ブルーロック(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ブルーロック』とは2018年より、金城宗幸(原作)とノ村優介(作画)が『週刊少年マガジン』で連載している漫画。「最強のエゴイスト」という名にふさわしいストライカーを1名誕生させるため始まった「ブルーロック(青い監獄)」プロジェクト。そこに集められた300人の高校生が生き残りをかけてサッカーでバトルを繰り広げていく。脱落=選手生命の終わりを意味しており、今までなかったデスゲームの要素が加わった新しいスポーツ漫画となっており、ハラハラした展開から目が離せない。

『ブルーロック』の概要

『ブルーロック』とは2018年より、金城宗幸(原作)とノ村優介(作画)が『週刊少年マガジン』で連載している漫画。2021年5月には講談社漫画賞少年部門を受賞。2022年にはアニメ化が決定している。
”サッカーはビジネスの道具でしかない。”こんな腐った日本サッカー界を変えるべく始まった「ブルーロック(青い監獄)」プロジェクト。プロジェクトの目的は最強のエゴイストという名にふさわしいストライカーを作り出し、日本をワールドカップ優勝に導くこと。プロジェクトの全権を握る「絵心甚八(えごじんぱち)」はそのために300人の高校生FWを集め、生き残りをかけてサッカーで勝負することを命じる。そこで主人公の潔世一(いさぎよいち)をはじめとする300人の選手たちは自身の選手生命をかけた命がけのサッカーバトルを繰り広げていく。
脱落=選手生命の終わりという緊張感が常に走っており、今までのスポーツ漫画にはなかったデスゲームというバトル要素が含まれた作品。個人の能力の成長や覚醒、ライバルとの共闘、はたまた脱落による別れなど次々にやってくる急展開に目が離せず、サッカー経験者だけでなく未経験の方からも評価が高い。

『ブルーロック』のあらすじ・ストーリー

入寮テスト

強化指定選手に選出されるも戸惑いを隠せない潔

埼玉県高校サッカー選手権大会の決勝。勝てば全国という大一番を一点ビハインドで迎えた終盤。主人公の潔世一(いさぎよいち)にキーパーと1対1のチャンスが訪れる。しかし自らシュートは打たず味方にパスを出した結果、シュートは外れ、カウンターを食らうことになってしまう。カウンターで相手のエースである吉良涼介(きらりょうすけ)にゴールを決められそのままチームは敗北してしまう。家で1人”自らシュートを打っていれば…”と後悔していたところ、日本フットボール協会から強化指定選手に選出されたとの手紙が届く。

ブルーロック(青い監獄)の説明を行う絵心甚八

後日、連絡のあった場所に向かうと、決勝戦で戦ったエースの吉良涼介を含め、300人の高校生FWが集められていた。全権を握る絵心甚八(えごじんぱち)という男が現れ、これから行われるブルーロック(青い監獄)プロジェクトの説明を行う。ブルーロックは世界一のストライカーを創る実験であり、最終目標は日本をワールドカップ優勝に導くことらしい。脱落したら二度と日本代表に召集されることはなくなるというサッカー選手としての命をかけたデスゲームである。「1人の最強のストライカーが誕生すれば他の299人の選手生命はどうでもいい」、「点を取った奴が一番偉い」などの発言から選手たちの反感を買ってしまう絵心甚八であったが、そんなものは関係なしというように「帰りたい奴は帰っていいよ」と一言。続けて、「己のゴールを何よりの喜びとし、その瞬間のためだけに生きるのが一流のストライカーだ」と発言され、潔は決勝戦の試合を思い出す。自分でシュートを打てなかった自分を変え、最強のストライカーになるためプロジェクトへの参加を決意する。そのほかの選手たちもストライカーとして大事なものを思い出したかのように感化され、結果として300人全員がプロジェクトに参加することになる。

脱落を宣言される吉良

300人全員が「ブルーロック」への参加を表明したものの、そのまま全員が参加できるわけではなく、まず寮に入るためのを入寮テストが行われた。テストの内容は「オニゴッコ」。決められた部屋の中でボールを当てられた人が鬼となり、制限時間が過ぎたときに鬼だった人は脱落となる。
残り1分で潔はボールを当てられてしまい、目の前には転んだ参加者の1人である五十嵐栗夢(いがらしくりむ)。しかしボールは当てずに同じ部屋にいた吉良を倒そうと標的を変える。その時参加者の1人であった蜂楽廻(ばちらめぐる)が「いいね、キミ」と一言放ち、ボールを奪う。同じく部屋の中で一番強いであろう吉良を倒そうとしていたのだ。しかし、なかなか吉良にボールをあてることができずに残り時間もわずかとなってしまう。蜂楽が最後に触ったボールは壁に跳ね返り、偶然潔の目の前に飛んでくる。時間は残り2秒。もちろん触らなければそのまま逃げ切れるのだが、本能的に潔は吉良をめがけてボレーシュートは放つ。見事にそのシュートは吉良に命中し、タイムアップを迎える。吉良はルール通り脱落となり、潔を含め同じ部屋で「オニゴッコ」を戦った11人は入寮テストに合格し、一時的にチームとして共同生活を行っていくこととなった。

1次選考

1点をもぎ取って喜ぶ國神(上)ととっさにパスを出して呆然としている潔(下)

寮生活では選手一人一人に暫定ランキングがつけられており、潔は274位で25名の脱落者を除くと下から2番目の順位であった。3日間のトレーニング期間を終え、ブルーロックは一次選考へと進んでいく。
一次選考では入寮テストで同じ部屋であった11人が1チームとなり、計5チームによる総当たりのグループマッチが行われる。上位2チームが勝ち残り、下位3チームはそれぞれチームで得点数の多い1名のみが生き残るという仕組みである。潔のいるチームZは暫定順位が低いメンバーで構成されており、戦力的には一番劣っていた。
一戦目の相手はチームX。試合が始まると同時にチームメンバーの一人である雷市が味方からボール奪い、自ら得点しようと単独で攻撃を始めてしまう。もちろんそんな攻撃が通用するはずもなく一瞬でボールを奪われ、ボールはチームXの馬狼照英(ばろうしょうえい)のもとへ。華麗な個人技でチームZの守備をごぼう抜きし、シュートはきれいにゴールの右隅へ。この1点をきっかけにチームXは馬狼にボールを集めることでまとまりを見せるが、チームZは一向にまとまらずバラバラなまま。点差はどんどん開く一方で気づけば点差は5点にまで開いていた。敗北を理解しつつも、潔は蜂楽と一矢報いるために連携を取りゴールを狙う。ゴール前でうまくボールを受けることに成功した潔であったが、目の前には敵チームのエースである馬狼が立ちはだかる。とっさに出たのはフリーで走りこんでいたチームメイトの1人である國神へのパスであった。パスを受けた國神は得意のシュート力でゴールを奪い、結果として1対5で試合を終える。

潔(左)の武器について助言をする國神(右)

一戦目を終え敗北を振り返るチームZは、バラバラなこのチームでどうすれば勝てるか話し合いをしていた。個人の武器を最大限生かすことが重要だと感じ、1人ずつ自分の武器について話していくが、潔は何も思いつかず言葉に詰まってしまう。1人思い詰めていたところ、チームXとの試合で潔のパスを受けゴールを決めた國神からパスをくれたことへの感謝の言葉をもらう。続けてなぜパスを出してくれたのかと問う。潔は「お前が一番ゴールのにおいがしたから」と一言。そこで國神は「お前の武器ってもしかしてそのゴールのにおいが察知できることなんじゃねーの?」と助言をもらう。しかし潔自身も実感がないまま、次の対戦相手であるチームYとの試合が行われることとなる。

裏に飛び出す大川(左)とそれを追いかける潔(右)

チームZはチームYとの試合のために、10分ごとにFWを入れ替えるという作戦を立てていた。10分間はFWの人に合わせてチームが動くと決めたことで連携が成り立ち、序盤はチームYを攻め続ける展開となる。しかしなかなか得点まで結びつかず攻めきれずにいた。そしてチームYのディフェンダーを務めていた二子一揮(にこいっき)がボールを奪ったとたん、チームYのエース大川響鬼(おおかわひびき)が動き出す。縦パス一本から裏に飛び出し、そのままキーパとの1対1を冷静に決められ、先制点を許してしまう。

味方のパスからボレーシュートを決める潔

前半を1点のビハインドで折り返したチームZは我牙丸吟(ががまるぎん)をきっかけにチャンスをつくり始めていた。超人的な肉体のバネを持っている我牙丸にボールを集め、何度かチャンスを作り出す。その時潔はチームYを影で支配していた二子の存在に気づき、二子からボールを奪取したと同時に総攻撃を命じる。その攻撃が見事に成功し、我牙丸がゴールを決め同点に追いつく。ただで終わるわけにはいかないチームYも最後のチャンスをものにしようと総攻撃をしかける。二子のラストパスはエースの大川へ渡ると思われたその時、潔はすべてを把握していたかのように大川のマークに入り、ボールを奪取する。そのまま前線の蜂楽にパスをし、形勢は逆転。一気に攻めあがるチームZ。蜂楽から國神、我牙丸へと回ったボールは最後吸い込まれるかのように潔のもとへ。そのボールを見事にボレーシュートで決め、2対1でチームZが勝利を収める。

自分の武器であるスピードを存分に発揮する千切

次はチームWとの試合であった。潔を中心に連携が取れるようになってきていたチームZは、チームメンバーである久遠が前半で3点を取り3対0で後半を迎える。そのままの勢いで試合が進んでいくかと思われたが、チームWの鰐間兄弟によって一気に流れが変わる。2人の連携からすぐさま1点を返され、久遠のパスミスから2点目が返されてしまう。そしてなんと久遠のミスから3点目も返され試合は振り出しに戻ることに。明らかにおかしいと感じた潔は久遠に「お前裏切ってるのか?」と尋ねる。すると久遠は開き直ったかのように「その通り」と答え、味方のゴールに決め4点目も入れられてしまう。実は久遠はチームWとチームZの情報と勝ち点3の代わりに自分に3点取らせてもらえるように取引をしていたのであった。実質人数は10人対12人となり、圧倒的不利な状況となってしまう。どうしようもないと思われたその時、チームZの1人である千切豹馬(ちぎりひょうま)が突如裏へ飛び出す。潔はいち早くこの動きを察知し、千切へパスを出す。今まで隠していた千切の武器は圧倒的スピード。そのまま相手のディフェンスラインをぶち抜き、1人でゴールを決める。いままで能力を隠していたのは過去に負ったケガを心配してのことであった。しかしストライカーとして自分の特技を活かさずに敗北して終わるのは納得がいかず、吹っ切れて武器を見せたのであった。

自分でも驚く無回転シュートを放つ國神(下)

千切の活躍もあってなんとか同点に追いつき試合は終了。現時点での総合順位は3位となっており、最終戦にすべての結果が委ねられた。最終戦の相手であるチームVは現在全勝で勝ち続けているチームであり、そこに勝たなければ勝ち残ることはできない。そんな状況で最後のチームVとの試合が始まる。チームVは御影怜王(みかげれお)、凪誠士郎(なぎせいしろう)、剣城斬鉄(つるぎざんてつ)の3人の個人技と連携による超攻撃的サッカーをするチームである。開始と同時にその3人によって瞬く間に3点を奪われ、チームZは戦意を喪失していた。しかし蜂楽のみこの状況でなお楽しむ姿勢を見せ、1人でドリブルを開始する。自分の武器でもあるドリブルで次々にディフェンスを抜き、最後は1人でゴールまで決めてしまった。こうして1点を返すことに成功したとともに、蜂楽のプレーを見てチームZに闘志が戻る。再び蜂楽にボールが渡ると前線が一気に走り出す。パスを出した先は國神であった。國神は28メートル圏内の左足のミドルシュートを自分の武器としており、まだそのエリアからは離れていた。しかし潔の「ビビんな國神!」の一言で30メートル以上離れたロングシュートは放つ。無回転で放たれた弾丸シュートはキーパーの手前で大きくブレ、そのままゴールネットを揺らし前半を3対2で終える。

空中での超人的なボール制御を見せつける凪

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司波達也・深雪の一年先輩の登場人物・キャラクターまとめ【魔法科高校の劣等生】

『魔法科高校の劣等生』は体系化された魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の教育機関「魔法科高校」を舞台とした学園バトルアクション小説である。劣等生とされる兄の司波達也と、優等生とされる妹の深雪が国立魔法大学付属第一高校に入学したところから物語が始まる。達也・深雪の一学年上の先輩には生徒会の中条あずさや服部刑部少丞範蔵、風紀委員会の沢木碧などがいる。

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魔法科高校の劣等生の版権イラスト・画像集

『魔法科高校の劣等生』は体系化された魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の教育機関「魔法科高校」を舞台とした学園バトルアクション小説である。劣等生とされる兄の司波達也と、優等生とされる妹の深雪が国立魔法大学付属第一高校に入学したところから物語が始まる。魔法が軍事利用される世界の中、達也は深雪が軍事利用されることのないよう、魔法師の地位向上を目指していく。

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魔法科高校の劣等生の壁紙に使えるイラスト・画像集

『魔法科高校の劣等生』は体系化された魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の教育機関「魔法科高校」を舞台とした学園バトルアクション小説である。第一高校に入学した時は劣等生とされていた司波達也が、校内外で活躍を見せ、劣等生の枠組みから飛び出していく様子が描かれる。そしてその傍には常に妹の深雪がおり、2人の関係性も変化していく。

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魔法科高校の劣等生の第一高校関係者まとめ

『魔法科高校の劣等生』は体系化された魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の教育機関「魔法科高校」を舞台とした学園バトルアクション小説である。劣等生とされる兄の司波達也と、優等生とされる妹の深雪が国立魔法大学付属第一高校に入学したところから物語が始まる。第一高校は関東地方の東京都八王子市に位置する学校で、一科・二科制度を採る。魔法教育だけでなく、それ以外の教育のレベルも全国上位クラスと評価されており、教職員のレベルも高い。

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司波達也の壁紙・画像まとめ【魔法科高校の劣等生】

『魔法科高校の劣等生』は体系化された魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の教育機関「魔法科高校」を舞台とした学園バトルアクション小説である。主人公である司波達也は劣等生とされているが、実際に魔法を使用した戦闘能力は非常に高い。また妹の深雪のことを大切に思っており、それ以外のことに関してはあまり感情が動かない。

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魔法科高校の劣等生の第一高校風紀委員まとめ

『魔法科高校の劣等生』は体系化された魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の教育機関「魔法科高校」を舞台とした学園バトルアクション小説である。劣等生とされる兄の司波達也と、優等生とされる妹の深雪が国立魔法大学付属第一高校に入学したところから物語が始まる。魔法科高校である第一高校の風紀委員会は生徒会と同じく学内で魔法をアシストするCADの携帯が認められている組織だ。主人公の達也も風紀委員会に所属することになる。

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魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女の情報まとめ

『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』は『魔法科高校の劣等生』の劇場アニメである。原作者佐島勤書き下ろし完全新作のオリジナルストーリーとなっており、2021年10月から再放送される「来訪者編」の主要な登場人物・キャラクターであるアンジェリーナ・クドウ・シールズ(リーナ)が登場する。主人公の司波達也だけでなく彼女の活躍も描かれる『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』の情報をまとめた。

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