ディアボロ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

ディアボロとは『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』に登場するイタリアのギャング組織「パッショーネ」のボスであり、物語の最終局面でジョルノ・ジョバァーナと対峙するボスキャラクター。時を消し飛ばすスタンド「キング・クリムゾン」という能力を持つ。自身の栄光のためにはどんな犠牲もいとわない冷酷かつ用心深い性格で、組織の中にその正体を知る者はいない。自分の情報が漏れることを恐れ、実の娘であるトリッシュ・ウナを自らの手で始末しようとする。二重人格で、気弱な青年ヴィネガー・ドッピオと肉体を共有している。

ディアボロの別人格である気弱な青年。人格が交代する際は顔や体格、声まで変化するため、二重人格が正体を隠す隠れ蓑ともなっている。
ディアボロはドッピオの存在を別人格と自覚し利用しているが、ドッピオはそれを自覚しておらず、ディアボロに忠誠を誓っている。
基本的にディアボロとは、おもちゃの電話やアイスクリーム、生きたカエルなどを電話に見立てて連絡を取る。
「シルバー・チャリオッツ・レクイエム」が発動し魂の入れ替わりが生じた際に、ブチャラティの肉体に入りミスタの銃撃を受けて死亡した。

ジョルノ・ジョバァーナ

護衛チームに所属するパッショーネの新入りで、ブチャラティとともに組織を裏切りディアボロの正体を暴こうとする。
物語終盤でディアボロが手に入れたかった矢の力を手に入れ「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」を発動する。相手の攻撃や動作を全て「ゼロ」に戻す能力で、ディアボロが消し飛ばした時間を逆行させてディアボロに反撃し勝利した。これにより、ディアボロは「死んだこと」さえゼロに戻されてしまい、何度も繰り返し死ぬ運命を背負った。

ブローノ・ブチャラティ

護衛チームのリーダー。麻薬のせいで父親を失い、自らも道を踏み外すことになった過去から麻薬を憎んでいた。しかし、入団したパッショーネさえも麻薬に手を染めていることを知り、組織に疑念を抱いていた。
ディアボロがトリッシュを始末しようとしていたことが決定打になり、組織に反旗を翻す決意をする。トリッシュを奪い返した際にディアボロに致命傷を与えられ死亡状態になるも、ジョルノに治療され生命エネルギーと精神力が結びつき生き返る。しかし、これは死体が動いている状態に近く、徐々に体の限界は近付いていた。
組織の裏切り者となったブチャラティたちは、ディアボロが差し向ける組織の親衛隊に命を狙われるも、いずれも返り討ちにする。その後、ディアボロとの最終決戦で「シルバー・チャリオッツ・レクイエム」により魂の入れ替わりが起き、ディアボロと矢の奪い合いになる。ディアボロの手に矢が渡りそうになり、それを阻止するために自らレクイエムの能力を解除し、魂の入れ替わりが元に戻り死亡する。

リゾット・ネエロ

トリッシュを狙っていた裏切り者である暗殺チームのリーダー。ドッピオとの戦闘中に違和感に気付き、ディアボロが二重人格であることを見破った。
ディアボロを満身創痍まで追い詰めるも、同じ島に居合わせたナランチャの「エアロ・スミス」をディアボロに利用されとどめを刺される。

ディアボロの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「これは『試練』だ。過去に打ち勝てという『試練』と俺は受け取った。人の成長は……………未熟な過去に打ち勝つことだとな…」

ドッピオがセーターを脱ぎ、ディアボロの人格に交代し正体を現すシーン。
「これは『試練』だ。過去に打ち勝てという『試練』と俺は受け取った。人の成長は……………未熟な過去に打ち勝つことだとな…」と言いながら姿を現した。
過去を消し去ることに徹底的にこだわるディアボロの信条が分かるセリフ。

「『帝王』はこのディアボロだッ!!依然変わりなくッ!」

ディアボロが矢で貫かれたゴールド・エクスペリエンスを殴ったシーン。
「『帝王』はこのディアボロだッ!!依然変わりなくッ!」と言い放った。
帝王である自負と、その地位が揺らぐことはないというディアボロの自信が分かるセリフ。

「オレのそばに近寄るなああーーーーーーーーーッ」

ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムによりディアボロは「死んだこと」さえゼロに戻されてしまい、何度も繰り返し死ぬ現象が起きたシーン。
近付いてきた小さな女の子に対し、ディアボロは「オレのそばに近寄るなああーーーーーーーーーッ」と叫んだ。
繰り返される不条理な死に怯えるディアボロの様子が分かるセリフ。

ディアボロの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

「ディアボロ」の名前の由来はイタリア語の「悪魔」の意味から

「ディアボロ」という名前は、イタリア語で「悪魔」を意味する「diavolo(ディアボロ)」が由来となっている。

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