堂島菜々子(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

堂島菜々子(どうじま ななこ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。本作の舞台「八十稲羽市」(やそいなばし)に住む小学生の少女で、主人公であるP4主人公の居候先「堂島家」の1人娘である。P4主人公とは従姉妹の関係にあたり、1年間という期間限定で自分の家にやってきたP4主人公の事を「お兄ちゃん」と呼び、家族のように慕っている。その余りある可愛さから、シスコンならぬ「ナナコン」という言葉をファンの間に生み出した人気キャラクターである。

本作に登場するペルソナ使いの1人。『ペルソナ4』の舞台である八十稲羽市内にある高校、八十神高校に通う高校1年生。同じ高校に通う菜々子の従兄弟・P4主人公とは先輩後輩の関係にあたる。お茶の間で大人気のアイドルとして東京で活動していたが、ある時突然その活動を休止。豆腐屋を営む祖母がいる八十稲羽市に引っ越してくる。その先で八十稲羽で起きていた怪奇的連続殺人事件に巻き込まれ、ペルソナ使いに覚醒する。以降はP4主人公達特捜隊に仲間入りし、事件の真相を探っていく事になる。事件に巻き込まれた際に自分を助けてくれたP4主人公の事を慕っている。
菜々子とはP4主人公と共に事件の調査をしていく最中に知り合う。妹のように可愛がり、P4主人公も含む特捜隊の面々で、一緒に買物をしたり、食事をしたりして遊んでいる。

クマ

本作に登場するペルソナ使いの1人。「テレビの中」に存在する異世界に住む正体不明の謎の生き物であり、P4主人公達が「テレビの中」で最初に出会う事になる相手でもある。八十稲羽市内で起きている怪奇連続殺人事件のせいで、「テレビの中」に居る怪物シャドウが活発化した事に頭を悩ませている。以前の平穏な暮らしを取り戻す為、P4主人公達に事件の犯人探しを依頼。その事がきっかけでP4主人公とその仲間達はペルソナ使いとして怪奇連続殺人事件の真相を探る事になる。物語序盤ではペルソナ能力を手にしておらず、P4主人公達のサポート役に徹していたが、後にペルソナ使いに覚醒し、戦闘要員として活躍するようになる。
物語中盤からは金髪碧眼の美少年姿を手に入れる為、「テレビの外」である八十稲羽市でも生活を送るようになる。その事がきっかけとなり、菜々子と知り合う。同年代の友達のような感覚で仲良くしている様子。

白鐘直斗(しろがね なおと)

本作に登場するペルソナ使いの1人。。『ペルソナ4』の舞台である八十稲羽市内にある高校、八十神高校に通う高校1年生。同じ高校に通う菜々子の従兄弟・P4主人公とは先輩後輩の関係にあたる。代々探偵を家業としてきた一族「白鐘家」の5代目であり、巷では「探偵王子」の名で親しまれている。八十稲羽市で起きている怪奇連続殺人事件の捜査の為、八十稲羽市警察に招集させられる形で八十稲羽市にやってくる。その後、事件捜査中にペルソナ使いに覚醒。ペルソナ使いの力を使って独自に事件の調査をしていたP4主人公達特捜隊に仲間入りをし、共に事件の真相を探るようになる。
菜々子とはP4主人公と共に事件の調査をしていく最中に知り合う。妹のように可愛がり、P4主人公も含む特捜隊の面々で、一緒に買物をしたり、食事をしたりして遊んでいる。年下の少女と触れ合うのは初めてなのか、他のメンバーと比べると少しだけぎこちなさがある。

足立透(あだち とおる)

『ペルソナ4』の舞台「八十稲羽市」の警察署に勤める新米刑事。堂島菜々子の父親である堂島遼太郎の部下でもあり、遼太郎と共に八十稲羽市内で起きている怪奇連続殺人事件を追っている。ヘラヘラとした、どこか頼りない雰囲気があり、特捜隊メンバーの花村陽介からも「絵に描いたようなヘタレ刑事」と評されている。よく堂島家に遊びに来ており、仕事終わりの夕食などを共に食べる事もある。菜々子の事は上司の子どもとして見ており、時折からかいつつも可愛がっている様子。
実は、怪奇連続殺人事件の真犯人。ヘラヘラとした頼りない雰囲気も、わざと道化師ぶっていた事が物語後半で発覚する。さらに元は都会の警察署勤務というエリートであったが、同期との争いに負け、田舎である八十稲羽市の警察署に飛ばされてきたという暗い経歴を持つ。P4主人公同様に八十稲羽市で「マヨナカテレビ」を見た事がきっかけとなり、「テレビの中に人を入れられる特別な力」が自分にある事に気づく。以降、退屈な現実への鬱憤を晴らす為、生田目を利用する形で怪奇連続殺人事件を起こすようになる。

生田目太郎(なまため たろう)

八十稲羽市の市議会議員の元秘書。地元テレビ局のアナウンサーであり、八十稲羽市で起こる怪奇連続殺人事件の最初の被害者である山野真由美と不倫していた事が発覚し、その事が起因となって秘書を辞職する事となった。秘書辞職後は、八十稲羽市の実家で家業の運送業を手伝っていた。
山野真由美死後、八十稲羽市内で噂になっていた「マヨナカテレビ」を実際に視聴した事から、自分に「テレビの中」に入れる力がある事を知る。「マヨナカテレビ」に映し出される人間が次の殺人事件の標的になると思った彼は、その事を警察に相談する。だがその相談を受け取った相手が事件の真犯人・足立透であった事から彼に利用される形で、「テレビの中」に人を落としていくようになる。生田目本人は「テレビの中」を安全な世界だと思っており、落とす事により殺人事件の犯人から標的者達を守れると思っていた。P4主人公達特捜隊が、彼が「テレビの中」に落としていった人を助け続けていた事もそう思わせる理由の1つだった模様。
堂島菜々子も「マヨナカテレビ」に映し出された人物として、物語後半で生田目により「テレビの中」に落とされる事となる。その際、生田目が菜々子をさらった事に気づいた菜々子の父・遼太郎が、菜々子救出の為彼の後を追う。それに気づいた生田目は遼太郎から逃げおおせる為、菜々子と共に自らも「テレビの中」に落ちる事を選ぶ。

堂島菜々子の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「菜々子、へーきだよ。お母さんいなくても、菜々子には、お父さんいるし。…お兄ちゃんもいるし。」

5月のゴールデンウィーク。P4主人公とその友人達と共にジュネスへ遊びに行く事になった菜々子。そこで会話の流れで「お母さん」という話題があがった事により、初めて特捜隊の面々は菜々子の母・千里がすでに亡くなっている事を知る。触れてはいけなかった話題を出してしまった事に気まずくなるP4主人公達だったが、それを察した菜々子が返した言葉が、この台詞である。
「菜々子、へーきだよ。お母さんいなくても、菜々子には、お父さんいるし。」という言葉からは、大人も顔負けの気遣いの精神を感じられ、その健気さになんとも胸が打たれる台詞となっている。だが続く「…お兄ちゃんもいるし。」という台詞はそれとは異なる「喜び」の雰囲気をもった台詞である事が、菜々子の笑顔かもら感じられる。
P4主人公が来るまでは遼太郎と2人暮らしであった菜々子。いくら平気とは言っても仕事で忙しくあまり家に居ないらしい遼太郎の様子を見るに、彼女が多少なりと無理をしている事は誰もが察せられる状況にある。だがP4主人公という「兄」ができた事により、菜々子には自分の寂しさを取り払い、子どもとして甘えてもいい頼れる存在を得た事になる。幼い菜々子にとって、それがどれほど大きな事であるかは想像に難くない。菜々子の兄が出来た事に対する深い喜びを感じられる言葉に、多くのプレイヤーの心を突き刺される事となった名台詞だ。

「お母さんがいなくなってさびしいのは、菜々子だけじゃないんだ…」

コミュ「正義」のイベントにて目にする事ができる菜々子の台詞。
このコミュのイベントはメインシナリオに関わってくるものではないが、サブシナリオとして登場する人物達の心情の変化・成長といった本編だけでは語りきれない内容に触れるものとなっている。菜々子はそんなコミュを通して、少しずつ父や亡くなった母、そして自分自身の想いと向き合っていくようになる。そのなかで、菜々子は母がいなくなって寂しい思いをしているのは、自分だけじゃなく父である遼太郎も同じなのだ、という事を知る。
幼い故に大人である父の想いに気づけなかった菜々子。だがP4主人公という第三者と話す事により、自分にはない視野からの考えに触れる事ができた彼女は、自分の思いだけではなく、父が抱えている思いについても深く考えるようになる。
「お母さんがいなくなってさびしいのは、菜々子だけじゃないんだ…」そう気づいた菜々子の聡明さに驚かされると共に、誰かの気持ちになって物事を考えられる彼女の優しい心に胸打たれる台詞ともなっている。

「お兄ちゃん、だいすき!」

コミュ「正義」でのイベントを通して、P4主人公と深い絆を結んだ菜々子がP4主人公に向けていう台詞。菜々子を代表する台詞の1つともなっている。
コミュでの事件を通して、父・遼太郎との絆を再確認し、家族として深く絆を結んだ堂島家。遼太郎が本当に自分の事を、そして亡き母の事も大事に思っているのだと実感する事ができた菜々子は、その喜びを胸に以前よりも明るい様子で日々を過ごすようになる。遼太郎も笑顔が増え、思わずホッと一息つきたくなる暖かさがある光景だ。そしてそんな光景の当事者である菜々子にとっての大事な「家族」は、どうやら遼太郎だけではなくP4主人公も入っているらしく、コミュのイベントの最後に「お兄ちゃん、だいすき!」と笑顔でそう述べてくる。
菜々子の全信頼、そして深い好感がP4主人公に向けられている事がわかる台詞と笑顔に、多くのプレイヤーが心を掴まれた事は言うまでもないだろう。多くのプレイヤーが「ナナコン」になってしまう要因の1つだともいえる。菜々子が見せる子どもらしい可愛らしさにメロメロになる名台詞である。

堂島菜々子の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

1215chika
1215chika
@1215chika

Related Articles関連記事

ペルソナ4(P4・Persona 4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ペルソナ4(P4・Persona 4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ペルソナシリーズ」の第4作。平穏な地方都市、八十稲羽(やそいなば)市で主人公たちが「自称特別捜査隊」として「マヨナカテレビ」という奇妙な噂と、連続猟奇殺人事件の謎を追う姿を描いた作品。 主人公は学園生活とダンジョンの探索を両立しながら物語を進行してゆく。対戦格闘やリズムゲームなど関連作品が多数リリースされ、本作で使用された楽曲を用いたLIVEなども行われた。

Read Article

ペルソナQ(PQ・Persona Q)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ペルソナQ(PQ・Persona Q)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』とは、人気RPG『ペルソナ3』と『ペルソナ4』のキャラクターたちが出会い、夢の競演を果たすダンジョン探索RPG。 突然聞こえてきた鐘の音が引き金となり、謎の世界へと呼び出されたペルソナ使いたち。 八十神高校にそっくりの学校、不気味にそびえ立つ時計塔。記憶を奪われた少年「善」と少女「玲」。 異世界に召喚された謎を解くために「特別課外活動部」と自称「特別捜査隊」の面々が活躍する。

Read Article

ペルソナ4(P4)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

ペルソナ4(P4)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

『ペルソナ4』とは、株式会社アトラスの大人気ジュブナイルRPG『ペルソナ』シリーズの4作目にあたるゲーム作品である。田舎町「八十稲羽市」を舞台に、そこで起こる怪奇連続殺人事件の真実を探る、ジュブナイル伝奇RPGとなっている。事件の真実を探る主人公達「特別捜査隊(通称:特捜隊)」のメンバーは、事件を追う中で「ペルソナ」と呼ばれる力を手に入れ、「テレビの中」に存在する異世界で敵と戦う事になる。この「ペルソナ」とは、自分の中に眠る「もうひとりの自分」が神や悪魔の姿となって出現したものである。

Read Article

【ペルソナ4・P4】クマの正体とマヨナカテレビの真相・結末のネタバレ解説・考察まとめ

【ペルソナ4・P4】クマの正体とマヨナカテレビの真相・結末のネタバレ解説・考察まとめ

ATLUSのRPGシリーズ「ペルソナ」の四作目にて、主人公らと行動を共にする奇妙な生物・クマ。マヨナカテレビで出会った彼は、飄々としたキャラクターで主人公達の輪に溶け込み、共に事件解決のために戦う。事件を追う中でたどりついた彼の正体と、事件の真相について解説する。

Read Article

番長/P4主人公(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

番長/P4主人公(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

P4主人公とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目の主人公である。ゲーム内での決まった名前はないが、PS2版説明書の「名前入力」の説明欄には「月森孝介(つきもり こうすけ)」という名が記載されている。コミカライズ版は「瀬多総司(せた そうじ)」、アニメ版は「鳴上悠(なるかみ ゆう)」という名が与えられている。愛称は「番長」。様々なペルソナを使いこなしながら、「自称特別捜査隊」のリーダーとして、八十稲羽市で起きる連続殺人事件の事件の真相を探る。

Read Article

マリー(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

マリー(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

マリーとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目のリメイク作品『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』(P4G)に登場するキャラクターである。ペルソナ使いである主人公の活動の手助けをする、不思議な青い部屋・ベルベットルームの住人見習いの少女。しかし実際のところは、たまたまベルベットルームに辿り着いただけの少女であり、正体は不明。部屋に辿り着く以前の記憶は全て失っている。自分が何者であるかを思い出す為、P4主人公やその仲間達と交流を図っていくようになる。

Read Article

マーガレット(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

マーガレット(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

マーガレットとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。ペルソナ使いであるP4主人公の活動の手助けをする、不思議な青い部屋・ベルベットルームの住人。ベルベットルームの主・イゴールに仕えており、青いスーツ姿の女性キャラクターとなっている。隠しボスキャラクターでもある。本編開始からしばらくした後にP4主人公に個人的な依頼を行うようになり、P4主人公と交流を図っていく。開発陣がいうには「有能な女性秘書」キャラクターとのこと。

Read Article

白鐘直斗(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

白鐘直斗(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

白鐘直斗(しろがね なおと)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。探偵一族「白鐘家」の5代目にあたる人物であり、巷では「探偵王子」の名で親しまれている。『ペルソナ4』の舞台「八十稲羽市(やそいなばし)」で起きる連続殺人事件の捜査をしていた際に、ペルソナ使いとして覚醒。その後、独自で事件の捜査をしていた主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」のメンバーとなり、彼らと共に事件の真相を探る事になる。

Read Article

里中千枝(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

里中千枝(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

里中千枝(さとなか ちえ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。『ペルソナ4』の舞台である八十稲羽市内にある、八十神高校に通う女子生徒。自他共に認める、大の肉好き女子高生。「テレビの中」に落とされた親友、天城雪子(あまぎ ゆきこ)を助けに向かった先で、ペルソナ使いに覚醒。その後、八十稲羽市内で起きる連続殺人事件の捜査を独自で行っていたP4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」のメンバーとなり、事件の真相を探る事になる。

Read Article

花村陽介(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

花村陽介(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

花村陽介(はなむら ようすけ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」のリーダー、P4主人公の相棒。特捜隊の参謀役を務める。大型ショッピングモール「ジュネス八十稲羽店」店長の息子。想い人の小西早紀が亡くなった事件の真相を知る為に向かった「テレビの中の世界」で、ペルソナ使いに覚醒。その後、P4主人公と共に特捜隊を発足し、八十稲羽市で起きる連続殺人事件の真相を探る事になる。

Read Article

久慈川りせ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

久慈川りせ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

久慈川りせ(くじかわ りせ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。人気絶頂中のアイドルであったが、ある時突然芸能活動を休止。豆腐屋を営む祖母がいる田舎町「八十稲羽市」に引っ越す。八十稲羽で起きていた怪奇的連続殺人事件に巻き込まれた結果、ペルソナ使いに覚醒する。ペルソナ使いとしての能力を使い、事件の真相を探っていたP4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」に加わり、彼らの戦闘のサポートを行うようになる。

Read Article

天城雪子(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

天城雪子(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

天城雪子(あまぎ ゆきこ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。『ペルソナ4』の舞台である八十稲羽市内にある、八十神高校に通う女子生徒。八十稲羽市の老舗高級旅館「天城屋旅館」の1人娘でもある。八十稲葉市内で起きる怪奇連続殺人事件に巻き込まれ「テレビの中」に落とされるが、その先でペルソナ使いに覚醒。P4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」に仲間入りし、事件の真相を探っていく事になる。特捜隊メンバーの里中千枝とは子供の頃からの親友。

Read Article

クマ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

クマ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

クマとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。「テレビの中」に存在する異世界に住む謎の生き物。P4主人公達が「テレビの中」で最初に出会う事になる相手でもある。八十稲羽市内で起きている怪奇連続殺人事件のせいで、「テレビの中」に居る怪物シャドウが活発化した事に頭を悩ませており、平穏な暮らしを取り戻す為、P4主人公達に事件の犯人探しを依頼する。物語序盤はP4主人公達のサポート役に徹していたが、後に戦闘要員として活躍するようになる。

Read Article

巽完二(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

巽完二(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

「巽完二(たつみ かんじ)」とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。『ペルソナ4』の舞台である「八十稲羽市」にある染物屋「巽屋」の息子。八十神高校に通う高校1年生。中学の頃から札付きの不良として、周囲に恐れられている。八十稲羽市で起きている怪奇連続殺人事件に巻き込まれ「テレビの中」に落とされるが、その先でペルソナ使いに覚醒。P4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」に仲間入りし、事件の真相を探っていく事になる。

Read Article

【ペルソナ3・P3】アイギスに秘められた記憶と事件の真実・結末のネタバレ解説・考察まとめ

【ペルソナ3・P3】アイギスに秘められた記憶と事件の真実・結末のネタバレ解説・考察まとめ

ATLUSの人気RPGシリーズ「ペルソナ」の三作目にて、主人公らと行動を共にする美女・アイギス。機械の体でありながら、主人公を守るという使命のみを頼りに戦い続ける。人と触れ合うことによって心を、そして秘められた「記憶」を取り戻した彼女が、戦いの中で下した決断とたどり着いた真実について解説する。

Read Article

キタロー/ハム子/P3主人公(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

キタロー/ハム子/P3主人公(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

P3主人公とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目の主人公である。ゲーム内での決まった名前はない、ネームレスキャラクター。ファンからの愛称は「キタロー」。「ワイルド」と呼ばれる、複数のペルソナを使いこせる特殊な力を持っており、「特別課外活動部(通称S.E.E.S.)」の現場リーダーとして、ペルソナ使いの仲間達と共にシャドウの討伐、ダンジョン「タルタロス」の探索を行っている。後に発売されたリメイク版作品では女版主人公も追加された。そちらの愛称は「ハム子」となっている。

Read Article

イザナミ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

イザナミ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

イザナミとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するラスボスキャラクターである。『ペルソナ4』で起こる事件の真の黒幕であり、P4主人公や事件の犯人達にペルソナ使いとしての能力を授けた張本人。マルチエンディングである本作において、「真エンド」と呼ばれるエンドを発生させる為の必須討伐ボスでもある。元は物語の舞台・稲羽市(いなばし)の土地神だった。とある理由から暴走状態にあり、歪んだ思考から一連の事件を引き起こす事となる。

Read Article

エリザベス(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

エリザベス(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

エリザベスとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。ペルソナ使いであるP3主人公の活動の手助けをする、不思議な青い部屋・ベルベットルームの住人。ベルベットルームの主・イゴールに仕えており、青いエレベーターガールのような姿をした女性キャラクターとなっている。隠しボスキャラクターでもある。本編開始からしばらくした後にP3主人公に個人的な依頼を行うようになり、P3主人公と交流を図っていく。

Read Article

イゴール(ペルソナ)とは【徹底解説・考察まとめ】

イゴール(ペルソナ)とは【徹底解説・考察まとめ】

イゴールとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』に登場するキャラクターである。『ペルソナ』シリーズ全作品に登場しており、ペルソナ使いである主人公達の活動を手助けしていく役を担っている。1・2ではフィレモンと呼ばれる人物に従っている存在だったが、『ペルソナ3』以降では、不思議な青い部屋・ベルベットルームの主として登場するようになる。長い鼻が特徴のキャラクターとなっており、公式にてネタとしていじられてもいる。

Read Article

足立透/アメノサギリ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

足立透/アメノサギリ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

足立透(あだち とおる)/アメノサギリとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。足立透は物語の舞台「八十稲羽市」にて刑事を勤めている男。上司でありP4主人公の叔父である堂島遼太郎(どうじま りょうたろう)と共に、八十稲羽市内で起きた連続殺人事件の調査を行っているが、実は事件の真犯人という衝撃の正体を隠し持つ。アメノサギリは、足立がP4主人公達との戦闘後に突如現れる事件の黒幕であり、いわゆるボスにあたる立ち位置のキャラクターとなっている。

Read Article

伊織順平(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

伊織順平(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

伊織順平(いおり じゅんぺい)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。私立月光館学園高等部の2年生。同校に通うP3主人公とはクラスメイトの関係にあたる。シャドウを討伐し、影時間を消滅させる事を目的としたペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S.)」の1人。ノリの軽いお調子者で、特別課外活動部(S.E.E.S.)のムードメーカーを務める。

Read Article

荒垣真次郎(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

荒垣真次郎(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

荒垣真次郎(あらがき しんじろう)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。P3主人公が通う「私立月光館学園高等部」の3年生だが、現在は休学中。シャドウを討伐し、影時間を消滅させる事を目的としたペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S.)」の創設メンバー。しかしシャドウ討伐中に起こしてしまった事故が原因で、特別課外活動部(S.E.E.S.)から離れてしまう。

Read Article

岳羽ゆかり(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

岳羽ゆかり(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

岳羽ゆかり(たけば ゆかり)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。P3主人公が通う私立月光館学園高等部の2年生。シャドウを討伐し、影時間を消滅させる事を目的としたペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S.)」の1人。幼い頃に父が職場の爆発事故に巻き込まれ亡くなっている。しかしゆかり自身は父の死に疑問を抱いており、「特別課外活動部(S.E.E.S.)」に加わったのも「父の真相を探る為」という理由がある。

Read Article

真田明彦(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

真田明彦(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

真田明彦(さなだ あきひこ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。P3主人公が通う私立月光館学園高等部の3年生。影時間を消滅させる事を目的としたペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S.)」の創設メンバーでもある。月光館学園中等部の際に、ペルソナ使いへの適性がある事が発覚して以来、ペルソナ使いとしての能力を使いながら、シャドウの討伐、ダンジョン「タルタロス」の探索を行っている。

Read Article

テオドア(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

テオドア(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

テオドアとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目のリメイク作品『ペルソナ3 ポータブル』(P3P)に登場するキャラクターである。女性主人公でのプレイを選択した時のみに現れる。ペルソナ使いである主人公の活動の手助けをする、不思議な青い部屋・ベルベットルームの住人。ベルベットルームの主・イゴールに仕えている。本編開始からしばらくした後に主人公に個人的な依頼を行うようになり、彼女との交流を図っていく。また本作の隠しボスキャラクターでもある。

Read Article

桐条美鶴(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

桐条美鶴(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

桐条美鶴(きりじょう みつる)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。P3主人公が通う私立月光館学園の生徒会長。フェンシング部の部長も務める。世界有数の多国籍企業「桐条グループ」の社長令嬢でもある。シャドウを討伐し、影時間を消滅させる事を目的としたペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S)」の創設メンバー。ペルソナ使いとしての能力を使いながら、シャドウの討伐、ダンジョン「タルタロス」の探索を行っている。

Read Article

コロマル(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

コロマル(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

コロマルとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。シャドウを討伐し、影時間を消滅させる事を目的としたペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S.)」のメンバーであり、世にも稀な犬のペルソナ使い。P3主人公達が住む東京都巌戸台港区にある「長鳴神社」の神主の愛犬だった。だがある日、異形の怪物「シャドウ」に神社を襲撃され、神社を守る為にペルソナ能力を覚醒する事となった。

Read Article

アイギス(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

アイギス(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

アイギスとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。多国籍企業「桐条グループ」が作りあげた人型の対シャドウ特別制圧兵装。元は全6体いる内の1体だったが、異形の怪物「シャドウ」の上位存在「デス」との戦闘により彼女以外の機体は全て機能を停止してしまった。ある理由からP3主人公を最優先保護対象と認識している。P3主人公達ペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S.)」のメンバーとして、影時間消滅の為にシャドウ討伐の日々を送っている。

Read Article

天田乾(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

天田乾(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

天田乾(あまだ けん)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。P3主人公が通う私立月光館学園初等部の5年生。母子家庭で暮らしていたが、2年前に突然交通事故で母を亡くす。以来、遠縁の親戚からの援助で暮らしていたが、ペルソナ使いとしての適性がある事が発覚してからは同じペルソナ使いであるP3主人公達特別課外活動部(S.E.E.S.)が住む学生寮「巌戸台分寮」へ移り住む。ある「復讐」を果たす為、特別課外活動部(S.E.E.S.)に加わる。

Read Article

山岸風花(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

山岸風花(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

山岸風花(やまぎし ふうか)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。P3主人公が通う私立月光館学園高等部の2年生。シャドウを討伐し、影時間を消滅させる事を目的としたペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S.)」の1人。サポート特化型のペルソナを使役するペルソナ使いとして、特別課外活動部(S.E.E.S.)のダンジョン探索、戦闘時のサポート役を務めている。気は弱いが芯の通ったしっかり者な女子高生。

Read Article

堂島遼太郎(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

堂島遼太郎(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

堂島遼太郎(どうじま りょうたろう)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。本作の舞台「八十稲羽市」(やそいなばし)の警察署に勤める刑事であり、主人公であるP4主人公の叔父にあたる人物。P4主人公の両親が1年間海外出張をする事が決まった為、その間彼の面倒を見る事になる。生真面目で不器用だが、反面情に厚く、根は非情に優しい性格をしている。部下の足立透(あだち とおる)と共に、八十稲羽市で起きている怪奇連続殺人事件の捜査をしている。

Read Article

ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

『ペルソナ』とは、株式会社アトラスより発売されているジュブナイルRPGシリーズである。全世界累計売上本数が1300万本越えの大人気ゲームとなっている。その人気の理由の1つにあるのが、ゲーム本編を彩る楽曲達の存在がある。魅力的な楽曲で多くのファンの心を掴んでいったペルソナの音楽は、人気が高まった結果両国国技館を舞台にライブを行ったり、リズムゲームまで発売するまでに至っている。ペルソナの魅力を語る上で外せない要点である。

Read Article

高難度!ペルソナ4 ザ・ゴールデンのRISKYに対する反応・感想まとめ【P4G】

高難度!ペルソナ4 ザ・ゴールデンのRISKYに対する反応・感想まとめ【P4G】

『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』では「HARD」の上に「RISKY」という難易度が存在する。「RISKY」は途中で難易度の変更が不可能で、敵に与えるダメージの減少、敵から受けるダメージの増加などの仕様がある。その中でもプレイヤーを特に苦しめるのは取得経験値や取得金の激減。これらの仕様に苦戦するプレイヤーの反応・感想をまとめた。

Read Article

目次 - Contents