リーバー・ウェンハム(D.Gray-man)とは【徹底解説・考察まとめ】

リーバー・ウェンハムとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、黒の教団の科学班班長。炭酸飲料が好きでいつもよれよれのネクタイをしている、くたびれ気味の科学者である。科学班室長であるコムイ・リーのサポートや、部下たちの世話を任されている。お人よしで頼まれると断れない性格なので、コムイのわがままやサボり癖にたびたび振り回されている。メインキャラクターではないが、コムイ、部下、主人公のアレン・ウォーカーの世話役として度々登場している。

リーバー・ウェンハムのプロフィール・人物像

年齢:初期26歳 → 27歳
国籍:オーストラリア
血液型:A型
誕生日:9月8日
星座:乙女座
身長:185cm
体重:75kg
好きなもの・趣味:レモンソーダ、コーラ、射撃
嫌いなもの:酒、煙草、仕事をしない上司
CV:置鮎龍太郎(第1作)、杉田智和(第2作)

リーバー・ウェンハムとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、黒の教団の科学班班長。炭酸飲料が好きでいつもよれよれのネクタイをしている、くたびれ気味の科学者である。科学班室長であるコムイ・リーのサポートや、科学者としての情報解析・武器の開発、部下たちの世話を任されている。お人よしで頼まれると断れない性格なので、コムイのわがままやサボり癖にたびたび振り回されている。科学班の激務のせいで常に過労気味。メインキャラクターではないが、コムイ、部下、主人公のアレン・ウォーカーの世話役として度々登場している。

黒の教団本部の科学班班長。英語表記は「Reever Wenhamm」。左利き。リーバーの自室は科学者らしく資料に囲まれている。
炭酸の飲み物ならなんでも好きなようだが、元々コーラを飲んでいることが多かった。しかし、コーヒー中毒のコムイにコーヒーだと間違われることが多かったことから、レモンソーダを飲むようになった。
ツンツンとしている金髪の髪、無精ひげ、よれよれの服装、と疲れ果てたような姿をしている。科学班はかなりの激務で残業ばかりの毎日が続いていることもあってか、転職を考えているらしい。仕事をしているフリをしてサボっている上司・コムイに振り回されたり、過労な状態でも部下の世話をしていたりと苦労性な性格。教団が襲撃された際には身を犠牲にしてでも部下たちを守ろうとしたり、アレンを追って教団を出て行く部下・ジョニーの気持ちを汲んであげたりと、非常に部下思いでもある。
コムイは立場的に「科学班室長」と名乗っていることがあるが、それはコムイが科学班に所属した後に「室長」という立場になったためである。コムイは、「室長」という名前だけでは偉そうに見えるという理由から「科学班室長」とわざわざ名乗っているらしい。そのため正確には、科学班の中では「科学班班長(体制が変わった後は、班が増えたため「第一班班長」と表記されている)」であるリーバーが一番偉いようである。
科学者としてのリーバーの専門分野は、化学・数学・言語学の三つである。科学班の主な仕事内容は、探索班が世界中から集めてきた情報の解析、武器や防具の開発などである。様々な分野の専門家・研究者が所属し、分野は多岐に渡るようだが、最終的にはイノセンスに繋がるような研究をしている。ちなみに科学班の給料は激務のわりに普通のサラリーマンと同じくらいである。

リーバー・ウェンハムの能力

科学者としての専門分野は化学・数学・言語学の三つである。化学式を解きながら人の話を聞いていたり、支部ではなく教団本部に所属する科学者でもあることから、相当頭が良いと思われる。
科学班の主な仕事内容は、探索班が世界中から集めてきた情報の解析、武器や防具の開発やそれらのメンテナンスなど、多岐にわたる。科学班の給料は激務のわりに普通のサラリーマンと同じくらいであるが、それ以上に科学班にいれば研究費や研究設備が整っているため、そんなに気にならないようである。

結界装置(タリズマン)

結界装置を使用するリーバー(右)と科学班員(左)

AKUMAを封じ込める結界を作り出せる装置。開発者が誰なのかは不明だが、科学班や世界中を旅する探索班がよく持ち歩いている。
詳しい能力についてはわかっていないことが多いが、レベル4との戦闘中に使用した際は、全出力で結界装置を使ってもすぐに破られてしまっていた。
このことから、結界装置で封じ込めることのできるAKUMAのレベルには限りがあることが分かった。
エクソシストのように戦うことが出来ない科学班・探索班にとっては、命綱とも呼べる装置である。

リーバー・ウェンハムの来歴・活躍

本作の主人公アレンがクロス・マリアンに指示されて初めて黒の教団本部を訪れた時、リーバーはコムイやリナリー・他の科学班員とともに指令室よりアレンを見守っていた。
他の科学班員はアレンを怪しい人物だと思っていたが、リーバーだけは「微妙に部外者っぽくない」と答えていた。
この後、アレンは門番の勘違いによって、額のペンタクルから世界を終幕へ導こうとする千年伯爵・ノアの一族側の人間ではないかと疑われてしまう。しかし、コムイ宛てに来ていたクロスの手紙が発見されたことによってアレンの疑いは晴れるのだった。
門番の勘違いだけでなく、コムイの机があまりに汚いためにクロスの手紙に気づけなかったことが原因でアレンを疑ったにもかかわらず、コムイから「謝って リーバー班長」とすべてリーバーのせいにされていた。このようにリーバーは普段からコムイに振り回されているようである。

「コムリン」とスーマンの裏切り

コムリンから逃げるリーバー(左)とアレン(右)

ある日、お金にならない残業をしていたリーバー含む科学班の元にコムイがやってきた。コムイは自身の人格や頭脳をコピーしたロボット「コムリン」を、科学班の仕事が楽になるようにと開発したのだった。それを聞いた科学班員たちは大喜び。しかし、喜んだのも束の間、リナリーがみんなの為に持ってきたコーヒーをコムリンが飲んでしまい、暴走する事態に発展した。
任務から帰ってきたばかりのアレンもコムリンの暴走に巻き込まれていたが、そんなアレンに対してリーバーは”エクソシストは自分たちとは違い命がけで戦場にいるのに、楽になりたいと思ったバチかもしれない”と発言していて、リーバーの温かさが垣間見える瞬間でもあった。
その後、リナリーのイノセンスによってコムリンは破壊され、科学班はコムリンが破壊した教団内部の修理にあたることになった。それとともに、科学班のみんなは無事に帰ってきたアレンに笑顔で「おかえり」と伝えるのだった。

それから少し経った頃、行方不明になり後に咎落ちしてしまうエクソシストのスーマン・ダークが、ノアの一族に教団内部の情報を流し教団を裏切った。この裏切りによって、探索部隊(ファインダー/イノセンスの適合者を見つけるため世界中の奇怪情報の調査を行う部隊)を含め148名が死亡し、3名のエクソシストが殺されるという多大な損失が発生した。その際は、科学班員が弱音を吐いて今後の未来を嘆く姿を見ながら、普段から優しいはずのリーバーが心底ムカついた表情で「黙れよ」と怒っている姿が描かれていた。

方舟からの帰還と教団襲撃

日本・江戸で千年伯爵・ノアの一族と戦っていたエクソシスト達が、伯爵の「ノアの方舟」を奪い、その空間転移能力を使用して教団に帰還した。
その後、リーバーはバク・チャン支部長などともに空間転移能力だけでなく数々の部屋を持ち不可思議な構造になっている方舟の調査を開始。
またリーバーは、後日教団本部にやってきたヴァチカン中央庁の特別監査役の長官マルコム=C=ルベリエが、自らが作った新作のケーキをリナリーに勧めた時は、ルベリエ長官がトラウマになってしまっているリナリーのことを庇っていた。

そうしてノアの箱舟を迎えた教団が新たな体制を作ろうとしている最中、方舟と共に奪っていた生成工場(プラント)の卵(ダークマターを作るための核)を奪還しようと潜入していたノアの一族、ルル=ベルの襲撃が始まる。突然の襲撃にリーバーと部下たちは結界装置(タリズマン)を即席で作ることになるも、逃げ遅れた部下のタップ・ドップが守化骸(スカル/ノアの一族の卵の番をする人形で、人間から造られる)として骸骨にされてしまう。それを目撃したリーバーは拳銃を持ちながら、部下を守るために”自らを守化骸にしろ”と伝えに行くが、間一髪でアレンが助けてくれたため無事であった。
アレン・リナリー・元帥達の力を合わせて、ルル=ベルを追い詰め、途中で誕生していたレベル4の退治にも成功。教団は大きな損害を被り、卵は破壊されてしまったが、エクソシスト達は死なずに戦いが終わった。
しかし、守化骸になってしまった人間は元に戻すことが出来ず、死ぬ時は砂になってしまう。そのため、リーバーは部下であるジョニーと共にタップの最後を見守り、砂になってゆく彼の側で泣くのだった。

教団ゾンビ化

教団に潜む幽霊(手前)に憑りつかれるリーバー(奥)

先日の襲撃のせいで、大きな損害を被った教団本部。この襲撃を受けて教団本部を移転することに決定した。
移転作業として科学班のモノを荷造りしていたリーバーやアレン達の元に、突然狂暴化して人間の首に噛みつくようになってしまった婦長が現れる。婦長がエクソシストであるミランダ・ロットーやノイズ・マリに噛みついたせいで、2人とも感染。リーバーは自身の勘からおそらくコムイの仕業だと予想していた。リーバーの勘はあたり、以前コムイが疲れを吹っ飛ばすために作った薬「コムビタミンD」の影響だったことが発覚する。この薬は効き目が強すぎで理性まで吹っ飛んでしまうという代物であった。
コムビタミンDの原液を飲んだ感染源から抗体を作れば、感染した者たちを治せると知ったリーバーは、感染源である吸血鬼のような歯を持つエクソシスト、アレイスター・クロウリーを発見する。しかし、本当の原因である真犯人は、クロウリーでもコムイでもなく教団本部に潜んでいた幽霊であった。彼女は何年も前に実験体として教団に連れてこられ、恨みからコムビタミンDを使用して移転作業を止めさせようとしていたのだった。
さみしさと恨みからコムビタミンDを使用してこの教団本部からみんなが出て行かないように策略していたが、コムイが今まで被検体としてきた人々のことを忘れたりしないと伝え、彼女をなだめることに成功。しかし、結果的に全員が感染し始めてしまったため、後日移転作業の手伝いにきたバク支部長によってワクチンが作られ、全員元に戻ることが出来たのだった。

黒の教団・北米支部

新しい体制が作られ、「科学班班長」から「科学班第一班班長」となったリーバー。
黒の教団北米支部の研究会議に訪れたリーバーとジョニーは、AKUMAの卵の欠片を埋め込まれてしまった「アルマ=カルマ」を見る。アルマ=カルマは教団が9年前まで行っていた「第二使徒(セカンドエクソシスト)計画」の生き残りであった。ルベリエ長官が秘密裏に隠し持っていたアルマの体を、「第三使徒(サードエクソシスト)計画」の実験で母胎として使用。第三使徒を本格的に導入しようという研究会議が行われていたが、そこに教団の内情を知った千年伯爵・ノアの一族が乗り込んでくるのであった。
千年伯爵・ノアの一族の力によって身動きが出来なくなってしまったリーバー、ジョニーや科学者達は、北米支部全体が制圧されたことを知る。そして、ノアの一族の力によって復活し目覚めてしまったアルマと、アルマと共に第二使徒として生まれた神田は、過去の確執も相まって戦いを始める。第三使徒達やアレンも戦闘に参加し、大きな戦いの後、アルマと神田の2人は無事和解に至る。そして、2人は教団から逃亡しイノセンスから離れた場所へ逃げることを決意する。神田に逃亡の手伝いを頼まれたアレンは、神田とアルマの2人を方舟の空間転移能力を使って逃すのだった。
アルマと神田を逃した後、千年伯爵・ノアの一族は姿を消し戦いが終わった。しかし、今回の戦闘で14番目(ノアを裏切ったノアの一族、ネア)としての記憶(メモリー)の覚醒が本格的に始まってしまったアレンは幽閉されることになった。それを聞いたリーバー、ジョニー、リナリーや科学班員たちはアレンが幽閉されたのは自分たちにも責任があると考え、今後のためにも大量の食事を食べながら精をつけていた。
その後、アポクリフォスに合体を迫られノアとも接触してしまい、アレンは教団から敵だと認識されるようになる。リーバーやジョニー達は、そのアナウンスを聞いて驚きの表情を隠せず立ち尽くすのだった。

ジョニーの退職

逃亡していた神田は帰還したが、アレンがいなくなってしまった教団本部。
リーバーは同じ科学班員のジジに連れられ、部下であるジョニーの異変を伝えられる。元々病弱なところがあったはずのジョニーがジョギングを始め、仕事も早くなり、保管庫のアレンの資料を持ち出しているところを発見。ジョニーは一貫して実家の家業を継ぐためだと嘘をついていたが、本当はアレンを追うために科学班をやめるつもりでいたのだった。「アレンをひとりにしとおくほうがよっぽど『14番目』に負けちゃいますよ!」と泣きながらリーバーに頼み込むジョニー。リーバーは、科学者としての才能や、人の心に寄り添えるジョニーを見込んでいた。何があってもアレンを支えようとするジョニーの気持ちは、リーバー自身がコムイに対して思っている気持ちでもあった。そのため、リーバーはジョニーの気持ちを汲み取り、最終的に退職を承諾。最後にリーバーは、餞別としておばあちゃんからもらった大事なお守りのネクタイをジョニーに授け、アレンの元へ送り出すのだった。

リーバー・ウェンハムの関連人物・キャラクター

hino1558
hino1558
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