【進撃の巨人】アルミン「エレンとジャンが喧嘩して暴れていた音です」厳選名作SS

進撃の巨人の厳選名作SSを掲載しています。エレンとジャンが喧嘩していたことを正直に教官に報告したアルミン。しかしその結果、なぜかジャンとエレンは仲直りし、ミカサが羨むほどの大親友になるのでした。

エレン「!?」

ジャン「!?」

ミカサ「………」

キース「アルレルト、それは本当か?」

アルミン「はい、間違いありません。この目で確かに見ました。この食堂にいる全員も見ています」

エレン「」

ジャン「」

エレン「アルミン……お前…」

ジャン「恨むぞ畜生…」

アルミン「ちゃんと反省するんだよ。二人とも」

ミカサ「サシャが放屁したことにしようと考えていた。のに、先を越された」

サシャ「!?」

キース「よし、ではイェーガーとキルシュタイン、死ぬまで走ってこい!」

エレン「はっ!」

ジャン「はっ!」

―外―

ジャン「てめえのせいだぞエレン」

エレン「なんで俺のせいになるんだよ」

ジャン「元はと言えばお前が喧嘩売ってきたんだろうが!」

エレン「は?喧嘩売ってきたのはお前だろ!」

コニー「すごいなあいつら。喧嘩しながら走ってるよ」

ミーナ「ふふふ、ある意味仲が良いのかもね」

マルコ「喧嘩するほど仲がいいって言うからね」

ミカサ(エレン、今は耐えて。ジャンはあとで私が削ぐ)

サシャ「アルミン、助かりました。あの、ミカサが言ってたこと聞いてましたよね?」

アルミン「うん。ミカサは本当はいい子なんだけど、エレンのことになると暴走しがちになってしまうから許してやってほし

い」

サシャ「ええ、ミカサがいい子なのはわかってます。でも、芋女に加えて放屁女にならなくて良かったです」

アルミン「芋女はまだしも、放屁女はきついね」

サシャ「……はい。色々と。一応女の子ですから」

サシャ「とにかくありがとうございました。あ、そういえば盗んできたパンがあるんです。お礼に半分どうぞ」

アルミン(盗んできた……だと)

サシャ「どうしました?」

アルミン「い、いや…」

アルミン「!!」

サシャ「?」

アルミン「サシャ、後ろ…」

サシャ「え?」

キース「芋の次はパンか、レパートリーが増えてきたな。次は何を盗むんだ?ブラウス」

―数時間後―

エレン「はぁ、はぁ……疲れた…」

ジャン「はぁ、はぁ、俺も…」

ジャン「俺と同じペースで走るとはなかなかやるな、エレン」

エレン「そっちこそ、よくペースを崩さずに走れるな」

エレン「そういえばサシャは?」

ジャン「俺たちより遅く走り始めたから、まだ走ってるぜ」

エレン「そうか、あいつには悪いけど先に宿舎に戻らせてもらうか」

ジャン「そうだな」

エレン「お前今まで嫌味な奴だと思ってたけど、意外と話せる奴だったんだな」

ジャン「嫌味な奴とはなんだ、嫌味な奴とは」

ジャン「ま、そういう俺もお前のこと死に急ぎ野郎としか思ってなかったけどな。ここまで走り切った根性は認めてやるよ」

エレン「なんだよ偉そうに」

ジャン「んだと!?」

ミカサ「二人とも喧嘩はそこまで」グイッ

エレン「離せよミカサ!」

マルコ「また教官に見つかったら怒られるよ?」グイッ

ジャン「くそっ!離せマルコ!」

―次の日―

エレン「うーん…」チンプンカンプン

エレン(…さっぱりわからねぇ)

エレン(アルミンとミカサは居ないし、この中で座学が出来そうなのは……ジャンしかないな)

エレン(いざ聞くとなると勇気がいるな…。仕方ない……赤点を取るよりはマシだ!)

エレン「ジャン、座学でここがわからないんだ。教えてくれ」

ジャン「あ?エレン、お前こんな簡単な問題が解けないのかよ」ププッ

エレン「くっ……(耐えろ、耐えるんだ)」

エレン「頼む」

ジャン「しょーがねーなぁ」

エレン「………」

ジャン「これはこうだから、こうなって」

エレン「?」

ジャン「こうなるんだよ」

エレン(アルミンの小難しい説明よりわかりやすい…!)

ミカサ「エレン、それは私が教える」スッ

ジャン「ミ、ミカっミカサ!」

エレン「ミカサ、隣に割り込んでくるなよ。俺はジャンに教えてもらいたいんだよ」

ジャン(ミカサが俺の隣に座った!)ドキドキドキドキ

ミカサ「どうして?」

エレン「ジャンの教え方が上手いからだ」

ミカサ「」

ミカサ「………」ギロ

ジャン(ミカサが俺を見つめてる…!)ドキドキ

エレン「とにかく、ミカサはそこを退いてくれ」

ミカサ「…わかった」

エレン「続き頼む、ジャン」

ジャン「え?あ、ああ」

ミカサ「………」

コニー「やべっ、教科書トイレに置いてきた」

ユミル「!?」

―次の日、訓練所―

ジャン(エレンに掴みかかった時に繰り出してきた足払い、見事だったな…)

ジャン(俺も格闘術は出来るようになっておいた方がいいか)

ジャン(あいつに聞くのは俺のプライドが許さないが、仕方ない!)

ジャン「エレン、あの時俺に使った対人格闘術を教えてくれ」

エレン「え?ああ、いいぜ」

エレン「ジャンにはこの間座学を教えてもらった恩があるしな。アニから教わったものの受け売りだけど」

ジャン「アニの格闘術なのか。どうりで動きが完璧だったわけだ」

エレン「本当はアニに教わった方が上達は早いと思うけど、今ここにいないからな」

ミカサ「だったら私が教える」

エレン「ミカサ!?」

ジャン「ミっミミミカサ!」

ミカサ「これでも私の格闘術の成績は良いほう」パキポキ

エレン「い、良いほうというよりぶっちぎりでトップだろ!?」

ジャン「おいエレン!俺は構わないぜ!ミカサに直々に教えてもらえるなんてこんな有難い話どこにある!?」

エレン「よせ!考え直せジャン!内地に行くんじゃなかったのかよ!?お前が死に急ぎ野郎になってどうする!」

ジャン「ミカサ!お手柔らかに頼む!」

エレン「お、おい!」

ミカサ「………」コクリ

ジャン(よし、ここは上手くかわして逆手を取るというのも手だな。もちろん相手を傷付けないように優しく丁寧に、だ。で、ミカサは俺を見直して、そこから新しい恋が)

ミカサ「ふんっ!」

ドゴォ!

エレン「ジャアアアアアアァァァン!!」

―医務室―

マルコ「リンゴ持ってきたよ」

ジャン「おう、サンキューマルコ」

エレン「ジャン、大丈夫か?すまなかったな」

ジャン「気にするなって。全然気にしてねーから(むしろミカサに殴られて嬉しかったしな)」

エレン「お前、いい奴だな」

ジャン「こうやって見舞いに来てくれるお前もいい奴だよ」

ジャン「ミカサもそんなに気にするなよ」

ミカサ「……っ」

―廊下―

ミカサ「エレン、私とジャンどっちが大切?」

エレン「どっちも大切に決まってるだろ?ミカサは家族でジャンは友達だ」

ミカサ「……でも、ここ最近エレンはジャンと一緒に居ることが多い。それに、とても楽しそうだ」

エレン「そうか?あいつはマルコとも仲がいいし、俺達は四六時中一緒にいるわけじゃないんだぞ?」

エレン「まぁ、一緒に居て楽しいのは確かだけどな。年齢も近いし男同士だし、なんていうか気が合うんだよ」

ミカサ「……そう」

―次の日―

エレン「あ、ジャン!昼飯一緒に食おうぜ!」

ジャン「おう!」

ミカサ「………」

―食堂―

アルミン「ミカサ、元気ないね。何かあった?」

ミカサ「エレンがああなってしまったのは、アルミン、あなたのせい」

アルミン「えっ?」

ミカサ「い、いえ、なんでもない。今の言葉は忘れて」

ミカサ(あの時のアルミンはきっとこうなることを予測していたわけでわない。ので、アルミンを責めるのは間違っている)

ミカサ(私は、エレンが幸せならそれでいい。でも……)

エレン「で、その時、超大型巨人が―」

ジャン「うおー!すげぇー!」

マルコ「それで、どうなったの!?」

ミカサ(私と居る時以上に楽しそうなエレンを見るのは辛い……)

アルミン(ミカサ……)

サシャ『このパン、もらってもいいんですかね?』ヒソヒソ

アルミン『だ、だめだよ』アセアセ

―次の日―

エレン「アルミン、この間はありがとう」

アルミン「え?」

エレン「お前のおかげで、自分の熱くなりすぎる性格を反省する機会になった。それと、友達が出来たんだ」

ジャン「エレーン!立体機動の訓練しようぜ!ミカサもマルコも待ってるぜ!」

エレン「あぁ、今行く!」

エレン「未だに信じられないけどな。あんなに嫌いだった奴が友人になるなんて」

ジャン「おーい!エーレーーン!早くしろよー!」

エレン「じゃあな!」

アルミン「うん!」

アルミン(大切な友達……か。良かった。本当に)

アルミン(僕の発言もきっかけの一つかもしれないけど、元々二人は仲良くなれる素質はあったんじゃないだろうか)

アルミン(あとはミカサとジャンも仲良くしてくれればいいんだけど)

―廊下―

ジャン(ん?…あれはミカサ!)

ジャン「ミカサー!」タッタッ

ミカサ「………」

ジャン「その……月明かりに照らされていると、一段と黒髪が綺麗に見えるな」

ジャン(わ、我ながら恥ずかしい台詞を言ってしまったジャン…)

ミカサ「……で?」

ジャン「あー、特に用があるって訳じゃないんだが、あ、そういえば最近、俺とエレン仲が良いだろ?」

ジャン「その、心配しなくても大丈夫だ。俺のミカサへの気持ちは変わらないから」

ジャン「食事の時とか、ミカサも会話に加わっていいんだぜ?俺もミカサと沢山喋りたいし」

シーン

ジャン「…あれ?どこ行った?」

Kawasep
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