ククルス・ドアン(機動戦士ガンダム)とは【徹底解説・考察まとめ】

ククルス・ドアンとは、『機動戦士ガンダム』シリーズの登場人物で、作中における敵方であるジオン軍の脱走兵。2022年の映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』では、TV版と大きく設定が変わっている。
民間人にも犠牲が出るような凄惨な戦場に嫌気が差し、軍を脱走。戦災孤児の子供たちと共に無人島に隠れ住む。ひょんなことからそこに主人公アムロ・レイが訪れ、自分が守る子供たちとそう変わらない年代ながら兵士である彼に驚きつつも交流。やがて島にやってきた追手を相手に、獅子奮迅の活躍を見せた。

ククルス・ドアンのプロフィール・人物像

年齢:19歳(TV版)/不明(劇場版)
所属:不明(TV版)/サザンクロス隊(劇場版)
CV:徳丸完(TVアニメ版)/戸谷公次(『ギレンの野望』シリーズ)/乃村健次(『エクストリームバーサス』他)/武内駿輔(劇場版)

ククルス・ドアンとは、『機動戦士ガンダム』シリーズの登場人物で、作中における敵方であるジオン軍の脱走兵。初代『機動戦士ガンダム』の15話「ククルス・ドアンの島」に登場し、その味のあるエピソードに加えトンデモ展開や作画崩壊などでファンの間で語り草となり、1話限定のゲストキャラながら高い知名度を誇る。
2022年には「ククルス・ドアンの島」をリメイクした劇場版作品『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』が公開され、大きな話題となった。この2022年の劇場版のドアンはTV版と大きく設定が変わっており、ここではその双方を紹介する。

人類が宇宙に進出して数十年後。宇宙に住む人々が暮らす人工の居住地スペースコロニー群の1つであるサイド3は、突如「ジオン公国」を名乗り地球連邦を相手に独立戦争を仕掛けた。民間人すらも平然と巻き込むその戦線の中、ジオン軍の兵士だったドアンは、戦うことへの疑問を抱いて軍を脱走。戦災孤児の子供たちと共に無人島へと潜伏する。
追手や無人島の調査にやってきた連邦軍を次々に返り討ちにする中、物語の主人公であるアムロ・レイとの邂逅を果たす。自分が守る子供たちとそう変わらない年代ながら兵士をしているアムロに驚き、戸惑いつつも交流。やがて島にやってきた新たな追手を相手に、獅子奮迅の活躍を見せた。

作中に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)のパイロットとしてはかなりの腕前で、特に接近戦においては並外れた技量を持つ。2022年の劇場版では、「ジオン軍最高クラスのエースパイロットである“赤い彗星”ことシャア・アズナブルにも匹敵する」との高い評価を与えられている。

renote.net

ククルス・ドアンの来歴・活躍

TV版

子供を殺せずに軍を脱走

ジオン軍の兵士として、地上制圧作戦に参加。しかしその中で民間人が犠牲になる様を見てしまい、戦場で過ごすことに耐えられなくなっていく。
やがて自分のザクの流れ弾で民間人の子供たち4人の親を殺してしまい、上官からは彼らを残らず始末するように命じられるも、これに反発。子供たちを守るため、自分の乗っていたザクを奪って軍を脱走する。

アムロとの交流

アムロ(右)と交流するドアン。

地球のどこか(ファンの間では日本近海という説が有力)にある無人島に潜伏し、そこで保護した子供たちと平和に暮らす。島に近づく者は地球連邦軍であれジオン軍であれ容赦なく牙を剥くなど、子供たちを守るためには苛烈な一面を覗かせていた。
ある時地球連邦軍の少年兵であるアムロが、友軍の救難信号を受けガンダムのコックピットを兼ねる小型戦闘機コアファイターで島を来訪。これをザクで迎え撃ち、こちらに向けて撃ち出されたミサイルを投石で迎撃し、この爆風でコアファイターを不時着させる。

その後パイロットを始末してパーツを奪おうとコアファイターを調べたところ、コックピットで気絶していたアムロを発見。自分が守る子供たちと同年代の彼を殺すことができず、コアファイターから降ろし、これを隠した上で介抱する。目覚めたアムロはドアンが脱走兵であることに気付き、なんとか仲間と連絡を取ろうと島の中を調べ回り、これを止める理由も思いつかずに黙って見守ることとなる。
数日の間に交流を重ね、互いの人柄を理解していく中、新たなジオン軍の追手が島に上陸。これを徒手空拳のザクで圧倒して退ける。ほぼ同時にアムロの仲間たちもこの島にやってきており、ここで別れることになるも、「兵士として戦う力が手元にあることこそが、ドアンが戦いを嫌いながら離れられない理由なのではないか」と判断した彼によって自分のザクを海に投棄される。ドアンはこれに感謝し、これからは脱走兵ではなくただ1人の人間として生きていこうと誓うのだった。

2022年劇場版

サザンクロス隊との別離

戦いに疲れ果てたドアンは、戦災孤児の子供たちと共に逃げる道を選ぶ。

アレグランサ島に至る前の経緯はぼかされているが、基本的な流れはTV版と同等だと思われる。さらにサザンクロス隊という精鋭部隊の隊長を務めていたという過去が追加され、ただの脱走兵から「ジオン軍最強クラスのエースパイロットにも匹敵する」と評される凄腕のMSパイロットに設定が変更されている。

ドアンの脱走は、彼を信じて(あるいは憧れて)戦ってきたサザンクロス隊の隊員たちにとっては裏切り以外の何物でもなく、自分たちの手で決着をつけることを熱望していく。
また、ドアンが連れて逃げる戦災孤児たちも、4名から20名と大幅に増やされている。

アレグランサ島の残地諜者

逃走を続けた末、アフリカ大陸の北西部にあるカナリア諸島の離れ小島アレグランサ島へと流れつき、ここで子供たちと共に潜伏生活を送る。
この島の地下には、ジオン軍の秘密部隊が建設した長距離弾道ミサイルの発射基地が存在していたが、作中に登場した時には基地建設に携わった部隊はすでに全滅していた。この辺りの経緯は特に描かれていないが、恐らくは「ジオン軍秘密部隊が島を占領し、極秘の内に地下ミサイル基地を建設」、「連邦軍が侵攻し地上に展開していた秘密部隊を全滅させるも、地下ミサイル基地の存在にまでは気付かず撤退」、「ドアンが子供たちと共に島に到着し、ザクの隠し場所を探す中で地下ミサイル基地の存在に気付く」といった流れだと思われる。

ミサイルの発射用の設備はまだ活きており、信号1つでいつでもこれが地球上のどこかの都市に向けて撃ち出される状態だった。これ以上戦禍が広がるのを看過できなかったドアンは、このミサイルを無力化するために様々な工作を進めつつ、その存在に感づかれないよう島に近づく者を撃退することを繰り返す。
ドアンのこの行動は、皮肉にも地球連邦軍から残地諜者(敵地に残って破壊工作や諜報活動などに従事する兵士のこと)の一種だと判断され、かえって望まぬ注目を集めることとなった。

ガンダムとの戦い

ガンダム(左)と戦うドアンのザク(右)。

この頃、アムロは成り行きからその乗組員となった宇宙戦艦ホワイトベースのクルーとして、カナリア諸島から程近い基地に滞在していた。そのホワイトベースにアレグランサ島の残地諜者の調査指令が届き、アムロはガンダムに乗って仲間たちと共に出撃する。
またも島にやってきた地球連邦軍を撃退せんとザクで出撃したドアンは、偵察のために単独行動を取るガンダムに隙をついて接近。得意の近接戦闘に持ち込むも、ガンダムの高い性能に舌を巻く。しかし戦いの舞台となった崖はMS2機分の重量を支えるには脆く、さらにアムロがガンダムの強力な武器でダメージを与えてしまったことが原因で崩落。ガンダムごと数10メートルの距離を落下したアムロは、そのコックピットの中で気を失う。

ガンダムのコックピットの中を調べたドアンは、そのパイロットが自分の守る子供たちと同年代の少年であることに驚き、これを殺せなくなってしまう。やむなく自分のザクの隠し場所としても利用している地下ミサイル基地にガンダムを運び、アムロ本人は手当てをした上で子供たちに預ける。
目覚めたアムロはドアンが脱走兵であることに気付き、自分が殺されなかったことを不思議がるも、仲間たちの下に帰ろうとガンダムを探して島中を歩き回る。ドアンの中にそれを止める理由はなく、食事を与えながらもアムロの様子をひたすら見守り、「彼は自分の意志で兵士になったのか、大人に利用されているだけではないのか、もし後者だとしたらMSになんてもう乗らせない方がいいのではないか」といった葛藤を抱えながらその人柄を見極めようとする。

兵士としての覚悟

数日が経過し、アムロは相変わらずガンダムを探しながらドアンが守る子供たちとも交流を重ねる。井戸の修理などでも活躍し、次第に打ち解けていく一方、アムロが“なんとしても帰ろう”とガンダムの捜索を諦めない姿を見たドアンは「経緯は分からないが、彼の本質は兵士で、戦いの日々が待っていることを承知で仲間たちの下に帰ろうとしている」と判断。放っておいてもいずれは戦場に戻っていくだろうことを察する。
同じ頃、ドアンの“弾道ミサイルの無力化”の工作が完了。安堵するドアンだったが、アムロもまた地下ミサイル基地の存在とそこにガンダムが隠されていることを突き止めてしまい、これらについて追及される。ドアンはこれに答えず「君が死神と恐れられ、ジオン軍の兵士を何人も殺してきたガンダムのパイロットであることは分かっている」と言葉を返し、あえてアムロにこれからも兵士として生きていくつもりなのかと覚悟を問う。

ここにアムロの捜索のためにやってきたホワイトベースの面々と、地下ミサイル基地奪還の任を帯びたサザンクロス隊が島に上陸し、ドアンは「どちらも殲滅する」と気を吐く。いくらなんでも分が悪過ぎると考えたアムロは、仲間たちとドアンが戦うところを見たくもなければそうさせる理由もないと判断し、「自分もガンダムで手伝う」と申し出る。彼が一声かければ、ホワイトベース側の戦力が敵に回ることはないのだ。
ドアンはここでもアムロに兵士として凄惨な戦場に戻るつもりはあるのかどうかの覚悟を問い、彼がそれに一歩も引く様子が無いのを見て取ると、その後は何も言わずに地下ミサイル基地へと向かっていった。

兵士から人へ

サザンクロス隊に追い詰められたドアンは、アムロのガンダムによって救われる。

YAMAKUZIRA
YAMAKUZIRA
@YAMAKUZIRA

Related Articles関連記事

機動戦士ガンダム(ファースト・初代)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

機動戦士ガンダム(ファースト・初代)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

1979年から1980年にかけて日本サンライズによって制作・放送されたロボットアニメ。ファンが多く知名度が高い作品だが、放送当時は視聴率が振るわず打ち切りとなった。 ガンダムシリーズの1作目で「初代(ガンダム)」や「ファースト(ガンダム)」とも呼ばれる。 ガンダムに乗ったアムロやその仲間が各地を転戦しながら、宿敵シャアをはじめ様々な人々との出会いや別れ、戦いを経て成長していく物語である。

Read Article

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』とは、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』の15話「ククルス・ドアンの島」をリメイクした映画作品。ガンダムシリーズの生みの親の1人である安彦良和が監督を務め、同作を見て育ったベテランスタッフが制作に携わっている。 連邦軍の兵士アムロ・レイは、強行偵察中に崖から落ち、敵軍の兵士のククルス・ドアンに救われる。ドアンは脱走兵らしく、島で戦災孤児たちと暮らしていたが、彼を追う者たちがそこに静かに忍び寄っていた。

Read Article

ガンダムシリーズの宇宙世紀年表まとめ

ガンダムシリーズの宇宙世紀年表まとめ

宇宙世紀とは『機動戦士ガンダム』から『G-SAVIOUR』までの作品間に存在する、架空の歴史である。 いわゆる戦記の体裁を採用しており、主に上記作品群の劇中で描かれた戦争をはじめとした、国家および組織間の闘争に年月を当てはめ、あたかも本当にガンダムワールドの歴史が続いているかのように楽しむ事を可能とした設定となっている。 反面、宇宙世紀のガンダムシリーズは年表に基づいた作劇を行うため、この設定を知らないと作品を理解する事が難しくなるという難点も抱えている。

Read Article

機動戦士ガンダム(ファースト・初代)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

機動戦士ガンダム(ファースト・初代)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

機動戦士ガンダムは日本サンライズによって制作された矢立肇・富野喜幸(現:富野由悠季)原作のロボットアニメである。ガンダム以前のロボットアニメとは違い、重厚な人間関係や緻密なロボット設計で新たなロボットアニメとしてジャンルを築いた。ロボットアニメでありながら、戦争という環境に置かれた主人公アムロ・レイの成長を主軸に描かれているこの作品には数多くの名言が残されている。

Read Article

RX-78-2 ガンダム(機動戦士ガンダム)とは【徹底解説・考察まとめ】

RX-78-2 ガンダム(機動戦士ガンダム)とは【徹底解説・考察まとめ】

RX-78-2 ガンダムとは、アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する人型機動兵器「モビルスーツ」の一機にして、同作の主役機である。 敵対するジオン公国軍のモビルスーツ開発に後れを取った、地球連邦軍によるモビルスーツ開発・配備計画「V作戦」の一貫として製造された試作機。あらゆるコストを度外視して設計・製造されたため非常に高性能であり、戦艦の主砲並の威力を持つビーム兵器「ビームライフル」を運用できる。 主たるパイロットはアムロ・レイ。

Read Article

機動戦士ガンダム THE ORIGIN(オリジン)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

機動戦士ガンダム THE ORIGIN(オリジン)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』とは、アニメ「機動戦士ガンダム」の作画監督を務めた安彦良和が原作アニメ設定やストーリーを再構築したコミカライズ(マンガ化)作品をアニメ化したもの。 アニメ化に際し、原作マンガの描いた79年の原作アニメの前日談の部分を再構築し、原作アニメにつながるストーリーとなっている。79年のアニメでは主人公アムロ・レイの好敵手であるシャア・アズナブルが本作の主人公として描かれている。

Read Article

シャア・アズナブル(機動戦士ガンダム)とは【徹底解説・考察まとめ】

シャア・アズナブル(機動戦士ガンダム)とは【徹底解説・考察まとめ】

シャア・アズナブルとは、「機動戦士ガンダムシリーズ」に登場するキャラクターである。 天才的なパイロットにしてシリーズの初代主人公「アムロ・レイ」のライバルであり、同時に謀略家としての一面を持つ。常に仮面で顔を隠しているが、アムロにとっての敵でもあるジオン公国、それを統べるザビ家への復讐を胸に秘める。そのため時にアムロたちを利用し、時に手柄として付け狙い、やがて壮絶な私闘を繰り広げていくこととなる。 そのミステリアスな雰囲気と華々しい活躍から、シリーズ全体でも屈指の人気キャラクターである。

Read Article

νガンダム(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)とは【徹底解説・考察まとめ】

νガンダム(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)とは【徹底解説・考察まとめ】

νガンダムとは、劇場用アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場する人型兵器「モビルスーツ」の一機で、同作品の主役機を務める。 地球連邦政府に対して反乱を起こした「シャア・アズナブル」と決着をつけるために、その宿命のライバル「アムロ・レイ」が設計から関わり完成させた。搭乗する人間の意志に反応する、モビルスーツ用構造部材であるサイコフレームを搭載し、それによって精神波操縦兵装フィン・ファンネルを使用する事が可能になっている。

Read Article

アムロ・レイ(機動戦士ガンダム)とは【徹底解説・考察まとめ】

アムロ・レイ(機動戦士ガンダム)とは【徹底解説・考察まとめ】

アムロ・レイとは『機動戦士ガンダム』の主人公であり、作中ではRX-78-2 ガンダムのパイロットを務めた。人類革新の姿「ニュータイプ」であるとされ、非常に強い感受性を持っている。 作中最強のパイロットであるともされ、そのモビルスーツ操縦技術は非常に高い。 劇場版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』でも大人となったアムロが主役を務めた。 また、1979年より続くガンダムシリーズにおける最初の主人公でもあり、そのため「ガンダムといえばアムロ」というほどに高い知名度を誇っている。

Read Article

ガンダムシリーズの歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

ガンダムシリーズの歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

ガンダムシリーズの主題歌・挿入歌を「宇宙世紀」、「アナザーガンダム」、「外伝作品」の3種に分けて一挙に紹介する。同シリーズは日本のアニメ文化を代表する作品の1つであり、その人気も知名度も非常に高い。それだけに作品の顔とも呼べるOPやEDの曲を任されるアーティストは実力派ぞろいで、時に華々しく時に切なく物語を盛り上げてきた。

Read Article

《クイズ形式》あなたは読める!?ロボット作品の独特な読み方

《クイズ形式》あなたは読める!?ロボット作品の独特な読み方

「機動戦士ガンダム」を主に、日本では様々なロボットアニメや漫画が人気を博していますよね。しかし、そんな中で度々出てくるのが、その独特な読み方の数々。それはもはや、《読めない=知らない=にわかファン》と言われても言い返せないほどです。今回はそんな独特な読み方をする作品からワードを集めて、クイズ&面白くまとめてみました。

Read Article

世界での評価も高い日本のCM カップヌードル編

世界での評価も高い日本のCM カップヌードル編

1971年に販売が開始された、日清のカップヌードル。世界80カ国以上累計販売数300億食を超える日本を代表するロングラン&メガヒット商品です。 そんなカップヌードルですが、なんとCMは世界的な賞や使用曲が人気を博すなど話題に事欠かないのであります。 今回は、そんなカップヌードルのCMをその時代と共に紹介していきたいと思います。

Read Article

量産型百式改プラモデル化記念!ガンダムシリーズの金色のモビルスーツ特集

量産型百式改プラモデル化記念!ガンダムシリーズの金色のモビルスーツ特集

プレミアムバンダイ限定で初のプラモデル化となった量産型百式改!往年のガンダムファンには嬉しい知らせとなりました。そんな量産型百式改のプラモデル化を記念して、今回はガンダムシリーズに登場した金色のモビルスーツをプラモデルと併せてご紹介したいと思います。 高級感のある金色のモビルスーツ。是非その手でお確かめ下さい。

Read Article

重装甲&重武装は漢のロマン!1/144サイズで手に入るフルアーマーガンダム7選!(前編)

重装甲&重武装は漢のロマン!1/144サイズで手に入るフルアーマーガンダム7選!(前編)

重厚な装甲と圧倒的な火力で敵を殲滅するガンダム!実に憧れるシチュエーションです。今回はそんな重装甲&重武装のいわゆる“フルアーマー系”のガンプラを7つ選んでご紹介します!ガンプラにはいくつかシリーズがありますが、初心者でも比較的製作しやすい1/144のHGシリーズから筆者の好みで厳選!漢のロマン、感じてみませんか?

Read Article

①《vol.1〜15》「アメトーーク」DVD別《アニメ・漫画》ネタ芸人まとめ

①《vol.1〜15》「アメトーーク」DVD別《アニメ・漫画》ネタ芸人まとめ

雨上がり決死隊のトーク番組、略して「アメトーーク」ですが、毎回面白いですよね。近年ではperfumeさんやハーフ芸人会、プレゼン大会などもあり、その面白さは無限大です。そんな中、今回は「アメトーーク」の中で取り上げられたアニメ・漫画に関する回、DVDのvol.1からvol.15巻までを、まとめてみました。

Read Article

重装甲&重武装は漢のロマン!1/144サイズで手に入るフルアーマーガンダム7選!(後編)

重装甲&重武装は漢のロマン!1/144サイズで手に入るフルアーマーガンダム7選!(後編)

漢のロマン!フルアーマーガンダム!前編では4つのガンプラをご紹介しましたが、まだまだ注目の商品がありますので続けて後編でもご紹介したいと思います。後編に登場するのは比較的近年の作品で活躍した3つのフルアーマーガンダム!アナタの思い入れがある機体はあるでしょうか?

Read Article

「機動戦士ガンダム」と「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」の共通点・相違点まとめ

「機動戦士ガンダム」と「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」の共通点・相違点まとめ

1979年、『機動戦士ガンダム』のテレビ放映がスタートしました。その前年、『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』(公開当初のタイトルは『スター・ウォーズ』)が日本で公開されています。ほぼ同時期に制作されたこの2つの作品にどのような共通点や相違点があるのか、ガンダム制作スタッフの発言内容をもとにまとめました。これを読めば、さらに作品を楽しめるかもしれません。

Read Article

機動戦士ガンダムの秀逸な「bokete」を紹介!全然燃え上がらない抱腹絶倒のネタが大集合!

機動戦士ガンダムの秀逸な「bokete」を紹介!全然燃え上がらない抱腹絶倒のネタが大集合!

『機動戦士ガンダム』のワンシーンを切り取って作られた、秀逸な「bokete」をまとめて紹介する。名作として知られる『ガンダム』は、インパクトのあるシーンが多く、それらに実際のものとは異なる解釈の言葉をつけるだけでクスッと笑えるものとなる。笑い過ぎに気を付けて読んでほしい。

Read Article

機動戦士ガンダムの迷場面・珍場面をまとめて紹介!抱腹絶倒の瞬間を見届けろ!

機動戦士ガンダムの迷場面・珍場面をまとめて紹介!抱腹絶倒の瞬間を見届けろ!

1979年に放映された『機動戦士ガンダム』の、迷場面・珍場面を紹介する。ロボットアニメの金字塔として知られる『ガンダム』だが、制作にはまったく余裕が無く、現場は常に混乱していたという。このため時に思わず笑ってしまうような変なシーンが所々に見られ、マニアたちの語り草となっている。

Read Article

【ガンダム】宇宙世紀の有名パイロット一覧!最強は誰だ!?【ニュータイプ】

【ガンダム】宇宙世紀の有名パイロット一覧!最強は誰だ!?【ニュータイプ】

『ガンダムシリーズ』の、宇宙世紀に登場する有名パイロットを紹介します。並外れた直感を持つ「ニュータイプ」もいれば、経験によって相手を翻弄する「オールドタイプ」とされる者の中でも指折りの猛者もいます。ファンなら1度は考える「最強のパイロット」は誰なのか、これを読んで議論の参考にしてください。

Read Article

ガンダム作品のオススメ視聴順を徹底解説!これを読めばシリーズの見方が分かる!

ガンダム作品のオススメ視聴順を徹底解説!これを読めばシリーズの見方が分かる!

『機動戦士ガンダム』といえば、日本でもっとも有名なロボットアニメシリーズである。しかし、1979年から続くその歴史の中で膨大な数の作品が作られていることもあり、「『ガンダム』に興味はあるけどどれから見ればいいのか分からない」という人も少なくないはず。ここでは、そんな『ガンダム』の作品をどういう順番で見ればいいのか、オススメの順番を紹介する。

Read Article

ガンダムの名言・名セリフを武士語に翻訳!違和感なさすぎて爆笑必至!?【小童じゃからさ】

ガンダムの名言・名セリフを武士語に翻訳!違和感なさすぎて爆笑必至!?【小童じゃからさ】

『機動戦士ガンダム』に登場する数々の名言・名セリフを、侍が使っていたような「武士語」に翻訳して紹介する。戦争を題材とする作品だけに意外と違和感がないものが多いが、中には「モビルスーツ」を「機動外装」と強引に訳したものもあり、詳しい人ほど笑ってしまう内容となっている。

Read Article

機動戦士ガンダムに登場するMS・MAをまとめて紹介!一年戦争で活躍した名機が勢ぞろい!

機動戦士ガンダムに登場するMS・MAをまとめて紹介!一年戦争で活躍した名機が勢ぞろい!

ロボットアニメの金字塔として知られる『機動戦士ガンダム』には、人型のMS(モビルスーツ)や人とはかけ離れた姿をしたMA(モビルアーマー)まで、様々な機動兵器が登場する。ここでは、主役機であるガンダムから、要塞に巨大な足が生えたような姿のビグザムまで、『機動戦士ガンダム』に登場するMSとMAを紹介する。

Read Article

アニメ「ガンダム」シリーズにおける顔パロディ

アニメ「ガンダム」シリーズにおける顔パロディ

アニメ「ガンダム」シリーズでは、過度な感情表現から、普段はまともなキャラクターたちの顔がとんでもないことになるシーンが多々あります。あの味方からあの敵キャラだけでなく、油断しているところで思わず変顔になっている場面など、見ているだけでとにかく笑えます。今回はそんないろんな「パロディ顔」を集めてみました。

Read Article

いろんなハロまとめ【機動戦士ガンダムシリーズ】

いろんなハロまとめ【機動戦士ガンダムシリーズ】

機動戦士ガンダムシリーズに登場するマスコット的キャラクター「ハロ」。ハロは初期の頃、アムロにコロコロくっついていたりしていましたよね。そんなハロですが、時代とともに目つきや性格が変わったり、色が変わったりと、常に変化しているのです。今回は、そんなハロをいろいろまとめてみました。

Read Article

目次 - Contents