【進撃の巨人】ミカサ「居場所が無い」【厳選名作SS】

進撃の巨人の厳選名作SSを掲載しています。最近何かと家族との距離を感じてしまうミカサ。もしかして自分は必要とされていないのではないかと思い悩みますが…。最後はほっこりとした気持ちになれるSSです。

ミカサ「居場所が無い」

1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/08(木) 23:27:12 ID:WnWeYxoY
―844 シガンシナ区――
ミーンミーン…

エレン「母さん!母さんってば!」

カルラ「あら、呼んだ?エレン」

エレン「ちょっと見てくれよ、これ!」

カルラ「一体どうしたっていうの」

エレン「なんで俺の衣類棚にミカサの服が入ってるんだよ?!」

4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/08(木) 23:43:08 ID:WnWeYxoY
カルラ「洗濯物をたたんでくれたのは、ミカサだったと思うけど」

ミカサ「ごめん…」

エレン「あのなー…もし気付かずに間違って女モノのシャツなんか着ちゃったら恥ずかしいだろ?!」

カルラ「もー…文句言うんだったら自分でやりなさい!」

エレン「ちぇっ」

5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/08(木) 23:44:58 ID:WnWeYxoY
エレン「ほらミカサ、返すよ。一応たたんどいたからな」

ミカサ「ありがと」

エレン「これからは気を付けろよ…あと、間違ってミカサの洗濯物に俺のが混じってたりはしねーよな?」

ミカサ「うん、大丈夫だと思う………多分」ゴソゴソ

カルラ「最近、ミカサの物が増えてきたわねー」

ミカサ「(あ…エレンのパンツが混ざってる)」

6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/08(木) 23:50:23 ID:WnWeYxoY

――
―――

カルラ「似合ってるわミカサ~」

ミカサ「そ、そうかな」テレテレ

カルラ「こんなお古ばかりでごめんなさいねー…あ、その木綿のドレスはどうかしら?」

ミカサ「ぴったり…そういえばおばさん、最近、服を着ていると胸の先が擦れて少し痛いの」

カルラ「ハッ!…大変だわ!じゃあ、新しい下着も新調しなくっちゃ」

7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/08(木) 23:51:27 ID:WnWeYxoY
グリシャ「ただいま…あれ、ずいぶん賑やかだね」

ミカサ「おかえりなさい」

カルラ「おかえりなさい。あなた、今ミカサに私の昔の服が着れるかみていたところなの」

グリシャ「そうか…それにしても、リビングがすっかり劇場の楽屋裏みたいになっているね」

グチャ-

カルラ「あら、つい夢中で//」

ミカサ「//」

グリシャ「(しかし家族一人増えると、ここも手狭に感じるな…)」

8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/08(木) 23:55:24 ID:WnWeYxoY
――町外れの空き地――

エレン「…凄えなアルミン…何なんだよコレ」

アルミン「ああ、本当に凄いんだよ…これは…」

ミカサ「みっけ」ヒョコッ

9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/08(木) 23:56:19 ID:WnWeYxoY
エレンアルミン「うわああああああっ?!」

ミカサ「また外の世界の本を読んでたの?」

アルミン「ま…まあそんなとこだよね!エレン?!」

エレン「お、おう!それよりどうしてここが判ったんだ?!」

ミカサ「最近、エレンとアルミンがこの辺りをよく行き来していたから、なんとなく」

10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/08(木) 23:57:25 ID:WnWeYxoY
アルミン「ところでミカサ?僕達を探してたみたいだけど、どうしてなんだい?」

ミカサ「…そうだ、用事を思い出した。グリシャ先生がエレンを探してたんだ」

エレン「父さんが?しょうがない、行くか…アルミン!また今度な!」

アルミン「う、うん!(ふ~、危なかった)」

ミカサ「(そういえば、さっき二人は何で本を隠したんだろう…?)」

11: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/09(金) 00:00:55 ID:Uvfqyt7I

――
―――

カルラ「……というわけなんだけど、どうにかならないかしら」

グリシャ「ううむ…それは由々しき問題だな。わかった、僕がなんとかするよ」

ガチャ
エレン「ただいま!」

ミカサ「ただいま」

13: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/09(金) 00:02:09 ID:Uvfqyt7I
カルラ「おかえり。ミカサ、ちょっとお夕飯の準備手伝ってくれるかしら?」

ミカサ「はい」スタスタ

グリシャ「エレン、少し話がある」

エレン「どうしたの父さん」

14: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/09(金) 00:04:55 ID:Uvfqyt7I
グリシャ「…ミカサのことについてだ」

エレン「ミカサがどうかしたの?」

グリシャ「今のエレンには解らないかもしれないがミカサも年頃の女の子だ」

グリシャ「エレンと寝室を分けないといけいないと考えているんだ」

エレン「…あいつ寒いって言いながらしょっちゅう俺の布団に潜り込んでくるけどな?今は夏なのに。」

15: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/09(金) 00:12:15 ID:Uvfqyt7I
グリシャ「それにミカサの私物も増えてきた。」

エレン「そうだよ!この間なんて俺の洗濯物にミカサのが混じってたんだぜ?!」

グリシャ「そこでだ…ミカサにも自分の部屋が必要だと思わないかい?」

エレン「それなら簡単だよ父さん!父さんの部屋に俺が入って、俺の部屋にミカサを入れれば解決するじゃあないか」

16: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/09(金) 00:13:09 ID:Uvfqyt7I
グリシャ「…父さんはどこへ行ったんだ」

エレン「え?地下室だろ?」

グリシャ「………」

エレン「この間も母さん怒ってたぜ?休みの日は地下室に引きこもって家事とか何も手伝ってくれないって」

グリシャ「うーむ。由々しき問題だなー。」

22: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/09(金) 22:58:22 ID:Uvfqyt7I

――
―――再び、町外れの空き地―

エレン「…よし、こんなもんでいいだろう」ゴソゴソ

アルミン「ついに完成したね!僕たちの秘密基地」

エレン「最後に、この『自由の翼』を掲げて……完成だ!」

エレン「ここに!調査兵団シガンシナ支部の設立を宣言します!」

アルミン「おお~」パチパチパチ

ミカサ「私も入団する」パチパチパチ

エレンアルミン「うぇええええええっ?!」

23: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/09(金) 23:01:09 ID:Uvfqyt7I
ミカサ「?」キョトン

エレン「な、なんでここがわかったんだ?」

ミカサ「最近、エレンとアルミンがこの辺りをよく行き来していたので、なんとなく」

エレン「(バレバレじゃないか!これで何が秘密基地だよアルミン!)」ヒソヒソ

アルミン「(しょうがないよ!相手はミカサだよ?)」ヒソヒソ

24: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/09(金) 23:07:49 ID:Uvfqyt7I
ミカサ「この旗や玩具は…エレンの宝物といっていたもの。家から持ち出したの?」

エレン「しょうがねえだろ…家はお前の荷物でいっぱいだし、この旗を広げると母さん煩いし…」

ミカサ「…そう…お家、場所がないんだっけ」

エレン「ああ、あと!ミカサは入団しなくていいからな!調査兵団に!」

ミカサ「どうして!!…私を置いていく気なの?エレン?!」

エレン「はあ?だって女が調査兵団になんて入れるわけねーだろ?!」

25: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/09(金) 23:13:22 ID:Uvfqyt7I
ミカサ「やだ!私もついていく!」

エレン「駄目だ!置いていく!」

ミカサ「やだ!!」

エレン「駄目だ!!」

ミカサ「………エレンのわからずや!」ダッ

26: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/09(金) 23:14:27 ID:Uvfqyt7I
アルミン「あ…行っちゃった」

エレン「あのバカ…ッ!」

エレン「女に巨人退治なんて危ない仕事…女のお前にさせられるわけないだろッ……」

27: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/09(金) 23:27:17 ID:Uvfqyt7I

――
―――

ミカサ「(私が女だから、仲間はずれなの…?)」

ミカサ「…ん?」

「や、やめてよ~」

28: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/09(金) 23:28:30 ID:Uvfqyt7I
「お前さては内地の人間だなー?ハン!お高くとまりやがって」
「内地の子どもは持ってるおもちゃも高級だぜおい!この人形はパンツもいいもん履いてるのかー?」
「やだー!返してー!!」

ミカサ「………そこ」ギロ

「あ?なんだテメ…え?」
「げッ!ミカサだ!」
「逃げろォォー!今度こそ殺されちまうゥゥゥー!」

29: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/09(金) 23:32:28 ID:Uvfqyt7I
ダバダバダバ~

ミカサ「…男の子からは怖がられる」

「あ、ありがとう…お姉ちゃん//」

ミカサ「…」スタスタ

31: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/09(金) 23:39:31 ID:Uvfqyt7I

――
―――

ミカサ「(私はただ、そばにいたいだけなのに…)」

ミカサ「…ん?」

「きゃーこれ可愛い!こんなの着てみたいなー」

32: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/09(金) 23:42:55 ID:Uvfqyt7I
「これなんか凄いよー!オトコもイチコロじゃない?」
「ギャーやだぁやらしいー」

ミカサ「……」スタスタスタ

「なにアレ泥だらけの恰好」
「目つき怖っ!」
「あそこまで色気なくなったら、女として終わってるわねー」

33: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/09(金) 23:51:35 ID:Uvfqyt7I
ミカサ「…女の子からは煙たがられる」

「あれ、あの子…凄く綺麗な黒髪。いいなぁー…」

ミカサ「誰も、私を認めてくれないなら…」

ミカサ「私の居場所は…何処なの……」クスン

35: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/09(金) 23:56:19 ID:Uvfqyt7I

――
―――イェーガー家―――

ミカサ「…ただいま」ガチャ

ミカサ「……誰もいないの?」

36: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/09(金) 23:57:13 ID:Uvfqyt7I
「次は父さんだよ」
「よーし父さん6出しちゃうぞ」
「あなた1回休みよ」

ミカサ「あっちから声が聞こえる…エレンの部屋から?」

ミカサ「………」

37: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 00:01:44 ID:Or/tLLRo
カルラ「あら、おかえりなさい。」

ミカサ「…おかえりなさい?」

ミカサ「(私を放って、3人でゲームしてたんだ」

ミカサ「他に言うことは無いの?例えば…『さよなら』とか、『出て行けアッカーマン』とか」

エレン「は?どうしたってんだよミカサ」

ミカサ「…だって」

ミカサ「…私の荷物がなくなってるんだよ?」<●><●>

38: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 00:05:54 ID:Or/tLLRo
ミカサ「エレン、私の衣類は?」

エレン「物置に突っ込んである」

ミカサ「私のお裁縫道具は?」

エレン「それも物置だ」

ミカサ「それじゃあ…エレンと作ったシロツメクサの冠は?!」

40: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 00:08:38 ID:Or/tLLRo
エレン「だから物置に行ってみろよ」

ミカサ「先生、これは由々しき問題じゃあないの?」

グリシャ「………」

ミカサ「まだ、玄関の前に投げ出されていたほうがわかりやすい」

ミカサ「でもこれはあまりにも…不毛ッ!」
バタンッ

42: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 00:10:25 ID:Or/tLLRo
ミカサ「私は提案されてここに来ただけ」

ツカツカ

ミカサ「ので、私が邪魔だというのならもうここにはいるつもりもないし」

ミカサ「物置の荷物を回収して、アッカーマンの実家に戻る…それだけ…」

ミカサ「(世界は……残酷だ……)」

43: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 00:12:28 ID:Or/tLLRo
ミカサ「(居場所がない…もう私は…私は……ッ!)」ギリッ
ガチャ

グリシャ「」
カルラ「」
エレン「」

ミカサ「………私はバカな女だ」

45: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 00:15:18 ID:Or/tLLRo
なんということだ

目の前に飛び込んできた光景に、ただ困惑した。

そして、少し高揚した。

かつては物置だった部屋が、開放的な空間に変わっていた

無垢の木のベッド、光が降り注ぐ窓、たっぷりの収納スペース

ドアのフックに飾られたシロツメクサの冠は、匠の遊び心を思わせるインテリアとなっている

48: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 00:24:21 ID:Or/tLLRo
そして…

ミカサ「裁縫机まで!…これは、まさか!?」

グリシャ「そう、ミカサの部屋だよ」

ハンネス「フフフ、気に入ったかミカサ?」

ミカサ「ハンネスさん?!どうしてここに…」

49: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 00:26:35 ID:Or/tLLRo
カルラ「どうもありがとうございます、ハンネスさん」m(__)mペコッ

グリシャ「駐屯兵団・土木建築部の便宜をはかってっていただいたおかげで、あっという間に部屋を完成させていただけました」

ハンネス「いいんですよ先生!俺ぁ返しても返しきれないくらいの恩が先生にはあるんですから!」

エレン「すげえよハンネスさん!…もう駐屯兵団じゃなくて劇的改造団って名乗れよ!」

ハンネス「お、そうしたらエレンも駐屯兵団に入るかッ?」

エレン「いや、遠慮しとくよ…」

51: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 00:34:46 ID:Or/tLLRo
ミカサ「本当にこの部屋を使ってもいいの?!」

グリシャ「もちろんさ!」

ミカサ「でも、けっこうお金がかかったんじゃ…」

グリシャ「それは言わない約束だよ」

エレン「俺達、家族じゃあないか」

カルラ「そうよ、これからもずっと一緒に暮らしていきましょう」

52: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 00:36:07 ID:Or/tLLRo
ミカサ「先生…おばさん…エレン…嬉しい。とても嬉しい」グスン

ミカサ「ありがとう」

この世界は残酷だ…時として人を挫けさせることもある

それでも…この世界はとても美しい…!

おわり。

58: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 11:30:56 ID:Or/tLLRo
※伏線回収パート※

ミカサ「~♪」ニコニコ

ミカサ「(…でも今日から一人寝か…エレンと離れてしまう…どうしよう…淋しい)」

ミカサ「(いや、大丈夫!私には『アレ』があるから…『アレ』が…フフフ)」ニヤニヤ

ミカサ「……ハッ!」<●><●>

59: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 11:41:32 ID:Or/tLLRo
ミカサ「ハンネスさん!そういえばもともとあった物置の荷物は?!」

ハンネス「すぐに使わねえものは、家の裏にもうひとつ小さい物置を建てて移動させたが…」

ハンネス「子供用の古い衣類とか、歯ブラシみたいなガラクタとか出てきたんで、エレンと整理しておいたぞ」

ミカサ「せ、整理…とは…?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

エレン「捨てたってことに決まってんだろ」

ミカサ「!!」ズッキュ――z____ン

60: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 11:45:30 ID:Or/tLLRo
エレン「だっていらねえじゃん。あと、俺のパンツも出てきたんだよな。どこにやったか探してたんだー」

ミカサ「…そう。」

エレン「おかげで物置も広くなった!よかったな、ミカサ!」

ミカサ「うん。」

(コノウラミ、ハラサデオクベキカ)

61: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 11:54:31 ID:Or/tLLRo

――
―――

翌朝…

そして、いつものようにエレンと僕が、新しい有害図書を手に秘密基地へ向かうと、

そこには凍りつくような表情で焚き火をするミカサの姿があった。

その焼け跡から、金髪美少女の裸体写真の破片が見つかった瞬間に僕は全てを理解し…

少し時間が経ってから…文字通り灰と散った金髪美少女を思い…泣いた…

62: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 11:55:16 ID:Or/tLLRo
アルミン・アルレルト談

―――
――


伏線回収編・おわり。

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ガビ・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で、「マーレの戦士」候補生。天真爛漫で型破りな性格で、憧れの従兄であるライナーから「鎧の巨人」を継承するため日夜訓練に励んでいる。パラディ島のエルディア人を悪魔の末裔として強く憎んでおり、彼らを皆殺しにして自分達善良なエルディア人を収容区から解放することを願っていた。しかし成り行きでパラディ島に渡ることとなり、そこで出会った人々との交流からガビの考え方は変化し始める。

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ダイナ・フリッツ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

ダイナ・フリッツとは『進撃の巨人』の登場人物。主人公エレンの父親グリシャの前妻で「獣の巨人」ジークの母。その正体はフリッツ王家の末裔。ストーリー上、巨人の歴史と王家の情報を語る重要な役割を持つ。パラディ島に移住することを拒みマーレに留まった一族は、代々巨人の情報を隠し持っており、その末裔であるダイナはエルディア復権派と共に始祖の巨人の奪還を企てるが、計画は息子ジークの密告により失敗。ダイナは巨人化後、グリシャの後妻であるカルラを捕食する。最期はエレンの持つ座標の力で巨人の群れに喰われた。

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ジャン・キルシュタイン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

ジャン・キルシュタインとは『進撃の巨人』の登場人物で、調査兵団に所属する兵士。第104期訓練兵団を6番で卒業した。自己の保身を第一に考える現実主義者で、思ったことを率直に言い過ぎる性格からたびたび主人公のエレン・イェーガーと対立していた。当初は巨人の脅威から逃れるために内地への配属を希望していたが、友人のマルコ・ボットが戦死したことで考えを大きく変え、調査兵団に入団する。入団後は持ち前の現状把握能力を活かして同期のまとめ役として活躍した。

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ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

ハンジ・ゾエとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団所属のベテラン兵士。初登場時は分隊長だったが、後にエルヴィン・スミス団長の後を継いで調査兵団第14代団長に就任する。ゴーグル(平常時は眼鏡)を着用し、茶髪を無造作に1つにまとめた中性的な外見をしている。明るく聡明な人物だが、巨人に対する情熱は人一倍で変人揃いの調査兵団内でも特に異彩を放っている。ウォール・マリア最終奪還作戦以降は左目を負傷したことから眼帯を着用している。

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キース・シャーディス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

キース・シャーディスとは『進撃の巨人』の登場人物で第104期訓練兵団の指導教官。スキンヘッドに顎ひげを生やした強面の男性で、訓練兵の間では鬼教官として恐れられている。元々は第12代団長として調査兵団を率いていたが、無謀な壁外調査を繰り返し多くの部下を死なせたにもかかわらず成果を残せなかったことから、自分の無能を悟りエルヴィン・スミスに団長職を引き継がせた。主人公エレンの父親であるグリシャ・イェーガーとは以前から面識があり、彼が消息を絶つ直前に顔を合わせた最後の人物である。

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イェレナ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

イェレナとは『進撃の巨人』の登場人物で反マーレ派義勇兵の中心人物。マーレに滅ぼされた国の出身で、「獣の巨人」継承者で王家の血を引くジーク・イェーガーの信奉者として活動し、パラディ島の近代化に大きく貢献した。ジークの提唱する「エルディア人安楽死計画」達成のためなら寝食を共にした仲間すら殺害する冷酷な性格の女性。しかし実際にはマーレの被害者というのは虚偽であり、「世界を救う英雄」に憧れているだけのごく一般的なマーレ人である。

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ロッド・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

ロッド・レイスとは、「進撃の巨人」に登場するキャラクターである。壁内人類の真の王家であるレイス家当主。実質的には壁内での最高権力者である。ウーリ・レイスの兄であり、フリーダ・レイスやヒストリア・レイスの父親。正妻との間に5人の子がいたが、当時使用人として働いていたアルマとも関係を持ち、ヒストリアが産まれたことにより、事実的には子供は6人。だがグリシャにより正妻との間の子は皆殺されてしまい、生き残っている子供はヒストリアただ1人である。

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クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)とは、諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物。第104期訓練兵団卒業生であり、主人公エレン・イェーガーは同期の1人。小柄で温厚、思いやりのある可愛らしいアイドル的な存在として登場する。同期のユミルと仲が良い。成績10位以内に入っているが、実際はユミルからその座を譲られただけで身体能力は人並みである。本名はヒストリア・レイスといい、壁内世界の真の王家の末裔であることが後に発覚する。

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ケニー・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

ケニー・アッカーマンとは『進撃の巨人』の登場人物で、中央第一憲兵団対人立体機動部隊の隊長。かつて「切り裂きケニー」の異名を取った大量殺人鬼だったが、ウーリ・レイスとの出会いを経て現在は中央第一憲兵団に所属し対人戦闘を専門とする部隊を率いている。リヴァイ・アッカーマンの育ての親であり、彼に戦闘技術を教えた人物でもある。その戦闘能力はリヴァイと同等かそれ以上であり、対立した調査兵団を大いに苦しめた。

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フロック・フォルスター(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

フロック・フォルスターとは『進撃の巨人』の登場人物で、104期訓練兵団の卒業生。当初は駐屯兵団に所属していたが、ウォール・マリア最終奪還作戦の前に調査兵団に移籍した。「獣の巨人」を倒すための特攻作戦では唯一生き残り、瀕死のエルヴィン団長をリヴァイ達の元へ連れて行った。その後はエレンをパラディ島の救世主として祭り上げる「イェーガー派」の中心人物として、兵団総統を暗殺しクーデターを先導した。

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サシャ・ブラウス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

サシャ・ブラウスとは「進撃の巨人」シリーズの登場人物であり、主人公エレン・イェーガーと同じ調査兵団に所属している女性。頭はあまり良くないが、並外れた身体能力と勘の良さは周囲からも認められている。狩猟を生業とする村の出身であるため、食べ物には目がなく食料庫からよく盗みを働いていた。方言で話すことに抵抗があるため他人には敬語で話す。天真爛漫で非常にマイペースな性格の持ち主である。

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ヒッチ・ドリス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

ヒッチ・ドリスとは『進撃の巨人』の登場人物で、憲兵団の新兵。アニ・レオンハートとは同期でルームメイト。ウェーブヘアが特徴の少女で、軽薄で不真面目な言動が多い。他の新兵同様安全な内地で楽をするために憲兵団に入ったが、実は機転の利くところがある。アニのことは愛想のない同期だと思っていたが、ストヘス区の戦闘以降行方不明になったことを心配しており、アニの正体が「女型の巨人」であることを知って大きなショックを受けていた。同期のマルロ・フロイデンベルクに好意を持っているが、マルロ本人は気づいていない。

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