可不/KAFU(VOCALOID)の徹底解説まとめ

可不(カフ、KAFU)とは、クリエイティブレーベル「KAMITSUBAKI STUDIO」が企画を行い、名古屋の複数の企業からなる会社「CeVIO」が自社の音声合成ソフト『CeVIO AI』を用いて制作した音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用のボーカル音源の1種およびキャラクターである。正式名称は「音楽的同位体 可不(KAFU)」。KAMITSUBAKI STUDIO所属の人気バーチャルYouTuber「花譜」の声をもとに制作された事で話題となった。

可不(KAFU)の概要

可不(カフ、KAFU)とは、YouTube発のクリエイティブレーベル「KAMITSUBAKI STUDIO」の企画をもとに、名古屋の複数の企業からなる会社「CeVIO」が、自社の音声合成ソフト『CeVIO AI』を用いて制作した音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用のボーカル音源の1種およびキャラクターである。正式名称は「音楽的同位体 可不(KAFU)」。「可不(KAFU)」は略称にあたる。

発売日は2021年7月7日。バーチャルYouTuber花譜の声を持つ音声合成ソフトとして誕生した。花譜はKAMITSUBAKI STUDIO所属のバーチャルYouTuberであり、YouTubeのチャンネル登録者の人数は53万人超えの動画総合再生回数は1億回超えという、驚異の人気を誇るバーチャルアーティストである。その花譜の声を継ぐソフトとして制作される事になった可不(KAFU)は、情報公開当初から多くのボカロユーザーが注目する話題のソフトとなる。また可不(KAFU)は企業側の意見だけではなく、ファン側の意見をアンケートという形を通して取り入れてのボイス制作が行われており、ファンの意見を取り入れてのボカロ制作はボカロ界において初の事となる。

また可不(KAFU)の発売に先立ち、YouTubeやニコニコ動画では多くのボカロP達によるデモソングが公開された。デモソング制作には、40mPやkoyori(電ポルP)などの古くからボカロ界で活躍する大人気ボカロP達に加え、syudouや煮ル果実など、2010年代後半に入ってから名を伸ばし始めた人気ボカロP達まで、世代を越えた様々なボカロP達が参加をしている。
ソフト発売後も多くの楽曲投稿が行われ続けており、大人気バーチャルYouTuberの歌声を持つ音声合成ソフトとして多くのボカロユーザーから注目を集めている音声合成ソフトおよびキャラクターである。

可不(KAFU)の歴史

2020年、可不(KAFU)の制作が決まる

クリエイティブレーベル「KAMITSUBAKI STUDIO」企画の名古屋の複数の企業からなる会社「CeVIO」開発による、新たな音声合成ソフトとして誕生する事が決まった『音楽的同位体「可不(KAFU)」』。

2020年、YouTube発のクリエイティブレーベル「KAMITSUBAKI STUDIO」から新たな音声合成ソフト『音楽的同位体「可不(KAFU)」』の発売が行なわれる事が公開される。音声提供者はKAMITSUBAKI STUDIO所属のアーティストであり、動画総合再生回数は1億回超えという驚異の人気力を保持していたバーチャルYouTuber花譜である事が明かされ、ボカロユーザーに加え花譜ファンすらも驚愕させる展開となった。
可不(KAFU)のエンジンとして採用された音声合成ソフトは名古屋の複数の企業からなる会社「CeVIO」のソフト『CeVIO AI』。AI技術を用いて制作された次世代型音声合成ソフトと謳われていたソフトであり、これにより可不(KAFU)は、従来のボカロソフト達以上に「人間らしい」歌声を持つボカロとしての制作が可能となった。人気バーチャルYouTuberの花譜の歌声がボカロとして再現されるという事もあり、多くのユーザー達からの注目と話題を集める中、2020年10月15日に公式から可不(KAFU)にまつわるボイスアンケートが行なわれる事となった。YouTubeに投稿された可不(KAFU)の3種類のボイス(「TYPE A」、「TYPE B」、「TYPE C」)を実際に聴き、動画の概要欄に記載されている回答フォームを通して回答を行う形でのアンケートとなった。このような形でユーザーがボカロの制作に関われた事は類を見ない出来事であり、多くのユーザーが『可不(KAFU)』というソフトへの期待を高めていく事となった。
最終的には花譜自身がチョイスした「TYPE B」がボイスとして採用される事となったが、5000件にも及ぶ反響があった事からユーザー達の期待に応えるべく、KAMITSUBAKI STUDIOとCeVIOはさらなる技術面での向上の為に、発売予定を2020年冬から2021年前半に引き伸ばす事を決定した。

定期的に公開される人気ボカロP達によるデモソング

可不(KAFU)のデモソングとして発表された楽曲の1つ「ジェラシス」(作:Chinozo)。

可不(KAFU)の開発が進められていく傍ら、動画投稿サイトでは多くの人気ボカロP達による可不(KAFU)のデモソングが公開されていく事になる。
2021年2月20日に公開されたボカロP syudouによる楽曲「キュートなカノジョ」を皮切りに、定期的な可不(KAFU)のデモソングの発表が開始。syudouやChinozoに一二三といった、2010年代後半や2020年代に入ってから人気を博し始めた若手ボカロPから、164や40mP、みきとP等のボカロ界を代表する大物ボカロPまで、多くのボカロPがデモソングの公開を行った。それにより、幅広い世代のボカロファンに可不(KAFU)の存在が行き渡る事となる。まだ発売もされていないボカロソフトおよびキャラクターでありながら、可不(KAFU)は多くのボカロファンに認知される音声合成ソフトとなった。
また『CeVIO AI』により制作された可不(KAFU)の歌声があまりにも「人間らしすぎる」事から、本当にこれは機械が歌っているのかと多くのボカロファンを驚愕させる事となる。「可不(KAFU)の声を通して、初めてボカロに触れた」、「思っていた機械音声と違くて、ボカロへの印象が覆った」などの意見も寄せられ、可不(KAFU)は従来のボカロファン以外からも高い評価を受けるようになっていく。

2021年7月7日、可不(KAFU)発売

2021年7月7日に発売が決まった事を知らせる、可不(KAFU)のイラスト。

デモソングを通じて、可不(KAFU)が人々を驚愕させていく中、2021年3月に行なわれた花譜のワンマンライブ『不可解弐Q2』にてゲストとして、発売前の可不(KAFU)本人が登場するといった演出が行なわれた。さらに本ライブを通して、可不(KAFU)のソフトの予約が2021年3月14日から開始する事が発表された。本ライブは動画サイトを通しての無料生配信ライブとなっており、試聴していいた多くの人々が発表された情報に驚愕し、大盛りあがりする事となった。
後日、改めて2021年5月31日にソフトが発売する事が決まり、いよいよ本格的に人々の間にデビューする事になる可不(KAFU)に、多くのユーザーが期待を高めていった。だが5月に入った途端、生産上の不具合が発生するといった事故が起き、発売日は7月7日に延びる事となった。
こうして幾度の延期を経験しながらも、2021年7月7日、ついに可不(KAFU)のソフト『音楽的同位体 可不(KAFU) 』が発売された。『CeVIO AI』を使用する際に必要な『CeVIO AIソングエディター』が同梱されたスターターパッケージ版に加え、ダウンロード版のスターターパッケージに、既に『CeVIO AIソングエディター』を持っている人向けに可不(KAFU)のボイスのみの購入が可能な『可不ボイスダウンロード版』の発売が行なわれた。また発売日当日、可不(KAFU)の声のもとである花譜に音声提供をしているカンザキイオリによる「花譜 feat.可不(KAFU)」の楽曲も公開され、ボカロファンと花譜ファンを大歓喜させる事となった。
ソフト発売後は、発売記念と称したTwitterRTキャンペーンが行なわれた。3000以上のRTが行なわれる大人気イベントとなり、その反響から公式イラストコンテストの開催まで決まる。こうして可不(KAFU)は、多くの人々の人気、注目を集める新たな音声合成ソフトとして華々しいデビューを果たしたのであった。

可不(KAFU)のソフト一覧

音楽的同位体 可不(KAFU) スターターパッケージ

『音楽的同位体 可不(KAFU) スターターパッケージ』のパッケージ。

可不(KAFU)のソフト、『音楽的同位体 可不(KAFU) スターターパッケージ』。発売日は2021年7月7日である。
クリエイティブレーベル「KAMITSUBAKI STUDIO」が企画を行い、名古屋の複数の企業からなる会社「CeVIO」が開発した合成音声ソフト『CeVIO AI』を用いて制作され、企画元のKAMITSUBAKI STUDIO所属のバーチャルYouTuber「花譜」の声を持つソフトとして誕生した。
『CeVIO AI』を使用する際に必要な『CeVIO AIソングエディター』が同梱されたスターターパッケージ版に加え、そのスターターパッケージの『ダウンロード版』、さらには既に『CeVIO AIソングエディター』を持っている人向けに可不(KAFU)のボイスのみの購入が可能な『可不ボイスダウンロード版』の発売が行われた。発売時には2021年に人気を博していたボカロP達や、花譜に楽曲を提供しているボカロP兼作曲家のカンザキイオリによる書き下ろし楽曲が収録されたコンピレーションアルバムの封入も行われた。
キャラクターデザインを担当したのは、イラストレーター兼キャラクターデザイナーのPALOW。バーチャルYouTuberである花譜のキャラクターデザインも担当した人物である。白髪のおさげが特徴的な容姿は、声のベースである花譜に瓜二つの姿に仕上がっている。

可不(KAFU)の活動経歴

不可解弐Q2

2021年3月13日に行われた、バーチャルYouTuber花譜のワンマン配信ライブ。当初は2ndワンマンライブ『不可解弐』として開催予定のライブであったが、新型コロナの影響を受けて、ライブの日程を『不可解弐Q1』と『不可解弐Q2』の2分割で開催する事になった。『不可解弐Q1』は2020年10月に開催された。また『不可解弐Q1』は、チケットを購入した者のみの有料配信ライブとなっていたが、ハッシュタグ「#不可解弐Q1」がTwitterにてトレンド日本3位に入る功績を出した事から、『不可解弐Q2』はさらに多くの人に見てもらおうという運営の思いから無料配信の形で開催が行われる事となった。
そんな『不可解弐Q2』において、発売前であった可不(KAFU)自身が出演した。歌声のベースとなっている花譜と共演を果たし、花譜と共にライブを試聴した花譜ファンを大いに盛り上がらせた。
なお本ライブの動画は、ライブ開催の翌日3月14日に有料での再放送も行われた。

発売記念RTキャンペーン

可不(KAFU)の発売を記念して行われたキャンペーン。可不(KAFU)の公式Twitter『音楽的同位体「可不(KAFU)」』にて行われた。開催日は、可不(KAFU)が発売された2021年7月7日~7月14日までの1週間である。
応募方法は公式Twitterをフォローした後、本キャンペーンについて記載されたツイートのRTを行うだけ。抽選で10名に可不(KAFU)のソフト『音楽的同位体 可不(KAFU) スターターパッケージ』がプレゼントされた。

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