ゾーフィ(シン・ウルトラマン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ゾーフィとは、『シン・ウルトラマン』の登場人物で、ウルトラマンと同じ天体出身の外星人。
彼らの出身地は「光の星」と呼ばれており、個々の高い戦闘力と優れた科学力を用いて宇宙の調停者として振る舞っている。地球人の生物兵器としての高いポテンシャルが明らかとなった時、光の星はこれを“全宇宙の知的生命体にとっての将来的な脅威”と見なして滅ぼすことを決定する。そのために地球を訪れるも、なんとしても地球人を守らんとするウルトラマンと決裂。最後は地球人の生物兵器として以外の可能性を認め、地球を去った。

ゾーフィ(シン・ウルトラマン)のプロフィール・人物像

出身:光の星

ゾーフィとは、『シン・ウルトラマン』の登場人物で、物語の主役を務めるウルトラマンと同じ天体出身の外星人。
細部は異なるものの、外見はウルトラマンに良く似ている。ただし銀色の体に赤いラインの入ったウルトラマンに対し、ゾーフィは金色の体に緑色のラインが入っている。元ネタはウルトラマンシリーズに登場するウルトラ兄弟の長兄ゾフィー。

彼らの出身地は「光の星」と呼ばれており、宇宙全体で見ても極めて高いレベルで個々の戦闘力と科学力とを併せ持ち、ともすれば無数の星々をも巻き込みかねない外星人同士の争いに介入するなど、“宇宙の調停者”として振る舞っている。光の星のこの活動と、より大きな被害を避けるために時に彼らが見せる容赦の無さは外星人の間で広く知られており、別種の外星人であるメフィラスがその掟について言及するシーンも存在する。
ある時地球人の生物兵器としての高いポテンシャルが明らかとなり、光の星はこれを“全宇宙の知的生命体にとっての将来的な脅威”と認定。地球人が外宇宙へと進出するほどの科学力を身に着ける前に滅ぼすことを決定する。ゾーフィはその裁定者として天体制圧用最終兵器ゼットンを伴って地球を訪れるも、先んじて地球で活動していたウルトラマンは「地球人はただ悪しき目的のために利用されるだけの兵器にはならない」と主張して母星の決定に反発。これに対し「宇宙にいる130億の知的生命体の1つが消えるだけだ」と言葉を返し、受け入れることなくゼットンを起動する。

任務を優先する非情かつ冷酷な人物に見えるが、ウルトラマンが地球人と協力してゼットンを倒した時は驚嘆。地球人の生物兵器として以外の可能性を認め、「地球人を滅ぼそうとしたのは早計だった」と考えを改め、傷ついたウルトラマンと共に地球を去った。
ゼットンの運用を任されていることや、口調こそ穏やかながら目下の者に接するようなウルトラマンへの態度からして、光の星の中でもかなり高い位の存在だと思われる。

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ゾーフィ(シン・ウルトラマン)の能力

ウルトラマンと同じく光の星の戦士であるため、彼と同等かそれ以上の力を持っていると思われる。作中では戦闘するシーンがまったく登場しないため詳細は不明。

天体制圧用最終兵器ゼットン

ゾーフィが光の星から持ち込んだ、特定の種族をその星系ごと消し去る兵器。1兆度という信じがたい熱量の火球を放ち、天体を一瞬で消滅させるばかりか半径数百光年の生物を死滅させる。この熱量に自身は耐えられるシステムを搭載しており、破壊されない限り何度でも再使用することが可能。地球1つを滅ぼすにしてはあまり協力過ぎるため、本来は星間移動を気軽に行うほどの科学力を備えた種族に対して使用することを想定した兵器だと思われる。
堅牢無比な防御システムも完備されており、光の星の戦士といえど単身でこれを止めることは限りなく不可能に近い。火球の発射に数日単位のチャージが必要なことが唯一の弱点である。

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ゾーフィ(シン・ウルトラマン)の来歴・活躍

光の星の戦士

光の星の戦士として生まれ、その全宇宙で見ても非常に高いレベルの戦闘力と科学力を振るって“宇宙の調停者”として活躍する。
その役目と任務に忠実な一方、ウルトラマンのように現地の知的生命体に特に興味を抱くようなことはなかったようである。作中でゼットンを起動した際も非常に手馴れており、これまでにも「宇宙の調和」という名目で何度かこれを使ってきたことがうかがえる。

地球人という名の脅威

地球に潜伏しながら活動していた外星人メフィラスは、地球人に生物兵器としての非常に高いポテンシャルがあることを知り、これを独占して自分の手駒にする、あるいは商品にすることを思いつく。しかしそれを内外に広く知らしめるためのデモンストレーションを行った結果、光の星から「地球人がこれほど強力な兵器になりうるのなら、宇宙の秩序を揺るがす将来的な脅威になる」と判断される。
このため光の星は地球人の即時抹消を決定し、ゾーフィはゼットンを携えて地球に赴く。これを知ったメフィラスが早々に地球を逃げ去る一方、ゾーフィに先んじて地球で活動していた光の星の戦士ウルトラマンは、「地球人はただ悪しき目的のために利用されるだけの兵器にはならない」と主張してゾーフィに翻意を促す。

しかしゾーフィはあくまで任務と宇宙の秩序の維持を優先し、「宇宙にいる130億の知的生命体の1つが消えるだけだ」と言ってゼットンを起動。ウルトラマンは地球人のために最後まで戦うと言ってゾーフィの前を去っていく。
地球人の仲間たちに事情を説明した上で単身ゼットンに挑むウルトラマンだったが、その絶大な力の前にはまるで歯が立たず、奮闘虚しく敗れ去る。戦場となった大気圏上から地表へと落下していくウルトラマンに、再度光の星の意志は変わらないこと、彼1人では何もできないことを冷徹に告げ、諦めて共に帰るよう促した。

奇跡の目撃者

力尽きたウルトラマンに話しかけるゾーフィ。

しかし、地球人たちもまた諦めてはいなかった。ウルトラマンからもたらされた光の星の技術を解析し、「ゼットンを別の宇宙に追放する」という外星人の誰もが思いつかなかった攻略法を見出したのである。実行役となれるのがウルトラマンしかいないことと、作戦が成功してもその実行役の生存は絶望的であるという大きな問題があったが、個々が弱いからこそ手を取り合う地球人たちの在り方に惹かれていたウルトラマンはこれを快諾し、彼らを滅亡の危機から救うために再びゼットンに挑んでいく。
作戦は成功し、別の宇宙に叩き込まれたゼットンは、通常とは異なる形で火球を解放してしまった影響で轟沈。ウルトラマンもまたそのエネルギーの本流に巻き込まれるも、地球人たちとの「必ず帰る」という約束を果たしたい一心で瀕死の重傷を負いながらもこれに耐え抜く。

“たった1人の光の星の戦士と未熟な知的生命体によってゼットンが倒される”という奇跡を目撃したゾーフィは驚嘆し、もはや動くこともままならないウルトラマンを回収。地球人の叡智を称賛し、ウルトラマンの主張を認め、「これほどの可能性を秘めた種族なら、ただの兵器になると決めつけて滅ぼしにかかるのは早計だった」と考えを改める。
ウルトラマンはなお地球に留まることを望むも、ゾーフィから「我々が肩入れしすぎるのも彼らのためにならない」と諭されたこと、自身がもう戦えるような状態ではないことからこれを断念。代わりに己のミスで死なせてしまい、“肉体を融合する”という形で命を救った神永新二(かみなが しんじ)という青年に自分の命を与えてほしいとゾーフィに懇願する。ゾーフィはこれを受け入れ、神永を蘇生させて地球に戻し、自身は亡骸となったウルトラマンと共に光の星へと帰還していった。

ゾーフィ(シン・ウルトラマン)の関連人物・キャラクター

ウルトラマン/リピア

光の星の戦士。“リピア”が同種族間で用いられる個人名で、“ウルトラマン”は地球人からつけられた名称だが、地球での流儀にならってゾーフィも基本的には彼をウルトラマンと呼んでいる。
禍威獣(かいじゅう)こと人類発祥以前にどこかの外星人が地球に不法投棄した生物兵器が相次いで稼働していることに気付き、未熟な知的生命体(=地球人)の保護のために地球へとやってきた。

その際自分のミスから神永という青年を死なせてしまい、その罪悪感と彼が最後に見せた「自分より弱い生き物を命懸けで守る」という行動に興味を抱いて肉体を融合。1人分の命を共有することで神永を生き永らえさせつつ、地球人の在り方について学び、惹かれていった。
地球人を将来的な宇宙の脅威と見なして滅ぼそうという光の星の決定に断固反対し、そのためにやってきたゾーフィと決裂。ゼットン相手に無謀とも思える戦いを繰り広げるも、最後には地球人との共同作戦でこれを撃破し、ゾーフィを翻意させた。

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メフィラス

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