mellow(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『mellow』とは、2020年に公開された、おしゃれな花屋と廃業寸前のラーメン屋を舞台に様々な片想いが交差する日本映画。監督は『アイネクライネナハトムジーク』などを手がけた恋愛映画の旗手である今泉力哉監督が担当した。主演には、今泉監督と初タッグを組む田中圭が抜擢される。主人公・夏目誠一(演:田中圭)の周りで起こる、叶わなくても伝えたい想いの数々が描かれた今泉監督のオリジナル恋愛作品である。

『mellow』の概要

『mellow』とは、おしゃれな花屋と廃業寸前のラーメン屋を舞台に様々な片想いが交差する日本映画。2020年1月に公開された。『アイネクライネナハトムジーク』や『愛がなんだ』などの代表作を持つ、恋愛映画の旗手である今泉力哉監督が手がけたオリジナルストーリー。主演に抜擢された田中圭と今泉監督との初タッグ作品となった。
包み隠さず実らない恋愛が多く描かれるが、暗くなることなく、所々に笑いも交えられている。主人公の夏目誠一が経営しているおしゃれな花屋“mellow”で生み出される個性豊かな花束たちも見どころである。

独身で彼女のいない夏目誠一が経営するおしゃれな花屋“mellow”と、古川木帆が父親から受け継いだ廃業寸前のラーメン屋を舞台に様々な片思いが交差する。年代問わず惹きつけてしまう魅力を持つ夏目誠一は、人妻や中学生からも真剣な恋心を抱かれる。夏目自身は木帆のことを想っていたが、気持ちを伝えられずにいた。
ラーメン屋の店主である木帆は、大学時代からの夢を諦めずに店をたたんで海外留学する決心をする。木帆も夏目に想いを寄せていたが、海外に行くことも決まっていたので気持ちを伝えられなかった。
第3者に見守られながらの告白、手紙での告白、叶わないとわかっていても伝えたい想いが次々と描かれていく。実らない恋であっても清々しく、ストーリーは前向きに動き出していく。

『mellow』のあらすじ・ストーリー

おしゃれな花屋

夏目誠一(なつめ せいいち/演:田中圭)が経営しているおしゃれな花屋“mellow”は、街角にひっそりと佇む。
ある日、中学2年生の水野陽子(みずの ようこ/演:松本エレナ)が店を訪れ、“友達”にあげるための小さめな花束を夏目に依頼した。陽子から相手について話せる限りの範囲で情報をもらった夏目は、イメージに合った花束を完成させる。話を聞いていた夏目は、陽子が花束を渡したい相手は“友達”ではなく“好きな人”であることに気がついた。
陽子は代金を支払うために何枚も札を出したが、夏目は千円だけ受け取る。夏目は陽子の告白が成功したら、残りのお金はデート代などに充てて欲しかったのだ。陽子はお礼を言い、花束を持って店を出た。
毎日花とお客さんと向き合う勤勉な夏目は、独身で恋人もいない。夏目が1人で切り盛りしているおしゃれな花屋“mellow”には、いろんな人が花を買い求めに訪れていた。

夏目は店じまいをした後、とあるラーメン屋に向かう。暖簾をくぐると、若い女性店主の古川木帆(ふるかわ きほ/演:岡崎紗絵)が迎えた。夏目は、生前に店主として腕を振るっていた木帆の父親・古川左近(ふるかわ さこん/演:小市慢太郎)と親交があり、左近の仏壇に花を供えに通っていた。
花を供えた後に夏目がラーメンを食べていると、店内にいた男女が別れ話を始めた。
川上優(かわかみ ゆう/演:山下健二郎)と武田恭子(たけだ きょうこ/演:新井都)は不倫関係であった。川上には妻がいたが離婚し、一緒になれると恭子は信じていた。しかし川上は無職で借金もあるため、一緒になることで才能に溢れた恭子の人生を台無しにしてしまうと考えて別れを切り出す。川上は別れた妻には愛情はないが、別れた後に妻との生活の居心地の良さに気がついた。それでも元に戻ることはせずに、川上は1人になって自分自身と向き合おうとしていた。恭子は「じゃあ、私でいいじゃん」と言うが、川上は頭を下げて改めて別れを告げた。「でも川上さんには私より好きな人、一生できないと思います」と言い残し、恭子は怒って店を後にした。
カウンターに座っていた夏目がなぜか涙を流していて、川上は驚く。夏目は愛し合っているはずの2人の別れを悲しみ、川上に恭子を追いかけるように促す。すると川上は「彼女のためっていうより、自分のためなんです」と言い、料金を支払っていった。

ある日の朝、夏目の姉(演:清水ゆみ)が姪の原田さほ(はらだ さほ/演:白鳥玉季)を連れて店を訪れる。小学校3年生のさほは、母親である夏目の姉の都合で転校してから、学校に行きづらい時があった。そんな時は夏目がさほを預かっていた。さほは店で勉強をしながら働く夏目を見学している。

理不尽な告白

青木家の応接室で話をする夏目誠一(左)、青木麻里子(中央)、青木シュウジ(右)。

さほは「男なのになんで花屋さんになったの?」と夏目に尋ねる。夏目が質問の答えを考えていると、美容室の娘である浅井宏美(あさい ひろみ/演:志田彩良)が店を訪れた。宏美は中学3年生で、バスケ部に所属している。宏美は実家の美容室に飾る花を、夏目の花屋にいつも買いに来る常連客であった。
宏美はさほとも顔なじみで、宿題を見てあげようとするがさほは断る。以前も宿題を見てもらったが、間違いがあったからだ。仲睦まじく勉強をする2人を、夏目は温かい目で見守った。

宏美が花束を持って実家の美容室“サロンドヴオーグ”に戻ると、美容師の母(演:唯野未歩子)が青木麻里子(あおき まりこ/演:ともさかりえ)の接客中であった。麻里子は夫に別れを切り出そうとしていることを宏美の母に相談する。麻里子は気持ちが夫以外の相手に向いてしまっているが、まだ相手に気持ちも伝えていない状況であった。それに相手の気持ちもわからないそうだ。その状態で離婚を切り出そうとしている麻里子の様子に、宏美の母も動揺してしまう。

昼休憩のために花屋を閉めて、木帆のラーメン屋に向かった夏目とさほ。木帆は2人に餃子のサービスもつけてくれた。木帆はさほが学校に行くことができないことを聞いて、自分も学校に行けない時期があったことを話した。木帆は母親が亡くなり、父親がラーメン屋を開業すると同級生からラーメン臭いなどと揶揄われることがあった。しかし何か特別なことはせず、いつの間にか学校に行けるようになっていたそうだ。
花屋に戻る途中、さほが夏目に木帆のことを好きなのか尋ねると、夏目は激しく動揺する。さほは木帆が夏目のことを好きなのではないかと予想しており、それを聞いた夏目はにやけながらさらに動揺するのであった。

先日、夏目の店で小さな花束を購入した陽子は屋上で人を待っていた。現れたのは陽子のバスケ部の先輩である宏美だった。陽子は宏美に告白をして花束を差し出すが、「ありがとう、でもごめんね」と断られてしまう。陽子の告白は失敗したが、2人の雰囲気はとても穏やかだった。宏美は後輩からの人気が高く、陽子の他にも宏美に気持ちを伝えようとしている後輩が多くいる。陽子は気持ちを伝えられただけでもすっきりとしていた。
宏美は花束が“mellow”で購入したものであることに気がつく。そして花の香りを嗅いで微笑んだ。

高級住宅に住む麻里子の家に、夏目は2週間に1度花を生けにくる契約をしていた。麻里子はいつの間にか、花を届けに来る夏目に恋をしていたのだ。
麻里子の夏目に対する気持ちを、麻里子から事前に打ち明けられていた夫・青木シュウジ(あおき しゅうじ/演:斉藤陽一郎)は、花を生けにきた夏目を呼び止める。
応接室で、シュウジから麻里子と離婚することを告げられて驚く夏目。その後シュウジの目の前で「私、夏目さんのことが好きなんです」と麻里子から告白された夏目は、目を丸くした。シュウジは麻里子のことをとても愛しているため、好きな人のことは応援してあげたいと思っていた。理不尽な話に動揺の隠せない夏目は、シュウジと次第に口論になる。脈がないことに気がついた麻里子は、揉めている夏目とシュウジを止めるために告白の話を切り上げようとする。麻里子からし始めた話なのに急になかったことにしようとしていたため、夏目は正論をぶつけ続ける。するとシュウジは逆上し、引き止めた立場なのに「あなたには人の心がないのか?帰ってください」と夏目を追い出した。

伝える勇気

生けたばかりの花と共に青木家の外に追い出された夏目は、理不尽な現実に納得がいかなかった。車の中で待っていたさほは、一部始終を目撃して夏目を心配する。さほの前で滅多に吸わないタバコをふかした夏目は、静かに感情の整理をするのであった。

後日、夏目は木帆のラーメン屋で食事をしながら、青木家で起きた出来事を木帆に話す。あり得ない展開に、思わず木帆は笑ってしまうほどであった。そして夏目が正しいと味方してくれた。話の流れでお互いの恋愛事情を探り合う。お互いに意識し合っているため、恥ずかしさから夏目は「花が恋人です」と言う。
夏目の帰り際に、木帆は店をたたむことを報告する。なんの告知もないまま閉店させずに、掲示した方が良いのではないかと夏目は提案した。告知したことで、情で店に足を運ばれることに木帆は気が進まなかったのである。しかし夏目に「ふっとなくなったら、悲しむ人絶対いると思う」と言われ、木帆は考え込んだ。
木帆は店をたたみ、その後イタリアに留学するつもりだった。そのことは夏目には黙っているつもりである。

ある日、木帆は友人の吉川弘子(よしかわ ひろこ/演:SUMIRE)と会う。木帆の夏目に対する気持ちを知っている弘子は、告白もしないで日本を出発するべきではないと思っていた。弘子から告白はしなくても、海外に行くことは伝えるべきなのではないかと話をされ、「ふっといなくなったら、悲しむ人いると思うけどね」と言われた。弘子に夏目と同じような言葉を言われた木帆は、再び悩んだ。

宏美は陽子を屋上に呼び出した。宏美も好きな人に想いを伝える決心をしたので、陽子に同席を頼む。宏美の好きな人は、夏目であった。
陽子と共に夏目の花屋を訪れた宏美は、とても緊張していた。先日小さな花束を買い求めにきた陽子の存在に気がついた夏目。陽子の告白相手が宏美であることを夏目は知らないため、陽子に告白の結果を尋ねてしまう。陽子は「ありがとう、でもごめんね」と断られたことを宏美の目の前で話した。しかし陽子は伝えられたことに満足しているため、明るく振舞った。
話は夏目の学生時代の恋愛話になる。花屋の娘に恋した夏目は、告白の時に花を用意した。しかし、恥ずかしさから別の花屋で花を買っていったところ「ありがとう、でもごめんなさい」と振られてしまった。その子は別の花屋で花を買ったことが不満だったから、振られたのだと夏目は思っていた。
宏美は結局、その日は夏目に気持ちを伝えられずに帰った。

手紙

飛行機を見つめる古川木帆。

サロンドヴオーグの前に宏美の後輩である佐藤ゆいこ(さとう ゆいこ/演:竹中涼乃)が座っている。告白できずに陽子と共に家路に向かった宏美は、佐藤の存在に気がついた。佐藤は宏美に「私も宏美先輩のことが好きです」と突然告白する。佐藤は、陽子が屋上で宏美に告白していた時に影から見ていたのだ。想いを素直に伝える陽子の姿に後押しされて、佐藤は自らも告白する決意ができた。
「ありがとう、でもごめんね」と答えた宏美は、3人で休みの日にご飯を食べに行くことを提案する。そして3人は笑い合い、告白は失敗しても気まずさはなくなった。

翌朝、宏美は花屋の前で夏目を待った。気持ちを伝えることができなかった宏美は、夜眠ることができずにいたのだ。現れた夏目に、今度は1対1で素直に告白したのであった。夏目は「ありがとう、でもごめんなさい」と答える。わかっていた答えではあったが、宏美は少し涙ぐんだ。

閉店の告知を掲示した木帆のラーメン屋には、閉店を惜しんだ客で連日賑わった。
そして閉店当日。木帆に頼まれて夏目が用意した100本の赤いバラを、木帆は訪れた客に1本ずつ渡した。常連客が続々と訪れて、バラは手渡されていく。その中には宏美と陽子、そして佐藤の3人の姿もあった。
木帆は最後の客を見送る。そこに現れた夏目に、木帆が夏目のために残しておいた最後の1杯のラーメンを振る舞う。暖簾は下げたはずではあるが、駆け込み客が入ってきたため、夏目は最後の1杯を譲った。美味しそうにラーメンを食べ上げたおじいさん(演:五頭岳夫)は、父親の代を知る客であった。バラの花を持って満足そうに帰っていくのであった。
木帆は夏目に、建築の勉強をするためにイタリアに留学することを報告した。木帆は大学時代から留学を考えていたが、ちょうどその頃に父親が倒れて店を継いでいた。偶然にも、木帆の父親である左近は、ラーメン屋になる前はイタリア料理の料理人であった。木帆はそのことは知らなかったが、左近と親交があった夏目が知っていて、偶然の一致に2人で驚いた。
別れ際に、木帆は夏目に「帰ったら読んでください」と手紙を渡す。

夏目が帰った後、両親の仏壇の前に手紙が置いてあることに気がついた木帆。それは左近が生前に、木帆が店をたたむ時に渡してほしいと夏目に託したものであった。
手紙には店を継いでくれた感謝や、ラーメン屋の娘であることでいじめられてしまったことへの謝罪が書かれていた。そして、実は木帆が海外に行きたいと思っていたことを知っていたにも関わらず、自由をさせてあげられなかったという後悔も綴られていた。また左近は、夏目の木帆への想いに気がついていたこともあり、日本に居てほしいと思っていたのだ。父親の想いを知った木帆は、涙を流しながら手紙を読み上げたのであった。
同じ頃、夏目も木帆からの手紙を読んでいた。長い間ラーメン屋を支える力になってくれたことへの感謝、そして夏目への好意の気持ちが綴られていた。また、これからの決意や、海外から手紙を出してもいいか書かれていた。

翌朝、夏目は木帆のために花束を作っていた。
夏目が花束を抱えてラーメン屋の前に着くと、木帆が窓拭きをしていた。飛行機の音がして空を見上げる木帆は、後ろを振り返ると夏目がいて驚く。飛行機を指差す木帆を見て、夏目は微笑むのであった。

『mellow』の登場人物・キャラクター

主人公

夏目誠一(なつめ せいいち/演:田中圭)

独身、彼女なしの夏目誠一。花が好きで、花屋で勤勉に働いている。1人で経営する花屋“mellow”は、街角に静かに佇むおしゃれな花屋として評判だった。
年齢問わず、様々な年代から好意を寄せられているが、本人は告白されるまでは全く気がつかない鈍感さもある。
生前にラーメン屋の店主をしていた古川左近と親交があった。左近の死後、店を継いだ娘の古川木帆に、夏目は以前から好意を寄せている。姪の原田さほに、木帆は夏目が好きなのではないかと推測されて動揺してしまうこともある。
ラーメン屋をたたんで、海外に留学することになった木帆から手紙で告白された。両思いだということがわかったが、1歩踏み出した木帆を温かい気持ちで応援する。

夏目誠一の親族

原田さほ(はらだ さほ/演:白鳥玉季)

小学3年生の原田さほ。母親の都合で、叔父の夏目誠一が経営する花屋の近くに引っ越してきた。新しい環境に慣れずに登校を渋ることがあり、その際は夏目の花屋で過ごしている。花屋では宿題をしたり、夏目の仕事の手伝いをしていた。花屋にくる常連客と顔馴染みにもなっている。
前に通っていた学校に好きな人がいた。
好きな食べ物は牛肉である。

夏目誠一の姉、原田さほの母親(演:清水ゆみ)

夏目誠一の姉であり、原田さほの母親。仕事の都合で、夏目の経営する花屋の近くに引っ越してきた。さほが環境に慣れずに登校渋りをするときは、夏目の花屋にさほを預けて仕事に出勤していた。

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