落ち物パズルゲーム・エポックメイキングな5選

シンプルなルールで、誰でも楽しめる、それでいて奥の深いアクションパズルゲームは、時代を問わず人気のジャンルだ。とりわけ、「テトリス」をルーツとする「落ち物パズルゲーム」は、様々なルールのものが作られ、今でも様々なハードで作られている。そんな「落ち物パズルゲーム」の中から、後への影響が大きく、人気のあった5本を消化したい。

ファミコン版のドクターマリオのゲーム画面。

ぷよぷよ

「ぷよぷよ」は、コンパイルによって開発されたゲーム。最初のバージョンは、1991年10月25日にMSX2版で作られるが、広く知られるようになったのは、1992年10月にリリースされるアーケード版から。
テトリスと並ぶ、落ち物パズルの代表。対戦がメインの作品であり、連鎖準備して相手を一気に倒すといったことも可能。達人相手だと、初心者はとても手が出ない。「魔導物語」からスピンオフした、キャラクターの寸劇なども後の作品に影響を与えることになる。

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メガドライブ版の「ぷよぷよ」のパッケージ

「ぷよぷよ」のゲーム画面。

パネルでポン

「パネルでポン」は、インテリジェントシステムズによって開発され、任天堂ブランドで発売されたゲーム。1995年10月27日に、スーパーファミコン版が発売される。「落ち物パズル」というよりも、むしろ「生えゲー」とも言われる。パネル交換型のパズルの原型でもあり、「パズドラ」といったものにも繋がる。

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スーパーファミコン版の「パネルでポン」のパッケージ。

スーパーファミコン版の「パネルでポン」のゲーム画面。

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@nakano_makoto

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