DEVOUR(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『DEVOUR』とは、2021年1月にStraight Back Gamesにより、開発・発売されたホラーサバイバルゲームである。最大4人で協力するプレイが可能な一人称視点型のゲームとなっている。ゲーム内チャットや通話で他のプレイヤーと連携を取りながら楽しめることが魅力だ。
プレイヤーは、アゼーゼルという悪魔を崇拝するカルト教団”ウォッチャーズ”の一員として行動する。召喚の儀式に失敗し、悪魔に憑りつかれてしまった者の襲撃を避け、悪魔祓いをすることが目的となる。

アゼーゼルに憑依され、悪魔祓いの対象となるのは、精神科施設の患者であるモリー・ジャクソン。敵はマップを徘徊するモリー1人と、車椅子に乗って徘徊する複数の患者の2種類である。儀式に必要なのはネズミと残飯、ヒューズ(電子部品)。マップ内を逃げ回るネズミを残飯で誘い出して捕獲し、ヒューズを使用して電気ショックを与えることが一連の流れとなる。合計10匹のネズミに電気ショックを与えるとゲームクリアとなる。

旅館

アゼーゼルに憑依され、悪魔祓いの対象となるのは、旅館でアゼーゼルの召喚儀式を行ったヤマシタ・ザラ。敵はマップを徘徊するザラ1人と蜘蛛の2種類。蜘蛛は、プレイヤーを攻撃するだけでなく、儀式に使用するアイテムを奪うこともある。儀式に必要なのは卵と洗浄液。マップ内にある風呂場で卵を洗浄し、卵に書かれた模様と同じ模様が書かれている祭壇に置くことが一連の流れとなる。卵を合計10個祭壇に置くとゲームクリアとなる。祭壇の位置は固定だが、書かれている模様は1プレイごとにランダムに変更される。

田舎町

アゼーゼルに憑依され、悪魔祓いの対象となるのは、過去に行われた儀式の力を奪いに来たサム・マックール。サムは、プレイヤーに対して銃で攻撃を仕掛けてくる。敵はマップを徘徊するサム1人と空中に浮かんでいる幽霊の2種類。幽霊は、プレイヤーを攻撃するだけでなく、儀式に使用するアイテムを奪うこともある。儀式に必要なのは儀式書、鍵、マッチ、燃料(ガソリン)。
儀式を始めるには、まずマップ内の建物を探索し、鍵と床に描かれた光る五芒星を見つける。次に五芒星にマッチで火をつけ、近くに落ちている箱の鍵を開けて呪いをかける。その後マップ内の教会に移動し、マッチと燃料を使用して儀式書を燃やす。これを一連の流れとし、合計10回の儀式を終えるとゲームクリアとなる。

ゲームモード

シングルプレイモード

1人でプレイするモード。敵に捕まってしまうと即刻ゲームオーバーとなる。マルチプレイをメインに制作されたゲームのため、1人だと難易度が高く、熟練者が腕試しとしてプレイすることが推奨されている。難易度は、通常・ハード・ナイトメアの3種類。

マルチプレイモード

最大4人で協力することができるモード。敵に捕まりダウンしてしまっても、他のプレイヤーが救急キットを使用すれば復活させることができる。プレイ人数が多いほど、シングルモードより難易度が上がる。難易度は、通常・ハード・ナイトメアの3種類。

パーク

『DEVOUR』では、自身の使用するキャラクターに、パークと呼ばれる特殊能力を付与することができる。パークは、ゲームクリア時に獲得できるポイントで購入することができる。

サバイバー

ダウンしている間の捜査速度が100%アップする。

加速

復活後の20秒間の動作速度が20%アップする。

遠視

全てのアイテムが50%増しの距離まで表示される。

供給者

壁越しに、仲間を助けるアイテムの救急キットが表示される。

運び屋

儀式に使用するアイテムを持っている場合は、移動速度が15%アップする。

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@asakamizukie5

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