ゾイド -ZOIDS-（初代・無印）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】 (5/9)

ゾイド -ZOIDS-（初代・無印）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2023.09.14

『ゾイド -ZOIDS-』は、タカラトミーの玩具「ゾイド」をモチーフにした、TBS系列で放送されたテレビアニメ。全67話。原作はタカラトミー。辺境の村に住んでいる少年バンは、ある日遺跡の中でカプセルの中に封印された少女フィーネと、オーガノイドのジークと出会う。記憶喪失のフィーネが呟いた「ゾイドイヴ」という言葉を手がかりに、愛機シールドライガーを駆り、世界を巡る冒険がはじまる。ゾイドを全てトゥーンレンダリングによる3DCGで描いており、ゾイドのリアリティや躍動感が魅力。

ミューラー

CV：浜田賢二
帝国軍中尉。ラルフの部下で信頼も篤い。

シーパース

CV：内田直哉
ルドルフを帝都まで運んでいるバンたちを狙っていたが、マクマーンに妨害されて撤退する羽目になる。その為、バンたちに強い憎しみを抱いており、ガーディアンフォース編でバンの捜索命令が帝国全土に発令された時は、リーゼに唆されたとはいえ、バンを秘密裏に抹殺しようとした。

その他登場人物

レオン

CV：安井邦彦
ウィンドコロニーの神父。バンの父であるダンとは戦友であり、死地に向かうダンに子供たちのことを託された。

マリア・フライハイト

CV：岡村明美
バンの姉。ウィンドコロニーに住む。バンのことを気に掛けており、バンの母親代わり。レオンに好意を持っている。

ロッソ

CV：中村大樹
盗賊団デザルト・アルコバレーノの団長。帝国軍人で、盗賊団として遊撃活動をしていた。しかし、レッドリバーの戦いでマルクス大尉に極秘で命じられ、共和国軍のプテラスで帝国軍の部隊を攻撃。睨み合いを続けていた両軍の戦闘の引き金をつくる。しかし、その戦闘で事実上帝国軍が敗北したことによりマルクスに見限られて帝国軍に身柄を拘束されてしまう。牢屋に囚われていたところを、仲間のヴィオーラたちに解放される。その後、帝国への復讐として皇太子のルドルフを誘拐し、身代金を奪い取る計画を立てる。ルドルフの誘拐に成功するが、行動を共にしていくうちにルドルフへ情が移る。その後、自分たちとルドルフを追ってきたレイヴンの乗るジェノザウラーを足止めし、居合わせたバンにルドルフを託すが、乗ってたアイアンコングをレイヴンに破壊され、爆発に巻き込まれる。

ヴィオーラ

CV：深見梨加
盗賊団デザルト・アルコバレーノの副隊長。ロッソの恋人。妹がいるが、自分が盗賊団になっていることを話していない。物語当初は、バンを付け狙いジークを奪おうとするが、悉く失敗に終わる。その後、任務の失敗から帝国軍から終われる身となる。ロッソを救出した後、ルドルフの誘拐を成功させるが、そのルドルフに情が移る。ロッソと3人で生まれ故郷に行くことを話していたが、自分たちとルドルフを追ってきたレイヴンに、乗っているアイアンコングを破壊され爆発に巻き込まれる。

ローザ

CV：出口佳代
ヴィオーラの妹。純真で軍人の姉を尊敬している。しかし、ヴィオーラが盗賊団となってることを知らされていない。霧の山中を彷徨っていたバンたちに出会い村へ案内する。

スティンガー

CV：矢尾一樹
凄腕の賞金稼ぎ。普段はオネエ言葉を使うが、怒った時はイカつくなる。ルドルフを狙うメッテルニヒたちに近づき、武力で脅して自分の手駒にする。しかし、自身の乗るセイバータイガーをバンのブレードライガーに破壊されてしまう。その後も、何度かバンたちを付け狙うが全て失敗に終わる。

マクマーン

ゾイド新世紀／ゼロ（第2作）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ゾイド新世紀／ゼロ』は、タカラトミーの玩具「ゾイド」をモチーフに、TBS系列で放送されたテレビアニメ。全26話。原作はタカラトミー。ジャンク屋を営む主人公ビット・クラウドが、ライガーゼロと出会い、数多の敵とのゾイドバトルを通じて成長していく物語。前作『ゾイド -ZOIDS-』の直接の続編で、1000年以上経った惑星Ziが舞台。今作では、ゾイドを戦争兵器としてではなく、ゾイドによる対戦競技をメインに据えているのが特徴。また、シリアスだった前作と違い、コメディ要素が強い作品となっている。

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