不思議発見!日本にちらばるミステリー都市伝説

日本中にちらばる都市伝説やミステリーを集めました。

滝廉太郎の死の真相

出典: www.h4.dion.ne.jp

「荒城の月」などで有名な作曲家「滝廉太郎」。実は「鳩ぽっぽ」や「雪やこんこん」という有名な曲も作曲しているが、これらの曲は作詞作曲者「不明」とされている。

「鳩ぽっぽ」や「雪やこんこん」は1901年に作詞「東くめ」作曲「滝廉太郎」で発表されているが、我々の知っている歌詞と曲ではない。我々の知っている曲は1911年につくられたもので、作詞作曲共に不明となっている。

まったく違う曲なのかというと、必ずしもそうは言えない。1901年の曲と1911年の曲は、多少の違いはあれ非常によく似ている。何者かによりパクられた可能性が高い。

滝廉太郎はその才能をねたまれ、当時の文部省によりドイツ留学させられ当時は不治の病だった肺結核に感染し1903年に死去している。そして、滝の残した楽譜は「結核菌に感染している」とされ、そのほとんどが焼却処分されている。

滝に対して嫉妬やねたみはあれど、葬ってしまうのは惜しいと思われた曲だったのだろうか。しかし、歌詞を書き換えた者、編曲した者を「不明」としたのはなぜなのかわかっていない。

滝が最後に書き残した曲が「憾み(うらみ)」というタイトルなのは何とも意味深である。

日本に実在した超能力者

明治時代に実在した人物「御船千鶴子」。

彼女は、義兄に催眠術をかけられたのがきっかけで千里眼(透視)の超能力に目覚め、姉姉妹の治療院で透視能力を使った治療を行っていた。

評判が広がり京都帝国大学医科大学の今村新吉教授や、東京帝国大学文科大学の福来友吉助教授)など、当時の学者が研究を始めた。数々の実験を行い封筒や鉛筒の中身の透視などを成功させていく。

しかし多くの学者は否定的な立場を崩さない。そんな中、明治43年9月に東京で行われた実験で事件は起こる。

この実験は学者立会いのもとで行われたが、千鶴子はあろうことか実験物のすり替えを疑われてしまったのである。もちろん彼女はすり替えなど行っていない。しかし学者やマスコミはこれをきっかけに彼女に否定的な論調を強めていった。

この結果、超能力者達の研究に携わった科学者達もマスメディアの攻撃対象になったため、ついに研究者達は「千里眼は科学にあらず」という見解を公表した。

この一方的な終結宣言によって事件は、幕引きを迎えることとなった。結果、千鶴子の力の真偽が明かされる機会は失われた。

首都東京の鉄の結界

出典: twitter.com

山手線は本来どのような意味で作られたのかと言うと、「鉄の結界」をつくるという目的で作られたという話がある。

丸い山手線に対して真ん中を蛇行するように中央線が引かれている。それを図にすると、陰陽師でいうところの対極図(陰陽図)が描かれる。陽の陰に当たる部分に皇居があり、陰の陽にあたる部分が新宿になる。さらに陽の部分を「山の手」と呼び、陰の部分が「下町」と呼ばれている。

皇居を悪い気から守るために、第1次世界大戦中に、この設計が行なわれ、このような鉄の結界を引いたと言われているようだ。

さらに、中央線は山の手線の円に中に入るまでは一直線になっており、これは高尾山からの気を都心に呼び込むため、総武本線は成田山からの気を持ち込むため、最近開通したつくばエクスプレスは筑波山からの気を都心に持ち込むためのものになる。

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