ジョジョの奇妙な冒険 ASBが大不評!?Amazonレビューで購入者がガチギレ…

ここでは漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の対戦アクションゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』に下された厳しい評価について紹介する。ハイクオリティなグラフィックとベテラン声優たちの熱演に、ファンからは高い期待が寄せられていたが、コンシューマゲームとしてはあり得ない仕様の数々が大不評となってしまった。

出典: pbs.twimg.com

集大成

時代とともにゲームが変わりました。

容量が増え、出来る事が増え、映像は美しくなり、声が付き、美しい音楽が流れるようになりました。
素晴らしいことです。
大袈裟かもしれませんが、ゲームでしか体験出来ないことがあり、ゲームに教えられたこともありました。

次代を担う新しいゲーム機が登場するたび、その進化に驚き、感動し、胸を躍らせたものです。

次はどんな体験が出来るのだろう、次はどんな驚きがあるのだろう。

今現在、購入したゲームのうち、発売日が最も新しいのがジョジョASBです。
自分の中では、今現在、このゲームこそが「ゲーム」というエンターテイメントの最高到達点なのです。

ジャンルや機種の違いこそあれ、新しいゲームは古きを踏襲し、あるいは打ち壊し、名作や類似する作品と
比較されながらも、新旧のゲーマーたちを楽しませる存在であるはずです。

ここ数年、自分のような古いゲーマーにとっては嬉しくないDLC販売が横行していますが、いくつかのゲームを
プレイしていくうち「DLCはおまけであり、100%の先を楽しむものなのだな」と納得したものです。

しかしながら、このASBについては100%ではないにも関わらず、随分DLCが多い。
発売日にアマゾンで買い、手元に届いて起動したそばから、

「あのキャラを使いたいなら金を出せ」
「あの衣装や擬音が欲しければ金を出してエネルギーを買え」

買ったゲームを自分の思うまま、望むままにプレイすることさえ禁じられた「キャンペーンモード」に至っては、
もはや売り手の正気を疑いました。

お金を出して買ったのです。好きだから買ったのです。自分の時間を自分の意志で割いて遊ぶために買ったのです。
それを何故、買った先から次々と金を要求されたうえに、売り手の決めた時間に自分の都合を合わせねばならないのでしょうか。

時代とともにゲームが変わりました。

進化もあれば退化もあるでしょう。人が作るものである以上、常に同じ歩幅で前だけに進むということもないでしょう。
ただ、このゲームに限っては、そういう領域の話ではないように思います。

ゲームというエンターテイメントを純粋に楽しむ人を、原作を愛して止まない人を使って、どうやって儲けてやろうかという、
ただその一念にのみ特化した、作品でも何でもない、商売のための道具でしかありません。

このゲームは「あのキャラが喋って動いてる!」という、PVに感動したプレイヤーから金を搾り取るための、
汚くて浅はかな考えの元に産み落とされた、最近の日本産ゲームの悪しき部分の集大成です。

PVで観る事の出来る部分、例えばキャラクターの造形や声、動きなどは目を見張るものがあります。
技術の進化によって到達した、素晴らしいものです。
ですがそれだけです。この商売道具を褒めるとしたらそこだけです。

本気でこのゲームに取り組んだ人たち(おそらくはキャラクターを作った人達)は、さぞや悔しい思いをしていることでしょう。
心血を注いで作ったであろう自分の作品が、ゲームと呼ぶのも憚られる商売道具の一部として世に出回っているのですから。

このゲームを境に、これまで続いている悪しき風習のいくつが少しでも変わってくれることを願ってやみません。
そうでなければ報われない。買った人も、本気で作った人も、このゲームそのものも。

ちなみに現在、ジョジョASBは手元にあります。
手元に残したいと思ったからではありません。気付いたときにはもう、買い取り価格が購入時に出した金額の半分以下になっていたからです。

誰にでもわかる明確な悪

吉良吉影が使いたかったので予約した上で購入しました。発売前から販売元がバンナムであり、DLC地獄に完全版商法まで容易に予想はできます。
発売日が近づくごとにネガティブな情報がわかっていき、自分も不安を募らせていました。
いざ発売し、色々やっているとなんだかんだ楽しかったのです。最初は。
永久コンボが出ようが、バランスが悪かろうが、ストーリーモードの出来がいまいちだろうが、それでもまだ我慢してました。
しかし、キャンペーンモードには思わず目を疑いました。

まず、メニュー画面でのスピードワゴンの台詞。
「このモードは、エネルギーの溜まっている分だけ、無料で遊べちまうんだ」
当然、その台詞を見る時点でユーザーは新品の場合六千円以上支払っています。
そして、その「エネルギー」を消費して戦うと「メダル」と「ポイント」が貰えます。ポイントは一回の戦闘で0~500まで貰えます。そのポイントは最初の方は1000溜まるごとにジョジョの名台詞が手に入ります。
自分は発売日に購入し、仕事後プレイするというスタイルで50000ほどそのポイントを溜めました。週末にはエネルギーの回復速度が4倍、5分で回復するキャンペーンを行っており、それも活用しました。ちなみに課金するとエネルギーを回復できますが、自分は課金を一切していません。
あるとき、ポイントを溜める上限はどのくらいなのだろうと思い、確認してみました。
999999が上限でした。そして、950000を越えた辺りから主役級の人気台詞が手に入るようになります。たとえば「俺を怒らせた」や「スゲー爽やかな気分だぜ」などです。
愕然としました。一気に自分の中でこのゲームへの好奇心が失われた瞬間でもありました。
ゲームである以上、全ての要素を開放するのにある程度難易度が高くなるのは理解できます。しかし、既にゲームに対しての対価を支払っているにも関わらず、現実で決して短くはない20分をさらに支払えという。それが嫌なら金を払えとも。
自分には全く持って理解できません。今では三千円も払えば百時間は遊べる海外のゲームがたくさんあります。
それをバンダイナムコは待ち時間を解消するにはさらに金を払えと要求します。

そして、追加キャラの金額にも驚きました。
なんと通常六百円もするのです。
このASB本体には33ものキャラが登場します。一人三百円でも定価を超える計算です。
追加キャラには最初からゲームに入っているキャラと比べて倍以上の価値があるのでしょうか?
この追加キャラは身長が低いので攻撃があたりずらく、無限コンボまで備えた強キャラです。それゆえの六百円なのでしょうか?
いずれにせよ開発者の正気を疑います。

自分はカプコンで作られたジョジョのゲームを気に入っており、ようやくバンナムもまともなゲームを作る気になってくれたのかと、少し安心すらしました。
バンナムがどういう会社か知りながら、ジョジョが好きだからこそ、その製作に携わる会社が善良であって欲しいと祈ったのです。
それはものの見事に裏切られました。
ゲームの冒頭にはスピードワゴンの名台詞を織り交ぜながらプレイヤーに長時間のプレイを控えるように注意してます。その中に原作通りの台詞ですが、金持ちのアマちゃんと書かれてます。
自分にはこれがスピードワゴンの名台詞のパロディではなく、このゲームを購入したプレイヤーに対する開発者からの侮蔑の言葉にすら感じます。

クソゲーと言われるゲームは開発陣の都合でどうしても上手くできずにやむをえず生まれてしまうものです。
しかしこれは、原作の名を傘にして行われた原作とファンに対する悪意ある冒涜です。
自分は決してこの会社を許したくありません。

自己満足と金儲けが目的?

jojoファンのためではなく、
作った本人の自己満足(=愛?)と金儲けのために作られた作品だ
ということがようやく理解できました。

原作の再現という点ではある程度の努力が認められます。
そのためのキャラごとの凝った(=使いづらい)コマンド入力が沢山用意されています。
しかし陳腐でボリュームに乏しいストーリーモードでは、それを活用する場面が殆どありません。

ならば格闘ゲームとしてどうかといえば、ゲームの体系的にも技術的にもお粗末。

仕方がないのでキャンペーンモードとやらに手を出してみると、
課金制度は論外として、もの凄い「作業」を強いられるだけで、まったく面白くない。

すべてにおいて中途半端と言わざるを得ないです。
どうしてこうなった?

そうか、ファンのために作ったのではなく、作った本人の自己満足と金儲けが目的だからか。
であれば納得。

ゲームとして正当な評価を

レビュー数も多くなり、ここまで評価を下げた要因は大まかに下記のとおり。

・もっさりとしたキャラの動き

・永久コンボ、バッタ戦法、必殺技のダメージ量の少なさの存在

・ストーリーモードの薄っぺらさ

・ローディングの長さ

・観戦できないオンライン対戦

・お金を貪るキャンペーンモードの課金制度

以上の点から考えたら、ゲームの評価は★1~2が妥当でしょう。一方、これらの評価に対しアンチ呼ばわりして★4~5の高評価をつける方がいます。その方々の言い分は、

・原作の雰囲気が上出来、キャラを動かせるだけで幸せ

・ケチるなら、キャンペーンモードの課金なんてしなければいいじゃない

というのがほとんど。自分よがりのジョジョ愛の美徳を振りかざすのも勝手ですが、ここはあくまでもゲーム本質の評価をつける場。ジャンルがゲームだということを忘れてはいけません。全ては、短期間でのこのゲームの値崩れが証明しています。まぁ、高評価をつける中には、バンナムの人もいるんでしょうけど……。

最後に、購入被害者の続出に加担したファミ通。レビュー40点満点つけた責任として、紙面を割いてでもこのゲームの問題を取り上げるべきだ!ゲーム(ジョジョASB)の攻略なんて二の次!

スタンスの問題

バンナムには、何故こんなに叩かれているのか真剣に考えて欲しい。

格ゲーとしての出来や、内容などの問題じゃなくて、もっと基本のところです。

1.回復アイテム課金
本編が無料のゲームなら納得出来るが、フルプライスでやることじゃない。
もうユーザーは正規な対価を払っているのです。

2.DLCの考え方
本編を"より"楽しみたいと思って追加DLするもの。
まずは、パッケージの中で満足出来る事が大前提。

まとめると、課金もDLCもあくまで、+αの部分であって、「このゲームになら、このコンテンツになら追加でお金を払ってもいい。」と、あくまでユーザー側の気持ちで成立つものです。
不足分の補填ではありません。
そんなものは修正パッチでやるべきです。

ここを履き違えると、良いゲームは永遠に作れないでしょう。

申し訳ない

売ってしまったお店に申し訳ない。

本当に申し訳ない。

ただ、ひとつ、たったひとつ感謝していることがある

それは午前九時にゲームを買い、その日の午後5時にゲームを売る

最短記録を更新したこと。

早々に売ることを決意したのは課金制度と追加キャラクターでの課金要素がてんこ盛りで
恐怖したからです。

レビューとしては
皆さんの仰るとおり、課金、調整不足、期待からの落差などです。

うーーん。

発売日までの間ワクワクして待ってました。こんなに楽しみに待ったゲームって久しぶりでした。 でも、ゲーム発売前日にキャンペーンモードの詳細を知りました。お金出して課金って、正直ガッカリで一気にやる気が失せました。でも、取り敢えず楽しもうと購入しました。 ストーリーモードは単なるキャラ出しのはけ仕事で淡々とこなして終了、まぁ、自分の使いたいキャラだけ操作するんじゃないので他のキャラ使うきっかけになりました。プッチとかの演出は正直一回見たらオッケーでしたがラウンドごとに見せられてだるかったです。 vsモードは、皆さんも言ってるようにラグがちょっと酷いボタン押してからの反応がズレズレです。 相手の電波状態確認出来るんですが3本立っててもラグります。これはパッチで改善してほしいです。 キャンペーンモードですが、これが楽しければま全然変わっていたと思うんですが、最悪です。今は5分で回復しますがそれでもウザいです。 中々ボスが出ない時もあり気づくと半分位エネルギーが無くなってます、そこかHPの高いボス何かが出てくると全然削れません、課金しない限り10分で倒すのは無理です。 しかもお目当てのボスもイベントが絡まない限り厳しいです。折角のモードも結局コス等を集めるためのはけ仕事でした。面白味が今一無いです。 オフ専の人は自分の使いたいキャラって対人戦でしか使えないんじゃ無いでしょうか?ストーリーに絡まないキャラの場合。対人戦できない人なんか薄いゲームでしょうね。 私も何とか売らずにやり続けますけど早急に良いパッチ配信してください。今回のパッチでどうなるかわかりませんが。 本当に勿体無い!やりようで凄いジョジョゲーになったかもしれないのにユーザーよりお金に走った結果ならこんなもんですか。金金金の時代ですな。

なんでジャンル名に「格闘」の文字入れたし

普段は格闘ゲーム中心にプレイしている者です。
他のゲームでも有料の衣装などには興味なく購入しないので、ASBのソーシャル部分については触れません。
ストーリーモードで目当てのキャラをアンロックしてすぐオン対戦に行きましたが、
色々と不快で耐えられず2日で売りました。以下がその色々です。

こちらのゲーム、FPSが30とは初期から公言されていましたし、格ゲーではないとする開発の姿勢も
理解したつもりでしたので、軽く遊ぼうと思っていました。Wiiのスマブラみたいな。やったことないけど。
今から思えば、そもそも30fpsのアクションゲームをやった事があったかな。少なくともオンでは無いです。

発売前にシステム面のアナウンスが乏しかったのも気になっていましたが、割と早くからニコ百科だかに
特殊行動諸々の名前は載っていたし「一応体(てい)は為しているだろう」と思ってました。甘かったです。
トレモでレコーディングできない時点で、作った側が格ゲ的なかけひきを拒否していることを物語ってますね。

なんですかこのHHAGHA以外の技のダメージレベル。通常技含め、振るだけ損じゃないですか。
いちいち派手なエフェクト出る割に減りはカス以下。投げ(演出入ります)までゴミのようなダメージ。
とりまHHAGHA出さなきゃ試合にならないのです。演出視聴は必須と。めんどくせえなあ。
ということで、小(または小中大)連打から始めなければお話にならないわけですが、
そうするとコンボルートが限定的になり、つまらないんです。
そこにひたすら同じ演出が割り込んできますから、レアキャラ相手でも1戦終わらないうちに
「さっき見たからもうええよ」となってしまいます。

自分の使用キャラに昇竜コマンドがあったのでそれが対空技と思いきや、出は遅いわ判定狭いわで使えない。
何フレか知りませんがジャンプ移行早いし。飛ぶなら飛ぶなりのリスクを負わさないでどうするんですか。
飛ばれても落とせないんですが。飛び得ですか。結果どいつもこいつもピョンピョンピョンピョン。ねーよ。
あっゴメン。これ格ゲーじゃないから対空とか考えないね。 だったらジャンプ無しを仕様にすれば?

あとなんで軸移動つけたん?反応が遅くて本来の用途であるはずの避けに使えない場面が多かったです。
別にボタン1つで避けてもガードしてもええけどステージが回転する必要あった?ちょっと別のゲーム見て?
2Dのステージに3Dモデルキャラのせたってええねんで?なんだったらドット絵で充分あそべんねんで?
ステージのせいでゲームが重くなるとしたら本末転倒じゃないですか?3D画集じゃなく対戦ゲームですよ?

上述の通り最初から開き直っているところ、アケから移植した様なゲームと比べるのは可哀想な気もしますが、
そちらに慣れた身ですと通常技(単一ボタンのことです)ですら発生が遅く感じ、当然ストレスフルです。
加えてオンラインでのラグ。「通信環境が良い」相手ばかりと対戦したのにラグフリーの回はゼロでした。
そもそも通信状態も良いか悪いかの2通りしか見なかったので、表示があてになるのかどうか。
まあ当作でオンゲー新規参入の方も多かったでしょうから、知らずに無線を飛ばしていたり、
家族が同時にPCを使っていたり等もあったかもしれませんが、それだけが原因とは思いません。
普段のゲームでもラグは時々あるにせよ、フルアンテナの人が相手でこんなに頻繁に止まりませんから。

オンオフ問わず長いロード時間にもいらいらするうちに、
「こんなものやっている時間があるなら別のゲームで試合数を重ねたい」と思い見切りをつけました。
自分が辞めてしまった後でコキガなるテクニックが見つかって普及したり、試しそこねた事も色々ありますが、
もうプレイしようとは思いません。スタイリッシュ対戦格闘?でしたっけ?今からでも格闘の文字外せと。
わかってるよ。連打制オラオラはあるし誰かさんのコンボ抜けもあるしステージギミックもあるし
格ゲじゃないのはわかったから、コマンド、ゲージ、上中下段、はては対戦後のABC評価まで
ガワだけ思いっきり格ゲー踏襲したのは何でなの?

上級格ゲーマーには見向きもされず、格ゲー未プレイの人のための導入にもならない。
何でこの形態を取ろうとした?グラフィックが綺麗なだけなら別の形でよかったでしょうよ。わっけわかんね。

以上です。

数年前ならKOTY入賞を狙えた

学生時代に友人に勧められてからのジョジョファンです。

PVの演出、モデリング、BGMに惹かれ予約し発売日に新品で購入しました。
このゲームのために給料の一部を貯金し、ディスプレイや周辺機器も一新しました。

ココに書かれている多数のレビューの通り、
これほど待ち望んでいたのにとても悔しいです。

格ゲーも下手ですが結構プレイしています。
(※)プラチナトロフィー取得済みです。

・[ストーリーモード]
文章を読んで長いロードの後、戦闘するだけです。
キャラを出現させるためだけにプレイしました。

一度全部クリアしてからやってません。

あまりに陳腐なので必要性の解らないモードです。

・[キャンペーンモード]
スマホのソーシャルゲームをそのままASBにあてはめた感じです。

最初のスピードワゴンの「無料」発言で萎えました。

アイテム課金をさせ金を搾取する気満々ですね。

○ボタンに小攻撃を設定して連射コントローラのオート連打機能で放置してます。

メダルも全然集まらないモードです。

必要性が解らないモードです。

・[カスタマイズモード]
キャラクターの演出を自分好みに変更するモードです。
しかしキャンペーンモードでかなりの苦痛を味わいながら

ちなみに2013/09/08現在、
色々カスタマイズできるキャラクターは半分以下です。

期待していたモードだけに残念です。

・[ゲーム性]
皆無です。

日々発見される『永久コンボ』

『コキガ(高性能なガード、高確率でスタイリッシュムーブ可能)』

コンボに割り込めるDIOとディアボロ

全体的に攻撃力も低いので
一部キャラにいたってはまともに戦えません。

さらに30FPS描写の全体的にモッサリした動作なので、
テンポが悪いです。

身長の低いキャラにはコンボが決まらず
戦略性が皆無になるときがあります。

『覚悟モード』も『ゴゴゴモード』もキャラごとに固定されているため
戦略みたいなものが練れないのが残念です。

・[グラフィック]
モデリングと声優の演技はかなり凄いと思います。
ホントにそれだけです。

30FPSなので対戦画面がかなりガクガクします。

CC2の社長がドヤ顔で言っていた、
『新たな描画エンジン』はこの程度なのでしょうか?

スーパーストリートファイター4とかの方が凄いと思います。

・[ロード]
インストール必須なのにホントに長いです。

数年前のPS3版『鉄拳6』なども長かったですが、
本作品はそれ以上です。

HDDを壊す気ですか?

・[キャラクター]
現在連載中の『ジョジョリオン』はともかく
6部と7部の人物が少なすぎて残念です。

個人的ですが物語に深く関わっていた主要キャラ
・『FF』
・『アナスイ』
・『ホット・パンツ』
・『Dio(スケアリーモンスターズ)』
・『Dio(ザ・ワールド)』
収録されていないのでガッカリしました。

ディエゴにいたっては、7部でジョニィと最後に戦った敵なのですが…
『音石アキラ』が収録されているのに何故彼らは?

・[対戦]
かなりガクガクして目が痛くなります。

オフライン対戦でも処理落ちなどした時に操作と感じます。

・[ネットワーク]
オンライン対戦はかなりラグが酷いです。

上記の30FPSとゲーム性が相まって、まともな試合にならないです。

・[演出]
よく出来ているように見えましたが、
HHAやGHAでのKOの入る瞬間など細かい箇所をかなり手抜きしているように感じます。

・[BGM]
人によって評価は代わるでしょうが、微妙です。
対戦ゲームにしては迫力や熱さがもの足りないような…

特にPVで使われていた曲が一曲も無いのが特に残念。
PV6で流れていた6部のダブステップのような曲がかなりカッコよくて期待していたのに…

・[DLC]
DLCが悪いこととは思いません。
ですが1キャラ:600円というのが理解できません。

せめて1キャラ150~200円にならないでしょうか?

ココまで高いのはバンナムくらいだと思いますよ。
いい加減にしませんか?

おまけに追加キャラはディスクにはきっちり収録しているという…
ネットワークに繋げない人が可愛そうです。

【最後に】
ココまで色々書きましたが、ここまで裏切られたゲームは始めてです。

ソーシャル、追加DLCで金を巻き上げようとする『バンダイナムコ』
肝心なゲーム部分を作れていない『サイバーコネクトツー』

Ustreamでの「半年調整した」「描写エンジン」発言はなんだったのでしょうか?

半年間、両者の間でDLCでもうけることをスケジュール調整していたのでしょうか?

ジョジョアニメ購入で追加キャラプレゼントなども露骨過ぎます。

9/5に『調整パッチ・DLCフーゴ無料』の案内がありましたが、
・『具体的な修正箇所』が未だに未発表
・サイバーコネクトツー松山氏のtwitterだんまり

こんな状態なので9/10の調整パッチも期待できないです…
多分キャンペーンモード終了まで1回パッチ配信で投げると思います。

とはいえ買取はどのお店も激安状態

※ちなみに近くのGEOは買い取り2000円切っていました。
それでも売ってる高校生が可愛そうでした。

なので期待しないで調整パッチを待つことにします。

DLCもフーゴだけ貰って後は買わないようにします。

また調整パッチ後に追記しようと思います。

ファンを馬鹿にしている。,

こちらで限定版を購入した者です。限定版のほうに既に書かせていただいていますが、多くの方にもっとこの問題を考えてもらいたく、同じ文章ですがこちらにも載せさせてもらいます。
通常版は購入していませんので、そのことを理由に叩かれてもかまいません。
長文であることだけお詫びしておきます。

9月5日に書いた内容です。

バンダイナムコさん(とサイバーコネクトさん)が手掛ける時点で覚悟は決めていました。

キャラクター人気や作品人気におんぶに抱っこで、ゲームとしての基本的な面白さを全く分かっていないと思います。

ざっとレビューに目を通してみましたが、「これはゲームファン向けでなく、ジョジョファン向けのゲーム」という様な意味合いのことを書かれている方を多数見ました。「期待して買うほうがおかしい」と。そう言われる皆様はとても我慢強いんですね。感心致します。
私は、(私自信もそうですが)誰もが「ゲーム」「ジョジョ」の両方併せたファン視点から、必ずと言って良いほどこのタイトルに(多少怪しみながらでも)期待して手に取られたと信じています。
「原作の魅力ある面白さが、ゲームになるとどういう風になるんだろう?どういう表現でどういう面白さを見せてくれるんだろう?」って。
ゲームとして面白くなければ、ゲームにする意味がないと思います。作る意味がありますか?
3Dでジョジョ達を表現しました、ってそれがなんなのでしょう。見ても動かしても一つも楽しくありません。原作を読んで、コマとコマの間を頭の中で補って。自分の想像でキャラクター達を動かしているほうが何倍もマシです!! 「ゲーム」を作ったのでしょう?「ゲーム」として成り立たせてから発売・販売してください。何もかも中途半端過ぎます。単なる二次創作や同人モノの域を越えていないと感じました。これで胸を張れるならとてもプロとは呼べないし、少なくとも私は呼びたくないです。
私には、製作・販売元がどんなに「ジョジョ愛」を語ろうとも嘘くさく聞こえます。昔のカプコンさんも「ジョジョ愛」 でもってジョジョのゲームを世に送り出したはずですが、ジョジョ達をどう表現するか?、だけではなくて、「ゲームとして」どこまで面白く出来るか?の両方を追求したからこそ、面白く今も度々話題に上る良質のジョジョ「ゲーム」が出来たのではありませんか?

私はジョジョファンですが、その一方の観点からのみでもこのタイトルを擁護する気持ちは全くありません。「ファン向けだから」で納得出来るわけないじゃないですか!「ファン向けだから」を言われている方は、御自身を騙そうと頑張っているだけだと思います。
そういう風に我慢することが出来る人たちを狙って、適当な物を出さないでもらいたいです。

ダウンロードでの課金も本当に酷い。とても「ジョジョ愛」を口にされる方々がやるべきことではないでしょう。ダウンロードの単価が高いから「より」叩かれていると思いますが、安くてもやっちゃいけない。これまたファンを小馬鹿にしている。私は頭の悪いファンにはなりたくありませんので、「絶対に」買いません。本当にどこにジョジョ愛が有ると言うのでしょうか。。。呆れ返るばかりです。

動かせる映像なんて要りません。ゲームらしいゲームがしたいのです。ゲームが面白くて尚且つそれがジョジョだったらどれだけ嬉しいことか。
表題のゲームに携わった方々は、「コンピュータ上でしか見られないモノ」と「ゲームでしか味わえないモノ」を勘違いなさっているのではないでしょうか。
あくまでも主観ですが、古くは「スーパーマリオ」や「ロックマン」、近年だと「Trials 」の様な、ゲームの本質を具現化しているタイトルを作ってもらいたいものです。

最後に。
限定版を購入して、荒木先生画のプレート「だけ」は満足しています。ソフトは必要なかったみたいです。
勢いで書いて乱文でごめんなさい。読んでくださった方、ありがとうございました。
メーカーの方にこのモヤモヤした気持ちが伝わることを、切に願います。

追記させてもらいます。(2013.9.6)

このソフトに対して不満の多々ある皆さんのモヤモヤの気持ちが若干は伝わったのでしょうか。
どうやらパッチがあたるようです。ひとキャラクターの無料配信もあるようです。このことについて「神対応!」の台詞をどこかのサイトで閲覧し、失礼ながらも笑ってしまいました。

人それぞれ感じ方や考え方が違うことは百も承知の上で、個人的な意見を書きます。

「愛」や「神」という語を軽々しく使い過ぎていると思います。

「愛」という語を言い過ぎる(聞かされ過ぎる)と非常に鬱陶しいです。「ジョジョ愛」って何ですか?
私はジョジョファンですが、今までに一度も言ったことも聞いたこともありません。それを耳にできる環境じゃなかったと言われればそうかもしれません。しかし「ジョジョ愛」が在るか無いかなんていうのは周りが表してくれます。
私には、重みの無いナルシスト的な発言にしか聞こえません。

「神対応」って。。。その言い方が許されるなら、このソフトに関して言えば「出回る前に出荷停止にすること」が神対応だったはずです。
「愛」があるならやってなかったはずのことを慌てて修正しようとしても、それは当然であって神対応でも何でもありません。

思わぬことでミスが見つかり、またはより良くしようとパッチをあてたりするのはありがたいです。でも本来ならそうならないように発売までにテコ入れするでしょう。このソフトは最初からやらなくてよいことをやり、出来ることをやっていない。
「ジョジョ愛」が在り、「神対応」する力があるのなら、購入者の手に届く前に出来る限りのものを詰め込み、吟味推敲し(見直しの意で使いました)、私たちはそれを見て「愛に満ち溢れているなぁ」と判断するでしょう。

先に挙げていたカプコンの「ジョジョゲーム」はそれが出来ていたと思います。出来るだけのものを詰め込んで。
パッチこそ時代の違いであてられていませんが、そもそもそんな必要がないほどに練り上げられていたように思います。

ダウンロード商法は時代的には仕方が無いことです。企業が利益を上げる(一部)正しい手法と思います。
私も利用しますし。しかしそれは、(海外ゲームでよく目にする)対価を払いパッケージで提供された物を(語弊があるかもしれませんが)100%楽しんでその上で「もっとやりたいな」と120%や150%にまで引き上げてくれるもののみです。本来のダウンロードコンテンツやパッチはこういうもののはずです。「しまった!あれを入れるのを忘れていた!どうしても手直ししたい」「もっと面白さを広げるようなものを届けたい」こんな気持ちで出したもの。対して国内メーカーさんは、50%や70%の出来の物を(最初からの計画通り。ここがイヤラシイ)100%に近づけようとする販売法が目立ち過ぎます。

この「オールスターバトル」は正に後者。おかしくないですか?愛だどうだ言われておよそ8000円「も」する物にこれです。
「ダウンロードは落としたい人だけ落としたら良い」と言われる方も多いことと思いますが、それは前者のパターンにしか通用しません。もしくは基本無料のソーシャルゲームなら(仕組みが違うのでやり過ぎはどうかと思いますが)。国内メーカーさん自らがゲーム離れを引き起こす原因の一つを作っているとしか思えません。根本から考え方を変えないとどうしようもないところまで来ていると思います。

「ジョジョ愛」だなんて聞いて呆れます。「神対応」も持ち上げ過ぎていて危険です。

大人の事情はあるでしょう。しかしこのソフトが世に出てしまった以上、それほどの愛は感じません。初めから作らなければ良かった。言わなければ良かった。。。気がします。

私はもう手放しました。再び買いたいとは思いません。バンダイさんは昔から「キャラクターゲームでク○ゲーメーカー」というのを聞いてましたが、私の知る限りのどんなゲームでも「頑張って作っていた一生懸命さ」
はあったはず。頑張ったのに評価されなかった結果のク○ゲーと、はなから手抜きのク○ゲーは180度違います。初心に帰ってもらいたいと心から願います。

私はジョジョを嫌いにはなりません。でもこのソフトは嫌いです。このソフトを手にされた、ここ近年のブームやアニメから「面白い!」と感じ新たにファンになられた方々が、ジョジョを嫌いにならないでもらいたいなと思っています。

駄文・長文、失礼しました。

(9.8 追記させてください)

様々な所で「キャラゲー」という単語を目にします。言いたいことはもちろん分かりますが、私はそんなジャンルは知りません。既存のどんなキャラクターを使おうと、新規のゲームのために新しいキャラクターを創造しようと、そのどちらもそのキャラクターを使った何らかのジャンルのゲームのはずです。

「格ゲーではない、キャラゲーだ。だから許す」
何て便利な逃げ口上でしょうか。今までもこういったことは多かったはず。これを今回も認めてしまうと、きっとこの先どこかの誰かが愛するキャラクターや作品も、間違いなく汚されることになるはずです。

もし「キャラゲー」という「ジャンル」が既に出来ていると言われるなら、どなたか教えてください。

この文化が衰退していくのは悲しいです。

言いたいことはこれ以上有りません。

asami_hashimoto
asami_hashimoto
@asami_hashimoto

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ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

場所と時代を変えながら活躍する、“ジョジョ”と呼ばれる勇者たちを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』には、様々な都市伝説や豆知識、裏設定が存在する。 ディオの母親の存在。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカスの真実。ツェペリの設定の変遷。カーズの行方。シュトロハイム最後の戦い。設定のみ存在するアヌビス神のスタンド使い。作者がその強さを保証する意外な強豪キャラクター。物語中盤でフェードアウトしたフーゴの本当の役割。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』の有名な都市伝説や豆知識、裏設定を紹介する。

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ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第6部となる作品(単行本64〜80巻に収録)、およびそれを基にしたメディア展開作品です。舞台は2011年のアメリカ。無実の罪で刑務所に収監された女性主人公・空条徐倫が仲間達とともに、「天国へ行く方法」を実現させようとするプッチ神父を止めるべく奔走する物語です。

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スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第7部となる全24巻の作品(単行本81〜104巻に収録)、およびそれを基にしたメディア展開作品です。19世紀末に開催された架空の北アメリカ大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」に挑む二人を主軸に、レースの裏に潜む国家の陰謀を描く、ホラー・アドベンチャーです。

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ジョジョリオン(ジョジョ第8部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ジョジョリオン(ジョジョ第8部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン」は、2016年12月の時点で14巻(単行本105〜118巻に収録)刊行されている漫画作品および、それを基にメディア展開されている作品です。第4部でも舞台となった杜王町で、3月11日に起きた震災でできた「壁の目」から出てきた記憶喪失の主人公・東方定助が、自分の記憶を探っていくサスペンス・ホラーです。

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ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第3部の作品(単行本12〜28巻に収録)、およびそれを元にしたメディア展開作品のことです。1987年、復活したDIOを倒すために世界を巡り、タロットのアルカナやエジプト神を模した敵と戦う冒険活劇です。今作に登場した「スタンド(幽波紋)」は、今作以降もジョジョを代表する能力となりました。

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ジョジョ第2部(戦闘潮流)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ジョジョ第2部(戦闘潮流)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ジョジョの奇妙な冒険 Part2 戦闘潮流」は、「ジョジョの奇妙な冒険」の単行本5〜12巻に収録されているマンガおよび、一連のメディア展開作品です。第1部から50年後、ジョナサン・ジョースターの孫であるジョセフ・ジョースター達「波紋」の戦士と、第1部から続く石仮面と吸血鬼の力を持ち、「究極生命体」を目指す「柱の男」との死闘が描かれています。

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ジョジョ第5部(黄金の風)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ジョジョ第5部(黄金の風)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第5部となる作品(単行本47〜63巻に収録)、およびそれを基にしたメディア展開作品です。主人公ジョルノ・ジョバァーナが、ギャング組織のチームメンバーとともに「ギャングスターになる」夢を追う物語です。組織のボスや、ボスの放つ刺客たちとの戦いが、2001年のイタリアを舞台に繰り広げられます。

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ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第4部の作品(単行本29〜47巻に収録)、およびそれを元にしたメディア展開作品のことです。1999年の日本M県S市の杜王町(もりおうちょう)にて、主人公の東方仗助(ひがしかたじょうすけ)が、町に潜む連続凶悪殺人鬼と、次々と登場するスタンド使いに挑む、サスペンスホラー風の漫画です。

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岸辺露伴は動かない(ジョジョスピンオフ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

岸辺露伴は動かない(ジョジョスピンオフ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『岸辺露伴は動かない』とは、荒木飛呂彦による漫画、及びそれを原作とするアニメ、ドラマ作品であり、荒木の代表作『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』に登場する岸部露伴のスピンオフである。リアリティを追求する漫画家の岸辺露伴が、作品の取材で奇妙な現象に巻き込まれ、持ち前の知識、機転、スタンドと呼ばれる超能力で危機を回避する。日常に潜む恐怖や、意外な真実との遭遇を奇抜なアイディアで描く。派生作品『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の他、短編小説集もある。

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ジョジョ第1部(ファントムブラッド)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ジョジョ第1部(ファントムブラッド)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ジョジョの奇妙な冒険』とは、荒木飛呂彦のマンガ作品、およびそれをもとにしたアニメ、小説、ゲーム作品。第1部「ファントムブラッド」は今なお続く大人気シリーズ「ジョジョ」の原点であり、ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーとの青春と対立が描かれています。ジョースター家と宿敵ディオの因縁の物語はここから始まり、様々な時代と舞台で「波紋」や「スタンド(幽波紋)」を駆使して戦いを繰り広げていきます。

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ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン(ジョジョEoH)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン(ジョジョEoH)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』とは、バンダイナムコエンターテインメントより2015年12月17日に発売されたPlayStation 3及びPlayStation 4用アクションゲーム。略称は『ジョジョEoH』。本作は荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズを原作としており、同シリーズの第三部『スターダストクルセイダース』の主人公である空条承太郎が、宿敵・DIOとの決戦に勝利した後に突如として発生した時空を越えた異変に、仲間たちと共に立ち向かう物語を描いている。

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The JOJOLands(ジョジョ第9部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

The JOJOLands(ジョジョ第9部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ジョジョの奇妙な冒険 Part9 The JOJOLands』とは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第9部となる作品。キャッチコピーは「そして時は動き出す」。 ハワイのオアフ島を舞台に、15歳の少年ジョディオ・ジョースターが社会の仕組み(メカニズム)の中で大富豪になっていく姿を描いている。『ジョジョ』シリーズでは定番の設定である「スタンド能力」や、以前のシリーズに登場した人気キャラクターも登場し、連載開始と同時に大きな話題となった。

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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』とは、荒木飛呂彦の漫画を原作にNHKが制作した実写ドラマ『岸辺露伴は動かない』シリーズの映画化作品。主演はテレビ版に引き続き高橋一生が務め、日本映画史上2番目にフランスのルーヴル美術館での撮影が許可されたことで注目された。 荒木飛呂彦とルーヴル美術館とのコラボ企画のために描き下ろされた短編漫画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』をもとに、「ジョジョ」シリーズのアニメ脚本で知られる小林靖子が長編映画脚本を手掛けた。

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ジョジョリオン(ジョジョ第8部)のスタンドとスタンド使いまとめ

ジョジョリオン(ジョジョ第8部)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン』は荒木飛呂彦の漫画作品である。杜王町が舞台で、巨大地震が原因で出現した「壁の目」に突如として現れた青年が主人公である。記憶がなく、衣服も身につけていない状態で見つかった彼は、自らのことが何も分からなかったが、スタンドと言う超能力を持っていることだけは分かっていた。彼はスタンドを用いつつ自分のことを調べ始めるも、スタンド使いたちが彼を妨害し始めた。普通の住人さえ犠牲にするような手段を用いる、そんなスタンド使いたちの性格やスタンドの特徴を紹介する。

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ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)のスタンドとスタンド使いまとめ

ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦の漫画作品である。第6部の副題は『ストーンオーシャン』。父の愛に飢えた非行少女・空条徐倫はひき逃げの罪を着せられ刑務所に入るが、事故が罠であることや父の愛を知り、仲間と共に「天国」を目指すプッチ神父と戦う。新たなスタンドの発動条件、能力のディスク化とそれを植え込まれたスタンド使いが刑務所に乱立する。徐倫たちを待つ物とは何か。運命、絆を描き上げた、壮大なストーリー。

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ジョジョ第5部(黄金の風)のスタンドとスタンド使いまとめ

ジョジョ第5部(黄金の風)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦の漫画作品である。第5部『黄金の風』はジョルノ・ジョバァーナという青年が、麻薬がはこびるイタリアで正義のギャング・スターなるために奮闘する物語。組織での成り上がりを目指すジョルノだったがボスの非道な行いに仲間たちと共に反旗を翻すことになる。第4部では敵スタンドが弱いという声があったが、第5部では強力なスタンドが登場し、ジョルノたちを苦しめた。

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スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)のスタンドとスタンド使いまとめ

スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)のスタンドとスタンド使いまとめ

荒木飛呂彦の作品である「ジョジョの奇妙な冒険」の7部は「スティール・ボール・ラン」という、乗馬でのレースの名称を冠した作品である。アメリカ大陸を馬だけで横断すると言う過酷なレースに、主人公「ジャイロ」と「ジョニィ・ジョースター」が挑む。そのレースの最中、彼ら二人を妨害する大量のスタンド使いが現れる。二人は力を合わせて妨害者のスタンド使いを倒し、ゴールへと向かう。そんな大量のスタンド使いとスタンドを紹介する。

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ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)のスタンドとスタンド使いまとめ

ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険(第3部)』とは、荒木飛呂彦による漫画、及びそれを原作とするアニメ作品である。吸血鬼DIOの覚醒に伴い、突如スタンドなる能力が発動した高校生、空条承太郎。母ホリィにもスタンドが発動するが、操る力がなく死に至る高熱に倒れる。ホリィを救うため、DIOを見つけ出し倒すための旅が始まった。超能力の概念に像を与えた「スタンド」は『ジョジョ』の魅力として広く知られている。

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ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)のスタンドとスタンド使いまとめ

ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険(第4部)』とは、荒木飛呂彦の漫画作品である。副題は『ダイヤモンドは砕けない』。空条承太郎は、祖父ジョセフの財産整理の調査でジョセフの隠し子・東方仗助の存在を知る。仗助はスタンド能力を持っており、杜王町を舞台に承太郎や仲間と共にスタンド使い達、果ては殺人鬼の吉良吉影と戦うことになる。日常に潜む恐怖、奇妙さが描かれているこの部は第3部までとは違った雰囲気を持ち、人気も高い。

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The JOJOLands(ジョジョ第9部)のスタンドとスタンド使いまとめ

The JOJOLands(ジョジョ第9部)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 Part9 The JOJOLands』には、『ジョジョ』シリーズには定番のスタンドやスタンド使い(スタンド能力者)が多数登場する。 銃弾さながらの豪雨を放つジョディオ・ジョースターのノーヴェンバー・レイン。何かに貼りついたものの位置を変えるドラゴナ・ジョースターのスムース・オペレイターズ。常時発動型のパコ・ラブランテスのTHEハッスル。ここでは、『THE JOJOLands』に登場するスタンドとスタンド使い(スタンド能力者)をまとめて紹介する。

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ジョジョ第1部(ファントムブラッド)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ジョジョ第1部(ファントムブラッド)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険(第1部)』は荒木飛呂彦によって1987年に『週刊少年ジャンプ』で連載されたマンガである。 石仮面によって吸血鬼となったディオと、主人公ジョナサンの闘いを描く。 その後ジョジョ第6部まで続くディオとジョースター家の因縁の原点になっている。 人間とは何か?、勇気とは何か?など、まさに少年漫画といえる内容を荒木飛呂彦の独特なセリフ回しで表しており、非常に名言が多い。

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ジョジョ第5部(黄金の風)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ジョジョ第5部(黄金の風)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風』とは、2001年のイタリアを舞台に、15歳の少年ギャング「ジョルノ・ジョバーナ」を主人公としたエピソードである。主人公も含めて、登場人物のほとんどがギャングであるため、ジョジョの奇妙な冒険の歴代エピソードの中でも、ダークで、悲壮的な雰囲気に包まれている。 敵も味方も、ハードな世界に生きる者ならではの魂の熱い名セリフは、今なおファンの心を捉えている。

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ジョジョ第2部(戦闘潮流)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ジョジョ第2部(戦闘潮流)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険(第2部)』とは、荒木飛呂彦によって1987年から少年ジャンプで連載されたマンガの第2部である。第1部主人公ジョナサンの孫、ジョセフ・ジョースターと1万年の眠りから覚めた「柱の男」たちとの闘いを描く。 ジョナサンとは対照的にユーモアのあるジョセフのセリフや、第1部にも増してのテンションの高さから名言も多い。

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北米版『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』で変更されたキャラクター名・スタンド名まとめ

北米版『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』で変更されたキャラクター名・スタンド名まとめ

荒木飛呂彦の『ジョジョの奇妙な冒険』は、キャラクター名やスタンド名を洋楽のバンド名や曲名、ファッションブランドなどから取っていることが多い。2013年に発売された対戦アクションゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』の北米版では、著作権などの関係で名前が変更されたキャラクター、スタンドがあった。

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【ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル】参戦が予想されていたキャラクター

【ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル】参戦が予想されていたキャラクター

『ジョジョの奇妙な冒険』はその人気に反して長い間メディアミックスの良作に恵まれなかったため、2013年にアクションゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』が発表された際はたいへんな盛り上がりを見せた。ここでは発売前に予想されていた参戦キャラクターについてまとめた。

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【ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル】参戦キャラクターまとめ

【ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル】参戦キャラクターまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』は2013年に発売された、『ジョジョの奇妙な冒険』の3D対戦格闘ゲームだ。かなりの数のキャラクターが参戦したことや、クオリティの高い3Dモデル、声優の演技などが評判を呼んだ。ここでは『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』の参戦キャラクターについて、声優のコメントなどを添えつつまとめた。

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『ジョジョの奇妙な冒険』第3部スタンドの「暗示」まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』第3部スタンドの「暗示」まとめ

『ジョジョ』第3部で初めて登場し、今やパロディやたとえで使われる「スタンド」ですが、初期のものはタロットカードがモティーフで、各スタンドの「暗示」が語られていました。が、「イエロー・テンパランス」以降何でか暗示を言わなくなりましたね。「いや、何の暗示だよ」と。気になりますよね。主人公側も特に語られていませんし、ネット上で散々解釈されているかもしれませんが、まとめました。

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