『六花の勇者』の第六話まとめ

2015年夏アニメ『六花の勇者』の第六話で個人的に気になったシーン、面白かったシーンをまとめました。

第六話『罠と潰走』

アドレットが偽物有力候補として危険な状況に追い込まれました。アドレットがこの状況をどう打破していくのかが気になる第六話です。それではまとめをどうぞ。

「お前が襲われることはなかったはずじゃ」

アドレットは自分よりも先に神殿に入った人間がいると主張します。しかしアドレットに対して番兵が襲いかかってきたということは、アドレットが最初に神殿に違法な手段で入った何よりの証拠とモーラが切り捨てます。
『ここで逆転させる』って言いたくなる状態ですね。アドレットが一番最初に入ったのは間違いないので、偽物はアドレットより後に入ったのでしょう。だからアドレットは『霧の結界がいつ発動したか』を証明すべきですよね。扉を開けた時に発動していないのであれば、後から入ってきたナッシェタニアやゴルドフも怪しくなるわけですから。

ハンスの高スペック

アドレットに対する処遇を一人一人告げていく中、ゴルドフはアドレットに切りかかることで答えを示しました。アドレットは話し合いは無理と悟り、フレミーを人質にして神殿から逃げようとします。その去り際に閃光玉を投げるのですが、ハンスはその状況でナイフを投げてアドレットの背中に刺します。
前回の推理といい、戦闘に関するセンスといい、中々の高スペックさを披露してきました。バカの一つ覚えみたいに地上最強と言わなければ、アドレットも高スペックの持ち主なのに……。

「地上最強の俺に濡れ衣を着せて殺すための計画だ!」

何とか追跡を振り払い、フレミーと二人で事件を振り返ります。アドレットはその中で八人目がいる可能性を見つけ、そして七人目と八人目が自分を殺すためにわざわざこんなことをしていると考え付きます。
もはや毎回のノルマになっている地上最強発言ですね。そして今回もツッコミを入れるのはフレミーです。もう二人で漫才でもやったら良いんじゃないんですかね。

第六話まとめ

アドレットの過去の記憶も少しだけ出てきた第六話でした。
アドレットがこの窮地をどう脱出するか楽しみですが、次話のタイトルが『二人の理由』なのでまだまだ過去の話が出てきそうです。
余談ですが、このアニメはOPとEDがころころ変わっています。特にOPは曲だけでなく映像も変わっているのでちゃんと見るのを勧めますよ。第六話はアドレットと他の六花の勇者たちが戦っている映像になってます。
次話でもアドレットの地上最強発言がどこで出てくるか楽しみにしましょう。

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents