Bobby Brown(ボビー・ブラウン)とは【徹底解説まとめ】

Bobby Brown(ボビー・ブラウン)とは、1969年2月5日生まれのアメリカのR&Bシンガー。1983年ニュー・エディションのメンバーとしてデビュー。ソロ転向後、1988年のセカンド・アルバム『ドント・ビー・クルエル』が全米アルバムチャート年間1位を獲得し、世界中にニュージャックスウィング旋風を巻き起こす。1990年と1993年にグラミー賞「最優秀男性R&Bヴォーカル・パフォーマンス賞」を受賞。1992年にはホイットニー・ヒューストンと結婚し話題を呼んだ。

1992年、3rdアルバム『Bobby』からのファーストシングル。プロデュースはBabyfaceとL.A.Reid。アルバムからの最大のヒット。全米チャート3位、R&Bチャート1位。日本ではPanasonicのラジカセのCMに使用されたり、小学生に大人気で一世を風靡した『妖怪ウォッチ』のゲラゲラポーのうたの元ネタにもなった。

Good Enough

1992年『Bobby』からの2ndシングルで、スウィートでキャッチーなナンバー。全米チャート7位、R&Bチャート5位。

Get Away

1993年『Bobby』からの3rdシングル。プロデューサーのテディー・ライリーとがっちりと組んで制作されたニュージャックスウィング後期の傑作。全米チャート14位、R&Bチャート3位。ダンスチャートで1位を獲得した。また、ボビーにとっても最後のトップ40ソングとなっている。

Something In Common

1993年『Bobby』からの5thシングルだが、イギリスのみシングル化され、アメリカではPVのみのオンエアーとなり、コマーシャルなシングルはリリースされなかった。テディー・ライリーによるホイットニー・ヒューストンとボビーの貴重なデュエット曲。シングルとしての2人の共演はこれ一曲となる。日本でもヒットし、イギリスでは16位を獲得した。

Two Can Play That Game

1994年『Bobby』からの6thシングルとしてリリースされたが、翌1995年、K-klassによるこのリミックスバージョンがイギリスで3位を獲得するヒットとなった。

New Edition-Candy Girl

1983年リリースのニューエディションのデビューシングル。ボビーはこの時まだ14歳。若さで突っ走っていくような元気なナンバー。
ビルボードのホット・ブラック・シングルチャートで1位。またイギリスのシングルチャートでも1位を獲得した。

New Edition - Cool It Now

1984年リリースの2ndアルバム『New Edition』からの1st シングル。ビルボードHOT100で最高位4位、 Hot Black Singles チャートで1位を獲得した。メインボーカルはラルフ・トレスヴァントで、ボビーはコーラスに徹している。

New Edition - Mr. Telephone Man

2ndアルバム『New Edition』からの2ndシングル。ゴースト・バスターズのテーマでおなじみのレイ・パーカー・ジュニアがプロデュース。メインボーカルはラルフ・トレスヴァントだが、サビのパートをボビーが歌っている。ビルボードHOT100チャートで12位、Hot Black Singleチャートで1位を獲得している。

Bobby Brown(ボビー・ブラウン)の名言・発言

ボビー・ブラウン「ホイットニーは人生最愛の人であり、私が知っている中で最も親切で可愛らしい人だった」

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