脚本家・首藤剛志の世界

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今もテレビ放映が続き、劇場版も作られている、アニメのポケットモンスター。メディアミックス作品の代表とも言える作品だ。とりわけ、「ミュウツーの逆襲」はアメリカで空前のヒットとなった。洒脱なノリでありながら、重いテーマを背負った「ミュウツーの逆襲」、その脚本は、2010年に急逝した首藤剛志によるものだ。
エポックメイキングな、あるいは異色の作品を生み出し続けた、首藤剛志の代表的な作品を紹介したい。

脚本家となるまで

首藤剛志は、1949年8月18日に福岡に生まれる。官僚だった父親の仕事柄、転校が多かったようだが、少年期から青年期は東京の渋谷で育つ。実写作品でデビューするも、しばらく脚本家の仕事を離れ、テレビアニメ「まんが世界昔ばなし」で復帰することになる。その後、葦プロのロボットアニメ「宇宙戦士バルディオス」の脚本を、原作の酒井あきよしと共に手がける。

戦国魔神ゴーショーグン

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脚本家、首藤剛志が本格的に注目されることとなる作品。従来の巨大ロボットとは異なる、洋画のような軽妙なノリが特徴だ。「スーパーロボット」大戦の古くからの常連なので、そっちで知った人も多いかも。

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魔法のプリンセス ミンキーモモ (昭和版)

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いわゆる「空モモ」
湯山邦彦監督と共に生み出した、魔法少女作品のニューウェーブといった感じの作品。ポップなキャラクターデザイン、凝った変身バンクといったものは、後のアニメ作品にも大きな影響を与える。全体を通しては軽い内容ではあるが、第一部の最終話では、モモが事故死し転生するという壮絶なラストを迎える。

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さすがの猿飛

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細野不二彦のマンガを原作としたアニメ。原作のエピソードが少ないせいか、オリジナルエピソードも多い。忍ノ者高校のライバル校、スパイナー高校の、オカマコンビはオリジナル設定。ポケモンの「ムサシとコジロウ」を思わせる。

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銀河英雄伝説・わが征くは星の大海

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銀河英雄伝説の最初の劇場版によるアニメ化。外伝1巻をベースとした、ラインハルトとヤンの出会いの物語を、帝国軍の無名兵士の視点も含めて描く。ボレロに合わせた、艦隊戦シーンは圧巻。首藤剛志はOVAの序盤にも参加しているが、途中で降板。

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アイドル天使ようこそようこ

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もともとは、ホリプロのアイドル、田中陽子のプロモーション作品。渋谷に歌手を目指してやってきた少女「ようこ」が、女優志望の「サキ」と共に、夢に向かって進んでいくという、ミュージカル風のストーリー。

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