重音テト(VOCALOID・UTAU・バーチャルアイドル)の徹底解説まとめ

重音テト(かさね てと)とは、日本最大級の電子掲示板「2ちゃんねる」発祥のバーチャルアイドルキャラクターであり、それをモデルとして制作された音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。音声合成ソフトの『VOCALOID(通称:ボカロ)』から派生して生まれた存在であり、フリーの歌唱用音声合成ソフト『UTAU』として制作された。声のベースはマルチクリエーターの小山乃舞世(おやまの まよ)。

重音テトの概要

重音テト(かさね てと)とは、フリーの歌唱用音声合成ソフト『UTAU』をもとにして制作された音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。2008年、日本最大級の電子掲示板「2ちゃんねる」にて誕生した。当時、初音ミクの誕生によりニコニコ動画を中心にネット上ではボカロブームが巻き起こっていた。そのブームに乗っかり、ニコニコ動画に集まっているボカロユーザー達を騙す「エイプリルフール企画」として、2ちゃんねる利用者達の間で制作が行われたのが、重音テトだった。

最初はジョークの架空バーチャルキャラクターとして生み出された重音テトだったが、その後、初音ミクの派生キャラクターとして人々から多く支持されるキャラクターに発展する。その結果、本格的な重音テト制作プロジェクトが開始。重音テトのソフト『UTAU+重音テト』が完成する。同年4月6日に『UTAU+重音テト』初となる動画「【釣りじゃなくて】重音テトで鳥の詩【ホントだよ】」がニコニコ動画に公開され、重音テトは本格的な音声合成ソフトとしてデビューする事となった。

またこの出来事により、フリーの歌唱用音声合成ソフト『UTAU』自体の世間からの認知度が高まる事となる。『UTAU』は重音テトが誕生した当時に出たばかりのフリーソフトであり、それ故に重音テト制作時はあまり多くの人に知られていないソフトであった。重音テトは『UTAU』ユーザーが開発した最初の『UTAU』音声ライブラリとしてUTAUを代表する音声合成ソフトおよびキャラクターとして人々の間に認知され、UTAUの存在を広めた貢献者となる。その後、音声ライブラリーの改良活動や『UTAU』を使用した音声合成ソフトおよびキャラクター達が多く生み出されるようになり、『UTAU』はボカロに負けない音声合成ソフトジャンルにまで発展する。

2010年4月1日には、ボカロに関連する創作キャラクターとして、重音テト公式サークル「ツインドリル」と初音ミク等のボカロの代表格の開発・発売を行っている株式会社「クリプトン・フューチャー・メディア(通称:クリプトン)」から、重音テトの使用に纏わる正式なガイドラインも制作された。この結果、クリプトンが運営するコンテンツ投稿サイト「piapro(ピアプロ)」に重音テト関連の作品の投稿を行えるようになる。クリプトン公式から認められた、『UTAU』を代表するバーチャルアイドルキャラクター兼音声合成ソフトとして、重音テトはその存在をネット上に拡散し続けている。

重音テトの歴史

2008年4月、エイプリルフールネタとして誕生した重音テト

エイプリルフールのジョークネタとして制作された、重音テト。

重音テトが誕生したのは2008年3月30日のこと。日本最大級の電子掲示板である「2ちゃんねる」に集まったユーザー達により生まれる事となった。元々は1年前の2007年に誕生した音声合成ソフト『初音ミク』がネット上に巻き起こしていたボカロブームに乗っかり、ニコニコ動画を中心に盛り上がっていたボカロユーザー達を騙す「エイプリルフール」企画として制作された架空のバーチャルアイドルキャラクターであった。エイプリルフール当日までは2日しかなかったものの、多くのお祭り好きの2ちゃんねる利用者達が参加。VIP板と呼ばれる特別なスレ(掲示板)内で、重音テトの制作が行われる事となった。またこの頃、ネット上ではフリーの歌唱制作用ソフト『UTAU』の配布が開始されていた。それに目をつけたVIP板利用者が、この音声ライブラリを重音テトの声として使用する事を提案。後に正式な重音テトの音声提供者となる小山乃舞世が音声データを提供し、それを元に『UTAU』用の音声ライブラリの作成。それを重音テトの声として使用し、偽のデモソングを制作するまでとなった。
また信ぴょう性を増させる為、重音テト自身の作り込みだけではなく、偽の紹介用ウェブサイトまで制作される事となった。ウェブサイトは『初音ミク』の開発・販売元である株式会社「クリプトン・フューチャー・メディア(通称:クリプトン)」にて実際に公開されているボカロの製品紹介ページを真似て制作が行われた。その為、注意深く見るとサイトのURLが「crypton(クリプトン)」ではなく、「cr“vip”ton」になっていったりと、細かい差がいくつも点在するサイトとして完成する事になる。
そうしてエイプリルフール当日、ニコニコ動画にて重音テトに纏わる動画が公開。ウェブサイトページの公開も行われた。両作品は数日の間公開された後に、制作陣によるネタ晴らしがされる事となった。

思わぬ反響から本格的に制作が開始される

【釣りじゃなくて】重音テトで鳥の詩【ホントだよ】

本格的に音声合成ソフトとしてのプロジェクトが始まった重音テトが最初に公開した動画「【釣りじゃなくて】重音テトで鳥の詩【ホントだよ】」。

ジョークの架空バーチャルアイドルキャラクターとして制作された重音テト。だがその後、予想外にも初音ミクから派生して生まれたキャラクターとして多くの人々から支持される事となる。その結果、本格的な重音テト制作プロジェクトが開始される事となった。
その後、正式な重音テトのソフト『UTAU+重音テト』が完成。同年4月6日には『UTAU+重音テト』初となる動画「【釣りじゃなくて】重音テトで鳥の詩【ホントだよ】」がニコニコ動画にて公開され、重音テトは本当の音声合成ソフトとして人々の間にデビューする事となった。デビュー後も重音テトはじわじわとその人気を伸ばしていき、いくつもの重音テトオリジナル楽曲がカラオケ「JOYSOUND」での配信が決まったり、初音ミクを題材にした漫画『メーカー非公式 初音みっくす』にて、重音テトの顔が酒瓶に描かれた日本酒「大吟醸 重音てと」が登場する等、その存在をボカロ界に広めていく事となる。2010年には音楽レーベル「EXIT TUNES」発のボカロの人気楽曲を集めたコンピレーションアルバム『EXIT TUNESボカロ』コンピシリーズに、重音テトの人気楽曲「おちゃめ機能(作:ゴジマジP(ラマーズP))」の収録も行われ、さらに多くのボカロユーザーが重音テトの楽曲を耳にする事となった。

UTAUを代表する音声合成ソフト兼バーチャルアイドルキャラクターへ

重音テト(画面奥右)が出演したボカロのイベント『初音ミクシンフォニー2018』の光景。

じわじわと重音テトがボカロ界で人気を広めていく中、重音テトに続く形で多くのボカロ派生キャラクター達が生まれていく事となる。「亞北ネル」、「弱音ハク」といった初音ミクの「亜種」として創作されたキャラクターから、「波音リツ」や「桃音モモ」といった本格的に『UTAU』を使用して制作された『UTAU』ソフトおよびキャラクター達も誕生する。さらにはボカロと『UTAU』がデュエットした楽曲動画やコラボイラスト等の制作を行うユーザー達も次々と現れ、『UTAU』はボカロと並ぶ音声合成ソフトとして次第にその存在を確立させていく事になる。
さらには2010年4月1日、重音テトの誕生日を祝う重音テトユーザー間のイベントであった『重音テト誕生祭』を通して、クリプトンが運営するコンテンツ投稿サイト「piapro(ピアプロ)」への重音テトの作品投稿が可能となった事が発表された。それは重音テトが初音ミクから派生して生まれた音声合成ソフトである事をクリプトンが公式的に認めたに等しい実績であり、重音テトユーザー、UTAU界を大きく賑わせる出来事となった。
「piapro(ピアプロ)」という新たな活動場所を手にした重音テトは、その後もじわじわと存在をネット上に拡散し続けていく。全国流通の重音テトオンリーアルバムの発売や、UTAUの人気楽曲を集めたコンピレーションアルバムの発売が行われた他、2018年には誕生10周年を記念してワンマンライブ『TETOFES/テトフェス』の開催も行われた。この『TETOFES/テトフェス』はその後も定期的に行われるライブとなり、重音テトを代表するイベントにまで発展する事となる。さらには同年に行われた『初音ミクシンフォニー2018』にて、重音テトの楽曲メドレーがオーケストラ演奏される事となった。『初音ミクシンフォニー』は日本最古のオーケストラ・東京フィルハーモニー交響楽団によるフルオーケストラ編成の初音ミクのコンサートであり、2018までは初音ミクを中心としたボカロの楽曲の演奏が行われていた。重音テトは、音声合成ソフト『UTAU』として初めて楽曲を演奏されたソフトおよびキャラクターとなった。当日にはステージ上のスクリーンを通して、初音ミクや巡音ルカといったボカロ達と共にその姿を登場させた。
こうしてジョークから生まれた重音テトは、『UTAU』を代表する音声合成ソフトおよびキャラクターとして、着実にその人気を拡散し続けているのである。

重音テトのソフト一覧

UTAU+重音テト

『UTAU+重音テト』のデザインと設定。

『重音テト』のソフト。フリーの歌唱用音声合成ソフト『UTAU』を用いて制作された。2008年頃に、ダウンロード配信のみでの配布が行なわれた。
声のベースはマルチクリエーターの小山乃舞世。推奨テンポは70 - 150BPMであり、推奨音域はA3 - E5となっている。
キャラクター原案&デザインを務めたのは絵師・線。ツインドリルと呼ばれる、ツインテールを縦にロール状にした髪型が特徴的な赤髪の少女として描かれており、黒を基調としたファッションに身を包んでいる。袖なしの襟付きシャツやミニスカなど、その服装は初音ミクや鏡音リンといったボカロを代表するキャラクター達が身につけている服に近しいものになっている。
なおこれらのデザインは全て、重音テトの企画立案が行なわれた2ちゃんねる内のスレッドに記載された情報や、その情報に対するアンカー(答え)の中から無作為に選ばれた内容を線がまとめる形で制作した事が明らかにされている。

重音テト 英語CVVC

『重音テト 英語CVVC』の音源をダウンロードページ。

重音テトの英語音源対応のソフト。2015年4月1日から配布が開始された。
配布時には、本音源を用いて制作されたデモ動画の公開も行なわれた。容姿などのキャラクターに関する発表は行なわれていない為、前作『UTAU+重音テト』から変わりない模様。推奨テンポ、推奨音域も同様のものだと推測される。

重音テトの活動経歴

重音テトの日/テトの日祭り

2009年に行なわれた「重音テトのロゴ」募集で決まった、重音テトの新ロゴ。

「重音テトの日」である10月10日を祝うイベント。この10月10日は重音テトファンが作り上げた記念日であり、「10(テン)」と「10(トオ)」の語呂合わせから提唱されたといわれている。
10月10日前後に、重音テトを用いた楽曲動画の投稿がSNS等を通じて呼びかけられ、それに反応した様々な重音テトユーザー達による楽曲動画が投稿されるイベントとなっている。
開催が始まったのは2008年。翌年の2009年には、「重音テト」のロゴ募集も行なわれた。元はエイプリルフールのキャラクターとして制作された重音テトのロゴは、ニコニコ動画のボカロユーザー達を騙す為に、ボカロの代表格である初音ミク等を発売している株式会社「クリプトン・フューチャー・メディア(通称:クリプトン)」が使用しているボカロ製品用のロゴを模して制作されたものとなっている。その為、そのまま使用を続けるのは著作権的な問題が発生する事もあり、新たなロゴの募集が行なわれた。

1215chika
1215chika
@1215chika

Related Articles関連記事

初音ミク(VOCALOID)の徹底解説まとめ

初音ミク(はつねミク)とは、音楽制作ソフトの開発・販売等を行っている会社「クリプトン・フューチャー・メディア(通称:クリプトン)」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用のボーカル音源の1種およびキャラクターである。声優・藤田咲(ふじた さき)の声をもとに制作され、ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源となっている。ボカロブームを日本に生み出したきっかけのソフトであり、ボカロを代表するキャラクターでもある。

Read Article

可不/KAFU(VOCALOID)の徹底解説まとめ

可不(カフ、KAFU)とは、クリエイティブレーベル「KAMITSUBAKI STUDIO」が企画を行い、名古屋の複数の企業からなる会社「CeVIO」が自社の音声合成ソフト『CeVIO AI』を用いて制作した音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用のボーカル音源の1種およびキャラクターである。正式名称は「音楽的同位体 可不(KAFU)」。KAMITSUBAKI STUDIO所属の人気バーチャルYouTuber「花譜」の声をもとに制作された事で話題となった。

Read Article

鏡音リン・レン(VOCALOID)の徹底解説まとめ

鏡音リン・レン(かがみね リン・レン)とは、音楽制作ソフトの開発・販売等を行っている「クリプトン・フューチャー・メディア」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。声優・下田麻美(しもだ あさみ)の声をもとに制作され、ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源となっている。ボカロブームのきっかけとなった初音ミクの次に制作され、約7ヶ月で2万本という売上数を出した。

Read Article

音街ウナ(VOCALOID)の徹底解説まとめ

音街ウナ(おとまち うな)とは、CGやキャラクターデザイン等の制作を行っている会社「エム・ティー・ケー」企画による、株式会社「インターネット」社発の音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源として生まれた。声優・田中あいみ(たなか あいみ)の声をベースにボイスが作られ、後に株式会社「エーアイ」が開発した「AITalk」を用いた発話用ソフトも開発された。

Read Article

MEIKO(VOCALOID)の徹底解説まとめ

MEIKO(めいこ)とは、音楽制作ソフトの開発・販売等を行っている会社「クリプトン・フューチャー・メディア(通称:クリプトン)」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源として、最初に生み出された。シンガーソングライター・拝郷メイコ(はいごう めいこ)の声をもとに制作されており、様々な音楽ジャンルに適応したソフトとなっている。

Read Article

GUMI(VOCALOID)の徹底解説まとめ

GUMI(ぐみ)とは、DTMなどのソフトウェアの開発・販売等を行っている会社「インターネット」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源として生まれた。正式名称は『Megpoid』であり、GUMIは愛称。声優兼歌手の中島愛(なかじま めぐみ)の声をもとに、「人間らしいボイス」を目指して制作されたボカロとなっている。

Read Article

結月ゆかり(VOCALOID)の徹底解説まとめ

結月ゆかり(ゆづき ゆかり)とは、ボカロP達によるVOCALOID制作チーム「VOCALOMAKETS」企画のパソコン系ソフトウェアの開発・発売を行っている会社「AH-Software」による制作・発売が行なわれた音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID』と株式会社「エーアイ」が開発した『AI Talk』をに対応したソフトが発売されている。声のもとは声優の石黒千尋(いしぐろ ちひろ)である。

Read Article

KAITO(VOCALOID)の徹底解説まとめ

KAITO(かいと)とは、音楽制作ソフトの開発・販売等を行っている会社「クリプトン・フューチャー・メディア(通称:クリプトン)」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源として生まれた。スタジオ・ミュージシャンの風雅なおと(ふうが なおと)の声をもとに制作された男性ボイスのボカロであり、様々な音楽ジャンルに適応したソフトとなっている。

Read Article

巡音ルカ(VOCALOID)の徹底解説まとめ

巡音ルカ(めぐりね ルカ)とは、音楽制作ソフトの開発・販売等を行っている会社「クリプトン・フューチャー・メディア(通称:クリプトン)」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。声優・浅川悠(あさかわ ゆう)の声をもとに制作され、ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源となっている。VOCALOID(通称:ボカロ)初の日本語と英語、2つの言語に対応したソフトとして作られた。

Read Article

IA(VOCALOID)の徹底解説まとめ

IA(いあ)とは、音楽や映像、ソフトウェア等の企画・開発・販売を行っている会社「1st PLACE」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。1st PLACE所属のアーティスト・Lia(りあ)の声をもとに制作された。音声合成ソフトである他、1st PLACE所属の「バーチャルアーティスト」としてバーチャル空間プロジェクト「仮想惑星HABINA」に携わるなど、様々な活動を展開している。

Read Article

v flower(VOCALOID)の徹底解説まとめ

v flower(ぶい ふらわ)とは、ボカロを中心とした次世代のアーティストの発掘育成を行っているレーベル「ガイノイド」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源として生まれた。キャラクター名は「flower」。愛称は「花ちゃん」。ロックに特化したパワーのある中性的な女性ボイスのボカロとして制作された。音声提供者は非公開にされている。

Read Article

MAYU(VOCALOID)の徹底解説まとめ

MAYU(まゆ)とは、株式会社「ポニーキャニオン」が運営する音楽レーベル「EXIT TUNES」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用のボーカル音源の1種およびキャラクターである。歌手・森永真由美(もりなが まゆみ)の声をもとに制作され、ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源となっている。EXIT TUNESから発売された唯一のボカロソフトおよびキャラクターである。

Read Article

神威がくぽ(VOCALOID)の徹底解説まとめ

神威がくぽ(かむい がくぽ)とは、DTMなどのソフトウェアの開発・販売等を行っている会社「インターネット」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源として生まれた。正式名称は『がくっぽいど』。神威がくぽはキャラクター名である。歌手のGACKT(がくと)の声をもとに制作された。インターネット社初のボカロソフトおよびキャラクターでもある。

Read Article

小春六花(VOCALOID)の徹底解説まとめ

小春六花(こはる りっか)とは、キャラクター付き音声合成ソフトの企画やプロデュース、グッズ制作・販売などの音楽に関わる制作を行う合同会社「TOKYO6 ENTERTAINMENT」が行った「キャラクタープロジェクト」の第1弾として制作された音声合成ソフトおよびキャラクターである。クラウドファンデイングを通して資金が集められ、発話用音声創作ソフト『CeVIO AI』と歌声合成ソフトウェア『SynthesizerV』の2つに対応したソフトとして発売された。声のもととなったのは声優の青山吉能。

Read Article

Lily(VOCALOID)の徹底解説まとめ

Lily(リリィ)とは、DTMなどのソフトウェアの開発・販売等を行っている会社「インターネット」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源であり、元はアニソンカバーアルバム『anim.o.v.e』のイメージキャラクターとして制作された。声のベースは、音楽グループ・m.o.v.eのボーカルであるyuri。

Read Article

音楽業界のSEKAI NO OWARIに到達したか?VOCALOID「Fukase」の本気

初音ミク、鏡音リン・リン、KAITO、巡音ルカ……もはや日本の「アーティスト」としての地位を確立し、人気を伸ばしているボーカロイドは、紅白出場をはじめアーティストとしての活動で音楽業界へさらに進出するのではないかと語られています。そんな最中、あのアーティストがボーカロイドになってしまいました。「どういうこと?」と思うかもしれませんが、とにかく参考動画を見たら驚くはず。

Read Article

目次 - Contents