リンキン・パーク「Mステ」放送事故は故意?【ミュージックステーション】

2012年に放送された『ミュージックステーション』通称「Mステ」にリンキン・パークが生出演した。しかしその記念すべき放送の中で放送事故とも言える事態が発生した。当然ファンの間で大きな波紋を呼び、故意のパフォーマンス、番組スタッフのミスなど様々な憶測が飛び交うこととなった。

東日本大震災の際には、いち早く寄付金を募るため、世界的なアーティストに賛同を募った。

また、B’zと共にチャリティーライブを行い、これまでに多額の寄付金を日本のために集めてくれた彼ら。

その彼らに対する仕打ちにしては、今回のテレビ朝日、そしてMステに携わったスタッフの行動は、まさに「恩を仇で返す」という言葉がピッタリ当てはまる。

音楽を生演奏という形で、一生懸命に視聴者へ伝えようとしていた彼らに対して、CD音源を被せる行為。

今回の騒動は、どれを取っても日本の音楽界の低い質を見せ付けられたような気がしてならない。

唯一の救いは、リンキンパークの皆さんの人柄の良さ。

今後2度と日本の番組へ出演をしてくれなかった場合の、テレビ朝日の責任は重大だ。

※最新情報につきましては、随時更新致します。

スタジオ観覧者の証言で明らかとなった、番組側のミス

「今夜のVMAに期待していてくれ」この言葉の裏には、Mステの映像を観たファンがガッカリしていることを察しての言葉としか受け止められません。

実際にライブは大成功だったことが観覧者の発言で周知されておりますので、番組終了後に事実を知ったメンバーは、大変大きなショックを受けたことと思います。

テレ朝は、本当に大変なことをしたということを、早急に「謝罪」をバンド側に行い、その経緯を我々ファンへ説明する必要があると思います。

「観覧していた時には全く問題なかったし、最高のパフォーマンスをしていた。

「リハ、本番含め、リンキンパークは、2度のパフォーマンスを生演奏した」

「その後、録画した今回の映像を見て愕然とした」

この方は、リハーサルを1度、そして、本番では最前列で1度の合計2回の生演奏を見ており、スタジオ内での演奏が完璧であったとしている。

だからこそ、録画した映像、つまり、ほとんどの方が見たであろう地上派映像のグダグダっぷりに愕然とした様子。

いずれにせよ、バンド側のミスであるかのような報道に憤りを覚えます。

放送から丸一日を過ぎた今でも、トップニュースでは下記(関連記事参照)のみであり、テレビ朝日公式ホームページ内での謝罪も未だになし。

だが、テレ朝HP内のアクセスランキング(6月23日22時現在)では、「ミュージックステーション」が1位となっていることからも、たくさんのリンキンファンが意見を寄せているものだと思われる。

ただのミスとして考える方もいるようだが、音楽で生きている人たちに取って、それをあまりに酷い形で放送されてしまっては、営業妨害と言われても仕方がない。

とりあえず、一刻も早くバンド側へ謝罪をし、製作サイドのミスであることを公にしなければ、ファンは愚か、その他の視聴者は、「ミスしまくりのグラミーバンド」という偏見を持つだろう。

リンキン・パーク日本語版公式Twitter 番組終了後 マイク・シノダのツイートとファンへ向けた言葉

【新着情報】 6月23日 VMAJ2012に出演した際のフォト

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