙を燃やすほどの愛欲(の矢)を人類に振りまく獣。
何をしてもよい。
どんなに駄目になってもよい。
家畜に墜ちてもとことんまで愛し、肯定する。そんな究極の甘やかしをカーマ/マーラは可能とする。
宇宙の全人類に、一人一人に、かつて釈迦に与えた以上の愛(誘惑)を。

「煩悩無量請願断────辛いのでしょう? 全ての悩みを燃やしてあげる」

菩薩の誓いを嘲り弄びながら微笑む姿は。
まさに仏道の大敵、魔王と呼ばれるモノに相応しい。

以上の本性を持って彼女のクラスは決定された。
愛の神なぞ偽りの名。
其は神魔が成り果てた、
人類を最も後半に救う大災害。
その名をビーストⅢ/L。
七つの人類悪の一側面、
『愛欲』の理を持つ獣である。

『愛の世界、燃える宇宙』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ100~99999 最大補足:1

サンサーラ・カーマ/マーラ・アヴァローダ。 ビーストⅢ/Lの専用宝具であり、 特例として二つの真名を持つ。 それぞれが『同じもの』を示しているが故である。 サンサーラはサンスクリット語で『輪廻』の意味を持ちカーマの別名である『サンサーラグル』に由来する。アヴァローダはサンスクリット語で『障害』であり、マーラが釈迦に対し繰り出した様々な妨害、即ち堕落への誘いを示す。

良否二つの意味での『愛』の強制耽溺…… 天変地異規模での魔性を、カーマとマーラ、 二神の力で顕す極限堕落宝具。 カーマの宇宙の中でこの宝具を受けた場合、それは『全方位に無差別にカーマが自分(分身)を送り込み、一方的な愛で宇宙を燃やし涸らす』という 地獄───あるいは極楽のような光景を見ることになるだろう。

No.241 司馬懿〔ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ〕

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