【進撃の巨人】マルコ「じゃあいつヤるか?」ジャン「今ジャン♪」【厳選名作SS】

進撃の巨人の厳選名作SSを掲載しています。自分にはユーモアが足りないと考えたマルコ。一念発起してボケキャラになるべくジャンを始めとした同期達に絡んでいきます。しかし根が真面目なだけに本当に冗談なのか疑われてしまいます。

マルコ「じゃあいつヤるか?」ジャン「今ジャン♪」

1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/20(日) 00:43:51 ID:EmmzQil2

※残念ながらホモではありません ほのぼのギャグのつもりです

マルコ「…」

ジャン「…」

マルコ「…よし、ヤろう!」ヌギヌギ

ジャン「ちょっと、待てえい!」ガシッ

マルコ「冗談だよ なんとなく言ってみただけさ」ハハハ

ジャン「そうだよな、お前が本気でそんな事言うはず無いもんな まぁ、俺も雰囲気でテキトーな事言って悪かったよ」アセッタゼ…

マルコ「雰囲気ってだいじだからね」ニコニコ

ジャン「やっぱそうだよな」ハハハ

マルコ「…じゃあいつヤるか?」

ジャン「今ジャン♪」

マルコ「…」

ジャン「…はッ!しまった!!」

2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/20(日) 00:45:54 ID:EmmzQil2

マルコ「…」ヌギヌギ

ジャン「待てえい!無言で脱ごうとするな!!」ガシッ

マルコ「ハハハ!冗談だってば~ 今のは君がホモじゃないか心配で試しただけだよ」

ジャン「そ、そうか?ならいいが…」オレハ ホモジャナイゾ?

マルコ「…じゃあいt―ジャン「言わせねぇよ!」

ジャン「どうした、マルコ!?一体何があったんだ!?そんなキャラじゃなかったろ?」

マルコ「実は…アルミンと“自分に足りないものは何か”について話をしててね アルミンは体力及び肉体、僕にはユーモアが足りないと結論が出たんだ
ならいっそボケキャラになろうと言う事になってね それでちょっとジャンで試してみただけだよ」

ジャン「…いきなり飛ばしすぎだ」

マルコ「上手くボケたつもりなんだけど…駄目だった?」

ジャン「お前みたいな真面目な奴が、いきなりそんな事を言うと本当だと思っちまうよ…」

マルコ「…僕はホモだよ?」

ジャン「やめろ!ボケるな!!他の奴らに聞かれたらどうすんだよ!!」

3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/20(日) 00:46:48 ID:EmmzQil2

マルコ「う~ん…わかった!もうジャンの前ではボケないよ」タブン!

ジャン「そうか!良かったぜ、これで一安心だ!」…タブン?

マルコ「じゃあ別の人に言ってくるよ!では!」ダッ

ジャン「…」

ジャン「待て、マルコ!先にソイツに説明してからにしろよ!!」ダッ

マルコ「う~ん…誰か居ないかな?」キョロキョロ

ジャアチョット、トイレニイッテクルヨ
オウ、ハヤクシロヨー

マルコ「あれはライナー!よぉし、…では行きますか」ニヤリ

4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/20(日) 00:47:30 ID:EmmzQil2

ライナー「今日も訓練、疲れたなぁ~」ノビ~

マルコ「ライナー!」

ライナー「おお、マルコか どうした、俺に何か用か?」

マルコ「たいした用じゃないんだけどね ちょっと質問してもいいかい?」

ライナー「何だ?」

マルコ「じゃあいつヤるか?」

ライナー「…いや、ヤらないぞ?」

マルコ「…」

ライナー「…」

マルコ「よし!ヤろう!」ヌギヌギ

ライナー「ヤらないって言ってるだろ!!」ガシッ

5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/20(日) 00:49:17 ID:EmmzQil2

マルコ「冗談さ、気にしないでね」ハハハ

ライナー「あ、ああ冗談か…俺はてっきりお前が何処かに頭をぶつけておかしくなったと思ったよ」マジデ ビビッタ…

マルコ「ライナーにはホモ疑惑が掛けられているからね その誤解を解くためでもあったんだよ?」

ライナー「おお、そうか!ありがとな 本当に最近、勘違いされる事が多いんだよ」

マルコ「…」

ライナー「…」

マルコ「…じゃあいつヤるか?」

ライナー「…いや、さっぱりわからない 何故、貴様はもう一度その言葉を発した?」

マルコ「…」

ライナー「…」

マルコ「あっ!下だけ脱いでいいってことですか!」ヌギヌギ

ライナー「ストーップ!!何故、その結論に至った!?」ガシッ

6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/20(日) 00:50:26 ID:EmmzQil2

マルコ「なるほど、これがツッコミボケか…勉強になるなぁ」

ライナー「…何を言っているんだ?お前は」ツッコミボケ?

マルコ「でも僕はライナーにはこう言って欲しかったなぁ」

ライナー「…一応聞いておこう」

マルコ「まだだ…ヤるなら集まってからだ」キリッ

ライナー「よし、医務室に行こう」

ダダダダダダッ
ズザァァァ

ジャン「待てぇ!!マルコ、もうやめろ!!」ハァ ハァ

7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/20(日) 00:51:27 ID:EmmzQil2

マルコ「えぇ~、でもライナーのはいい具合でとても良かったよ?」

ジャン「その言いまわしもやめろ!変な風に聞こえる!!」

ライナー「ジャン、俺にも説明をしてくれ!」

ジャン「おう、そうだったな」

カクカクシカジカ

ライナー「なるほど…ユーモアを身に付ける為にボケていたのか
…真面目な奴ほど少しベクトルがずれると大変なんだな」

ジャン「ああ、もし今のマルコが女子なんかに会ってしまったら…」ゾクッ

ライナー「…お終いだな」ゾクッ

スタスタ

ベルトルト「あれ?どうしたの二人でそんな険しい顔して?」

ライナー「あぁ実は…んっ?二人!?」クルッ

ジャン「…やっちまった マルコが居ねぇ!」

8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/20(日) 00:52:36 ID:EmmzQil2

マルコ「次は誰かなぁ~♪…おっ!あれはミーナ!ちょうどいい…」ニヤリ

ミーナ「あれ~?アニは先に食堂に行っちゃったのかな?」キョロキョロ

マルコ「ミーナ!」フリフリ

ミーナ「あっ!マルコ、どうかした?」

マルコ「いや、何してるのかなぁ?と思って」

ミーナ「今、アニを探しているんだよ 見なかった?」

マルコ「いや、見てないよ それよりも…」

マルコ「じゃあいつヤるか?」

ミーナ「えっ//!?…今でしょ?」

マルコ「…」

ミーナ「…」

マルコ「普通に答えられても困るもんだね」

9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/20(日) 00:54:31 ID:EmmzQil2

ミーナ「私が何かボケたほうが良かったの?」

マルコ「いや、僕がボケているつもりだったんだけど…駄目だった?」

ミーナ「う~ん…いきなり言われて少しドキッってしたけど、私それ知ってるし」

マルコ「さすがミーナ、流行には敏感だね」

ミーナ「まぁね!」ドヤッ

マルコ「おっと、普通に喋ってしまった これじゃいけないな…じゃあミーナ、また後で!」ダッ

ミーナ「じゃあね~」フリフリ

ミーナ「それにしても…今考えると少し恥ずかしかったな//冗談とはいえ、マルコとヤるって言っちゃった///」

アニ「…何やってんの?こんなとこで突っ立って」

ミーナ「あっ、アニ!探してたんだよ!何処に行ってたの?」

アニ「…トイレ」

ミーナ「そっか、じゃあ食堂に行こう!ビックリしちゃってお腹が空いちゃったよ」

アニ(…何にビックリしたんだろ?)

10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/20(日) 00:56:01 ID:EmmzQil2

マルコ「…ボケのクオリティも大切だな でもそれを高めるには…」ブツブツ

ユミル「…オイ、優等生さんよ 何一人でブツブツ言ってんだ?」

クリスタ「マルコ、何か悩み事でもあるの?あるなら私が聞いてあげるよ?」

マルコ(クリスタにユミルか…二人同時にボケるのは至難の業だ…だが!それをやってこそ漢(オトコ)だ!!」

ユミル「途中から声に出てるぞ お前は今でも男だろ?」

マルコ「ユミル!クリスタ!」クワッ

ユミル「おぉ、何だよいきなり」

クリスタ「なあに?マルコ」

マルコ「じゃあいつヤるか!!」

ユミル「…はぁ?」

クリスタ「…何をやるの?」

11: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/20(日) 00:57:21 ID:EmmzQil2

マルコ「…」

クリスタ「…」

ユミル「…何だこの間は?」

マルコ「…では!」ヌギヌギ

クリスタ「えっ//!?」

ユミル「ちょっと待てぇ!!」バキッ

マルコ「痛いなぁ~、何も頭をぶたなくてもいいでしょ?」ヒリヒリ

ユミル「いきなり脱ごうとしてるお前が悪い!!何が“では!”だぁ!!」

クリスタ「大丈夫?頭でもぶつけたの?」

マルコ「いや、今ユミルに殴られたんだよ」

ユミル「違う!おかしなことしだすから心配したんだろ!!」

マルコ「そうだったのか…ごめんね、クリスタ」

クリスタ「ううん、気にしないで」フルフル

クリスタ「それよりも本当に大丈夫?何でいきなり脱ぎ始めたの?」

12: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/20(日) 00:58:13 ID:EmmzQil2

マルコ「実は僕は…服を一分以上着てはいけない病にかかってしまったんだ!」

ユミル「おい」

クリスタ「それは大変!どうすれば治るの?」

ユミル「オイ!!」

マルコ「それはね…脱げば治るんだ!」ヌギヌギ

ユミル「フンッ!!」ズドンッ!

マルコ「ご…はッ!」バタンッ

クリスタ「マルコーー!!」

13: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/20(日) 00:59:26 ID:EmmzQil2

ユミル「行くぞ、クリスタ!」ガシッ

クリスタ「でも、あのまま放っておけないでしょ!」ジタバタ

ユミル「放っておけ!あんな露出狂は!」ズルズル

マルコ(み…みぞおちは予想外だったな…)ピクピク

マルコ「くっ…ここで終わりなのか?…いや、まだだ!」ムクッ

マルコ「まだ僕は…ユーモアを手にしていない!!」どどっん!!

マルコの進撃はまだ終わらない…
ゆけ!マルコ! 君の熱き情熱でユーモアを手にいれろ!!

To Be Continued?

20: じょうじ 2013/10/20(日) 22:54:51 ID:EmmzQil2

マルコ「くっ…思いのほかダメージは大きいな…んっ?あれは…」

ミカサ「…」キョロキョロ

マルコ「…ミカサ、こんなとこで何をしているんだい?」

ミカサ「マルコ!実はエレンがさっきから見当たらなくて…」ガチャ

マルコ「…ごめん、聞き方が悪かった 何で平然と男子トイレに入っているの?」

ミカサ「…さっきも言ったはず エレンを探している為」バタン

マルコ(…これは強敵だな でも…相手にとって不足は無い!!)

マルコ「ミカサ!」

ミカサ「何?」キョロキョロ

マルコ「じゃあ…いつヤるか?」

ミカサ「…」ガチャ

オイ、ミカサ
イマ、シヨウチュウダゾ?

マルコ「…」

21: じょうじ 2013/10/20(日) 22:56:33 ID:EmmzQil2

ミカサ「ごめんなさい、コニー 気にせず続けて」バタンッ

オウ、ソウカ!モウマチガエルナヨ!
ギュルルルルルル!!
ウオオ!オナカガァァァ!

マルコ「…あ…あの~、聞いてらっしゃいますか?」

ミカサ「ここのトイレの個室は全部調べた ので、私はもう行く では」スタスタ

マルコ「…何この敗北感」シュン

ジャン「くそぉ…マルコの奴どこに行きやがった」キョロキョロ

ライナー「早く見つけないと大変なことになるぞ」キョロキョロ

ミカサ「…」キョロキョロ

ジャン「じゃあ二手に分かれて探すぞ」

ライナー「おう!」

22: じょうじ 2013/10/20(日) 22:58:33 ID:EmmzQil2

ダダダダダダッ

ジャン(…んっ?今、ミカサがいなかったか?)クルッ

ジャン「…気のせいか」

マルコ「さすがはミカサだ…主席候補はレベルが違うなぁ…今の僕では太刀打ちできないな
…ん?ベルトルト、珍しいね 君が一人でいるなんて」

ベルトルト「マルコ!?さっきジャンとライナーが君を探しに行ったよ?」

マルコ「そうか…二人して僕の後ろの穴を狙っているのか…」

ベルトルト「…マルコ?」

マルコ「…じゃあいつヤるか?」

ベルトルト「…どうしたの?そんな冗談ばっか言って」

マルコ「…やっぱり冗談ってわかる?」

ベルトルト「うん、マルコが本気でそんな事言うはずないし…何かあったの?」

23: じょうじ 2013/10/20(日) 23:00:01 ID:EmmzQil2

マルコ「さすがはいつも冷静なベルトルトだ 実は…」

カクカクシカジカ シカクイムーブ

ベルトルト「それでさっきみたいな発言に至ったんだ…でも何故、下ネタなの?」

マルコ「下ネタが一番うけやすいかなぁ~っと思ったんだ」

ベルトルト「そうなんだ…じゃあ頑張ってね」

マルコ「応援してくれるのかい!」

ベルトルト「うん、君ならきっと出来ると思うよ」

マルコ「ベルトルト…」

ベルトルト「マルコ…ヤるんだね?今、ここで!」

マルコ「あぁ…ヤるなら今!ここでキメる!!」

ベルトルト「…」

マルコ「…」

マルコ・ベルトルト「アハハハハハハ!!」

24: じょうじ 2013/10/20(日) 23:01:06 ID:EmmzQil2
マルコ「たまにはこういうのもいいもんでしょ?」ヌギヌギ

ベルトルト「そうだね、たまにだったらいいかもね」ヌグノハ ヤメテネ

マルコ「ありがとう、ベルトルト!君のおかげで吹っ切れて、色々と元気になったよ!
じゃあそろそろイクね♪もう溜まってきたし…では!」ダッ

ベルトルト「頑張ってね、マルコ!スッキリしてきなよ~」フリフリ

ダダダダダダッ

ライナー「ベルトルト!マルコを見なかったか?」

ベルトルト「ああマルコなら今、食堂の方に走って行ったよ」

ライナー「何!?マズイッ!!」ダッ

ベルトルト「待って、ライナー!」ガシッ

ライナー「何で止めるんだ!今のマルコは危険なんだぞ!?」

ベルトルト「僕も知ってるよ?さっき煽っといたから」

ライナー「お前は何をしているんだぁぁ!?」

ベルトルト「君は心配しすぎだよ マルコならきっと大丈夫だよ」

ライナー「何が大丈夫なんだ!?」

25: じょうじ 2013/10/20(日) 23:02:41 ID:EmmzQil2

ダダダダダダッ
ガチャ

ジャン「はぁはぁ…ここにもいないか」キョロキョロ

エレン「ジャン!いいとこに来てくれたぜ!」

ジャン「どうした、死に急ぎ野郎?」

エレン「実はアルミンが…」チラ

ジャン「んっ?」チラ

アルミン「う~ん…ガスを使うとなると、ここのバネの強度はもう少し強くしたほうがいいかな?材質も普通の木では無くて巨大樹を利用すれば…」カキカキ カキカキ

ジャン「…何を書いているんだ?」

エレン「いきなりアルミンが“肉体改造をするんだ!目指せ、ライナーだ!!”とか言い始めたんだ」

ジャン「…それで何故、図書室で書き物をしているんだ?筋トレでもすればいいじゃねぇか」

エレン「俺もそう言ったんだよ!そしたら…“より効率良く筋肉をつけるには筋トレマシーンが必要なんだよ!”とか言い始めて…一時間以上、その設計図を書いているんだ」

ジャン「あぁ…コイツも頭はいいのに少しズレているパターンか…」メンドクサ…

26: じょうじ 2013/10/20(日) 23:03:51 ID:EmmzQil2

エレン「アルミン、もう食堂に行こうぜ!サシャに晩飯を食われちまうぞ!」ガシッ

アルミン「待って、エレン!後、三時間ほどで終わるから!」ジタバタ

ジャン「なげーよ」

エレン「ジャン!お前も運ぶの手伝ってくれ!」ズルズル

ジャン「はっ、そうか!この時間ならマルコも食堂にいるはずだ!…ってマズイ!急がなくては!」ダッ

エレン「オイ、待てよ!…あの野郎、助けてくれたっていいじゃねぇか」ズルズル

アルミン「わかった!せめてこの設計図が完成するまで待ってよ!」

エレン「それでもう5枚目だろ!!あきらめて食堂に行くぞ!!」ズルズル

果たして、食堂では誰が待ち構えているのか…
イけ!マルコ!リミッターを解除した君を止める者はいない!!

To Be Continued?

31: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/21(月) 19:53:30 ID:Bk7kgzuc
食堂

ワイワイ ガヤガヤ

サシャ「今日もパァンが美味しいですね~♪」モグモグ

ユミル「こんな硬いパンを美味しそうに食べているのはお前だけだよ」

クリスタ「それより…マルコは大丈夫かなぁ?」シンパイ…

ユミル「いいんだよ、あんな奴、放っておいて」ゴクゴク

ミーナ「マルコ…他の人にも言ったのかなぁ?」

アニ「…何を?」モグモグ

ザッ

クリスタ「あっ!マルコ!」

ユミル「…何だ?また私に殴られに来たのか?」

マルコ「う~ん…それもまた一興かもしれないなぁ…」SMモイイカモ…

ユミル「完璧に頭のネジが外れていやがるな」

32: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/21(月) 19:54:23 ID:Bk7kgzuc

マルコ「それよりサシャ!」

サシャ「何ですか?マルコ」

マルコ「じゃあいつヤるか?」

サシャ「…何かくれるんですか?」

マルコ「…」

サシャ「…」

ユミル「だから何なんだよ!この間は!」

ミーナ(やっぱり他の人にも言ってたんだ…)

サシャ「…マルコ?」

マルコ「…じゃあ、僕のソーセージをあげるよ!」ヌギヌギ

サシャ「ほんとですか!!」パァァ

ユミル「フンッ!!」ズドンッ!!

マルコ「がはッ…あ…ありがとう…ございます…」バタンッ

クリスタ「マルコーー!!」

33: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/21(月) 19:55:22 ID:Bk7kgzuc

ユミル「どうしてコイツはこんな変態になったんだ?」

サシャ「マルコ!私にソーセージを!!」プリーズ!

ユミル「お前は黙ってろ!!」フリーズ!

ザッ ザッ

ライナー「遅かったか…」

ジャン「よお、ライナー達も今来たかのか」

ライナー「ああ、少しばかり遅れてしまったけどな」

ベルトルト「…上手くいったみたいだね」

ジャン「これが正解なのか!?」

ユミル「…オイ、そこの三人 私達にも説明しろよ」

カクカクシカジカ

ユミル「ダハハハハハ!!何だよそれ!コイツ、ただのバカじゃねぇか!」バン!バン!

34: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/21(月) 19:56:49 ID:Bk7kgzuc

クリスタ「ちょっと笑いすぎだよ!マルコはマルコなりに考えてたんでしょ!」テーブル タタキスギ!

ミーナ「なるほど…だからさっきもあんな事言ってたんだ」

アニ「コイツはアンタにもさっきのセリフを言ったの?…で、アンタは大丈夫だったの?」

ミーナ「それは…内緒//」テレ

アニ「…何でテレてんの?」

サシャ「でもさっきは全然ボケてませんでしたよ?」

ジャン「…お前には何て言ったんだ?」

サシャ「私にソーセージをくれると言ってました!!」

ライナー「ハイ、アウトーーッ!」

ベルトルト「さすがはマルコ、アクセル全開だね」

ユミル「お前も少しズレてるな」

35: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/21(月) 19:58:34 ID:Bk7kgzuc

ズルズル

エレン「オイ、ジャン!なに先に行ってんだよ!」

ジャン「おぉ、悪い悪い こっちも色々とあったんだよ」

アルミン「あっ、マルコ!」

エレン「何でマルコは倒れてんだ?」

ジャン「…色々とあったんだよ」

アルミン「…大丈夫だよ マルコはこの程度の傷なら直ぐに回復するんだ!」

ジャン「はあ?何を言ってんだ、お前は?」

マルコ「そのとーり!」シャキーン

エレン「おおっ!いきなり元気になったぞ」

マルコ「ふっふっふ、僕は不死鳥だからね この程度では死なないさ!」キリッ

アルミン「このように今のマルコに何か振ればちゃんと(変な風に)返してくれるんだよ
…ジャン、取扱説明書はちゃんと見たの?」

ジャン「やべっ、見てなかった!…ってなるかボケェ!!テキトーなこと言ってんじゃねェ!」

36: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/21(月) 20:01:20 ID:Bk7kgzuc

マルコ「それよりもアルミン そっちはどうだい?」

アルミン「なかなか難しいんだ 今はより効率良く筋トレするために立体機動装置のガスを利用した、胸筋を鍛えるマシーンの設計図を書いているんだけど…」

ユミル「…ソイツも壊れているのか?」

エレン「ああ…少しばかり部品が見当たらないんだよ」ドコニオトシタカナ…

マルコ「アルミン…その方法は間違っているよ!設備からはいる筋トレなんて…駄目だよ!」

アルミン「えっ!?」

ジャン「マルコ!正気に戻ったのか!?」

マルコ「理想的な筋肉をつけるには、まずは栄養からはいらないと」

エレン「待てぇぇい!!それ以上言うな!!」

アルミン「なるほど…さすがはマルコ!僕が間違ってたよ
そうなるとバランスの良い食事を取ることが大事だね だが、今の世の中の食料事情ではそれは難しい…ならいっそ、僕が肉も野菜も品種改良を駆使してs―エレン「何故そこまで飛躍するんだ!!もう普通に筋トレしろよ!!」

マルコ「…!もう一つ忘れていたよ」

アルミン「それは何だい?」

ジャン「お前ら…お願いだからもうやめてくれよ…」ツカレタ…

37: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/21(月) 20:02:48 ID:Bk7kgzuc

ユミル「ダハハハハハ!!今度は何だ?」ゲラゲラ

ベルトルト「君も楽しんでるね」ハハハ

クリスタ「これは私もはいったほうがいいの?」

ユミル「やめろ!!お前は天使のままでいろ!!」

マルコ「それは…理想の筋肉を触っておくことが重要なんだよ!」

ライナー「なんかもの凄く嫌な予感…」

アルミン「僕の理想とする筋肉、それは…」チラ

マルコ「…」チラ

ライナー「…やっぱり俺?」

アルミン「ライナー!ちょっと胸筋を触らせて!」ガシッ

マルコ「僕は尻を!!」ガシッ

ライナー「やめろ!!ドサクサに紛れて尻を揉むな!!」

マルコ「えぇ~、ちょっとぐらいいじゃないか」モミモミ

ジャン「俺の親友は何処に行ったんだ…」

38: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/21(月) 20:03:51 ID:Bk7kgzuc

ミーナ「今日のマルコは積極的だね~」

アニ「…ミーナ?」

ザッ

ミカサ「エレン!やっと見つけた」

エレン「おお、ミカサ!ちょうどいいとこに来た アイツをどうにかしてくれ」

ミカサ「アイツ?」チラ

アルミン「なるほど…胸筋、腹筋だけでなく背筋もしっかり鍛えられている 素晴らしいよ、ライナー!」サワサワ

ライナー「アルミン!もうやめてくれ!またホモだと勘違いされるから!!」クスグッタイ//

マルコ「ふむ…君は安産型か」モミモミ

ライナー「お前はいい加減、ボケるのをやめろォ!!」

ミカサ「…私はエレンを探してくる」ダッ

エレン「オイ、俺はここにいるぞ?逃げるな!」ガシッ

ミカサ「でも…アルミンがああなったら私でも止める事は不可能」

39: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/21(月) 20:05:16 ID:Bk7kgzuc

エレン「じゃあどうするか…」

ミカサ「う~ん…」

エレン「う~ん…はっ!」ピコーン!

ミカサ「いい方法があったの?」

エレン「あぁ、あんまりやりたくないが…しょがないか」ハァ…

ミカサ「どんな方法?」

エレン「少し手荒な方法だ…アルミン!」

アルミン「ごめん、エレン!今はそれどころじゃないんだ!」サワサワ

エレン「…本」ボソッ

アルミン「!!」ピタッ

エレン「これ以上、言うことを聞かないと、お前から借りている外の世界の本を…破くぞ?」

アルミン「貴様ぁぁぁ!この悪魔の末裔がぁぁ!!根絶やしにしてやるぅぅ!!」

アニ「そこまで!?」

40: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/21(月) 20:07:09 ID:Bk7kgzuc

エレン「残念ながらシガンシナ区から本は持ってこれなかった…だからこそ!裏ルートで手に入れたあの本は大事なんだろ?」ニヤリ

アルミン「エレン…君は僕にとって良い人じゃないの?」ウルウル

エレン「安心しろ おとなしくすれば、今度の休日にベルトルトから教えてもらった古本屋で何か一冊買ってやるからさ」

アルミン「ハイ!おとなしくします!」ビシッ

ジャン「…うまく買収したな」

アルミン「やっぱりエレンは良い人だよ!何買ってもらおうかなぁ~やっぱり図鑑がいいかなぁ~♪あっ!辞書もいいかも!!」ルンルン♪

エレン「…金足りるかなぁ」

ミカサ「…エレン、私も半分出す」

マルコ「くっ…アルレルト隊員がやられたか」モミモミ

ライナー「お前はどこを目指しているんだ?」イイカゲンヤメロ!

マルコ「しょうがない…とりあえずごはんを食べようか このままじゃサシャに全部食べられちゃうし」

ジャン・ライナー「はっ!!」クルッ

サシャ「ん~~~♪デリィィシャスゥゥ!!」モグモグ

41: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/21(月) 20:08:50 ID:Bk7kgzuc

ジャン「テメェ!何故、俺達二人のだけ食べてんだよ!!」

サシャ「何を言ってんですか?パァンしか頂いてませんよ?」

ライナー「パンの事を言ってんだよ!!」

アルミン「まあまあ、さっきのお詫びに僕のパンをあげるからさ 許してあげてよ」

マルコ「ジャンも僕のパンをあげるよ 僕は今日、スープだけでいいからさ」

ジャン「…半分だけでいい」

マルコ「ジャン、君って奴は…よし!なら僕のソーセージもあg―ジャン「それはいらない!!」

ライナー「…アルミン、俺はいらないぞ 筋肉をつけたいんだろ?ならお前がしっかり食べないとな!」ニカッ

42: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/21(月) 20:10:39 ID:Bk7kgzuc

アルミン「でも…」

ベルトルト「心配いらないよ ライナーには僕の分をわけるから大丈夫だよ」ニコ

アルミン「…うん、ありがと!ライナー、ベルトルト!」

ライナー「いいって、お前は純粋に俺を憧れてくれたんだろ?それだけでうれしいもんさ」

マルコ「…僕は?」

ライナー「お前はワザとだろ!!」

マルコ「ハハハ!バレた?…さて、冗談はさておき早く食べようよ」

ジャン「お、おう」オマエガシキルノカ!?

いっただっきま~す!

48: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/21(月) 23:55:43 ID:Bk7kgzuc

ユミル「あー面白かった 久々にこんなに笑ったぜ」

クリスタ「…私もユーモアを身につける為に頑張ってボケたほうがいいのかな?」

ユミル「やめろ!お前はそのままでもユーモアがあるから必要ない!!」

クリスタ「本当に!ありがと、ユミル!」パアァ

ライナー(結婚しよ)

マルコ「…ライナー、浮気かい?」モミ

ライナー「食事中は普通にしろ!!」モムナ!

コニー「くそぉ…腹壊してしまった」フラフラ

マルコ「コニー、大丈夫かい?」

コニー「あぁ…でもこれじゃ、飯は食えそうに無いな」

サシャ「!!」ピキーン

サシャ「なら私が食べてあげますよ!」

コニー「普段だったら怒るとこだが…今日はお前にあげるよ」フラフラ

49: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/21(月) 23:56:39 ID:Bk7kgzuc

サシャ「ありがとうございます!コニーはハゲです!」

ユミル「知ってるよ」

コニー「いや、坊主だからな?」

マルコ「それより本当に大丈夫?何なら僕の注射をうったあげようか?直ぐに(気持ち)よくなるよ」ニコ

ジャン「お、お前…まさか!?」

コニー「本当か!頼むよ!」

マルコ「じゃあ…いつヤるか?」

コニー「??今、やってくれるんだろ?」

マルコ「…」

コニー「…」

マルコ「じゃあイクよ?」ヌギヌギ

コニー「おお、頼むぜ!」

ジャン「イクなぁぁぁ!!」ガシッ

コニー「ジャン、どうして止めんだよ!」

50: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/21(月) 23:58:29 ID:Bk7kgzuc

ライナー「コニー、今お前は助けてもらったんだぞ?」

マルコ「冗談だってば、さすがに病人にはそこまでしないよ」ハハハ

ベルトルト(病人じゃなかったらしたのかな?)パクパク

マルコ「それより…」ゴソゴソ

ジャン「どうした…今度は何をするつもりだ?もう変なことはしないでくれよ…」

マルコ「対応が酷いなぁ…確かここに入れたはずなんだけどなぁ…あった!これを渡そうと思っていたんだよ」つ薬

コニー「おっ、薬か!サンキュー」パシッ

ライナー「…どうしてそんなに都合よく薬を持っているんだ?」

マルコ「さっきトイレでコニーが苦しんでいたから、医務室に行って貰っておいたんだよ」ニコ

ベルトルト「さすがはマルコだね どんな時でも皆のことを良くみている」

ジャン「マルコ、お前って奴は…」

マルコ「もちろん、ジャンには媚薬とローションを…」ゴソゴソ

ジャン「台無しだぁ!今の感動を返せぇ!!」

マルコ「嘘だってば~、ジャンのツッコミを見たかっただけだよ」ニコニコ

51: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/22(火) 00:00:38 ID:6gnOhp6g

マルコ「それよりも…ジャンのアレってとっても大きいんだね//これじゃ僕の口にはいらないよ///」テレ

ジャン「」

ライ・ユミ「」ブーッ!!

クリスタ「二人とも大丈夫!?」

ライナー「やめろ!食事中に何を言ってんだ、お前は!!」

ユミル「ゴホッ、ゴホッ…ブ…ブッ飛びすぎだ!!」

ベルトルト「へぇ~、ジャンのは大きいんだね」

ジャン「違う!!」

ミーナ「えっ、小さいの//?」

ジャン「そ、そんな事はどうでもいいだろ//と・に・か・く!!マルコが言ってるのは俺のスープに入っているジャガイモのことだ!!」

サシャ「何ですとー!それはいけませんね では私が食べて差し上げましょう!」プリーズ!

ジャン「もう俺を休ませてくれ!!」ノー センキュー!

52: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/22(火) 00:02:08 ID:6gnOhp6g

コニー「…俺はもう行ってもいいのか?」

マルコ「ジャンはイかないの?」

ジャン「俺は行かねぇよ!!」

コニー「…」

マルコ「あぁごめん、早く部屋に戻って安静にしてなよ お大事にね」ニコ

ユミル「切り替えが速いな、オイ」

コニー「悪いな、色々と じゃあ皆、また明日な!」

クリスタ「おやすみなさい、コニー お大事にね!」フリフリ

マルコ(さて…この中でボケていない人はアルミンは除いて…アニとエレンか)

マルコ「…」スタ

ライナー「どうした?いきなり立ち上がって?」

スタスタ
ピタ

マルコ「…」

アニ「…何?」

53: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/22(火) 00:03:55 ID:6gnOhp6g

ジャン「まさか、お前…!?」

マルコ「じゃあいつヤるか?」

アニ「…セクハラ」

マルコ「…からの~?」

アニ「…変態」

マルコ「…」

アニ「…変態」

マルコ「…」ヌギヌギ

ジャン「だから無言で脱ごうとするなぁ!!それじゃ本当に変態だぞぉ!!」ガシッ

マルコ「さすがアニ!切れ味のあるツッコミだったよ!」ハハハ

アニ「…そりゃどうも」

マルコ「でも…僕はアニにこう言ってほしかったなぁ~」

アニ「嫌な予感しかしないけど…何?」

ライナー「マルコ、もうやめておけって…」

54: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/22(火) 00:05:37 ID:6gnOhp6g

マルコ「ひとまずアンタは私にカケるのに勝った…でも、私がイクのはここからだから」キリッ

ライナー「お前は勇者かぁぁ!?」

アニ「…とんだ変態だね」スタ

ミーナ「…アニ?」

アニ「…殺されたいのなら普通にそう言えばいいじゃないか」ボキ ボキ

ジャン「アニ!やめてくれ!!俺が謝るから許してやってくれ!!」

マルコ「もしかして…SMかい!?」

アニ「」ピキッ

ジャン「お前は黙れぇぇぇ!!アニ!争いは何も生まないぞ!!」

マルコ「もしかしたら子供は生まれるかもね」

ジャン「油をそそぐなぁぁ!!」

55: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/22(火) 00:07:09 ID:6gnOhp6g
アニ「フンッ!!」シュッ

バキッ! ドカッ! ボコッ!

ベチャ

アニ「…もっと女の子との話し方を覚えるんだね」プイッ

マルコ「ご…ごちそう…さま…でした…」ガクッ

ジャン「マルコォォォォ!!」

クリスタ「ごちそうさま?」

ベルトルト「あぁそれはね、殴られるのが快かn―ユミル「クリスタに何吹き込んでんだぁぁ!!」

エレン「今日のマルコは面白いなぁ」モグモグ

アルミン「あれがユーモアかどうかは微妙だけどね」ハハハ

エレン「そうだ!ミカサ、お前も普段は無口で無愛想なんだから、たまにはあんな感じにしてみろよ」

アルミン「君は何を言っているの?」

ミカサ「…わかった、やってみよう」

アルミン「やるの!?」

56: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/22(火) 00:08:51 ID:6gnOhp6g

ミカサ「エレン…」

エレン「おっ、何だ?」

ミカサ「じゃあいつ結婚する//?」テレ

エレン「いや、しないぞ?」

ミカサ「…」

エレン「…」

ミカサ「…」ヌガシ ヌガシ

エレン「何で俺の服を脱がしてんだよ!!」

アルミン「それじゃ、いつもとあまり変わってないよ」アハハハ

ジャン「マルコ…もう十分なんじゃないか?」

マルコ「ぐっ…まだだ…まだエレンにボケていない…」ゴハッ

ジャン「何故そこで意地をはるんだ!?もうあきらめろ!!」

57: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/22(火) 00:11:11 ID:6gnOhp6g

マルコ「戦え…勝てば生きる…戦わなければ生き残れない!!」ガバッ

ライナー「むしろ戦うからこそ、そんな目にあってんだぞ?」

マルコ「エレン・イェーガー…彼もまた強敵だ だが僕は…必ず勝利する!!」フラフラ

ベルトルト「少し目的が変わってきてるね」モグモグ

マルコ「エレン!!」

エレン「おっ!マルコ、今日のお前は見てて面白いぞ!」

マルコ「本当かい!!」パァァ

エレン「ああ、新たな一面を見た感じだ」

マルコ「ありがとう、エレン!」

マルコ(これで僕はユーモアを手に入れたんだ!!やった~♪)ガッツポーズ!

エレン「…で何か俺に用か?」

マルコ「…はっ!嬉しくて忘れていた!…さすがはエレンだね、まさかこんな手でくるとは…」

エレン「…お前は何を言っているんだ?」

58: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/22(火) 00:12:39 ID:6gnOhp6g

マルコ「エレン…じゃあいつヤるか!!」

エレン「俺と戦いたいのか?なら今度の格闘訓練にやろうぜ!」

マルコ「…」

エレン「…嫌なのか?」

マルコ「…今ここで、僕が君に寝技を教えてあげるよ!」ヌギヌギ

ミカサ「…ならここで、私が貴方に暗技を教えてあげよう」ボキ ボキ

アルミン「ジャーーン!!」

ジャン「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーーーン♪」

エレン「…」

マルコ「…」

ミカサ「…」

ジャン「何だその反応はぁぁ!!俺も少しボケただけだろぉぉ!!」

maya08
maya08
@maya08

Related Articles関連記事

NEW
進撃の巨人(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

進撃の巨人(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『進撃の巨人』とは、諫山創による日本の漫画作品。『別冊少年マガジン』で連載されていた。ジャンルはダークファンタジーであり、人類存亡をかけて巨人との戦いに挑む人々の物語が描かれている。巨大な壁に守られた人類達の元に、圧倒的な力を持った「巨人」が出現。主人公のエレン・イェーガーは目の前で母を捕食され、巨人の殲滅を誓う。日本国内だけでなく、海外からの人気も高く、テレビアニメや実写映画化をはじめ、様々なメディアミックス展開がされている。

Read Article

進撃の巨人の九つの巨人まとめ

進撃の巨人の九つの巨人まとめ

『進撃の巨人』とは、諫山創によるダークファンタジー漫画およびそれを原作としたアニメ・小説・ゲーム・映画などのメディアミックス作品。人類を無差別に殺す謎の生命体「巨人」が存在する世界を舞台に、巨人を駆逐することに執念を燃やす主人公エレン・イェーガーの戦いを描く。作中ではエレン以外に巨人化の能力を持つ人物が登場し、それらは「九つの巨人」と呼ばれている。「九つの巨人」はそれぞれ「始祖の巨人」や「鎧の巨人」などの固有名称を持ち、普通の巨人とは一線を画す特殊技能を持っている。

Read Article

進撃の巨人の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

進撃の巨人の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『進撃の巨人』は、諫山創原作の漫画である。少年漫画雑誌『別冊少年マガジン』で2009年から連載された。突如現れた巨人により人類は滅亡の危機にさらされるが、巨大な壁を建設することで100年間平和を保ってきた。しかしある日超大型巨人が壁を蹴破り、人類は再び巨人の襲来に遭う。巨人に母を捕食された主人公・エレンは、巨人のせん滅を誓って調査兵団に入団する。大迫力の戦闘シーンの合間には、エレンや幼なじみのミカサらをめぐる恋愛要素も描かれている。

Read Article

進撃の巨人の壁・地区・歴史情報まとめ

進撃の巨人の壁・地区・歴史情報まとめ

『進撃の巨人』とは、諫山創によるダークファンタジー漫画およびそれを原作としたアニメ・小説・ゲーム・映画などのメディアミックス作品。人類を無差別に殺す謎の生命体「巨人」が存在する世界で、生き残った人類は3重の壁を築き、その内側でかろうじて命脈を繋いでいた。しかしそんなある日、壁を超える巨体を持つ「超大型巨人」によってシガンシナ区の扉が壊され、巨人の大群が壁内に侵入。人類は活動領域の後退を余儀なくされた。巨人に母親を殺されたエレンは、全ての巨人を駆逐することを心に誓う。

Read Article

進撃の巨人の回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

進撃の巨人の回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

『進撃の巨人』とは諫山創の漫画およびそれを原作としたアニメである。2009年から少年漫画雑誌『別冊少年マガジン』で連載された。正体不明の巨人の脅威に怯える人類は、強固な壁を作り100年間の平和を実現していた。しかしある日超大型巨人が壁を破壊し、人類は再び巨人に襲撃される。巨人に母親を喰われたエレン・イェーガーは巨人を駆逐するために調査兵団に入団。巨人との対戦の中で、巨人の正体やエレンたちの出生の秘密など、たくさんの伏線が明かされてゆく。

Read Article

進撃の巨人の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

進撃の巨人の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『進撃の巨人』とは、巨人たちに立ち向かう人類の戦いと世界の謎を描いた、諫山創による漫画作品。人類を守る壁を破壊し侵入した巨人によって両親を喪った少年エレン・イェーガー。巨人を滅ぼすためエレンは調査兵団に参加し、巨人との戦いに身を投じる。作品の人気が高まるに従い、個々のキャラクターへの注目も高まって、彼らが発した心揺さぶるセリフに惹かれる読者も増えていった。巨人という死に直結する敵が常に存在する世界での物語は、数々の名言を生み出した。

Read Article

ユミル・フリッツ/始祖ユミル(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ユミル・フリッツ/始祖ユミル(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ユミル・フリッツは『進撃の巨人』の登場人物で、「始祖ユミル」とも呼ばれている。エルディア人こと「ユミルの民」の始祖となった女性で、光るムカデのような生物と接触したことで彼女は「始祖の巨人」の能力を得たとされている。マリア・ローゼ・シーナという名前の3人の娘達がおり、パラディ島の3重の壁は彼女達の名前から名付けられた。ユミルの死後、巨人化能力は3人の娘達に引き継がれ、さらに子々孫々に脈々と継承されることとなった。

Read Article

ジーク・イェーガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジーク・イェーガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジーク・イェーガーとは『進撃の巨人』の登場人物で主人公エレン・イェーガーの異母兄。「獣の巨人」の継承者として調査兵団の前に立ちはだかり、高い投擲能力で多くの兵士を殺傷した。「九つの巨人」の継承者で組織されるマーレの戦士部隊のリーダーであり、多くの戦場でマーレに勝利をもたらしてきた。しかしその真の目的はエルディア人の救済であり、全てのエルディア人から生殖能力を奪うことで巨人の力を巡るこれ以上の悲劇を起こらないようにしたいと考えている。

Read Article

リヴァイ・アッカーマン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

リヴァイ・アッカーマン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

リヴァイ・アッカーマンとは『進撃の巨人』の登場人物であり、調査兵団に所属する兵士長。1人で1個旅団(約4000人)並みの戦力を持つとされ、「人類最強の兵士」として名高い。三白眼と刈り上げた髪型、小柄な体格が特徴で、ブレードを逆手に持って回転しながら巨人の肉を切り刻む戦闘スタイルを好んでいる。性格は冷静沈着で無愛想。スラム出身ということで言動も粗暴である。神経質で潔癖症だが、部下の最期を看取る際には汚れを気にせず手を握るという仲間想いの一面もある。

Read Article

エレン・クルーガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

エレン・クルーガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

エレン・クルーガーとは『進撃の巨人』の登場人物で、ユミルの民であることを偽造してマーレ人になりすまし、マーレ治安当局の職員として潜入していたエルディア復権派のスパイである。九つの巨人の一つである「進撃の巨人」の力を身に宿し、通称「フクロウ」と呼ばれている。 ユミルの呪いによって寿命が近い自分の代わりに、グリシャ・イエーガーにエルディア復権の願いを託して壁の中へ行くよう指示した。その後進撃の巨人を継承させる為無垢の巨人化したグリシャに捕食され、スパイとしての任務を果たし、その生涯を終えた。

Read Article

アニ・レオンハート(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

アニ・レオンハート(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

アニ・レオンハートとは、『週刊少年マガジン』に連載されている諫山創原作の漫画・テレビアニメ作品に登場する人物である。主人公のエレン・イェーガーと同じ第104期訓練兵団に所属し、卒業後は憲兵団に入団する。口数が少なく感情を表に表さないため、取っ付きにくい印象を与える性格。しかし格闘技に優れており、冷静な判断を下せるため訓練兵団卒業の際は4位の成績を収める実力の持ち主。

Read Article

フロック・フォルスター(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

フロック・フォルスター(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

フロック・フォルスターとは『進撃の巨人』の登場人物で、104期訓練兵団の卒業生。当初は駐屯兵団に所属していたが、ウォール・マリア最終奪還作戦の前に調査兵団に移籍した。「獣の巨人」を倒すための特攻作戦では唯一生き残り、瀕死のエルヴィン団長をリヴァイ達の元へ連れて行った。その後はエレンをパラディ島の救世主として祭り上げる「イェーガー派」の中心人物として、兵団総統を暗殺しクーデターを先導した。

Read Article

エレン・イェーガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

エレン・イェーガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

エレン・イェーガーとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の主人公。壁の外の世界に強い憧れを持っており、幼少期から調査兵団に入ることを目指してきた。その想いは、母親を巨人に食い殺されたことで一層強まり、調査兵団に入って巨人を駆逐することを心に誓う。性格は熱血漢で直情的。無鉄砲と思えるほどの勇敢さから、強大な巨人相手にも物怖じせずに向かっていく。命の危機に瀕した際に巨人化する能力に目覚め、人類の自由のためにその力を振るっていくことになる。

Read Article

ファルコ・グライス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ファルコ・グライス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ファルコ・グライスとは『進撃の巨人』のキャラクターでマーレの戦士候補生。戦士候補生の同期であるガビ・ブラウンに好意を抱いており、彼女を救うために「鎧の巨人」継承を目指している。内気な性格だが、「悪魔の末裔」と言われるパラディ島の人々に対しても自分達と変わらない人間だと捉える優しい心の持ち主。心的外傷を負った兵士にも親切に接しており、そこでクルーガーと名乗る負傷兵と出会い、交流を深めていく。

Read Article

グリシャ・イェーガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

グリシャ・イェーガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

グリシャ・イェーガーとは『進撃の巨人』の登場人物で主人公エレン・イェーガーの父。シガンシナ区で診療所を開き街の人々から尊敬を集めていたが、シガンシナ区に巨人が流入した後行方不明となる。失踪直前エレンに巨人化の薬を打ち込み、世界の真実が隠された自宅地下室の鍵をエレンに託した。物語中盤で彼が壁外の世界から「始祖の巨人」奪還のためにやってきた巨人化能力者であったことが明らかとなる。

Read Article

ピーク・フィンガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピーク・フィンガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピーク・フィンガーとは『進撃の巨人』の登場人物で「車力の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成されるマーレの戦士の一員として、数々の戦場で功績を打ち立ててきた。当初は始祖奪還計画に参加せずマーレ本国を守っていたが、850年「獣の巨人」であるジーク・イェーガーと共にパラディ島に上陸する。ウォール・マリア奪還を狙う調査兵団との決戦では後方支援を担当し、負傷したジークと「鎧の巨人」であるライナー・ブラウンの逃走を助けた。性格はマイペースだが、冷静沈着で判断力に優れている。

Read Article

キース・シャーディス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

キース・シャーディス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

キース・シャーディスとは『進撃の巨人』の登場人物で第104期訓練兵団の指導教官。スキンヘッドに顎ひげを生やした強面の男性で、訓練兵の間では鬼教官として恐れられている。元々は第12代団長として調査兵団を率いていたが、無謀な壁外調査を繰り返し多くの部下を死なせたにもかかわらず成果を残せなかったことから、自分の無能を悟りエルヴィン・スミスに団長職を引き継がせた。主人公エレンの父親であるグリシャ・イェーガーとは以前から面識があり、彼が消息を絶つ直前に顔を合わせた最後の人物である。

Read Article

ダイナ・フリッツ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダイナ・フリッツ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダイナ・フリッツとは『進撃の巨人』の登場人物。主人公エレンの父親グリシャの前妻で「獣の巨人」ジークの母。その正体はフリッツ王家の末裔。ストーリー上、巨人の歴史と王家の情報を語る重要な役割を持つ。パラディ島に移住することを拒みマーレに留まった一族は、代々巨人の情報を隠し持っており、その末裔であるダイナはエルディア復権派と共に始祖の巨人の奪還を企てるが、計画は息子ジークの密告により失敗。ダイナは巨人化後、グリシャの後妻であるカルラを捕食する。最期はエレンの持つ座標の力で巨人の群れに喰われた。

Read Article

ロッド・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロッド・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロッド・レイスとは、「進撃の巨人」に登場するキャラクターである。壁内人類の真の王家であるレイス家当主。実質的には壁内での最高権力者である。ウーリ・レイスの兄であり、フリーダ・レイスやヒストリア・レイスの父親。正妻との間に5人の子がいたが、当時使用人として働いていたアルマとも関係を持ち、ヒストリアが産まれたことにより、事実的には子供は6人。だがグリシャにより正妻との間の子は皆殺されてしまい、生き残っている子供はヒストリアただ1人である。

Read Article

ケニー・アッカーマン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ケニー・アッカーマン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ケニー・アッカーマンとは『進撃の巨人』の登場人物で、中央第一憲兵団対人立体機動部隊の隊長。かつて「切り裂きケニー」の異名を取った大量殺人鬼だったが、ウーリ・レイスとの出会いを経て現在は中央第一憲兵団に所属し対人戦闘を専門とする部隊を率いている。リヴァイ・アッカーマンの育ての親であり、彼に戦闘技術を教えた人物でもある。その戦闘能力はリヴァイと同等かそれ以上であり、対立した調査兵団を大いに苦しめた。

Read Article

ヒッチ・ドリス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヒッチ・ドリス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヒッチ・ドリスとは『進撃の巨人』の登場人物で、憲兵団の新兵。アニ・レオンハートとは同期でルームメイト。ウェーブヘアが特徴の少女で、軽薄で不真面目な言動が多い。他の新兵同様安全な内地で楽をするために憲兵団に入ったが、実は機転の利くところがある。アニのことは愛想のない同期だと思っていたが、ストヘス区の戦闘以降行方不明になったことを心配しており、アニの正体が「女型の巨人」であることを知って大きなショックを受けていた。同期のマルロ・フロイデンベルクに好意を持っているが、マルロ本人は気づいていない。

Read Article

エルヴィン・スミス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

エルヴィン・スミス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

エルヴィン・スミスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、調査兵団第13代団長である。調査兵団は人類の生存圏を広げることを目的とし、日々巨人との死闘を繰り広げている。その類まれなる頭脳と判断力から大きな功績を挙げているが、目的のためなら手段を選ばない非情さから「悪魔的」と称されることもある。彼の真の目的は世界の真実を解き明かし、「人類は王家によって記憶を改竄された」という父の仮説を証明すること。人類最強と称されるリヴァイ兵士長を調査兵団に入れたのも彼である。

Read Article

ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ベルトルト・フーバーとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団団員。第104期訓練兵団を3位で卒業し、どの分野でもそつなくこなすことができる優秀な人物である。ただし優柔不断で判断を他人に任せる傾向があり、積極性に欠けることから他の同期と比べると少し影が薄い。その正体は、ウォール・マリア陥落の主因となった「超大型巨人」であり、始祖奪還作戦のために大国マーレから派遣された「マーレの戦士」の1人だった。任務を達成し故郷に帰ることを切望していたが、結局その願いは叶わず異国の地で命を落とすこととなる。

Read Article

ライナー・ブラウン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ライナー・ブラウン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ライナー・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団の団員。主人公エレン・イェーガーとはウォールローゼ南区第104期訓練兵団時代の同期である。責任感が強く、リーダーシップもあることから同期の中ではまとめ役を担っていた。しかし、その正体はウォール・マリアを破壊した「鎧の巨人」であり、始祖奪還を目的にパラディ島に送り込まれたマーレの戦士である。正体が判明した後はたびたびエレン達と対立し、始祖の力を巡って死闘を繰り広げていく。

Read Article

ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ポルコ・ガリアードとは『進撃の巨人』の登場人物で「顎の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成される「マーレの戦士」の一員として、「顎の巨人」の持ち味である硬い顎と牙や俊敏性を活かし数々の戦場で活躍している。戦士候補生時代の同期であるライナー・ブラウンとは「鎧の巨人」継承権をめぐって争ったライバルだった。自分ではなく能力の低いライナーが「鎧の巨人」継承者として選ばれたことや、兄のマルセルがライナーをかばって巨人に食われたことから、ライナーに対して悪感情を抱いている。

Read Article

ガビ・ブラウン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ガビ・ブラウン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ガビ・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で、「マーレの戦士」候補生。天真爛漫で型破りな性格で、憧れの従兄であるライナーから「鎧の巨人」を継承するため日夜訓練に励んでいる。パラディ島のエルディア人を悪魔の末裔として強く憎んでおり、彼らを皆殺しにして自分達善良なエルディア人を収容区から解放することを願っていた。しかし成り行きでパラディ島に渡ることとなり、そこで出会った人々との交流からガビの考え方は変化し始める。

Read Article

ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ハンジ・ゾエとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団所属のベテラン兵士。初登場時は分隊長だったが、後にエルヴィン・スミス団長の後を継いで調査兵団第14代団長に就任する。ゴーグル(平常時は眼鏡)を着用し、茶髪を無造作に1つにまとめた中性的な外見をしている。明るく聡明な人物だが、巨人に対する情熱は人一倍で変人揃いの調査兵団内でも特に異彩を放っている。ウォール・マリア最終奪還作戦以降は左目を負傷したことから眼帯を着用している。

Read Article

アルミン・アルレルト(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

アルミン・アルレルト(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

アルミン・アルレルトとは『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。金髪ボブカットの中性的な外見を持つ。大人しいが芯の強い勇敢な性格で探求心が強い。祖父の影響で人類はいずれ壁の外に出るべきだという思想を持っており、エレンが外の世界に憧れるようになったのもアルミンの影響である。小柄で身体能力は低いものの、知能や判断力はずば抜けており、エレンや調査兵団の窮地をその知略で度々救っている。

Read Article

ダリス・ザックレー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダリス・ザックレー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダリス・ザックレーとは『進撃の巨人』の登場人物で憲兵団・駐屯兵団・調査兵団の3つの兵団を束ねる総統。特別兵法会議においてエレン・イェーガーの処遇を調査兵団に委ねた人物である。王政編では調査兵団団長のエルヴィン・スミスや駐屯兵団司令官のドット・ピクシスらと共にクーデターに加担する。実はエルヴィンが決起する以前から王政に根深い嫌悪感を抱いており、密かに体制転覆の機会をうかがっていた。王都制圧後は身柄を拘束した王政幹部達に喜々として拷問を行っている。

Read Article

進撃!巨人中学校(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

進撃!巨人中学校(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『進撃!巨人中学校』とは中川沙樹が描く、諫山創の『進撃の巨人』の公式学園パロディ漫画。2015年にProduction I.G製作でアニメ化。前半をアニメパート、後半を出演声優たちによるバラエティ番組の実写パートとして30分枠で放送。中学生になったエレン・イェーガーは進撃中学校へ入学する。学校には巨人も在籍しており、エレンは巨人に恨みを持っており巨人を駆逐しようと非公式部活「調査団」へ入部した。

Read Article

ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミカサ・アッカーマンとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。本作のヒロイン的ポジションで、幼い時にエレンに助けられた経験から、彼を守ることを自分の使命だと考えている。驚異的な身体能力を持ち、トップの成績で訓練兵団を卒業。実戦でも1人で複数の巨人を討伐する実績を残す。性格は寡黙で口下手だが、エレンのこととなると取り乱す一面もある。物語後半において、母方の祖先が東洋にあるヒィズル国将軍家だったことが明らかになった。

Read Article

クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)とは、諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物。第104期訓練兵団卒業生であり、主人公エレン・イェーガーは同期の1人。小柄で温厚、思いやりのある可愛らしいアイドル的な存在として登場する。同期のユミルと仲が良い。成績10位以内に入っているが、実際はユミルからその座を譲られただけで身体能力は人並みである。本名はヒストリア・レイスといい、壁内世界の真の王家の末裔であることが後に発覚する。

Read Article

イェレナ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

イェレナ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

イェレナとは『進撃の巨人』の登場人物で反マーレ派義勇兵の中心人物。マーレに滅ぼされた国の出身で、「獣の巨人」継承者で王家の血を引くジーク・イェーガーの信奉者として活動し、パラディ島の近代化に大きく貢献した。ジークの提唱する「エルディア人安楽死計画」達成のためなら寝食を共にした仲間すら殺害する冷酷な性格の女性。しかし実際にはマーレの被害者というのは虚偽であり、「世界を救う英雄」に憧れているだけのごく一般的なマーレ人である。

Read Article

ジャン・キルシュタイン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジャン・キルシュタイン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジャン・キルシュタインとは『進撃の巨人』の登場人物で、調査兵団に所属する兵士。第104期訓練兵団を6番で卒業した。自己の保身を第一に考える現実主義者で、思ったことを率直に言い過ぎる性格からたびたび主人公のエレン・イェーガーと対立していた。当初は巨人の脅威から逃れるために内地への配属を希望していたが、友人のマルコ・ボットが戦死したことで考えを大きく変え、調査兵団に入団する。入団後は持ち前の現状把握能力を活かして同期のまとめ役として活躍した。

Read Article

フリーダ・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

フリーダ・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

フリーダ・レイスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、レイス家の長女。黒髪で青い瞳を持つ。レイス家当主のロッド・レイスとその正妻の第1子として生まれた。表向きは地方の貴族として振る舞っているが、実際は壁内の真の王家の末裔。レイス家に代々引き継がれている特別な巨人能力を叔父のウーリ・レイスから引き継ぎ、宿している。本人の飾らない性格は多くの者から慕われており、妾の子である異母妹ヒストリアにも姉として優しく接していた。

Read Article

目次 - Contents