空閑遊真(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

空閑遊真(くが ゆうま)は『ワールドトリガー』の登場人物で主人公の一人。近界(ネイバーフッド)と呼ばれる異星から物語の舞台である三門市にやってきた近界民(ネイバー)。父親と近界のいろんな国を旅をしながら暮らしていた。敵に瀕死の重傷を負わされた空閑を助けるために父親が黒トリガーになったことをきっかけに三門市にやってくる。近界での戦闘経験を活かした臨機応変な戦闘スタイルが強み。「嘘を見抜く」という能力のサイドエフェクトがあり、嘘をつくと口から黒い煙が出ているように見える。

玄界(ミデン)来訪

三雲が通う三門市立中学に突然転校してきた空閑は同じクラスの三雲と出会い、物語が始まる。
警戒区域外に現れるトリオン兵に立ち向かう三雲を空閑が助け、空閑は自身が近界民であることを明かす。
三雲をこっそり支えながら目的のため、ボーダーへの接触の機を伺っていたが、トリオンの痕跡により近界のトリガーが使用されたとボーダー本部で判明。
ボーダー本部A級の三輪隊の襲撃により、自身が近界民かつ黒トリガー持ちであることが明らかになってしまう。
迅悠一(じん ゆういち)の介入によりその場は事なきを得、空閑は迅の所属する玉狛支部を訪れることとなる。

空閑の過去

物心ついたころには父親空閑有吾と有吾のつくったトリオン兵レプリカとともに、近界の諸国を傭兵として旅をして回っていた。
4年前、とある国で傭兵として戦争に参加。半人前の戦闘員として空閑も参戦するつもりだったが、有吾に待機を命じられる。
しかし血気盛んだった空閑は命令に背いてこっそり戦闘エリアに出向き、敵の黒トリガー使いに襲われ瀕死の重傷となってしまった。
死を待つばかりの空閑の前に父が現れ、「助けてやる」と自身の生命と全トリオンを投入して黒トリガーを生成。
すべてを使い切った父は空閑が気が付くと風で崩れ去ってしまった。
空閑の瀕死の肉体は黒トリガー内に封印され、空閑は新たな肉体として特殊なトリオン体で活動することとなった。
トリオン体であるためそれ以来空閑の体は成長を止め、11歳のままとなっており、髪も黒から白へ変化した。

空閑は父親を黒トリガーから蘇らせることができないかと考え、あちらの世界「玄海」へ行くことを決意した。

ボーダー入隊

玉狛支部にて、父親の知り合い「モガミソウイチ」がボーダーの幹部であり、かつ父親もボーダーの創設者と知った空閑。
しかし、迅の師匠である最上宗一は黒トリガーとなっていた。
黒トリガーから人間を蘇ることができないと知った空閑は、迅からボーダーへの入隊を誘われるも、近界に帰ることにした。

そこで、空閑の事情をレプリカからきいた三雲に、ボーダーで一緒に戦わないかと声を掛けられる。
雨取の兄は数年前、近界に調査に行くといって出て行ってしまっており、雨取は探しに行きたいという。しかし、近界に行くにはボーダーのA級に昇格し、遠征部隊に選ばれなければならない。
三雲は空閑の力が必要だと説得し、空閑は了承。その代わり三雲が隊長になることを条件とした。
こうして玉狛第二/三雲隊が結成。
3人は遠征部隊を目指してボーダー内の昇格に挑むこととなった。

空閑はまずボーダーの入隊式に参加。まずはC級としてB級隊員になるべくミッションをこなす。
仮想トリオン兵との模擬戦闘やC級隊員との戦闘で圧倒的な戦闘力を見せる空閑。
ボーダー本部長忍田真史(しのだまさふみ)からB級に特例で昇格する提案を受けるも、近界民であることから悪目立ちを避けるため地道にポイントを稼いで昇格を狙うことにした。

第二次大規模侵攻

近界の中でも大国であるアフトクラトルからの大きな攻撃、通称「大規模侵攻」が予想されたため、ボーダーは迎え撃つための作戦を整えていた。
空閑も幹部の作戦会議で攻めてくる国がどこかについての情報提供を求められる。
そこでレプリカはボーダーの最高司令官である城戸政宗(きど まさむね)に対して、空閑の身の安全の保証と引き換えに周辺諸国の情報を教えると交渉。城戸は「ボーダーのルールに従う限りは身の安全を保証する」と宣言した。

敵アフトクラトル国の侵攻がはじまり、空閑も学校から参戦。 城戸から黒トリガーの使用は禁じられていたため、ノーマルトリガーで戦っていたが、敵が新型トリオン「ラービット」を出してきたことにより状況が一変。
ノーマルトリガーでは分が悪いと踏んだ空閑は、即座に黒トリガーを起動し応戦する。しかし、戦闘中にB級茶野隊に敵と間違われて攻撃されてしまう。嵐山隊の介入により事なきを得たが、城戸より嵐山隊へ同行するよう指示され、三雲とは別行動となった。
その後迅と合流し、大規模侵攻の未来によっては三雲が死亡すると伝えられ、三雲が死なない未来のために奮戦。
2人の前に現れたアフトクラトル国のヴィザとヒュースに立ち向かう。迅との作戦会議のうえ、コンビで戦うのは不利と判断。分断して1人1人と戦うことにしたため、空閑はヴィザと相対することになった。
実力も経験も格上、さらに国宝級の黒トリガーを使用するヴィザを相手取り、苦戦を強いられ、徐々に追い詰められていく。しかし、持ち前の機転を活かしてヴィザをとうとう撃破。
ギリギリであったが三雲を襲うアフトクラトル国隊長ハイレインへ攻撃を飛ばし、三雲はなんとか助かった。
しかし、三雲を助けるためにレプリカが敵国の遠征艇に侵入したまま出発してしまう。
三雲は自身を守るためにレプリカが犠牲となったことを謝るも、空閑は「修と千佳を助ける」という命令を全うしたレプリカを「よくやったと思う」と褒めた。

論功行賞で空閑は特級戦功を授与される。本来はポイントが得られるが、本部の提案でポイントを雨取につけて雨取をB級に昇格させ、B級には自力でポイントを貯めて昇格した。
ここでようやく全員がB級に昇格し、晴れてB級玉狛第二/三雲隊が正式に結成されることとなった。

B級ランク戦

第二次大規模侵攻直後、B級内でのランキングを争い、上位2チームはA級への挑戦権を得るB級ラウンド戦が始まった。
空閑たち玉狛第二は遠征部隊を目指すため、まずはB級上位を目指してラウンド戦に挑む。

ROUND1

ROUND1は吉里隊と間宮隊との対戦。
大規模侵攻直後であったため療養中の三雲は不参加、解説員となったため、空閑と雨取だけで戦うことに。
しかし解説の三雲が「大丈夫だと思います。」といった通り、空閑の実力を知らない対戦相手を無双し、一瞬で戦闘終了。
華々しい初陣をきった。

ROUND2

荒船隊
荒船哲次(あらふね てつじ)
【ポジション】隊長/スナイパー

穂刈篤(ほかり あつし)
【ポジション】スナイパー

半崎義人(はんざき よしと)
【ポジション】スナイパー

諏訪隊
諏訪洸太郎(すわ こうたろう)
【ポジション】隊長/ガンナー

堤大地(つつみ だいち)
【ポジション】ガンナー

笹森日佐人(ささもり ひさと)
【ポジション】アタッカー

本戦

荒船隊、諏訪隊との対戦。
三雲は初のランク戦とあって下調べと作戦準備に余念がなく、空閑もその思いにこたえようと万全の態勢を整えていた。
ランク戦では一番ランクの低い隊が対戦マップを選べ、今回は玉狛第二に選択権がきていた。
三雲は「市街地C」を選択。階段状の宅地が斜面に沿って続く地形であり、スナイパーが3人いる荒船隊は有利、逆にスナイパーのいない諏訪隊は不利な戦闘エリアである。
玉狛第二の狙いはあえて荒船隊の有利な状況に偏らせることで、諏訪隊と玉狛第二の利害を一致させることであった。予想どおり荒船隊VS諏訪隊+玉狛第二の陣形になり、空閑の得意とする乱戦の状況が整う。
エース対決荒船VS空閑は、荒船がスナイパー装備からアタッカー装備に切り替えたことで勝負の行方が危ぶまれたが、無事空閑の勝利。諏訪隊も終始連携できないようにバラけさせ、一人ひとりつぶしていくことで、玉狛第二の作戦勝ちとなった。
この試合で玉狛第二は8位に上昇した。

ROUND3

那須隊
那須玲(なす れい)
【ポジション】隊長/シューター

熊谷友子(くまがい ゆうこ)
【ポジション】アタッカー

日浦茜(日浦茜)
【ポジション】スナイパー

鈴鳴第一
来馬辰也(くるま たつや)
【ポジション】隊長/ガンナー

村上鋼(むらかみ こう)
【ポジション】アタッカー

別役太一(べつやく たいち)
【ポジション】スナイパー

本戦

那須隊はMAP「河川敷A」天候「暴風雨」を選択。
マップ選択では天候や時間帯も選べ、今回はかなりハードな設定での戦いとなった。
このマップでは大きな川を挟んで左岸右岸にそれぞれランダムで隊員が配置される。
合流するためには橋を渡る必要があり、各チーム牽制しあいながら橋を目指す。
マップを選択した那須隊の作戦は、チームの合流までは那須が橋を守り、合流次第橋を落としてほかの隊の合流を阻むというもの。
しかし、那須隊だけが合流するという最悪の事態を避けるため、三雲は雨取に橋の砲撃を指示。
雨取の莫大なトリオンによる砲撃により、一撃で橋は崩壊した。
各隊合流が不可能となったため、左岸右岸それぞれで潰しあいが始まる。
空閑は鈴鳴第一のエース、No.4アタッカー村上との対決。
村上は「睡眠時強化記憶」というサイドエフェクト持ちで、数分の睡眠により直前に行ったことを強化学習する能力がある。
空閑はランク戦の前に模擬戦闘でその能力を目の当たりにしており、状況は村上の有利に思えた。
しかし、持ち前の意表を突く戦い方で村上に対抗。グラスホッパーを村上に踏ませて飛ばし、川に落として水中戦に持ち込んだ。
水中であれば村上が「学習」したことがないと踏んだ空閑の奇策が功を奏し、村上を撃破。
試合は玉狛第二の勝利となった。

ROUND4

対戦相手

二宮隊
二宮匡貴(にのみや まさたか)
【ポジション】隊長/シューター

犬飼澄晴(いぬかい すみはる)
【ポジション】ガンナー

辻新之助(つじ しんのすけ)
【ポジション】アタッカー

影浦隊
影浦雅人(かげうら まさと)
【ポジション】隊長/アタッカー

北添尋(きたぞえ ひろ)
【ポジション】ガンナー

絵馬ユズル(えま ゆずる)
【ポジション】スナイパー

東隊
東春秋(あずま はるあき)
【ポジション】隊長/スナイパー

小荒井登(こあらい のぼる)
【ポジション】アタッカー

奥寺常幸(おくでら つねゆき)
【ポジション】アタッカー

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雷神丸(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

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雷神丸(らいじんまる)は、漫画『ワールドトリガー』に登場するキャラクター。玉狛支部のお子様隊員、林藤陽太郎(りんどう ようたろう)の相棒であるカピバラ。陽太郎を背中に乗せて主人公たちのトレーニングに付き合ったり、嗅覚を使い人を探し当てたりする。陽太郎とともに玉狛支部のマスコット的存在ではあるが、その正体は、旧ボーダーかつての同盟国・アリステラの冠トリガー(クラウントリガー)だった。冠トリガーである雷神丸には、アリステラの王子である陽太郎を守護する役目が与えられている。

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雨取千佳(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

雨取千佳(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

雨取千佳(あまとり ちか)は、『ワールドトリガー』の主人公の一人で、ボーダー玉狛支部所属B級三雲隊隊員のスナイパー。 実際の年齢は中学2年生だが、小学生に間違われるほど小柄な少女。非常におとなしく、常に自分より他人のことを気遣う優しい性格。「トリオン」と呼ばれる生体エネルギーの量が異常に豊富で、これを目当てに異世界からの侵略者・近界民に身柄を狙われる。幼馴染にして本作の主人公の一人である三雲修や、同じく主人公の一人である空閑遊真との交流を経て、人として戦士として成長していく。

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隠岐孝二(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

隠岐孝二(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

隠岐孝次(おき こうじ)とは、『ワールドトリガー』に登場する人物である。県外からスカウトされボーダーに入隊した。ボーダー本部B級生駒隊の狙撃手(スナイパー)として活躍している。出身は大阪府で普段から関西弁で話す。トリオン体では常にサンバイザーを着用。右目の下に泣きボクロがあるのが特徴だ。自身の隊長である生駒達人(いこま たつひと)からはモテる認定されていて、よくからかわれている。遠征選抜試験では諏訪洸太郎(すわ こうたろう)に指名され、諏訪7番隊として試験に参加する。

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ヒュース(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヒュース(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヒュースとは、『ワールドトリガー』の登場人物で、近界(ネイバーフッド)最大級の国家であるアフトクラトルに所属する兵士。本作の舞台である現代/玄界(ミデン)に侵攻してきた人型ネイバーの一人である。大規模侵攻編後は捕虜として玉狛支部に引き取られることとなった。その後、母国への帰還を条件に一時的に玉狛第二/三雲隊へ加わる。8歳から剣術を学んでおり、戦闘センスも非常に高い。また、B級ランク戦の映像から隊員たちの実力や最善の戦術を即座に指摘できるほどの戦術眼も持ち合わせている。

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三輪秀次(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

三輪秀次(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

三輪秀次(みわしゅうじ)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダーのA級7位三輪隊の隊長を務めている人物。 近界民(ネイバー)という異次元からの侵略者による攻撃から世界を守る機関として作られた”界境防衛機関”通称ボーダーの戦闘における精鋭部隊の1人である。ボーダーには3つの派閥があり、その内の過激派にあたる城戸派に所属している。「ネイバーはすべて殺す」とのセリフどおり、ネイバーに深い恨みを持っている。過去に最愛の姉をネイバーに殺されているのが要因だと言える。

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東春秋(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

東春秋(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

東春秋(あずま はるあき)は、『ワールドトリガー』に登場するボーダー本部B級6位の東隊の隊長で狙撃手(スナイパー)である。年齢は25歳と、戦闘員中2番目の年長者。現ボーダー創設時のメンバーの一人で「最初の狙撃手」で狙撃手ランク第3位。ほぼ全ての狙撃手が東の弟子筋と言え、人望も厚い。指揮力も忍田真史(しのだ まさふみ)本部長と並びNo.1の実力者である。 任務外ではボーダー提携の大学院でトリオンや戦史の研究をしている。

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風間蒼也(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

風間蒼也(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

風間蒼也(かざま そうや)とは『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属A級風間隊の隊長。他人の才能や才覚を見抜くことに長けており、優れた育成能力も持ち合わせている。厳しめな物言いもするが、役目を果たしたものを称賛したりと優しさも持ち合わせている。スコーピオンをメイントリガーとして扱い、アタッカーランクは2位の実力者。部隊の戦術は聴覚と透明化のトリガーを駆使したステルス戦闘を得意としている。間接的ではあるが、本作主人公の一人三雲修(みくも おさむ)の成長に何度もかかわっている。

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