レイトン教授と奇跡の仮面(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『レイトン教授と奇跡の仮面』はレベルファイブから2011年2月に発売されたDS用ゲームソフトである。今作から3Ⅾ表示に対応し、より動きに抑揚がついたレイトンたちになった。問題はベストセラー『頭の体操』の多湖輝が監修している。今作のレイトンは旧友からの手紙でロンドンを離れ、モンテドールの街で繰り広げられる奇跡のナゾを解き明かす。さらにレイトンの考古学者になった理由や口癖の由来についても今作で明らかになる。

『レイトン教授と奇跡の仮面』の概要

『レイトン教授と奇跡の仮面』とは、出題されるナゾを解き、ストーリーを進めていく謎解きアドベンチャーゲームである。『レイトンシリーズ』の第2シリーズ第2弾だ。キャッチコピーは「ナゾトキ×3Ⅾ」。今作からレイトンたちが3Ⅾモデルに対応し、ナゾをさらに盛り上げる。ストーリー時系列は2009年に公開されたアニメ映画『レイトン教授と永遠の歌姫』の後の物語となっている。大泉洋や堀北真希など豪華声優が声を担当する。今作出題されるナゾは「レイトンからの挑戦状」を含めて全150問。さらにクリア後のおまけや本編中のミニゲームも数々。ネットに接続すると1日1問1年間配信される新たなナゾを楽しむこともできる。今作のエンディングテーマは松任谷由実が担当する「Mysterious Flower」である。ストーリー内で表現される悲しみとカーニバルのワクワク感が合わさった不思議な1曲。

物語はレイトンに届いた一通の手紙から始まる。学生時代の旧友であるシャロアから彼女の住む街モンテドールで起こる不可解な事件を解き明かしてほしいという依頼が届いた。レイトンは助手のルークとレミと共にモンテドールに向かうことにする。レイトンたちがモンテドールに着くと街はカーニバルで賑わっていた。そのとき突然奇跡の紳士と名のる人物が現れ、カーニバルを楽しむ人たちを石に変える奇跡を起こすのだった。

『レイトン教授と奇跡の仮面』のあらすじ・ストーリー

序論 カーニバルの夜

モンテドールの街に訪れたレイトンたちを待っていたのは街のカーニバルだった。しかし、にぎやかなカーニバルが奇跡の紳士を名のる人物によって悲劇に変えられてしまう。

ストーリーはあるムービーから始まる。モンテドールの街に向かったレイトンたち。モンテドールの街に着いたレイトンと助手のルークとレミはさっそく街のカーニバルを楽しむ。しかし、カーニバルの最中に奇跡の紳士が現れ、街の人々は瞬く間に石に変わり果ててしまった。レイトンたちは奇跡の紳士を追いかけるが、まるで魔法を使ったかのように消えてしまった。

第1章 奇跡の仮面

物語はレイトンに届いた高校時代の学友シャロアからの1通の手紙から始まった。そこには、シャロアの住むモンテドールの街に「奇跡の紳士」と名乗る人物が現れ「奇跡の仮面」の魔力を使って恐ろしい奇跡を起こしていると書かれていた。「奇跡の仮面」は同じく学友であったランドとともに失われたはずのものだった。そして物語はムービーに続く。

奇跡の紳士を見失ったレイトンたちは街の調査を始めた。石に変えられた街の住人たちは本当に石に変えられているようで動かなくなってしまったようだった。街の警部たちはいつも奇跡の紳士に逃げられてしまうと話す。奇跡の紳士は魔法を使うようで、先日の事件でも美術館のありとあらゆる絵画から描かれた人物たちが動き出したと言う。レイトンたちはシャロアのもとに向かうことにする。シャロアと再会したレイトン。シャロアの住むレドール邸で詳しい話を聞く。街で起こる事件は奇跡の仮面がもたらした魔力によって起こっていると話すシャロア。レイトンは奇跡の仮面は失われたもののはずだと述べた。実は奇跡の仮面はレイトンが学生の頃に友人が発見したものだった。レイトンの友人ランドは事故に遭い、シャロアの主人ヘンリーがランドを探しに危険な遺跡に入った際に見つけたものが古代の秘宝だった。結局、ランドは見つからず、秘宝だけが見つかった。奇跡の仮面はランドが探し求めていたものだったのだ。レイトンは自分がランドを助けられなかったという罪悪感を背負っていた。

夜も遅かったため、レイトンは今夜は街のホテルに泊まることにし、ホテルまでの道で住人たちに話を聞きながら歩いた。奇跡の紳士は人間を石にし、絵画から絵を出現させるだけでなく、人間をロバに変えてしまう事件も起こしていた。ホテルに着いたレイトンはルークとレミにランドとの過去を話した。

第2章 謎の壁イエット・デストリー

舞台は18年前まで遡る。ランドがレイトンに奇跡の仮面を手に入れたと言った。ランドはレイトンに一緒に考古学で遺跡を調査しようと持ちかける。レイトンは考古学には興味がなく、ランドの誘いを断っていたが彼の押しに負け、調査につきあうことにする。ランドは奇跡の仮面を見せるとレイトンとシャロアに告げ、今夜家に来るように言った。レイトンは家に1度帰った。夕食を食べてランドの家に向かうレイトン。途中でシャロアと合流し、一緒にランドの家に向かうことにする。シャロアはレイトンにランドとこれからも仲良くして欲しいと頼み、レイトンもそれを承諾する。ライドの部屋で考古学の話で盛り上がる3人。ランドはレイトンとシャロアに奇跡の仮面を見せた。ランドは奇跡の仮面を見つけたと話す。ランドは調査を通して奇跡の仮面は魔力を持っており、奇跡の仮面を使って古代の遺跡を見つけることができると言う。

第3章 モンテドールの権力争い

レイトンに予告状を渡した奇跡の紳士は時間通りに指定された場所に現れ、人を宙に浮かす奇跡を起こした。

レイトンの昔話を聞い翌日、レイトンたちはもう一度シャロアの家に向かう。シャロアに再び話を聞くレイトンたち。奇跡の仮面はもともとシャロアの家に飾ってあったものだったが奇跡の紳士によって盗まれてしまったと言う。奇跡の仮面が盗まれた後に奇跡の紳士が現れ、街の事件が起きるようになったそうだ。初めに奇跡の仮面を手に入れたランドは死に、次に仮面を手にしたヘンリーは財宝を見つけて大富豪になった。ヘンリーはその財産を使って砂漠のオアシスに小さな宿を始めた。それがきっかけで今のモンテドールができた。18年でそれほどまでのことが起きるなんて信じられないと言うルーク。ヘンリーも奇跡の仮面の魔力のおかげかもしれないと話していたと言う。ヘンリーとライバル関係のあるダルストン(レイトンたちの学友の1人)に話を聞きに向かうことにするレイトン。モンテドールは一見平和に見えるが、裏では権力者争いが起こっていると住人が教えてくれた。ヘンリーとダルストンも経営者としてライバル関係にあるようだ。ダルストンに会ったレイトンは奇跡の紳士の事件について話を聞く。しかしダルストンはシャロアが犯人なのではないかと言った。ランドが亡くなったことはヘンリーにも責任があると恨んでいるのではないかと推理する。さらにダルストンは市庁のもとにロンドンの敏腕警部たちが集められていると情報をくれた。レイトンはさっそく市長のもとに向かおうかと考えていたところにダルストンとレイトンに手紙が届いた。差出人は奇跡の紳士だった。今夜また街に姿を現すという挑戦状だった。レイトンは一度市庁のもとに向かうことに決める。

市長のもとで出会ったのはグロスキー警部とブルーマイル捜査官だった。レイトンは彼等と地元の警部たちとともに捜査会議を始める。まず会議では先日起こった人が馬に変わる事件の推理が始まった。事件は観光客たちをターゲットに行われたと推理するレイトン。人が馬に変わる直前、眩しい光で目の前が見えなくなったという証言からその間に奇跡の紳士の協力者が馬に変身したかのように見せたトリックではないかと考える。レイトンの考えにブルーマイルも賛成した。さらに絵画から絵が出てきた事件について考察する。実際に絵画から人が出てきた瞬間を見た人はいないが、美術館の絵画は今でも人がいない絵の状態だと言う。しかし、人が出てきた絵画はすべてレプリカだった。しかもその絵画は皆金属ケースに厳重に密封されて届いたものだという証言があった。レイトンは寄贈された絵画には予め細工がされていたと推理する。さらに、レイトンは絵具は化学反応によって透明になるという方法を使って絵画の中の絵があたかもいなくなったように見せたと話す。次々に奇跡の紳士によって起こった事件を解決するレイトンと警部たち。事件のナゾを解いていくレイトンたちは奇跡の紳士の正体を探るべくさらに街で調査を行うことにする。時間がたち、奇跡の紳士が予告した時間帯になったため移動するレイトンたち。美術館前広場に向かうと、グロスキー警部が待っていた。約束の時間になると奇跡の紳士がどこからか現れ、美術館前に集まっていた住人たちを宙に浮かせ、どこかに連れて行ってしまった。奇跡の紳士は次の奇跡の挑戦状を残し、消えていった。奇跡の紳士がいなくなった後、突然警察がレイトンたちを囲んだ。ダルストンが奇跡の紳士の犯人だと言う。ヘンリーが警察に情報を流したようだった。

第4章 シャロアの涙

ここからレイトンの過去に遡る。ランドの部屋で考古学の話をしていたレイトンたちはランドの部屋を出て考古学探検のためにイエット・デストリーに向かった。ランドは仮面が見つかった場所にレイトンとシャロアを案内した。ランドが仮面を見つけたとき、仮面の他に古代の遺産を発見するために必要な書があり、考古学者の世界で幻の遺跡といわれるアクバーダインへのナゾが記されていた。ランドはレイトンをアクバーダインへの冒険に誘うが、シャロアが心配して反対した。シャロアには兄がいた。シャロアの兄も考古学者で遺跡調査に行ったきり帰ってこなかった。それがランドにも当てはまることがシャロアは嫌だった。そこにヘンリーが現れ、最後にランドを遺跡調査に行かせてあげてほしいと頼む。ランドはヘンリーに感謝し、レイトンと遺跡調査の計画を立てるためにランドの屋敷に戻った。部屋に戻るとヘンリーが先に戻っており、ランドはヘンリーがランドの研究を手助けしてくれる唯一の人だと話す。ヘンリーはランドの調査が上手くいくよう応援し、ランドとレイトンは翌日に調査に出ることを決めた。

第5章 奇跡の解明

ストーリーは現代に戻る。再び朝を迎えたレイトンたちは調査をするべく外にでた。市庁に向かい、奇跡の紳士の正体について話があると話すレイトン。市庁ではダルストンが事情聴取を受けていた。レイトンは真犯人の正体を探るために調査を再開した。レイトンは一度ヘンリーに話を聞くことにし、レドール邸に戻った。ヘンリーが奇跡の紳士の事件に関係しているのではと直接ヘンリーに伺うレイトン。するとヘンリーもレイトンにランドを見捨てた罪があると訴える。レイトンはレドール邸をでる前にシャロアにヘンリーとシャロアが何か隠しごとをしていると言い残した。調査で遊園地を訪れたレイトンたちはそこで奇跡の紳士からのメッセージを見つける。さっそくメッセージの記す場所に向かおうとする。そこにヘンリーとシャロアも合流し共に行動することになる。時間になり再び奇跡の紳士が現れた。遊園地の制御塔に現れた奇跡の紳士。彼はヘンリーにこの街は終わると告げ逃げて行った。レイトンたちは奇跡の紳士を追いかける。遊園地に戻ったレイトンたちを待っていた奇跡の紳士はシャロアを人質に飛び去って行った。レイトンたちは奇跡の紳士を追いかける。奇跡の紳士はまたもや次の予告を残していった。奇跡の紳士は明日行われる奇跡は街中で見ることができると言う。レイトンたちはなんとかして明日行われる奇跡を止めるために策を練ることに。

第6章 幻の遺跡アクバーダイン

シャロアとヘンリーに見送られ遺跡探索の旅に出たレイトンとランド。ランドはしきりにレイトンに考古学の何たるかを説き、これからも一緒に文明探索をしようと説得してくる。

レイトンとランドの冒険まで時は戻る。アクバーダインに向かうレイトンとランドを見送りに来たシャロアとヘンリー。2人に見送られながらレイトンとランドは旅に出て行った。ランドの持つ地図の指し示す場所はトランレイス峡谷で、奇跡の仮面と紋章の示す文明は記録に残っている過去のどの文明にも当てはまらないアスラント文明だとランドは説明する。発見できれば世紀の大発見となる。レイトンとランドは遺跡のある大穴までやってきた。レイトンは危ないからやめるようにランドに言うが、ランドはこの文明を発見するために命を懸けると話す。レイトンはランドの強い意志を知り、一緒に大穴の入り口である洞窟の中に入っていった。洞窟の中を進んでいく2人だったが地響きとともに足場は崩れ、あと一歩のところでランドは地下深くの穴に落ちていった。ランドはレイトンに最後のナゾを託し姿を消していった。レイトンは最後のナゾを解いて遺跡の宝にたどり着いた。しかし、レイトンはランドの命を引き換えに手に入れるものではないと手ぶらでシャロアとヘンリーの待つ街に戻ってきた。シャロアは泣き崩れ、ヘンリーはただ立ち尽くしていた。その後レイトンはロンドンに引っ越すことにした。見つけた宝はレイトンとランド2人の秘密にするとレイトンはランドの墓の前で呟き、街を後にした。

現代に戻り、レイトンは奇跡の紳士が現れる時間まで調査を行うことにする。一夜明けてレイトンたちは遊園地に向かい昨夜の奇跡の紳士のトリックを解き明かす。その後シャロアのもとを訪れるレイトン。レイトンはシャロアにいつもつけているペンダントはどこにあるのか訪ねるが、シャロアは無くしてしまったと話す。レイトンは何かを考えるような仕草をしたが、すぐにいつも通りに戻りヘンリーに会いに書斎に向かった。レイトンはヘンリーに隠していることを話すように伝える。すると、どこからかランドの母親がやってきた。ランドの母親はヘンリーとともに屋敷に住んでいると言う。ヘンリーはランドが死んだことをまだ受け入れ切れていないようでいつでもランドが帰ってきてもいいようにランドの母親と一緒に暮らしているようだ。ランドとヘンリーは小さい頃から兄弟のように暮らしてきたようだ。

第7章 友を待つ宿

レイトンは予告で奇跡の紳士が現れるという友を待つ宿に到着する。奇跡の紳士はホテルの客に紛れ込んでいるとレイトンは考える。友を待つ宿はヘンリーがランドを思ってつくったホテルだった。ホテルの書斎にはランドの昔使っていたおもちゃやランドの部屋にあった資料、壁などがあった。書籍からは日記が見つかり、その内容はレイトンとランドの2人の秘密である宝はランドの探索の際に見つかったこと、ヘンリーは1年以上もランドの捜索を続けている、というものだった。さらにレイトンが書籍の奥から奇跡の仮面を発見した。書籍に隠された仮面こそが本物だったというレイトン。さらにもう1つ地図のようなものを見つけた。

一方、ブルーマイルが何者かと会話をしていた。何者かは奇跡の仮面を手に入れたいようだ。奇跡の紳士が現れる時間になり、レイトンたちが奇跡の舞台に向かうとルークが奇跡の紳士によって人質にされた。レイトンは人質になったルークを助け出し、奇跡の紳士からの挑戦を受けた。奇跡の紳士はレイトンに自分の正体を明かした。奇跡の紳士の正体はランドだった。地下深くに落ちたランドは地下水のおかげで命を取り留めた。地下水によって流された小さな村で記憶を隠したまま暮らしていたランドに手紙が届いた。ランドの過去が詳しく書かれており、さらにヘンリーがランドを裏切ったと記されていた。ランドは手紙に書かれた通りに、自分を裏切った相手に復讐することを誓った。手紙の指示に従った結果、ランドは奇跡の紳士と呼ばれるようになったと言う。ランドはヘンリーに家の財産も、シャロアも奪われてしまったと話した。

第8章 最後の奇跡

ランドはヘンリーに怒りをぶつけ、街のどこかに逃げて行った。レイトンたちはランドの後を追う。ランドは砂漠に囲まれた街を砂で埋め尽くそうと考える。いつもの魔法で大量の砂を出現させ、街を襲った。ランドを止めるために奇跡の仮面の力を打ち消す破邪の仮面の在りかをヘンリーに問うシャロア。ヘンリーは破邪の仮面の在りかを知らないと言う。そこでレイトンは本当の奇跡を起こして街を救おうと話す。レイトンはアクバーダインの遺跡はモンテドールの街の地下に存在していると解説する。街を救うためにレイトンに協力するヘンリーたち。地下への入り口を探し出したレイトン一行は地下に進むことにする。その前にレイトンは本物の奇跡の仮面を書籍に隠した人物がシャロアだったと告げた。一端地下に入ったレイトンたちは奇跡の仮面と破邪の仮面で遺跡の仕掛けを解いた。破邪の仮面は奇跡の仮面と2つで1つの仮面だった。奇跡の仮面だと思われていたものは奇跡の仮面と破邪の仮面の2つで初めて完成するものだった。レイトンはアスラントの遺産のナゾを解き、街の危機を救った。

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