野ブタ。をプロデュース(小説・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『野ブタ。をプロデュース』とは、2005年に日本テレビ系で放送されていたドラマで、作家・白岩玄の小説が原作。原作ではいじめられっ子の男子高生をプロデュースするが、ドラマでは女子高生をプロデュースする。
主演は亀梨和也。その他、山下智久や堀北真希などが出演している。クラスで人気者の高校生・桐谷修二が草野彰と共に、いじめられっ子の小谷信子を人気者にプロデュースする物語である。亀梨と山下が演じる修二と彰はユニットとしてデビューし、主題歌『青春アミーゴ』がミリオンヒットした。

『野ブタ。をプロデュース』の概要

『野ブタ。をプロデュース』とは、2005年10月15日から12月17日まで毎週土曜日21時に、日本テレビ系で放送されていたテレビドラマ。白岩玄の小説が原作となっており、脚本は木皿泉。主演は亀梨和也で、山下智久や堀北真希、戸田恵梨香などが出演している。本作の平均視聴率は15%を超え、ドラマアカデミー賞で最優秀賞作品など6部門を獲得。亀梨と山下が演じる修二と彰はユニットとしてデビューし、主題歌『青春アミーゴ』はミリオンヒットした。

高校生の桐谷修二(きりたにしゅうじ)のクラスに転校生の小谷信子(こたにのぶこ)がやってくるが、無口でコミュニケーションが苦手な彼女は早速いじめられっ子となってしまった。そこで修二はクラスメイトの草野彰(くさのあきら)と共に、信子が人気者になるようプロデュースを始める。本作では修二と彰と信子の成長や葛藤、クラスメイトとの関係性や三人の友情などが描かれている。

『野ブタ。をプロデュース』のあらすじ・ストーリー

野ブタの転校

修二(右上)と彰(右下)に過去のことを語る信子(左)

隅田川高校2年B組の桐谷修二(きりたにしゅうじ)は、明るい盛り上げ役で面倒見がよく、クラスのリーダー的な存在。しかし内面は冷めており、良いポジションを得るために人気者のキャラクターを演じている。そんな彼が唯一苦手な人物が、クラスメイトの草野彰(くさのあきら)。彰はおっちょこちょいで少し変わっており、クラスから浮いた存在だが、なぜか修二のことを親友だと思い込み、やたらと絡んできた。そんな彼らのクラスに、無口で地味な小谷信子(こたにのぶこ)が転校してくる。コミュニケーションが苦手で暗い彼女は、早速不良グループのリーダー格である坂東梢(ばんどうこずえ)に目をつけられ、いじめの標的となってしまった。いじめはどんどんエスカレートしていったが、助ける者は誰もおらず、修二も我関せずだった。
しかしある日、修二と彰は信子が女子トイレで梢たちに酷いいじめを受けているところを目撃する。二人は信子を救い、彼女と話をする。信子は幼い頃、母親が再婚したが、新しい父親との出来事がきっかけで心を閉ざし、誰も信じられなくなっていた。「何かを変えようとしても惨めな思いをするだけだ」と後ろ向きな信子を、修二は「何も変えられないとか決めつけるな」と叱った。
その後、修二は彰と共に信子を連れて、美男美女以外は立ち読みができないという本屋に連れて行く。そして修二は家が金持ちの彰にその店の本棚の本を購入させ、信子を立ち読みさせた。するとその噂は学校中に広がり、信子は話題となった。その出来事をきっかけに修二と彰は信子を人気者にさせるため、極秘でプロデュースすることを決意。そして信子は二人から「野ブタ」という愛称で呼ばれるようになった。

野ブタのプロデュース作戦開始

私服で登校し、クラスメイトにもてはやされる信子(真ん中でジャケットを着ている女性)

その後、信子のいじめはエスカレートし、制服のブレザーに「ブス」と落書きされてしまう。そこで修二は「何らかの理由で制服の着用が不可になった場合、私服を許可する」という校則を利用して教師に許可をもらい、信子に髪を切らせてオシャレな私服で学校に登校させた。さらに信子は自分を変えるため、勇気を出して梢を含むクラスメイトたちに挨拶をした。信子はクラスメイト達にもてはやされたが、やがて彼らは「一人だけ私服が許可されているのは不公平だ」と教師に不満を言い出す。信子は事態を収拾するため、「明日からは落書きされた制服を着て登校する」と話した。修二と彰はそんな彼女のために落書きを流行らせようと、自ら制服に「バカ」「キザ」と落書きをして学校に登校する。信子はその姿に励まされた。そして制服の落書きは学校内で一時的に大流行した。
そんな中、文化祭実行委員である梢は出し物をお化け屋敷に決め、嫌がらせで信子にお化け役から準備係まで全ての役割を押し付けてしまう。修二と彰は信子を人気者にするチャンスだと考え、必死に文化祭の準備を行い、何とかお化け屋敷を完成させた。ところが文化祭当日、信子たちが作ったお化け屋敷が何者かに破壊されてしまう。ショックを受ける信子だったが、修二が文化祭に来ていた他校の生徒に声をかけ、お化け屋敷の修繕に協力してもらった。さらに修二は客寄せのためにカップル限定にして、お化け屋敷を成功させた。そして信子の父親が文化祭を訪れたことをきっかけに、信子と父親の距離も少し縮まったのだった。
後日、学校で毎年11月4日に行われる告白イベントが開催される。告白した者は相手にOKしてもらえば花びらが降るが、断られれば水を被ることになる。梢たちは嫌がらせで信子の名前でイベントに応募し、修二に告白させるよう仕向けた。信子は勇気を出して梢に告白を取り消してほしいと頼むが、彼女はそれを拒否する。すると信子は梢に、「私よりあなたの方がクラスで浮いている」と言い放つ。梢は子供の頃から浮いていることを自覚しているが、「変わる気はない」と言う。そんな彼女に、信子は「人は変われます」と訴えた。そしてイベント当日、信子は告白の相手を修二から梢に変更すると言い出す。誰もが梢は水をかけると思っていたが、彼女は信子に花びらを降らせた。梢は仲間たちに「間違えた」と話したが、信子は喜んでいた。これをきっかけに、梢たちからの信子へのいじめはなくなった。それでも何者かによる信子への陰湿な嫌がらせは続いた。
修二は信子に足りないものはキャピキャピ感だと考え、恋愛させようとする。そんな矢先、信子はクラスメイトの植木誠(うえきまこと)からラブレターをもらう。そこで修二は恋人の上原まり子(うえはらまりこ)を巻き込んで、信子と誠と一緒にダブルデートを決行した。まり子の協力もあって信子と誠の距離は少しずつ縮まっていった。午後からは信子と誠は修二たちと別れ、二人きりで水族館デートを始める。しかし信子たちの前で突然一人の老人が嘔吐して倒れてしまう。こっそりデートについて来ていた彰が救急車を呼んでいる間、信子は素手で老人の汚れた口元を拭く。信子がその手で誠の手に少し触れた時、誠は思わず「汚ね!」と叫んでしまった。その言葉に信子は嫌悪感を露わにし、誠と付き合うことはなかった。その後、水族館で信子が救った老人は、クラスメイトの蒼井かすみ(あおいかすみ)の祖父だったことが判明。それをきっかけに信子はかすみと友達になった。
何者かによる嫌がらせで信子を人気者にする作戦を邪魔されてきた修二と彰は、噂を逆手にとって信子を人気者にする手段を探す。そんな中、信子は自分をモチーフにした「野ブタキーホルダー」を作成した。修二はそれを流行らせることができれば、信子が人気者になれると考え、「キーホルダーを持てば願い事が叶う」という噂を作り出す。するとキーホルダーは大流行し、売り上げも伸びて行った。しかしそのうちキーホルダーの偽物が出回るようになり、売り上げは落ちてしまう。思うようにいかずイラ立つ修二だったが、信子は「誰かの宝物になってるなら、それで十分」「次に進まなきゃ」と言葉をかけ、彼らは次のステップに進む決意をするのだった。

嫌がらせの犯人が判明

リポーターをする信子(左から二番目)

信子に恋心を抱き始めていた彰は、突然修二に「野ブタを俺だけのものにしたいからプロデュースをやめる」と言い出す。そこで修二は信子に友達ができたことを理由に、「プロデュースを休止する」と宣言した。そんな時、信子はかすみに誘われて放送部に入ることとなり、彰も一緒に入部した。信子は早速昼休憩に流す「突撃レポート」という番組のリポーターを任されたが、彼女の独特なリポートはクラスメイトに大好評だった。さらに信子は修二も誘い、三人でそれぞれカメラを持ってコンクールに出す映像を撮影しに行く。信子は修二の撮った映像を絶賛したが、嫉妬した彰は修二のビデオテープを捨てようとする。しかし信子に見つかり、彼女に殴られてしまった。彰は後悔し、自分に信子を好きになる資格はないと彼女のことを諦めた。その後、信子の編集したビデオは何者かによって壊されてしまい、彼女はショックを受け涙する。そんな中、修二は関係が曖昧だったまり子に、「恋人がいると思われたかったから一緒にいただけで恋愛感情を抱いたことがない」と打ち明け、別れを切り出した。その後、修二は落ち込み、信子に「人に嫌われることが怖い」と弱音を吐く。すると信子は修二を抱きしめ慰めた。そして修二と彰は再び信子のプロデュースを再開することを決めた。
そんな中、修二は道端で喧嘩している男女を止めに入ったが、駆け付けた警察に勘違いされ、連行されてしまう。しかし目撃者が現れたため、何とか家に帰してもらえた。後日、修二は再び学校の帰りに喧嘩している不良グループを目撃するが、以前の経験から関わるとろくなことにならないと考え、見て見ぬふりをしてしまった。しかしその時、不良にボコボコにされていたのは、修二の仲良しグループの谷口健太(たにぐちけんた)だった。次の日、健太は怪我をしてボロボロの状態で現れる。修二は助けなかったことを健太に責められ、そのことがクラスメイトにも知られてしまう。さらに修二は昼休憩に友達に、まり子と一緒に食べると嘘をついて教室を出て行ったが、信子が突撃レポートでまり子の元へ向かったことで、その嘘もバレてしまった。それらの出来事がきっかけで修二はクラスメイトに無視されるようになり、孤立してしまった。そんな矢先、修二は信子に陰湿な嫌がらせをしていたのが、彼女の友達であるかすみだったことを知る。修二は信子がそれを知った時、どれほど傷つくかを恐れ、彼女に真実を話せなかった。さらに彰はかすみに信子が修二を抱きしめている写真を見せられ、ショックを受ける。それでも信子と彰はクラスメイトの前で、孤立している修二に「一緒に帰ろう」と声をかけ、友情を確かめ合った。修二は誰にも信じてもらえなくても、彼らには信じてもらいたいと感じるのだった。
その後、かすみは修二に「プロデュース作戦の仲間に入れてほしい」と持ち掛けてきた。仲間に入れてくれれば、信子に真実を言わずに去ってくれるとのこと。修二は仕方なく、かすみを仲間に入れる。しかしクラスメイトには、かすみがプロデュースした信子は不評だった。その後、ついに信子は嫌がらせの犯人がかすみだったと知ってしまう。かすみに「もっと親切にして効果的なところで叩き落そうと思っていた」と本心を聞かされた信子はショックを受けて泣き崩れたが、通りがかったまり子が彼女を助け、慰めた。しかし信子は次の日から学校を休み始める。修二たちはまり子から、信子がかすみに酷いことを言われていたと知り、信子の家に向かったが、彼女は出てこなかった。突撃レポートで人気者になっていた信子は、クラスメイトからも休んでいることを寂しがられていた。そこで修二は意を決してクラスメイトに、「みんなの声をカメラに映して野ブタに届けたい」と頭を下げて頼む。すると彼らは「野ブタのためなら」と、快く承諾してくれた。そのビデオは信子に届けられ、翌日から彼女は学校に来るようになった。それをきっかけに、修二はクラスメイトと和解した。

修二との別れ

修二(中央で緑のジャケットを着ている男性)と記念撮影をするクラスメイト

信子はうたた寝している時、夢を見た。かすみが信子を学校の屋上に呼び出して「私を許してほしい」と要求し、「許してくれないなら屋上から飛び降りる」と言い出す夢だ。信子は「許せないけど、飛び降りないで」と懇願するが、かすみは飛び降りてしまった。そこで目を覚ました信子だが、修二と彰も同じ夢を見ていた。嫌な予感がした三人が学校へ行ってみると、かすみが教室で眠っていた。彼女も同じ夢を見ていたようだ。信子は「生きててよかった」と安心し、かすみの手を握った。その後、かすみはプロデュース仲間を抜け、信子たちの元から去っていった。その頃には信子は突撃レポートがきっかけで学校で有名人になり、後輩からもサインを求められるほど人気者になっていた。しかし信子は修二たちに、「突撃レポートが辛いので辞めたい」と打ち明ける。そんな彼女に、修二は「嫌なら辞めてもいい」と言う。信子を人気者にするために始めたプロデュースだったが、人気者が良いものなのか修二にも分からなくなっていた。
そんな中、修二の父である桐谷悟(きりたにさとる)の転勤が決まり、桐谷家は引っ越すこととなった。修二は信子と彰と別れるのが辛く、そのことをなかなか言い出せなかったが、意を決して伝える。信子はショックを受けて、その場を逃げ出し涙を流す。それでも信子は本当に辛いのは修二だと思い直し、笑って見送ると決意。そして信子は彰と共に、修二に「何をしてほしいか」と尋ねる。すると彰が、「オレなら野ブタに巫女になってもらって野ブタパワー注入してほしい」と冗談で言い、修二も賛同する。しかし信子はそれを真に受け、すぐさま神社でバイトを始めて巫女の格好になり、修二に「野ブタパワー注入」するのだった。
その後、クラスメイトにも修二が引っ越すことが伝わった。生徒たちは修二が引っ越すことを寂しがり、彼の周りには久しぶりに人が集まっていた。そして修二は信子と彰とクリスマスにプレゼント交換をして、三人での時間を楽しんだ。そこで修二は信子に「野ブタのおかげで人を好きになる気持ちを知った」と言い、感謝の気持ちを伝える。信子も彼に「とても感謝している」と話した。さらに修二はまり子と話をするため教室を海のように演出して一緒に弁当を食べ、「今度会うときはマシな人間になる」と宣言した。引っ越し当日、クラスメイトが修二を見送りに来た。修二はみんなと記念撮影をし、お別れをする。信子と彰は無言で握りこぶしを作り、彼に野ブタパワーを注入した。
そして新しい学校に登校する日、修二は緊張しながら新しいクラスに向かったが、教室に彰がいることに気づき驚く。信子が彰に「修二と彰は二人で一つ」「私は一人でも大丈夫」と言ったらしく、修二が転校先に登校する前日に彼も転校してきていた。一方、信子はまり子と友達になった。自然に笑えるようになった信子は空に向かって修二と彰に「私笑えるようになったよ」と、笑顔で報告するのだった。

『野ブタ。をプロデュース』の登場人物・キャラクター

主要人物

桐谷修二(演:亀梨和也)

本作の主人公で、2年B組の生徒。表向きは明るく誰からも好かれる人気者だが、素の性格は冷めており自分のポジションを確保するために、イメージ作りをしている。しかし彰と信子との出会いにより、自分の愚かさに気づき人気者キャラを演じることをやめ、正直に生きるようになった。冷たく見えるが、人が好きで他人を気遣う優しい一面もある。父親の転勤のため、最終話で転校することとなった。

草野彰(演:山下智久)

2年B組の生徒で自称修二の親友。口癖は「~だっちゃ」「なのよ~ん」「コン!」。クラスで浮いており修二に鬱陶しがられていたが、やたらと彼にまとわりついていた。性格は温厚でおっちょこちょいだが、正義感が強く思ったことがそのまま言動に出るタイプ。父親が会社の社長で裕福な家庭に育ったが、楽しいことがなかったため、修二を誘って信子のプロデュースを始めた。父親の旧友である豆腐屋の平山一平(ひらやまいっぺい)の家に居候しており、修二たちの溜まり場となっていた。最終話では修二の転校先の学校に転校した。

小谷信子(演:堀北真希)

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