ひとりで飲めるもん！（漫画・ドラマ）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『ひとりで飲めるもん！』とは2017年8月から2019年2月までコナリミサトが『まんがタイムオリジナル』で連載していた漫画作品、及びそれを原作としたテレビドラマ。
主人公・紅河メイ（べにかわめい）はコスメ会社の広報部で働くキャリアウーマン。社内でも一目置かれる彼女は、サクッと飲めるチェーン店飲みが大好き。仕事に疲れた時や自身のキャリアに悩み、迷った時には美味しい食事とお酒でリセットし、また明日頑張ろうとメイは前を向く。
右上のコマの女性は同期で戦友の後藤。転職する後藤を笑顔で送り出したはずのメイの本心。
戦友の後藤が転職を決め、メイと送別の食事をした後のシーン。後藤は一緒に頑張ろうと言ったのに自分だけ転職を決めたことに後ろめたさも感じていたが、メイは明るく送り出す。心の中は寂しさでいっぱいだったが、それを後藤には見せないようにしていたのだった。
ロボットの仕事
多くの仕事を任されるメイの仕事ぶりを見て、周囲は「ロボットみたい」と揶揄する。ロボットのようにこなすだけにしてしまえば仕事も楽にはなるが、メイはそのような仕事は人の心には響かないという信念を持っていた。
自分にとっての冒険
先輩の是枝に今後の報告をするメイ。
メイが自分の今後に悩み、答えを出してそれを先輩の是枝に報告するシーン。「ここが分岐点よ。たくさん悩み抜いて冒険なさい」とアドバイスをされ、自分にとっての冒険はなんだろうと考えた。
転職、独立、しばしの休業が冒険な人もいるが、メイは今の会社に残って働く事が自分にとっての冒険だと決めた。
『ひとりで飲めるもん！』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
作品中の店名は現実店舗のパロディ
漫画内に登場するチェーン店名には、実在する店名のパロディが使われている。
天丼や
「天丼てんや」のパロディ。1軒目と最終軒に登場する。
餃子の王様
「餃子の王将」のパロディ。2軒目に登場する。
丸丸そば
「はなまるうどん」のパロディ。4軒目に登場する。
Cakey Corner（ケーキコーナー）
「銀座コージーコーナー」のパロディ。8軒目に登場する。
とにかくとんカツ
「いきなり！ステーキ」のパロディ。13軒目に登場する。
カレー番ヤ
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目次 - Contents
- 『ひとりで飲めるもん！』の概要
- 『ひとりで飲めるもん！』のあらすじ・ストーリー
- 1軒目 天丼とビール
- 2軒目 餃子とビール
- 3軒目 チーズケーキと赤ワイン
- 4軒目 コロッケそばとビール
- 5軒目 麦焼酎と和食小鉢
- 6軒目 黒ビールとフィッシュ＆チップス
- 7軒目 フライドチキンとコークハイ
- 8軒目 チョコレートケーキと赤ワイン
- 9軒目 牛丼とビール
- 10軒目 うどんとビール
- 11軒目 長崎皿うどんとビール
- 12軒目 とんかつ定食とビール
- 13軒目 かつ丼
- 14軒目 激辛カレーとビール
- 15軒目 うな丼とビール
- 16軒目 ハンバーグとビール
- 17軒目 ホットドッグとビール
- 18軒目 回転寿司とビール
- 最終軒 天丼とビール
- 『ひとりで飲めるもん！』の登場人物・キャラクター
- 紅河メイ（べにかわめい／演：大政絢）
- 朝丘類次（あさおかるいじ／演：桐山漣）
- 後藤（ごとう／演：谷村美月）
- 烏丸（からすま／演：大友花恋）
- 是枝（これえだ／演：紫吹淳）
- メイの母（演：菊池桃子）
- メイの父（演：長谷川初範）
- 『ひとりで飲めるもん！』の用語
- なまらうみゃー
- 美勢堂（びせいどう）
- cosmeze（コスメーズ）
- 『ひとりで飲めるもん！』の名言・名セリフ／名シーン・名場面
- 戦友との別れ
- ロボットの仕事
- 自分にとっての冒険
- 『ひとりで飲めるもん！』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- 作品中の店名は現実店舗のパロディ
- 天丼や
- 餃子の王様
- 丸丸そば
- Cakey Corner（ケーキコーナー）
- とにかくとんカツ
- カレー番ヤ
- ドラマに登場する主題歌歌手
- 実在のコスメブランド
- 『ひとりで飲めるもん！』の主題歌・挿入歌
- 主題歌：SPiCYSOL『So What』