天地創造デザイン部(天デ部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『天地創造デザイン部(天デ部)』とは2017年より、蛇蔵、鈴木ツタ(共同原作)、たら子(作画)が『月刊モーニングtwo』で連載している漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。万能の神様がいる世界を舞台に、神様から動物のデザインを依頼される天地創造社の個性豊かなメンバーの奮闘を描く。動物の完成する過程を描いたファンタジーコメディで、幅広い世代から支持されている。原作コミックスは累計発行部数30万部を超える大ヒット作品である。

CV:諏訪部順一
眼鏡と七分袖の黒の上着とジーンズのシンプルな服装が印象的なデザイナー。土屋を尊敬しており、奇抜なデザインを考えるのが得意。鳥の天敵である蛇のデザインをしたことで金森と険悪になる。龍をデザインした過去を恥じている。子供が苦手。

金森(かなもり)

CV:岸尾だいすけ
見た目も言葉遣いもオネエのデザイナー。慰安旅行では女風呂に入っていた。鳥のデザインが得意。神様のめちゃくちゃな依頼にはっきり意見する。美意識が高く、デザインだけでなく自分の服装も気にしている。金ちゃんと愛称で呼ばれることが多い。

冥戸(めいど)

CV:大空直美
ピンクの髪にゴスロリ風の服装のデザイナー。毒をもつ生物や食虫植物などのデザインをしたこともあり、一般的には気持ち悪い、怖いと思うものを可愛いと思っている。下ネタも平気でいう。神様から提出した仕事の返事がないと、手が震えるほどストレスを感じる。

海原(うなばら)

CV:竹内良太
可愛い物を作ることが得意な見た目はがたいのいい男性デザイナー。代表作はカンガルー。デザインに行き詰まると、頭を抱えて体育座りをする。もふもふしたイルカのぬいぐるみを持って寝ることでストレス解消しようとした。

火口(ひぐち)

CV:泊明日菜
動物部試作室にいるエンジニア。無理難題をいうデザイナーに対して、頭を抱えている。無理なデザインは室長であってもはっきり伝える。獣医師のような深い知識も持ち合わせている。試作島のガラパゴスでは、建物を作ったり、天気を操ったりする力を披露している。

虫部の青年

CV:水島大宙
全員同じ服装同じ顔の年齢不詳の青年たち。若いころの土屋の助手をしていたが、虫部として独立。老けない。元々は一人だったが、分身して全く容姿が同一の新しい個体を生み出してどんどん増えていった。上田に憧れている様子。虫のデザインは1度大きくしてから小さくするという手順で行うため、大きな虫が良く脱走する。

ヨウ、コウ

植物部の双子。誰にでも「プリンセス」と迫り、壁ドンする。髪・肌・服が白と黒で統一されているが、どちらがヨウ、コウなのかは明言されていない。アニメ未登場。

その他の関係者

横田(よこた)

CV:逢坂良太
上田の元部下の天使で現在は地獄で働いている。低姿勢で人当たりが良く、オーダーもはっきりしていてわかりやすい。怖い服装や中二病のような名乗りが特徴的。

土屋ケンタ(つちやケンタ)

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