杉本鈴美(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

杉本鈴美(すぎもと れいみ)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物で、吉良吉影の最初の犠牲者となった女性であり幽霊。享年16歳。
杜王町の住人であり、15年前交流のあった当時4歳の岸辺露伴を逃がし、愛犬のアーノルドと共に吉良吉影に殺される。以来「決して振り返ってはいけない小道」で幽霊として過ごす。
杜王町を誇りに思う正義感の強い性格で、露伴や康一に殺人鬼から杜王町を守るよう涙ながらに懇願する。最後には仗助らに追い詰められ死亡した吉良吉影を裁き、成仏する。

第4部最終回で、杜王町の皆に見守られながら、鈴美が天国へと昇っていくシーン。最後に岸辺露伴からも「ああ! わかったよ! 最後だから本心を言ってやるッ! さびしいよ! ぼくだって行ってほしくないさ!」と言われ、使命を果たし満ち足りた様子で昇天していく様は、まさに大団円に相応しい名場面である。

杉本鈴美の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

杜王町名所その6「少女の幽霊に会える小道」

杉本鈴美のいる小道は、杜王町名所その6「少女の幽霊に会える小道」として作中で紹介されている。
その説明文では「杜王駅より11番バス、勾当台商店街で下車。杜王町勾当台2丁目のコンビニ「オーソン」隣り。薬屋「ドラッグのキサラ」との間に、現れる。(注)見えない人がほとんどだが、あなたがもし、この小道に迷い込んだ時、決して後ろを振り返ってはならない」と書かれている。

杉本鈴美が殺害されるエピソードの元ネタはアメリカの都市伝説「なめられた手」

杉本鈴美が吉良吉影に殺害された話は、アメリカの都市伝説のひとつによく似た話があり、「なめられた手」と呼ばれている。
夜中にベッドの下に愛犬がいると思い込み、いつも通り飼い主の少女の手をなめてくれる。しかし翌朝、愛犬が殺されていた。そして「人間だってなめるんだぜ」というメッセージが残されているのに少女は気づく。夜中に彼女の手をなめていたのは犬ではなく殺人鬼であった、という恐ろしいエピソードである。

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