【Fate/Grand Order】サーヴァント(FGO)のイラスト・画像まとめ【第一から最終再臨まで!】

『Fate/Grand Order』では『Fate/stay night』や『Fate/Zero』『Fate/EXTRA』『Fate/Apocrypha』『Fate/Prototype』といったシリーズから多くのサーヴァントが参戦している。プレイアブルキャラクターにはそれぞれイラストがあり、「霊基再臨」を行うことでそのイラストが変化する。
ここでは「霊基再臨」で変化したものも含め、サーヴァントのイラストをまとめた。

身長/体重:166cm・53kg?
出典:『Fate/EXTRA CCC』
地域:SE.RA.PH
属性:混沌・悪 性別:女性
「女性としては身長が高めなのはご容赦のほどを。
間違っても子供のままの童話作家と並べる事なきよう、お願いしますね?」

性格は内向的、弱気、能動的。
しとやかで上品な女性だが、堅物ではない。
どんな冗談にも微笑みで受け答えできる包容力と
洒脱さを持つ、温かで柔らかな性格。
貞淑な価値観、言葉遣いでありながら、言葉のはしばしに妙な色っぽさを持つ。温厚だが積極的。病弱そうに見えて活発。人情に弱く慈悲に深い。
ものの道理をとらえ、万人の心情を読み取り、彼らの立場・苦悩を正しく理解する思慮深さを持っている。

―――だが。
その本性は自己愛と快楽をひたすら突き詰め、
解脱した魔性菩薩。
柔らかなサディストであり、強かなマゾヒスト。
人間を愛する、と心の底から語るが、
道徳を語るのはあくまで“自分の為”、
命の尊さを語るのはあくまで“自分の為”、
世界を守るのもあくまで“自分の為”、
という自己愛の怪物。

キアラにとって「人間」とは自分だけであり、
それ以外の人間は人の姿をした獣か虫にすぎない。
なので、その愛は外界すべてに向けられていながら、行き着く先は“自分の為”のものとなる。

性的快楽のみならず、周囲の命が『自分の為に』
その人生を消費し、自滅する様に最高の官能を
感じる倒錯者。
その為なら犯されるのもOK、殺されるのもOK。
犯すのもOK、殺すのもOK。
とにかく『殺生院キアラ』という女の体で、
その人間の人生が終わればいい。
キアラはその姿を見守り、
恍惚を感じながら微笑むだけだ。その様は人の人生を見守り、慈しむ菩薩のようでもある。
……その掌の上で弄ばれた者にとって、たとえ破滅への道と言えど、その過程は天上の快楽に違いない。

『快楽天・胎蔵曼荼羅』

ランク:EX 種別:対人宝具 最大捕捉:七騎

アミダアミデュラ・ヘブンズホール。
対人理、あるいは対冠宝具。
体内に無限とも言える魔神柱を飼育する
ビーストⅢの専用宝具。
もはや彼女の体内は一つの宇宙であり、
極楽浄土となっている。
その中に取り込まれたものは現実を消失し、自我を説き解(ほぐ)され、理性を蕩かされる。
どれほど屈強な肉体、防御装甲があろうとキアラの体内では意味を成さず、生まれたばかりの生命のように無力化し、解脱する。
ビーストⅢは現実に出来た『孔』そのものだが、
その孔に落ちた者は消滅の間際、最大の快楽を
味わい、法悦の中キアラに取り込まれる。
苦界である現実から解放されるその末路は、見ようによっては済度と言えるだろう。

○単独顕現:E
アルターエゴに変化した事で自己封印している。
自重、というヤツである。とはいえ、単独顕現が持つ「即死耐性」「魅了耐性」を備えている。

○千里眼(獣):D
千里眼としてのランクは低く、遠くを見通せるものではない。ただし、目の前の人間の欲望や真理を見抜き、暴きたてる。
……それだけなら賢人としてのスキルなのだが、相手の獣性・真理を暴いた事でキアラ自身が高ぶり、随喜を得てしまう。獲物を前にして舌なめずりをする毒蛇のように。

○五停心観:A
ごじょうしんかん。
殺生院キアラが開発した医療ソフト。
メンタルケアを目的として作られた電脳術式で、
精神の淀み・乱れを測定し、これを物理的に
摘出する事で精神を安定させる。
もともとは患者の精神マップを作り、
これを理解するために作られた。

『FGO』では海上油田基地セラフィックスの
スタッフとして登場。
仏教徒なのに西洋の教会をあてがわれた時には
呆れたものの、誠心誠意、自らの職務に努めた。
この時点のキアラは紛れもなく聖人であったが、
2017年1月、時間神殿から逃げ延びた魔神柱ゼパルに体を乗っ取られ、魔神の手先としてセラフィックスを支配する為の傀儡となってしまう。

……しまうのだが、いつのまにかゼパルの方が
キアラに支配され、キアラは魔神柱を自在に操る
魔人となり、その末にビーストに変生した。
キアラは数多ある並行世界からもっとも優れた
自分を見つけ出し、融合。
CCC世界の虚数事象をFGO世界に持ち込み、
自らの体をSE.RA.PHにし、サーヴァントたちを
栄養源にする事で成長。
最終的には地球と一体化する事を目論んだが、
メルトリリス、BB、パッションリップ、
カルデアのマスターの手で絶頂を阻止された。

アルターエゴになった事でちょっと大人しくなった。
具体的に言うと、契約が終わるまでは禁欲生活をする、と自分に誓った。
なので性格は変わらないものの、目に付く者すべてを餌食にしようという考えはなくなっている。
マスターへの態度はそれこそ仏敵マーラのそれ。
いつかマスターが欲望に負けて自分に溺れる時を
楽しみに待ちつつ、自分の誘惑に負けないように
応援している。

No.168 ビーストⅢ/R

ビーストⅢ/R

ビーストⅢ/R。
随喜自在第三外法快楽天を名乗る名の新しい天(かみ)であり、
『FGO』では人類悪の一つとして形を成した。

『Fate/EXTRA CCC』における真ボス。
あちらではBBを利用してムーンセルを取り込み、神性悪魔として変生した。
頭に生えた魔羅(つの)は天魔のもの。即ち、この者が覚者の敵対者である事を示している。

『快楽』を優先する自己愛の塊。
その過程で他人の人生を利用・食い物にし、破滅させる人畜災害。

この女を知った人間はまず彼女の聖母の如き慈愛にふれ、魅了されたように入信。
その後、彼女に愛されたいあまりに自己の欲望のみをひたすらに追及して痴態を晒すが、
欲望は満たせば満たすほど薄くなってしまうもの。
薄くなった快楽をこの女は好まない。
信者たちの誰もが、いずれはこの女に関心を持ってもらえなくなり、「もう愛してもらえない」という絶望から命を断っていく。被害者は体も資産もまるごと食い物にされる訳である。

この女は自分の行い全てを善と捉え、
主張する物の怪である。
自分に何ひとつ嘘はつかず、しかし嘘まみれの言葉で周りを食い物にし、自分のために消費する。
その自我の絶対性、迷いのなさは、常人から見れば悟りの境地だ。彼女に『聖人』と呼べるところがあるとすれば、それはこの一点だろう。

○万色悠滞:EX
かつてとある電脳世界でキアラが用いた外法。
余人の『肉体と精神と魂』を分離させ、魂を裸(精神にも肉体にも守られていない)状態にし、悩みを聞き、苦しみを取りのぞくという医療ソフトだった。
無論、そんなものは表向きの話。
キアラは肉体と精神から剥奪された無防備な魂を自らの魂に取り込み、これを済度と語りながら味わい、取り込んできた。
究極の“魅了”であり、また、“信徒化”の力。
ビーストとなってその力はより強大なものとなった。

頭に魔羅(獣の冠)を戴き、天魔(魔性菩薩)となったキアラの美しさは見る者の正気・理性・倫理を揺さぶる。
キアラに見つめられたもの、あるいはキアラを見た者はその時点で“己”を保てるかどうかをチェックしなければならない。
『SAN値セーブ』ならぬ『キアラ値セーブ』である。
視覚、味覚、聴覚、嗅覚、触覚。そのすべてにそれぞれセーブがなされ、少しでもキアラを“美しい”と感じてしまった時点でアウト。
その者は己を見失い、軽い眩暈に襲われた後、既にまっとうな平衡感覚も現実感覚も失われている。
その者は気が付かないままキアラの信者となってしまい、既に菩薩の手のひらの上に立っている。

○万色悠滞:EX
『目を開ければ、そこは無限に続く肌色の平原。
魔性菩薩の手のひらの上。
果てしなく遠い地平線の彼方でキアラは微笑む。

“人類とはみな未熟な獣。
欲を食べ、欲に溺れ、
欲に溶ける泡沫の実なのです―――”

その獣性を菩薩の如く受け止める女神であれば、
誰が、どうやって、この巨大な愛を、
無限の愛を拒めよう。
大悟も解脱もその指一つで随喜自在。
行き着く先は殺生院、顎の如き天上楽土』

……このように、どれほどの力があろうと天魔の前では無力となる。理性あるもの、悦びを知るもの、苦しみを知るものはこの済度から逃れるのは困難だ。
無論、済度といってもこんなものは救いでもなんでもない。菩薩の慈悲を受けると言えば聞こえはいいが、それは犠牲者だけの視点。
キアラにとって見れば、手のひらの上にのった信者なぞ、それこそ虫の如き存在に堕ちた“有象無象”にすぎないのだから。

○獣の権能:A
対人類、とも呼ばれるスキル。
ビースト時はAだがアルターエゴに変化するとDランクに落ちるという。

○ロゴスイーター:EX
快楽天としての特性。
万色悠滞から派生した特殊スキル。
どのような規模・どのような構造の知性体であれ、
知性(快楽)を有するもの全てに強力なダメージ特攻を持っている。
これもアルターエゴになると大幅にランクダウンするという。その特性もCランクまで落ちればさわりのようなものに。まさに前戯に等しい。

○ネガ・セイヴァー:A
救世主(セイヴァー)の資格を持ちながら、自身の世界のみを救世しようとした獣の末路。
セイヴァー、ルーラークラスが持つ全スキルを無効化、
魔力ランクA以下の対象への魅了確率300%、キアラの手によるバフ効果200%アップ。

○カルマ・ファージ:EX
キアラが自らの体をSE.RA.PH化した際、
その五感……性感帯……をスキルとして切り分け、
他者に分け与えたもの。
BBが人間への愛情を余分なものとして切り離し、アルターエゴを作った手法を真似たと思われる。
KPと略され、それぞれボディ・サイト・マウス・スパイス・オルガン、と名付けられた。これらを与えられたセンチネルはキアラの権能を使わされているため、たいへん強力なサーヴァントとなる。

○ヘブンズホール
第三魔法と呼ばれる魔法の亜種。
ブラックホールのように超重力で相手を引き寄せはするものの、その本質は廃棄孔とされる。
『人間が善き行いをする時、持っていては都合の悪いもの』。“天の孔”はこの身勝手な人間の悪性情報―――『この世全ての欲』を受け止め、広がり続ける。
紛れもなく醜悪な淀みだが、社会においてこの孔はなくてはならない機構であり、知性活動が行われるかぎり規模を拡大していく。
人間にとってあってはならない、おぞましい欲望を溜め込みながら。

愛は良いものであり、欲も良いものである。
だが『愛を快楽に』してはいけない。
本来、愛と欲は切り離して考えるべきもの。
しかし人を愛し、人を悦ばせようとした救世主の魂が第三魔法に至った時、殺生院キアラは人ならざるものに変生した。
地上のすべての動物を快楽によって救い、またその快楽の受け皿になって最高の救済を求め、
七十億の命をただ自分(ひとり)の為に使い、絶頂を迎えようとしたもの。
その先の目的も、満足する果ても知らず、ただ快楽のみで“人間”を救おうとしたもの。

以上の本性をもって彼女のクラスは決定された。
快楽天なぞ偽りの名。
其は個人が到達した、
人類を最も端的(最短)に救う大災害。
その名をビーストⅢ/R。
七つの人類悪のひとり、“愛欲”の理を持つ獣である。

No.169 不夜城のキャスター

不夜城のキャスター

クラス:キャスター

……そうですか。
喚ばれて、しまいましたか……ふぅ……(溜め息)。
適材適所、はご存じの筈。
戦場よりは、あなたのお部屋で――。

身長/体重:168cm・58kg
出典:千夜一夜物語(アラビアンナイト)
地域:ペルシア
属性:秩序・中庸 性別:女性
『彼女自身の物語』の全てを真に知る者は、彼女以外にはいない。

入れ子構造の説話集である『千夜一夜物語』。
その最外枠の物語において語り手の役割を果たすのがシェヘラザードである。
ここにいる『彼女』が物語の登場人物であるのか、
それともそのモデルとなった実在の人物であるかは――定かではない。

シャフリヤール王は処女と結婚しては一晩で
殺すという事を繰り返していた。
大臣の娘であったシェヘラザードはその悪行を
止めるために自ら王と結婚する。
シェヘラザードは王と一夜を共にしたあと、
呼び寄せていた妹ドニアザードが話をせがんで
くるよう計画していた。王はシェヘラザードが
ドニアザードに語った話を気に入り、続きを求めるが、夜が明けてしまった。シェヘラザードは
「明日のお話はもっと心躍りましょう」と告げる。
このため王はシェヘラザードの物語の続きを
聞くために彼女を生かし続け、そして――

……現在まで読まれている千近くの物語は、その大部分が後世の訳者たちの手によって付け加えられたものである。一説には、核となった最初期の説話集は二百数十話程度しかなく、結末も存在していなかったとされる。

『千夜一夜物語』

ランク:EX 種別:対王宝具
アルフ・ライラ・ワ・ライラ。

由来から、王属性特攻を持つ。
厳密にはそうでなくとも、類する存在であれば、
彼女の中では「王」と見做されている場合がある。

これは「彼女の語る物語」という固有結界である。
世界が信じるほどの圧倒的な存在感・現実感で語ることにより、その「物語」を具現化させる。
千夜一夜物語内の登場人物や、道具や、
精霊などを召喚する形となる。
本来の(歴史的に正当な)千夜一夜物語には存在せず、後世に創作・吸収されたとされるアラジンやアリババなどのエピソードも、英霊としての彼女の生存には有用なので使用できる。重要なのは正しさではない。王が面白がるかどうかだ。
物語(宝具)の最後は当然、こう締めくくられる。

「―――という、お話だったのです」

○語り手:EX
物語や伝説をいかに上手に口で語れるかを示すスキル。書物に物語を書き記すような技術とはまったく
別の、聞き手の気分や精神状態も加味して適切な
語り口を選ぶ、即興性に特化した物語伝達能力。
おそらく落語家の英霊も持っている。

○対英雄:A
彼女のこのスキルは「対王」に限定されている。
それゆえにAランクを得ている。
彼女の場合、特に「王と名がつく存在に対する生存力」を示すものとなっており、王の機嫌、性格、能力、主義、体調などを把握し、あらゆる手練手管を用いることで、どれだけ気まぐれな王相手であっても、
少なくとも殺されることはないように立ち回ることができる。

現在読まれている『千夜一夜物語』の結末の中には、「最終的にシェヘラザードは三人の子をもうけ、王は寛容を身に着けたのであった」という形で締められているものがある。
前述の通り、これは元々の話にはなかった結末、
ここにいる『彼女』が体験したものではない可能性が高い。
なのにこれが今、まことしやかに語られているということは―――

幻想の都市を砕く虹の中、在ったものと同じく。

誰かが、願ったのであろう。

彼女以外の誰かが――彼女自身の、救いのかたちを。

No.170 不夜城のアサシン

moimoi1221
moimoi1221
@moimoi1221

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