ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ』とは、エニックスから発売されたSFC用コミュニケーションアドベンチャーゲームである。
小さな島コルロ島。ここでは、人間と人型ロボット「ギジン」が協力して暮らしていた。しかし近年、能力の高いギジンは人間達に疎まれるようになり、不当な迫害を受けていた。ギジン開発の第一人者であるジェペット博士はこの事態を解決する為、人間の子供そっくりのギジン「ピーノ」を創り上げる。ピーノが人間とギジンの架け橋となってコルロ島に平和を取り戻す為、奮闘する物語である。

『ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ』の概要

『ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ』とは1994年12月9日にエニックスから発売されたスーパーファミコン用ゲーム。
「ゲームとアニメの融合」をコンセプトに掲げていたゲームソフトウェア制作会社・アルマニックにより開発された。ドット絵でありながら非常に綺麗で繊細なグラフィックで描かれており、ゲームプレイヤーにアニメーションを見ているような印象を与えるゲームである。
キャラクターデザインは、アニメ『カウボーイビバップ』のキャラクターデザインで有名なアニメーター・川元利浩が担当している。テレビCMでのキャッチコピーは「画面の中に新しい友達」。スクエアエニックスのホームページでは、「コミュニケーションアドベンチャーというゲームジャンルを確立した金字塔的作品」と紹介されている。
2年後の1996年11月22日には、本作の数年後を描いたNINTENDO64用ソフト『ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット』が続編として発売された。2作品しかないが、本作と併せて『ワンダープロジェクトJシリーズ』と呼ばれている。

ゲームジャンルはコミュニケーションアドベンチャーとなっているが、主人公を育てる要素も多い為、育成シミュレーションにも分類される。
プレイヤーは、主人公のギジン少年ピーノを人間らしく育ててコルロ島を救うという使命を持ち、インターフェイスロボットのティンカーを操作してピーノとコミュニケーションを取りながら育成していく。人工知能を搭載したピーノは、プレイヤーの育成次第で性格や能力が変化し、各章に設置されたミッションをクリアしてゲームを進めていく。ストーリーは一本道だが、何も知らないピーノに道具の使い方を教える等のやり込み要素が多く、クリアまでにはかなりの時間を要する。
登場キャラクターの正体や詳細の多くはクリアしても謎なことが多いが、続編である『ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット』でほぼ明かされる。
また、1周目をクリアした後、自動的に2周目が開始されて「育成評価システム」が追加される。2周目以降は、この育成評価システムの結果次第でエンディングが2種類に分岐される。

今から50年前、コルロ島は他国と大きな戦争を起こして甚大な被害を被った。終戦後、荒廃した島を再建する為の労働力として、科学者のジェペット博士によって人型のロボット「ギジン」が開発される。ギジンと人間は互いに協力し合い、コルロ島は見事に再建されて機械産業を中心に豊かな島へと成長を遂げた。
しかし近年、人間達は能力の高いギジンに強い嫉妬心を持つようになり、ギジンに対する不当な暴行や迫害が頻発していた。ギジンには人工知能が搭載されていた為、人間達の横暴な態度に不平不満を訴えるようになる。
この事態を重く受け止めたジェペット博士は、人間とギジンが仲の良い関係に戻る架け橋として、新たなギジンを開発した。それが人間の少年をイメージして造られた「ギジン4649号」。ギジン4649号は「ピーノ」と名付けられ、内部には「回路J」という特殊な回路が組み込まれていた。
ジェペット博士はピーノを人間らしく育て上げ、回路Jを目覚めさせて人間とギジンの仲を修復しようとするのであった。こうしてピーノの育成とコルロ島を救う計画が始まるのである。

『ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ』のあらすじ・ストーリー

プロローグ

コルロ島という小さな島には、人間と一緒に「ギジン」と呼ばれる人型のロボットが暮らしていた。ギジン達はロボット故にパワーや持久性に優れていて、主に労働力としてあらゆる場所で働いていた。
しかし近年、そんなギジンの高い能力に嫉妬した人間達は、ギジン達に対して不当な迫害をする様になってしまう。ギジンは感情を持ったロボットだった為、人間に対して不満を募らせるようになっていた。
そんな状況を悲しく思ったギジンの生みの親であるジェペット博士は、昔の様に人間とギジンが仲良く暮らしていける様に新たなギジンを創り上げた。そのギジンは、人間の子供そっくりに作られたギジン4649号で、愛称を「ピーノ」と名付けた。ジェペット博士は、ピーノに「回路J」という特別な回路を取り付けており、コミュニケーションを通じてピーノを人間らしく育てて回路Jを目覚めさせようとしていた。

第一章 4649型誕生!

ジェペット博士(左)は無実の罪で城の兵士達に逮捕されてしまう

ピーノが完成し、いよいよ起動させようとジェペット博士が準備を進めていると、突然城の兵士達が家に突入してきた。兵士はジェペット博士を反逆罪で城に強制連行してしまう。
残されたのは、完成したばかりピーノと、ピーノに指示を出す為に開発されたインターフェイスロボットのティンカーだけとなってしまった。ティンカーが困っていると、そこへテレビの前のプレイヤーが協力を申し出る。こうして、プレイヤーはティンカーを通してピーノに指示を送り、ピーノを人間の子供として育てることになるのであった。

第二章 46号をたすけろ!

ティンカーからピーノの育て方を教えてもらった翌日、家の外では、ギジンの1人が「ギチュウ」と呼ばれる虫型のロボットにいじめられていた。ギチュウは人間の家来として働くロボットで、人間からの迫害を受けていない為、時折ギジンを虐げることがあった。
いじめられているギジンを助ける為、プレイヤーはティンカーを通して、ピーノに鉄アレイを使った筋力トレーニングやゴムボールの正しい使い方を教えてギチュウを追い払う。いじめられていたギジンは「46号」と名乗って、ギジンでありながら人間そっくりのピーノに驚きながらもお礼を言って友達になるのだった。

第三章 農場のファムじいさん

ピーノが住む家の近くに、ファムという老人が営む農場があることを知ったプレイヤーはピーノを連れてファムの下を訪れる。ファムは農場を継いでくれる人物を探していたが、コルロ島の住民は農業を重要視していない為、後継者は見つからない状態であった。
プレイヤーはピーノにクワの使い方や植物の種の蒔き方を教え、ファムの農場で実践させる。ファムはピーノがギジンであること気付きつつも、人間の少年と同じように接してピーノのことを認めてくれるのであった。
すると、ピーノに組み込まれている回路Jの1つ「自然を愛する心回路」を起動させることに成功する。

第四章 ガンバレ!4649型

コルロ競技場でスポーツ大会が開催されることになり、ティンカーはピーノに出場を勧める。フットレース、遠投、ホールインワン、PK戦の4種目が行われており、その全てでピーノが優勝することを目指す。腕や足の力、バランス力等を鍛えて、ピーノは見事4種目全てで優勝を果たしてスポーツキングの称号と賞金を手にした。
ピーノは見た目が人間の少年とほとんど変わりない為、司会を務めるカッターをはじめ、観客全員がピーノを人間として褒め称える。ピーノも自分がギジンであることを言い出せず、そのまま素直に人間達の祝福を受けるのだった。
スポーツ大会を通して、ピーノに組み込まれている回路Jの1つ「スポーツを愛する心回路」を起動させることに成功する。
その後、ピーノはカッターに自分がギジンであることを告白すると、カッターは激昂してしまう。

ピーノは逃げる様にコルロ競技場を出て、今度はコルロ港にやって来る。港に置いてあったラッパをピーノが上手に演奏できるようになっていると、港にいたガメチーという男が「3日間ラッパを連続で演奏するとカメの神様が現れる」という言い伝えを教えてくれた。
ガメチーの言う通り、ピーノが3日間ラッパを演奏するが、カメの神様ではなく、アッドという冒険家の男が姿を見せる。アッドは一緒に「トンガーの宝」と呼ばれる財宝をを見つける冒険に出かける相棒を探していて、その相棒にピーノを選ぶ。ピーノはアッドの所有する船「ガラパゴス号」に乗ってトンガーの宝が眠る島を探索して遂に財宝を見つけるのだった。ピーノがガメチーとアッドに、自分がギジンであることを告白すると、2人は驚きながらもピーノのことを認めた。
すると、ピーノに組み込まれている回路Jの1つ「冒険にいどむ心回路」を起動させることに成功する。

第五章 格闘大会

コルロ闘技場で、格闘大会が開催されることになった。ティンカーは、ピーノに出場させてギジンの強さを国王であるコルロ3世に認めてもらおうと考えて参加を勧める。
ピーノは体を鍛えて、女性ながらにしてずば抜けた戦闘力を持つ近衛兵の少女・ジャンヌと、近衛兵最強の兵士・ガーディーの2人を格闘大会で倒すことに成功する。格闘大会の様子を見ていたコルロ3世はピーノを気に入り、近衛兵に就任させる為に城へと呼んだ。コルロ3世はピーノの戦いぶりを賞賛するが、ピーノがギジンであることを知ると、激昂して死刑を宣告してしまう。
しかし、コルロ3世の傍らに控えていた宰相のメッサラが、コルロ3世に何やら耳打ちをすると、コルロ3世は後の始末をメッサラに任せて部屋を出ていった。ピーノはどういう訳か、メッサラによって助けられ自宅へと帰るのだった。
すると、ピーノに組み込まれている回路Jの1つ「ときとして戦う心回路」を起動させることに成功する。

第六章 サーカスがやってきた!

コルロ島の裏通りにあるミミという少女が営むお店に立ち寄るピーノ。ミミは人間でありながらギジンのことを大切に思っており、ギジンの専用のパブを開いていた。ギジンが少しでも楽しい時間を過ごせるようにと自ら歌を披露するミミを見て、ピーノもダンスを披露する。
ミミと知り合いになった後、ピーノはコルロ島にやってきたというサーカス団のテントを訪れる。サーカスの団長であるピエールはピーノが玉乗りや綱渡り等の芸ができると知ると、サーカスに出演しないかと持ち掛ける。サーカスに出演したピーノは様々な芸を軽々こなし、最後に歌を披露した。観客たちは全員ピーノの歌に感動して大きな拍手を送る。ピーノは嬉しくなりながらも、自分がギジンであることを観客達に教えなくてはいけないと使命感を覚えていた。
そしてピーノは大勢の観客達の前で、自分がギジンであることを告白する。罵られると覚悟していたピーノだったが、意外にも観客達はピーノがギジンであることを罵るのではなく、逆に賞賛するのだった。「人間だろうがギジンだろうが、感動する心に変わりはない」「ギジンの心はすばらしい」という観客達の言葉を聞いたピーノは、人間達に感謝して喜んだ。ピエールもピーノの歌に感動し、ピーノを賞賛する。
すると、ピーノに組み込まれている回路Jの1つ「みんなを楽しませる心回路」を起動させることに成功する。

サーカスは大成功を修めたが、サーカスの公演をギジンにも見せたことがメッサラにバレてしまい、公演は中止となってしまう。ピーノはサーカスでの一件をミミに知らせようとミミの店へと向かうが、そこには城の兵士達しかいなかった。ピーノが訳を聞くと、ミミは反逆罪で城に連行されたことが判明する。ギジン達はミミが城に捕まったことに逆上して、中には人間達と戦おうと言い出す者まで出てきていた。

第七章 ミミさん救出作戦

ミミ(左)は城に捕まっている間にメッサラ(右)の陰謀を知る

コルロ島には、金持ちの人間から金品を盗んで貧しいギジン達に分け与える義賊「ヤマネコ」が存在していた。ピーノはミミを助けたい一心で、彼らの仲間になる。リーダーのヤマネコはミミ逮捕の背景にメッサラが関わっていると気付くと、メッサラに一泡吹かせようとピーノに協力することを約束した。
準備を整えたピーノ達は、夜になるのを待って城へと侵入する。ピーノがミミを牢屋から逃がすと、入れ替わりに兵を従えたメッサラが現れる。ピーノは捕えられそうになるが、外からヤマネコが助けにやって来て、なんとか城から逃げ出すことに成功する。
ミミは、ギジンの為にパブを開いていたことがメッサラにバレて捕まったことを説明した後、城でメッサラの企みを聞いてしまったと話す。メッサラは、「ギリュウ」と呼ばれるものを開発しており、人間を制圧しようと企んでいるようだった。ミミの身の安全をヤマネコ達に任せて、ピーノは一先ず自宅へと帰った。

第八章 ギジン4630型ギリュウ

ヤマネコと解散した翌日、ギジン達が生活しているギジン村に城の兵士達が攻め込むという事件が発生する。兵士達はピーノがこのギジン村に隠れていると考えて襲撃していた。ピーノの友達である46号は兵士達を止めようと戦って壊されてしまう。ピーノとティンカーが駆けつけた時には、46号は虫の息となっており、ピーノに「人間とギジンの戦争を止めてほしい」と頼んで力尽きてしまう。
悲しみに暮れるピーノだったが、街の住人達からコルロ炭鉱の跡地に化け物が出るという噂を耳にして確かめに向かうことになる。ピーノが炭鉱の跡地の奥まで行くと、巨大な竜型のロボットが出現した。このロボットこそ、ミミが城で聞いたギリュウであった。ピーノは苦戦しながらもギリュウを倒すことに成功する。
すると、ピーノに組み込まれている回路Jの1つ「勇気の心回路」を起動させることに成功する。

炭鉱の外に出るとヤマネコ達が駆けつけており、メッサラがコルロ3世とその娘・ティファニーを倒して島を乗っ取ろうとしていることが判明したと明かす。ピーノはなんとかしてこの事実をコルロ3世に伝える為、再び城に侵入することを考えるが、以前の侵入で警備が厳しくなってヤマネコ達でさえお手上げ状態だった。そんな時、ヤマネコの手下の1人であるドローが、コルロ島のどこかに城と繋がる地下通路があるという噂を思い出す。ピーノ達は手分けしてその地下通路を探すことになる。

第九章 王女ティファニー

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「クリスタルタワー」とは、FF14内に実装されている24人レイドダンジョン・インスタンスレイドのうちのひとつ。ゲーム中では「クロニクルクエスト:クリスタルタワー」として、突如出現した謎の塔、クリスタルタワーにまつわるシナリオが展開される。ダンジョンのフィールドや敵、シナリオに登場するキャラクターなどはFF3をオマージュしており、FF3愛好者には嬉しいものとなっている。

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ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3(DQMJ3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3(DQMJ3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3』とはスクウェア・エニックスより発売されたドラゴンクエストモンスターズジョーカーシリーズ4作目となるRPGである。物語の舞台であるブレイクワールドでモンスターをスカウトして仲間にしながら、主人公の過去と世界の秘密を解き明かすストーリー。シリーズ初となる仲間モンスターに乗って移動できる「ライドシステム」など新要素も追加されている。ジョーカーシリーズ1作目との繋がりも多く、マイナーチェンジのプロフェッショナル版はシリーズのフィナーレを飾る完結作となった。

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ファイナルファンタジーXI(FF11)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーXI(FF11)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーXI(FF11)とはスクウェア・エニックスが開発したPlayStation2、Xbox360、Windows向けのMMORPG(大規模多人数参加型ロールプレイングゲーム)である。 現在Windows版のみがサービス継続中。 プレイヤーはヴァナ・ディールと呼ばれる世界の冒険者となり、他のプレイヤーとコミュニケーションを取りながら様々なクエストをこなしていく。

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FF14 レイドダンジョン「シャドウ・オブ・マハ」のネタバレ解説・考察まとめ

FF14 レイドダンジョン「シャドウ・オブ・マハ」のネタバレ解説・考察まとめ

「シャドウ・オブ・マハ」とは、FF14内に実装されている24人レイドダンジョン・インスタンスレイドのうちのひとつ。ゲーム中では「クロニクルクエスト:シャドウ・オブ・マハ」として、古代に栄えた都市国家マハにまつわるシナリオが展開される。FF12やFF9などを題材にしたオマージュが散りばめられており、既プレイヤーにはニヤリとする内容となっている。

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ドラゴンクエストX(DQ10・ドラクエ10)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエストX(DQ10・ドラクエ10)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエストシリーズの第10作目。同シリーズナンバリング作品としては初のオンラインゲームである。「エテーネの民」と呼ばれる主人公たちの村が冥王ネルゲルの攻撃により滅びを迎え、アストルティア大陸にて五つの種族のうちいずれかに転生した主人公が、元の人間の姿を取り戻し冥王ネルゲルを倒すため旅を始めるといったストーリーになっている。

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ファイナルファンタジータクティクス(FFT)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ファイナルファンタジータクティクス(FFT)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ファイナルファンタジータクティクス(FFT)とは、1997年に発売されたFFシリーズの外伝的作品。FFシリーズ初のシミュレーションRPGである。苛烈な内戦の中で主要キャラクターが多く死亡する今作は従来のFFシリーズと毛並みが違っており、ファンを驚かせた。諸勢力が争う戦争に暗躍する謀略に巻き込まれ苦悩するキャラクターたちはそれぞれ印象的な台詞を残している。

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ファイナルファンタジーXV(FF15)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーXV(FF15)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

人気ロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズの15作目。 戦闘は従来のコマンドバトルではなく、シリーズ初のアクションバトル。 広大な世界を自由に探索、攻略ができる「オープンワールド」形式を採用し、よりリアルな世界観が楽しめる。 同盟国であった帝国の裏切りにより、崩壊した故国を取り戻すため若き王子ノクティスは仲間たちと共に旅に出る。彼を待つものは、神か、運命か。

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