対価さえ払えばどんな願いも叶うミセの主人の元に、様々な悩みを抱えた客が次々と訪れるという非日常的な世界観で、人間の内面を描くオカルトファンタジー漫画。

～あらすじ～
アヤカシに好かれやすい男子高校生・四月一日君尋は、願いを叶える店（ミセ）の女主人・壱原侑子と出会う。
「アヤカシが視えたり憑かれたりする体質を治したい」という四月一日の願いを見透かしていた侑子は、
彼が自分に願うように促し、その対価として半ば強制的にバイトとして雇う。

出典： ja.wikipedia.org

本作の主人公。私立十字学園に通う高校生。家事万能で、父親譲りの料理上手。
並外れた霊能力を持つがゆえに、人でない者の世界では有名人。
アヤカシを惹き寄せる体質を治す為、半ば強制的にミセで家事手伝いのバイトに励み、専ら侑子達にこき使われていた。
感情表現が豊かで、特に百目鬼やひまわりのこととなると顕著になる。作中唯一のツッコミ役で声が大きい。興奮すると変な動作で動き回る。
成績と運動神経は、結構良いほう。どんな相手でも無条件に優しい。
並外れた霊能力を持つがゆえに、人でない者の世界では有名人。

出典： ja.wikipedia.org（一部変更）

本作のもう一人の主人公。願いを叶える代わりに同等の対価をもらうミセの女主人。
人の運命さえも変えるほどの強大な魔力を持ち、「次元の魔女」とも呼ばれている。
素性は一切不明の美人。妖艶でミステリアスな雰囲気とは裏腹に、おちゃらけた性格で我侭かつ気紛れ。
キセルを使用する喫煙家で、かなりの酒豪かつ美食家。
反面、姉御肌で四月一日やミセを訪れた客に対し、極めて的確な発言をするが、現実的かつ厳格。

出典： ja.wikipedia.org（一部変更）

四月一日とひまわりの同級生（クラスは違う）。三白眼かつ鉄面皮。
学級委員長にして弓道部所属。成績優秀・運動神経抜群で、女子からの人気は高い。
実家は寺で、アヤカシを祓える。四月一日とは何だかんだで仲が良く、彼が作る料理と酒が大好物。
朴念仁だが、天然ボケでかなりのマイペース。今時珍しい清浄な気を持つ。
弓でアヤカシに見えない矢を射ることで祓える。言葉も態度もぶっきらぼうだが、根は良く、
人に頼ることはほとんどしない主義。

出典： ja.wikipedia.org（一部変更）