ピクミン2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ピクミン2』は2004年4月に任天堂より発売されたニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト。『ピクミン』の続編であり、ピクミンシリーズの第2作目である。2009年3月には『Wiiであそぶ ピクミン2』としてWiiに移植された。
前作の『ピクミン』で惑星から脱出した「キャプテン・オリマー」は、ホコタテ星へ帰ることができた。しかし、オリマーが勤めているホコタテ運送会社は莫大な借金を抱えてしまっていた。
前作の「愛のうた」に続き、ピクミンの特徴を歌ったCMソング「種のうた」が人気となった。

プレイヤーは「キャプテン・オリマー」と「ルーイ」を切り替えて操作することができる。ルーイがいなくなってからは「社長」を変わりに操作することができる。
オリマー達はピクミンに命令をすることができ、ピクミンを使って原生生物を倒したり、お宝を集める。地面に埋まったピクミンを引っこ抜き仲間にして、ピクミンを持って投げたり、集合させたりする。また、能力や状況に応じてステージ上の仕掛けを操作することもできる。
オリマー達がピクミンを連れていないときはパンチを出すことができるが、威力は弱い。2人の宇宙服のHPが0になると、強制的に宇宙船に戻され、連れていたピクミンは全て死んでしまう。

ピクミンができること

ペレットや倒した原生生物をオニヨンに運び、ピクミンを生み出す栄養源とする。オニヨンはピクミンの家のようなものであり、母体である。オニヨンにペレットを運び込むと、ピクミンが生まれる。
オリマーの命令に従い、引っこ抜かれて投げられ、原生生物と戦う。
ピクミンが戦う時は頭の上の葉や花を当てて攻撃する。壁を叩くこともでき、ステージ上にある壁を壊して道を開通していく。また、落とした衝撃で攻撃することも可能である。原生生物に食べられたり、爆発に巻き込まれたピクミンは魂が抜けたような演出が出て、死んでしまう。
ピクミンは色ごとに能力や身体的特徴が違っており、赤、青、黄のピクミンに加え、紫、白のピクミンがいる。赤は火に強く、青は溺れず、黄は高く飛ぶことができ、紫は重く、白は毒がある。
前作の『ピクミン』ではバクダン岩を扱うことができたが、『ピクミン2』では扱えなくなっている。

2Pバトル

タイトルのモード選択から遊べる2人対戦のモード。1Pがオリマーと赤ピクミン、2Pがルーイと青ピクミンを操作して対戦を行う。
「黄色いビー玉を4個回収する」「敵チームの色のビー玉を回収する」「敵チームのピクミンが全滅」「敵チームのリーダーがダウン」の中の1つを先に達成することが勝利の条件である。

チャレンジモード

本編で特定のお宝を回収すると遊べるようになるモード。制限時間内にお宝を集めたり、原生生物を倒して運んだりしてハイスコアを競う。
連れていけるピクミンの数や種類、ゲキニガスプレーとゲキカラスプレーの数は予め決まっている。全部のステージが地下洞窟で、30種類ある。
ゲキニガスプレーは一定時間、原生生物を石化することができ、ゲキカラスプレーはピクミンの攻撃力と行動速度を一定時間上昇させることができる。

『ピクミン2』の登場人物・キャラクター

ホコタテ星人

キャプテン・オリマー

先頭にいるのが「キャプテン・オリマー」

本作の主人公の一人。ホコタテ星では比較的名の知れたホコタテ運送会社のベテラン社員である。お宝や洞窟、原生生物の観察や考察についてはかなり専門的である。また、小型貨物から宇宙資源までさまざまな物資の運搬を頼まれるほど、宇宙航海士としては確かな腕を持ち、「結構名前の知られたベテラン宇宙航海士」と言われる。
ピクミンに様々な指示を出すことができる。ピクミンが近くにいないときはオリマー自身がパンチを繰り出せるが、威力は低い。小型の原生生物なら倒すことができるが、大型の原生生物には敵わない。
既婚者で、家族は妻と息子、娘と、チャッピーによく似たペットも飼っている。好物は、ピクミンの名前の由来となったホコタテ星の野菜である「ピクピクニンジン」である。
前作の『ピクミン』でピクミンの惑星から無事に脱出することができたが、ホコタテ星へ帰り着いた途端に、またピクミンのいる惑星に戻ることになった。

ルーイ

右側の驚いているのがルーイ

ホコタテ運送会社の新入社員。初仕事で高級食材のゴールデンピクピクニンジンを運搬しているとき、宇宙ウサギに襲われてしまう。積荷を失った賠償でホコタテ運送会社は「10100ポコ」という多額の借金を負うことになってしまった。
オリマーより口数が少なく、何を考えているかがわからない。食欲旺盛で、未知の野菜や原生生物も調理して食べてしまう。
「10000ポコ」の借金を返済し終わり、ホコタテ星へ帰ろうとするも、ルーイは惑星に取り残されてしまう。
ヘラクレスオオヨロヒグモに取り込まれていたルーイを救出すると、お宝図鑑に「虫の王」として登録され、それ以降は生物図鑑で食べ方や味が書いてある「ルーイメモ」を見られるようになる。

社長

ホコタテ運送会社の創設者。本名は「ル・チャチョー」である。創業時からドルフィン初号機を愛用していた。
ルーイの失態によって負ってしまった借金のカタに、オリマーの許可なしでドルフィン号を売ってしまう。帰ってきたオリマーをまたすぐに出発させるなど、人使いが荒い面もある。共同で経営をしている奥さんには頭が上がらない様子で、社長の奥さんは大社長と名乗っている。
借金を返済するとルーイがいなくなったので、代わりに社長を操作してルーイを探すことになる。

ピクミン

赤ピクミン

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