コンフィデンスマンJP(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『コンフィデンスマンJP』とは、2018年4月9日〜6月11日まで、フジテレビ系列で毎週月曜日21時から「月9」枠で放送された。主要キャストが全員詐欺師となっている。11年ぶりに「月9」の主演に抜擢された長澤まさみが、ダー子を演じる。他に、「月9」初出演の東出昌大はボクちゃん、ベテラン俳優の小日向文代はリチャードを演じる。古沢良太脚本としては、初の"コンゲーム"をテーマとした、痛快エンターテインメントコメディー作品。毎話豪華ゲストを相手に、奇想天外で壮大な騙しあいバトルが見どころである。

老舗旅館「すずや」の女将。
桜田リゾートの強引な手口よって、従業員の継続雇用も約束されないまま、無償同然の金額で買収され、取り戻すには1億5000万円必要だと住み込みで働いていた女将に惚れているボクちゃんに告げた。また、女将は板長と親密な関係に発展していた。

第3話ゲスト

須藤 ユキ(演:馬場ふみか)

カフェで働いている画家志望の美大生。
美術評論家である城ヶ崎が特別講師として美大に訪れ、甘い口車に乗せられ、関係を持つことになる。わずか3ヶ月で捨てられることになり、予定していた個展も開催できず、自暴自棄となる。

山本 巌(やまもと いわお/演:内村遥)

コンフィデンスマンチームが美味しいと認め何度も取り寄せている卵「天賜卵」の生産者。
パッケージに記載された生産者の顔写真を加工し、“天才画家山本巌”として勝手にオークションへと出品される。ダー子たちは何も知らない山本巌をオークションに招待され、自分は画家ではないことを明かす。

伴友則(ばん とものり/演:でんでん)

リチャードと話しているのが、伴友則。

贋作画家。ダー子とは見知った間柄である。
表は絵画修復師で、裏では贋作画家として、さまざまな偽造絵画を作り上げる。しかし、城ヶ崎に見破られ逮捕された。

第4話ゲスト

宮下 正也(みやした まさや/演:近藤公園)

「俵屋フーズ」の社員。
工場長に昇進した後、自社商品である「うなぎのカレー煮」のうなぎが産地偽装していることに気付く。社長である俵屋に直訴するも左遷された。左遷先の繁華街でやけ酒していたところ、ダー子と偶然出会う。エキストラとして映画撮影にも参加し、産地偽装の偽装を告発する。

第5話ゲスト

野々宮新琉(ののみや にいる/演:永井大)

野々宮ナンシーの息子で野々宮総合病院の外科医。
医者であった父の跡を継ぎ、「スーパースター」として祭り上げられていたが、実際は同僚の田淵がオペの執刀、開腹や縫合など簡単なものだけを自身で行い手柄を横取りしていた。
患者を想う気持ちが強く、自ら執刀することに対しての恐怖心があり、他の医師に頼り切っていた。克服することができず、医者を辞め、以前からやってみたかったとYouTuberに転向する。

田淵安晴(たぶち やすはる/演:正名僕蔵)

野々宮総合病院の元外科医。困難な外科手術を任される敏腕医師。
腕は確かだが、自分の悪評や身だしなみ、患者への横柄な態度を再三注意されていたが改めず、根に持つ性格である。
自分で執刀したオペの手柄を横取りされることに納得いっておらず、医院長であるナンシーに昇給してもらえるよう訴える拒否され、医療過誤を捏造され、病院を追い出された。

ジョージ松原(演:山田孝之)

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