【D.Gray-man】登場人物・キャラクターを一挙解説!(ネタバレあり)

「エクソシスト」たちの活躍を描いた『D.Gray-man』。「Dグレ」の略称で親しまれるこの作品には、魅力的な人物やキャラクターがたくさん登場します。この記事では、そんな彼ら/彼女らについてまとめました。ネタバレも含んでいるので、まだコミックスを読んでいない方はご注意ください!

マザー

クロス元帥のパトロン。クロスが連れてきたアレンを迎え入れ、家に住まわせた。クロスと14番目の約束についても知っており、いずれアレンが14番目になることも理解していた。

マナのことも認知しており、マナが名乗っていた”マナ・ウォーカー"という名前から、アレンのことを初めて”アレン・ウォーカー”と呼んだ。以降アレンは”アレン・ウォーカー”を名乗っている。

バーバ

マザーの使用人。幼きアレンのことを心底可愛がり、アレンにピエロ服を着せたりしていた。

ジョニー・ギル

元教団科学班員。一人教団を去ったアレンを探すため、科学班を辞め、アレンの元にやってきた。科学班の脱退規定に基づく記憶忘れ薬を拒否し、そのまま逃げてきたため、実質教団に追われる立場にある。

アレンとの再会後は、アレンの友としてアレンを助けたいと宣言。アレンが14番目に飲み込まれるのを防ぐため、何らかの事情を知っているであろうクロス元帥を探している。

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2. ノアの一族

【ノアの一族について】
千年伯爵を第1使徒として第13使徒まで存在。7000年前の大洪水によって滅びた地球で、現人類を創世、新世界のアダムとなった。ロード曰くの「神に選ばれた本当の使徒」。

千年伯爵を除くノア12人は人間の中から代々選出され、記憶(ノアメモリー)とともに転生を続けてきた。記憶を移転された人間のことを「ノアの宿主」と呼び、ノアの力を得ると同時に千年伯爵を守るという絶対使命を帯びる。

第1使徒こと千年伯爵は、大洪水が起きる前の世界でハート(イノセンス)との戦いに敗れ、その力を失った。そこから長い月日を経て復活、イノセンスを追い込むまで力を盛り返した。ただ今から35年前、突然変異的に現れた14番目こと「ネア」の裏切りによって、千年伯爵とロードを除く11人のノアが亡くなり、千年伯爵による終末計画は一旦頓挫することになる。

出典: data.whicdn.com

ティキ・ミック

第3使徒ことジョイド(快楽)。人間上の設定は日雇い労働者で、かつてアレンとポーカーをしたこともある。ロード曰く、顔がネアに瓜二つとのこと。

旧方舟でのアレンとの戦いでノアメモリーを解放、自我を失い暴走したが、その後また元に戻り、自我を取り戻している。一方でその後遺症からか度々頭痛のようなものを発症するようになった。

シェリル・キャメロット

第4使徒ことデザイアス(欲)。人間としての設定は某国の外務大臣。かつロードの養父ということになっており、実際にロードのことを溺愛している。

糸のようなもので人を自在に操ることができる。アルマ=カルマ編においてはその能力を用いて千年伯爵らの教団侵入の手はずを整えた。

ワイズリー

第5使徒ことワイズリー(智)。魔眼の持ち主。相手の脳内を読み取るほか、自分と他者、他者と他者の脳内をリンクさせ、意思疎通させることもできる。アルマ=カルマ編では神田とアルマの脳内をリンクさせ、結果的にアルマのAKUMA化につなげた。

ロードの脳内も読み取っており、14番目に殺されたノアの中では唯一14番目についての記憶を有している(ノアメモリーを解放しない限り歴代ノアの記憶は蘇らない)。

ロード・キャメロット

第9使徒ことロード(夢)。35年前の生き残りで、唯一14番目の記憶を有している。

現実世界に存在するロードは仮初めの姿であり、イノセンス初めとした物理攻撃が一切通用しない。ただ、アポカリフォスとの戦闘においてはアポカリフォスからの物理攻撃を受け、以後現実世界での姿が消滅している。亡くなった訳ではなく、現実上に姿が実体化できない状態にある。

14番目とは何らかの関係にあり、アレン(14番目)を守るためにアポカリフォスの前に身を投げ出すなど捨て身の行動を取っている。アレンに対して「ネアはマナのために戦った」と話している。

ジャスデビ

第10・11使徒(絆)。ジャスデロとデビットの双子組で「実現」の能力を持つ。一体化するとジャスデビになる。

作中序盤より登場。クロス元帥を殺す役回りであったが、挙句目的を達成できず、クロス元帥の借金の肩代わりをさせられていた。

旧方舟での戦い以降登場していなかったが、ここ最近再登場。アレンこと14番目を追うアポカリフォスと対峙し、アポカリフォスを捕獲するなどしている。

ルル=ベル

第12使徒(色)。あらゆるモノに変身できる能力を持つ。教団に奪われたAKUMAの卵を取り戻すために教団本部に侵入、アレンたちを苦しめた。

ほか第2使徒「裁」、第6使徒「蝕」、第7使徒「恤」、第13使徒「能」が登場
(これら4人は姿、名前のみの登場で能力などは不明)。

なお第8使徒「怒」ことスキン・ボリックについては、転生を果たすも、旧方舟での神田との戦いによって再び亡くなっている。現在は転生待ちの状態。

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3. 神田ユウとその関係者

【人造エクソシスト(第2エクソシスト)について】
神田ユウとアルマが該当。呪符によって動く人造人間であり、肉体が損傷しても呪符の力で瞬時に修復される特徴を持つ。瀕死状態に陥った純エクソシストの脳が移植されており、同時にイノセンスとの適合権も移譲されている。そのため純エクソシストが使用していたイノセンスを咎落ちなく利用することができる。

開発は黒の教団アジア支部が担当。数が減っていくエクソシストの再利用計画として研究が進められ、今から9年前に神田ユウ(YU)とアルマ(ALMA)の2体を完成させた。ただ、あえなくアルマが暴走。46人の研究員が殺害され、アルマもまた神田によって破壊され、計画は白紙となった。黒の教団ではこの一連の出来事を「9年前の惨劇」と呼んでおり、今では研究記録だけが残っている。

神田ユウ(YU)

黒の教団が作り出した人造エクソシスト(第2エクソシスト)の現存体。イノセンス「六幻」を使っていた元々のエクソシストの脳が移植されている。

かねてよりある女性を探していた。その正体はアルマに脳移植された女エクソシストであり、神田に移植された男エクソシストと恋仲関係にあった女性だった。アルマ=カルマ編終盤において、そのアルマの最期を見届けるために、アルマとともに教団外部へと逃亡した。

(アルマ=カルマ編以降)
教団へと戻り、今度は神田ユウとしてエクソシストを全うすると誓い、再びイノセンスを受け取った。その際、イノセンスが結晶化している。

(近況)
アレンの14番目への覚醒原因となった自身の行動を悔やみ、14番目になったアレンを探す(殺す?)ことを目的に再び教団から離脱した。教団からは背任行為ととられ、咎落ちの前兆が現れるなどしている。

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男エクソシスト(名前は登場せず)

神田ユウに移植された脳の持ち主。通常のエクソシストで「六幻」の元々の適合者。AKUMAとの戦いで瀕死状態に陥り、第2エクソシスト計画の被検体として回収された。

アルマに移植された女エクソシストとは恋仲関係にあった。AKUMA無き世界を目指し、女エクソシストとの間で「いつの日か一面に咲き誇る蓮華の花を見に行こう」と約束をしていた。

この約束が神田に移植された脳内に唯一強く残っており、神田はこの約束を自身の使命のように感じていた。

アルマ(ALMA、アルマ=カルマ)

人造エクソシストの一人。神田と時同じくして誕生し、神田とは友人関係にあった。神田に移植された男エクソシストと恋仲関係にあった女エクソシストの脳が移植されている。

誕生からしばらく経って、脳内に残っていた女エクソシストの記憶が復活、自身を実験物のように扱う教団への憎しみから暴走を始めた。最終的には神田によって破壊され、エクソシストとしては使い物にならなくなった。

ただ僅かに息を残しており、教団上層部によって秘匿状態に。すでに昏睡状態にあり、意識も有していないが、神田と同じ呪符の力は動作していたことから研究材料として用いられていた。

(アルマ=カルマ編にて)
教団が行ったAKUMAの卵との融合実験の末、アルマ=カルマ細胞を創出、エクソシストとAKUMAのハーフとも言える「第3エクソシスト」を生み出した。

第5ノア・ワイズリーの能力によって、神田と昏睡状態にあるアルマの脳内がリンクされ、神田の記憶経由でアルマが持つ教団への憎悪が呼び起こされた。これをエネルギーにアルマがAKUMA化、再び神田や教団と対峙することになる。

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出典: pbs.twimg.com

女エクソシスト(名前は登場せず)

アルマに移植された脳の持ち主。第2エクソシスト計画の被検体となり、脳を摘出された。

神田の言う「あの人」の正体であり、神田に移植された男エクソシストの恋人。神田ユウの姿をした男エクソシストが、自身との約束に縛られている限り、自身を探し続けてくれる、自身のことを忘れずにいてくれると考えていたが、肉体であるアルマがAKUMA化したことにより一転。AKUMAとなった自身を見つけ、幻滅せぬようにと最終的にはアルマの肉体(および魂)を爆破させ、神田との消滅を図った。

出典: www.nautiljon.com

フロワ・ティエドール

教団元帥。神田の師匠で実質的な保護者役。

(アルマ=カルマ編以降)
アレンを追うために教団から姿を消した神田と再会。神田の意向を汲んだ上で、神田に疑いの目を向けている教団へと忠誠を見せ、その上で自由に動けるようになるために教団元帥になるべきだと忠告、その推薦をする旨を明かした。

出典: www.nautiljon.com

ノイズ・マリ

盲目のエクソシスト。ティエドール組の一員。神田ユウとは9年前、YU誕生当時からの知り合い。

(過去)
9年前にAKUMAとの戦いで瀕死状態に陥り、第2エクソシスト計画の被検体として回収された。ただ丁度その場に居合わせた神田の血を浴び、息を吹き返した。以後再びエクソシストとして活動している。

神田に移植された男エクソシストとは知り合いだったとみられ、ゆえに神田の正体も知っている模様。作中では死んだ仲間にとイノセンスでレクイエムを奏でたり、第2エクソシスト計画について憤怒する場面がある。

ズゥ・メイ・チャン

アジア支部料理長。代々チャン家に伝わる癒闇蛇(アトゥーダ)の術者であり、優秀な魔導師として知られている。今では料理ばかりしているが、かつては中央庁に勤務し、若かりしルベリエの家庭教師を務めたこともある。

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