Engage Kiss（エンゲージ・キス）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

夕桐アヤノ（ゆうぎり アヤノ）

CV：Lynn

シュウの元カノ。大手PMC「AAA Defender co.」の社長令嬢で、真面目かつ厳格かつ有能な現場指揮官でもある。年齢はシュウより少し上。
家族の仇を追うことを決めたシュウから一方的に別れを告げられ、表面上は吹っ切った風を装うも、未だに彼に未練を抱きまくっており、それを方々から指摘されている。仕事柄たびたび顔を合わせるシュウに対してはどうしても厳しい対応を貫くことができず、何かと金銭的な援助をしている。

シャロン・ホーリーグレイル

CV：大久保瑠美

全人類への博愛と、一切の例外を認めない悪魔への強硬な姿勢で知られる星天教会のシスター兼エクソシスト。I&S事務所での活躍で、その存在が外部にも知られるようになったキサラを滅するために、ベイロンシティへとやってくる。
足技を主体とした格闘技の使い手。シュウとは同い年で、かつては恋仲だった。シュウが封じられていたキサラを解放した瞬間に立ち会い、彼と2人でキサラを倒している。

緒形カンナ（おがた カンナ）

CV：鬼頭明里

シュウの妹。12年前の事故により生き別れ、その後生死不明となっているが、シュウは彼女の生存を信じ続けている。
実は彼女の母は大悪魔アスモデウス。シュウを産んだ後に本当の母親を殺して入れ替わり、当時最強のエクスシストと名高かったシュウの父親との間に悪魔との混血児を成した。12年間封じられていたが、シュウと記憶がリンクしていたらしく、キサラやアヤノ、シャロンのことを「大切な兄を誑かす悪いヤツ」だと認識してアスモデウスに操られるまま大暴れした。

夕桐アキノ（ゆうぎり アキノ）

CV：渡辺明乃

アヤノの母親にして、大手PMC「AAA Defender co.」の社長を務める才媛。
かつて自社で鍛えたシュウの手腕を高く評価しており、自分の下を去った今も彼のことを目にかけている。

マイルズ・モーガン

CV：松田健一郎

ベイロンシティ警察退魔局のベテラン巡査。かつて身寄りのなかったシュウを引き取って育てていた時期があり、現在も彼を家族同然の存在として気にかけている。

三上テツヤ（みかみ テツヤ）

CV：長谷川芳明

ベイロンシティ警察退魔局の刑事。市内で起きた悪魔絡みの事件の調査が仕事であるため、シュウやアヤノと顔を合わせることが多い。
刑事としては有能かつ対悪魔用の戦力としてのPMCの存在を受け入れてはいるが、警察が彼らに頼りっぱなしである現状については不満を抱いている。

蜂須賀ミハイル（はちすか ミハイル）

CV：逢坂良太

キサラが通う高校の生徒会長。市長の息子で、それをことさら誇示するような言動が目立つ少年。
キサラに気があるらしく、何かにつけては彼女に話しかける。一方でシュウのことは「キサラを騙す悪い大人」と認識しており、かなり露骨に嫌っている。

『Engage Kiss』の主題歌・挿入歌

OP（オープニング）：halca『誰彼スクランブル』