うずまきナルト(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うずまきナルトとは、岸本斉史の『NARUTO』の主人公であり、木ノ葉の里の忍だ。
かつて里を襲った怪物・九尾を体内に封印されているため、里の住人からは忌み嫌われていた。しかし里長である火影になって皆を見返すという目標のもと努力を重ね、徐々に信頼を勝ち取っていく。仲間思いで、自分の信念を曲げない性格。里を抜けたライバルで親友のうちはサスケを連れ戻すため奮闘する。物語終盤ではサスケと協力して最後の強敵を倒し、英雄となった。続編である『BORUTO』では七代目火影に就任し里の平和のために力を尽くす。

イタチを捜索

アスマの葬儀が一段落するやいなや、ナルト達のもとに衝撃の知らせが入る。サスケが大蛇丸を倒してしまったというのだ。力を付けきったサスケは、次はイタチのもとに復讐しにいく。こう読んだナルト達は、イタチを捜索するべく仲間とともに出発した。

イタチと遭遇し、力を分け与えられる

感知能力に秀でた日向ヒナタ、犬塚キバの協力もあり、ナルトはイタチと遭遇することができた。攻撃を仕掛けるナルトに対し、イタチは戦う意思がない旨説き、サスケにそこまでこだわる理由を尋ねた。サスケを兄弟のように思っているからだとナルトは答えた。それを聞いたイタチは、かすかに微笑を浮かべると、力を分け与えておくとして自身のカラスの一羽をナルトに差し向けた。カラスはナルトの口に飛び込むと、体内に入ってしまった。力を使う時が来なければいいがと言い残してイタチは消えてしまうのだった。

仮面の男・トビに出会う

イタチをのがしたナルトは、カカシ達と合流し再度捜索を続けていると、今度は暁の一員でトビと名乗る仮面の男と遭遇した。トビへの攻撃は、全てすり抜けてしまい当たらない。膠着状態が続く中、暁の一員ゼツが姿を現した。ゼツによると、なんとサスケがイタチを倒したのだという。驚くナルト達と対照的に、トビは予想があたった旨つぶやき姿を消す。去り際仮面から覗く写輪眼に気付いたカカシは、驚愕するのだった。

自来也の死

イタチ捜索と時を同じくして、自来也は暁のリーダー・ペインが潜伏するという雨隠れの里に潜入していた。ペインの正体を調査することが目的だった。順調に調査が進んだかに思えたが、ペインに潜入が気づかれ戦闘になる。ペインは三大瞳術の一つである「輪廻眼(りんねがん)」を持っていた。輪廻眼は忍術の生みの親で伝説上の人物である六道仙人(りくどうせんにん)が持っていたとされる瞳術だ。自来也は蝦蟇の里「妙木山(みょうぼくざん)」で修行し身に着けた仙人モードを使ってとうとうペインを倒した。しかし安心したのも束の間、6人ものペインが自来也の前に現れる。ペイン六道(りくどう)と名乗った彼らの中には倒したはずのペインも復活し顔を並べていた。謎が謎を呼ぶ展開に混乱する自来也だが、あることに気付く。それはペインは6人とも自来也が若いころ旅をしていた時に出会った人間だということだ。かつては輪廻眼ではなかった彼らがなぜ輪廻眼を持ちペインを名乗っているのか。自来也はその謎の答えにたどり着くも、ペインに瀕死の重傷を負わされる。死を覚悟した自来也は、ともに戦っていた老蝦蟇のフカサクの背中に暗号をダイイングメッセージとして遺した。気づいたペインは自来也にとどめを刺したが、フカサクは寸前で逃げることができたのだった。

自来也の暗号を解読する

自来也の死を聞き、悲しみに暮れるナルト

サスケに会えなかったナルト達は、木ノ葉に帰還した。すると自来也が戦死したことをフカサクから聞かされナルトは取り乱す。自分が火影になるところを見てほしかったと、ナルトは悲しみに暮れる。恩師のイルカはそんなナルトを見かねて慰める。兄のように慕うイルカの言葉でナルトはようやく立ち直ることができた。

フカサクが持ち帰った暗号の解読を担当していたシカマルは、ナルトの協力によってついに暗号解読に成功した。暗号は「ホンモノハイナイ」と書かれていた。ともに戦ったフカサクは、それを聞いて少し思うところがあったが、情報が少なすぎて確たることが判明しないままとなった。

仙人モードの修行

伝説の三忍を倒すほどの力を持つペインの襲来に備えて、ナルトは仙人モードを習得するべく妙木山で修行を始めた。体の一切の動きを止め、自然エネルギーを体内に取り込むことで仙人モードが発動する。フカサクの指導のもと、ナルトは影分身による修行を行った。そしてナルトは、自来也をしのぐ完成度の仙人モードを習得するのだった。

ペイン襲来

ナルトが仙人モードを修行している最中に、ペインが木ノ葉に襲来した。ペインはゲリラ的に攻撃を仕掛ける裏で、住人にナルトの居場所を聞いて回った。しかし里にナルトはいなかったので、攻撃は執拗に続き里の被害が拡大していった。

習得した仙人モードでペインと戦う

里の異変に感づいたナルトが駆け付けると、そこには壊滅した木ノ葉の里があった。激しい怒りを内に秘めたナルトは、綱手が口寄せしたなめくじ・カツユから情報をもらいつつペインを一人ずつ着実に倒していった。最後の一人はペイン天道だ。天道は衝撃波を放ち、すべての忍術や物理攻撃をはじいてしまう。苦戦するナルトはとうとう天道に動きを封じられてしまう。

四代目火影と再会する

ナルトの窮地に、ヒナタが飛び込んだ。ヒナタはナルトの同期でありナルトに思いを寄せている。しかし参戦したヒナタも天道に敗れ、ナルトの目の前でヒナタはとどめを刺されてしまう。天道への激しい憎しみに駆られたナルトは、我を忘れ九尾化していってしまう。尾が一本ずつ増えていき九本になったとき九尾が復活してしまうのだ。天道に攻撃を加えながら、一本また一本と尾が増えていく。そしてとうとう9本目になりかけたとき、ナルトの精神世界に四代目火影・波風ミナトが現れ、ナルトは我に返った。ミナトは九尾をナルトに封印する際、八本目の尾が出たら自分の精神が現れるよう封印式にチャクラを残しておいたのだ。ミナトは自分がナルトの父であり、九尾をナルトに封印した張本人だと明かす。そして自分の息子であるナルトなら、九尾の力を使いこなせると信じていると語り消えてしまうのだった。

ペインに勝利し里の英雄になる

ミナトに封印を組みなおしてもらったナルトは、九尾を抑え込むことができた。九尾化したナルトとの戦闘で負傷していた天道を、やっとのことでナルトは倒すことに成功した。ペイン六道は全員死体だった。それを操る本体がいたのだ。自来也の遺した「ホンモノハイナイ」とはそれを指していたのだ。

仙人モードの探知能力でペイン本体の場所を特定したナルトはそこで長門(ながと)と出会う。ナルトは里を壊滅させた長門に強い憎しみを感じる。しかし長門がかつて自来也の弟子で平和を望んでいたこと、大国同士の戦争に巻き込まれ故郷や仲間を失い大国への復讐心に取りつかれたことなどを聞き、憎しみから解放したいと思うようになる。憎しみの連鎖を断つ答えは見つからないかもしれないが、絶対に諦めないとナルトは断言する。それを聞いた長門は、かつての自分の夢をナルトに託すことを決める。そして最後の力で「外道 輪廻天生(げどう りんねてんせい)」を使い、里の住人の命を戻し自身は絶命する。

ペインを倒し切ったナルトは、里に戻ると住人からの歓迎を受けた。木ノ葉を救った英雄となったナルトは、里の全員から認められる存在となったのだ。

サスケが各国から指名手配される

ナルトがペインと戦っていたころ、サスケは暁の仮面の男トビと行動を共にしていた。イタチを倒したサスケだったが、イタチは実はクーデターを企んだ一族を抹殺するという任務を木ノ葉から受けていたのだ。そのことについてトビから聞かされたサスケは、兄を一族抹殺に追い込んだ木ノ葉へ復讐しようとしていた。

暁の一員となったサスケは、雲隠れの八尾の人柱力であるキラービーや各里の長が集う五影会談を襲撃し、各国から手配される。ナルトは雲隠れの里長・雷影に、サスケを許してもらうよう直談判するが相手にされない。さらに突然現れたトビにイタチの真実を聞かされたナルトは、考えを確かめるためサスケに直接会うことを決める。

木ノ葉襲撃を目論むサスケとの再会

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サイ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

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サイとは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同じ任務を行う第七班のチームメイトである。 第七班のチームメイトの欠員により補充された。 「サイ」という名前はダンゾウという元サイの上司である男からつけられた名前で、本名は不明である。 第七班に来る前は暗部養成機関「根」に所属していた。 動物の絵を実体化して操る忍術「超獣偽画」を使う。

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うみのイルカ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うみのイルカ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うみのイルカとは、『NARUTO』に登場するキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトの恩師であり、家族のいないナルトの父親もしくは兄のような存在でもある。体内に化け物を有するために周りから疎外されていたナルトのことを気にかけ、唯一ナルトを「一人の人間」として認めていた。忍者養成所である忍者アカデミーの教師を務め、優しい性格から生徒に慕われている。

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香燐(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

香燐(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

香燐(かりん)とは、『NARUTO』に登場する鷹(旧称・蛇)の紅一点。細身で赤い長髪と眼鏡をかけていることから、クールな印象を与えるキャラクターだ。 名門・うちは一族唯一の生き残りであるサスケと2人きりになった時だけは、甘える仕草を見せる。 チャクラを感じることが出来る感知タイプで、自分の体を噛んだ者を回復させる能力を持つ。 戦闘においてはその鋭い洞察力から、敵の弱点を見つけ出すことに長けている。 香燐自身は戦闘には参加せず、味方のバックアップに回っている。 一人称は「うち」である。

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